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【ビデオ】カットスイングにお悩みの方へ

2019.09.18
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

スコアがなかなか縮まらない、
特に100切りを目指す方に多いのは
カットスイングです。

もしあなたが今スライスに悩まれているとすれば、
恐らくカット軌道にスイングしていることでしょう。

はっきり言うと、一度こびりついた
スイング軌道を修正するのは
けっこう大変です。

なぜなら、スイング中に違和感を
感じることが多く、いつの間にか
元のスイングに戻ることが多々あるからです。

そこで今日は自宅でも出来る
カットスイング矯正法を
あなたにアドバイス。

簡単に出来る上に効果バツグンなので
ぜひ参考にしてみてくださいね。



<本日のオススメ>

100切りしたい全てのゴルファーに
捧ぐゴルフ上達の決定版。

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バンカー恐怖症の方は他にいませんか?

2019.09.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「バンカー恐怖症の方は他にいませんか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーにはまるたびに「ああ、またバンカー」と思って
憂鬱な気分になってはいませんか?
 

そんなあなたに対して、周りの人は
こんなことを言っていませんでしょうか?

「バンカーはもっとフェースを開いて!」

いざ「フェースを開け」と言われても、
 

 「右に飛びそうで、シャンクになるのが怖い。。。」
 

そんなふうに思って、フェースを開くことができずに
固まってしまってはいないでしょうか?
 

確かに実際、バンカーでフェースが開けない方の構えを
フェースがぐっと開くように開いてあげると、
「右に飛びそうで怖い」とおっしゃいます。

実はここが、バンカー恐怖症の方に一番よくある
不安の根源とも言えるのです。

まずは、この不安を克服しないことには、
先に行くことはできません。
 

ですが、すでにご承知の方も多いように

フェースの開きと球の飛ぶ方向は無関係

実際のバンカーショットの場合、
フェースの開きと球の飛ぶ方向には
あまり関係がありません。

フェースの向いた方向ではなく、
砂が飛ぶ方向に、球が飛んでいくのですね。
 

それでもまだ疑う方は、
バンカーショットを思い返してみてください。

バンカーでは
 

 球の手前、3~4センチにヘッドを入れなさい
 

などと説明されます。

つまりバンカーのエクスプロージョンショットでは、
フェースと球は直接コンタクトしないわけです。

一番わかりやすいのは、
実際にバンカーの練習ができる場面で、
 

 ・フェースを閉じて打つ

 ・フェースを開いて打つ
 

これを打ち分けてみれば、一番よくわかります。

砂は基本的に、クラブを振っていく方向に飛んでいきます。

そして、その砂が飛んでいく方向に球が飛んでいくのです。
 

この打ち分けの確認によって、
フェースがどこを向いていようと
砂の飛ぶ方向にはあまり関係がないと、実感できるでしょう。

じゃあなんで、フェースを開くの?

 「え、江連さん。フェースの向きと球の飛ぶ方向が無関係なら、
  そもそもフェースを開く必要なんて、ないんじゃないですか?」

 

はい、ですがサンドウエッジ(SW)というクラブは、
フェースを開いた方が、バンカーから脱出しやすい
デザインになっているのです。
 

サンドウェッジを正面から見てみると、
ソールのリーディングエッジより下に
出っ張った丸い底部分があります。

これを「バウンス」と言います。

このバウンスが大きければ大きいほどヘッドが砂に潜りにくく、
また砂を弾きやすくなります。
 

そして、サンドウェッジのフェースを開くと。。。

ソールの下の部分が大きく出っ張ってきます。
つまりそれだけバウンスが強くなってくるわけです。

バウンスが強くなれば、
 

 ・ヘッドが砂に潜りにくくなる

 ・ザックリも出にくくなる
 

なので、ザックリの多いタイプのゴルファー
(=バンカーが苦手だと感じているゴルファー)こそ
思い切りフェースを開いて打った方がよい、となるわけです。
 

ちなみにご存知と思いますが、
このサンドウェッジを開発したのは、アメリカのプロゴルファー
ジーン・サラゼン(Gene Sarazen, 1902 – 1999)ですね。

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バンカーショットの練習法

私がオススメする練習法は、
バンカーのある練習場に行って
 

 1.バンカーで構えた自分に向かって
   10センチ幅の2本線を線路のように引きます。

 2.スウィングでこの2本線が消せるように、
   フェースを開いて思い切り振ります。

 

当たり前ですが、砂の抵抗がありますので
フェースをしっかり開いて振りましょう。

そして、この時に注意してほしいのが
 

 スウィング中の音
 

です。
 

上手くフェースを開いて打てていれば
 

 「シュパーン!」
 

という軽い音とともに、
2本の線を叩き消せるはずです。
 

逆に、フェースが開けなかった場合は、
 

 「ドス!」
 

という重い音がして
どちらか1本の線は残ってしまうでしょう。
 

これを繰り返して、つねに「シュパーン!」という
良い音が出せるようになったら、
2本線の間隔を20センチに広げます。
 

これを繰り返すことで、
いつの間にかフェースをしっかり開いて
バンカーショットが打てるようになるはずです。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:バンカーも気になるけどやっぱり飛距離UPの方へ

下記の私の人気プログラムですが、
飛距離アップを目指す方に人気です。
 

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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1年以上同じゴルフ靴を履いてる方へ

2019.09.16
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

突然ですが、今あなたがゴルフの時に
履いてる靴はいつから履いていますか?

こう聞くと

・2~3年:60%
・1~2年:30%
・覚えてない:10%

という感じで、けっこう
長期間履かれてる方が多いです。

もちろん、使用頻度にもよるので
一概には言えない部分もありますが

もしあなたが同じゴルフシューズを
1年以上使っているのなら

今日のメルマガを読んで新しい靴を
検討してみてはいかがでしょうか?

まずはゴルフシューズの種類をおさらい

ゴルフシューズは大きく

ソール2種類
シルエット2種類
靴紐2種類

といった感じで分類することが出来ます。

順に説明していきますが、
まずは最も大事なソール。

ソールはその形状から

・ソフトスパイク
・スパイクレス

この2つに分類出来ます。

ソフトスパイクはいわゆる鋲が
付いてるタイプのもので、
グリップ力は一番優れています。

ただ、練習場のような地面が
硬いところで使うと、ガリガリ
削れて寿命が縮まります。

大手販売店に行けば鋲の交換は可能ですが
その頃には汚れも付いて別のが欲しくなるのがデメリット笑

スパイクレスは鋲を使わずに靴底に
溝をたくさん彫ることで
グリップ力を高めています。

意外と安価な上に日常生活でも
使い勝手はいいのですが、
溝がすり減ったら買い替え必須です。

車のタイヤのような感覚です。

次にシルエットですが、

これはいわゆる「革靴」のようなデザインか
「スポーティ」なデザインのどちらかです。

服装に合わせて決めてみると良いでしょう。

そして紐ですが、これは
いわゆる靴紐を使う場合と
ダイヤル式を使う場合で分かれます。

私はやはり着脱の容易さを重視して
ダイヤル式を選んでしまう(というよりフットジョイが好き)ので
靴紐は昔少しだけしか使っただけですが、

ここ最近はツアープロ達の間では
微調整が効く靴紐が流行しているそうです。

着脱の容易さを選ぶか
細かな微調整を選ぶか

あなたはどちらを選びますか?

意外に重要なシューズの重量

と、ここまではネットで
調べれば手に入るような情報ですが、
意外と軽視されている情報が

「靴の重量」

です。

これは私達が普段履く靴にも
言えることなのですが、
一般的に靴は軽いものを選びがちです。

ただ、歩きやすさや疲労の蓄積を
考慮すると、実は軽い靴より
重い靴の方が優れています。

なぜなら、重い靴を履くことで
「振り子運動」が使えるからです。

軽い靴だと全て自分の力で歩きますが、
重い靴はその重さを利用して
勝手に足が出るように出来ます。

それが1日単位で考えると
塵積で意外と足が疲れないんですね。

なので、もし気に入った靴が
重いなと感じたとしても、
是非臆せずに選んでみてください。

まとめ

今日はゴルフシューズのお話をしました。

クラブ選びも大事ですが、
ゴルフは下半身も重要です。

是非、ベストシーズンを迎える前に
靴を新調してみてはいかがでしょうか?

追伸

もしあなたが今以上の上達を
目指しているならば、このプログラムを
見てないのは損と言えるでしょう。

私があなたに伝えたいことが
ほとんどここに詰まっています。

是非御覧ください。
損はさせません。

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【ビデオ】パワーの右サイドはこう使え

2019.09.15
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「パワーの右サイドはこう使え」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

パワーを出したいときには、
「受ける力」に徹します。

そうすれば、持っている最大の能力までのパワーを
出し切ることができます。

今回は、「受ける力」で動くための、
右サイドである右脚と右腕の具体的な使い方を見てみましょう。

ところでそもそも「受ける力」とは。。。

(続きはビデオにて)

パワーの右サイドはこう使え

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190915/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「受ける力」とは?

「受ける力」とは押されて押し負けないようにしようとして、
押し返しながら耐えるときの力の使い方
です。

バックスイングで右脚を長くして
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むと、
骨盤が右にターンします。

その骨盤の右回転に体幹や腕とクラブは置いていかれようとしますが、
そうならないように体幹を固めて腕には置いていかれない程度の力を入れます。

ダウンスイングではクラブが振られると、
その反対方向へ右腕や下半身は力を受けます。

そうすると右腕はシャフトに押されて、
曲げさせられる方向へ力を受けます。

右脚はスイングの速度が速くなるほど、
上半身がリリースされてクラブが振られる反作用で
力を受けて押しつぶされそうになりそれに耐えます。

ダウンスイングでの右腕

ではまずはダウンスイングでの、
右腕の具体的な動きの詳細を見てみましょう。

ゴルフで前傾していると分かりにくので真っ直ぐに立って
上半身の動きだけやってみますが、右腕の動きに注目してください。

上半身で自ら入れる力は親指側へ折るコックだけですが、
右脚を伸ばして右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む
脚の動きでバックスイングしながらコックを入れます。

脚を使い切るとそこからはそれまでのヘッドの勢いで、
クラブは勝手にトップに向かおうとして
右腕は押されて右肘は曲げさせられる力を受けます。

トップからは骨盤から首の付け根である体幹の左回転に対して
ヘッドが置いていかれることで、余計な力を入れていなければ
コックが右手甲側へ折れるヒンジに勝手に変化します。

ヒンジはいくら深く入っていても、
手元とヘッドがインパクト面に乗っていれば
ヘッドは軌道方向を向きます。

そしてヒンジは単なる手首の折れではなく
左肩甲骨の胸の方向へのスライドに直結しているので、
上半身のしなりに連動します。

さらに、右腕は右上腕が外旋される方向へ力を受けてしなります。

これはあたかもボールを体のしなりで投げるときの右腕と同じです。

右肘の内側であるえくぼは上を向いて肘は曲げさせられ、
上腕が外旋する形で体幹の左ターンにヘッドが置いていかれることで
しなりを溜めます。

えくぼが体の左を向いていては投球ではまさに手投げの形で、
これはゴルフでも同じです。

体をしならせてボールを投げるときのボールが手元から離れる瞬間は、
えくぼが上を向いて右上腕が外旋された形で、
まさにゴルフでも同じです。

このように右腕がしなるためには、
セットアップから右肘のえくぼを上に向けておくことは
非常に重要です。

セットアップで右腕が手打ちの形では、
スイング中に右腕をしならせることは至難の技です。

ダウンスイングでの右脚

次にダウンスイングでの右脚の具体的な動きを、
詳しく見てみましょう。

ボールヒットに向かっては
上半身のしなり戻りでクラブが左に振られる反作用で、
下半身には右回転させられる力がかかります。

その力をしっかり受け止めてこそ、上半身のリリースのパワーは
しっかりクラブを振ることに使われます。

特にドライバーショットなどの
上半身のリリースの力が大きく発生するショットでは
右脚はかなり強烈に押されるので、それに耐えきることが飛距離に直結します。

逆に言うなら、上半身のリリースが発生する前までは
右脚は出来るだけ無駄な力を使わないで、リリースの反作用に耐える体制を
整えることがボールを飛ばすために重要です。

特に下半身を使わなければと思うと、
ほぼ必ずトップからいきなり腰を左に回そうとします。

そうすると右膝は体の正面方向へ出る形で、
右膝が外回りの動きで腰を水平回転させようとしてしまいます。

右膝外回りでの力の使い方で走ったとすると、
あたかも足元を体に引きつけるだけの力で走ろうとしているのと同じです。

これでは速く走れません。

右膝外回りではがんばった割に結果が付いてきません。

速く走りたいなら、脚をお尻の後ろ側へ蹴り出すように力を出します。

ゴルフでもそれと同じで、
上半身のリリースによる大きな力に耐えるためには、
右脚はお尻の後ろ側へ伸ばそうとする動きを使います。

ダウンスイング序盤では、まずは両脚で地面を踏もうとして
バランス良く地面にパワーを伝えられる体勢を整えることが第一です。

そして、両腿をキュッとしめて
腿の内側である内転筋群を収縮させながら
脚の横倒れを防いで両脚で地面をしっかり踏める準備をします。

両腿を締めると同時に左脚で地面を蹴って左脚を長くすることで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込めば腰は鋭く左回転します。

左脚を長く伸ばして両腿をキュッと締める動きで、
右脚はまさに走るときと同じようにお尻の後ろ側へ蹴る体勢になります。

腰は回そうとしないで脚を正しい方向へ向かって縦に使うことが、
走るときと同じように強い力を出すための要です。

その間右脚は自ら蹴ったりしないで、
その後に発生する上半身のリリースの反作用に耐えることだけ考えます。

どうですか、パワーの右サイドである右脚や右腕は
自ら力を出そうとしないで「受ける力」に徹する動きが
見えてきましたか。

これらの動きは1回のスイングを20秒以上かけて行う
ゆっくりシャドースイングで、意識的にやってみましょう。

そうすれば、実際にボールを打つショットでも
パワーの右サイドの動きができるようになってきます。

左腕は命綱&右腕はパワー

ゴルフのスイングで左腕は命綱、右腕はパワーと言われます。

左腕は捻ったり意識的に曲げたりしないで、
まさに紐のように使うことでスイングは簡単で大きな遠心力にも
耐えることができて再現性良くボールを飛ばせます。

遠心力とヘッドスピードは相関関係が強いので、
遠心力に耐えられる体勢であるほどヘッドスピードは
高速になる可能性が高くなります。

命綱としての左腕が余計な動きをしないことで、
右腕は受ける力に徹して能力の限界まで仕事をすることができます。

伸張性収縮のパワー

筋肉は伸されようとしているときに、縮もうとすることが
一番大きな力を素早く発揮することができることを頭に入れておけば、
「受ける力」の出し方もできるようになります。

ゴルフのスイングで言うなら、トップに向かう切り返しから
ボールヒット直前に向かって下半身の動きで
上半身をしならせている瞬間にそのチャンスが訪れます。

しなると言うことは、筋肉や筋肉が骨につながる腱が
引き伸ばされている状態です。

その伸ばされてきた筋肉を、収縮させる動きにすれば良いです。

この筋肉が伸ばされながら収縮しようとすることを
「伸張性収縮」と言います。

他にもエキセントリックとか
遠心性収縮などとも呼ばれていますが、
私は「伸張性収縮」と呼ぶことが大好きです。

以前に筋肉には収縮の状態に3つあると言うお話を
させていただいたことがありますが、ここで簡単におさらいします。

今お話した「伸張性収縮」もそのひとつの状態です。

他には、筋肉の長さを短くしながら収縮させようとする「短縮性収縮」
筋肉の長さが変わらない「等尺性収縮」の合計で3つです。

上腕の後ろ側の上腕三頭筋に着目すると、
腕が曲げさせられるときは伸されながら縮もうと耐え、腕を力で伸ばそうとすると
短くなりながら力を出して縮もうとすることになります。

そして、力の大きさと発揮するスピードは大きい順に
「伸張性収縮」>「等尺性収縮」>「短縮性収縮」となります。

大きな力をできるだけ短い時間に発揮するほど
ボールは爆発的に飛ぶわけですから、ゴルフで使うなら「伸張性収縮」です。

ちなみに「短縮性収縮」の状態とは、
例えばトップから右腕を伸ばそうとしたり、右脚を蹴って腰を回そうとするなどの
自ら出す力で振りにいく力の出し方になります。

まさにがんばって力を自ら出して物を動かそうとすると、
筋肉は縮みながら収縮する「短縮性収縮」となります。

ところが、リラックスして筋肉をしなやかに保った状態のときに、
外からの力でそのリラックスした筋肉が引き伸ばされるときに収縮すれば
「伸張性収縮」状態です。

しなやかなものほど同じ力で伸ばされたときに、
より大きなエネルギーを溜めることができます。

しなやかなものが伸ばされながら、
縮もうとすることが大きなパワーを出すための要です。

そして、縮もうとすることは意識的に行うよりも、
自動的に発生する体の仕組みに任せることで
能力の限界までの収縮ができます。

このことは「受ける力」の詳細で見てみましょう。

「受ける力」の詳細

今までに何回かお伝えしていることですが、
ここで「受ける力」について少し詳しく見てみます。

この仕組みが理解できて、頭に叩き込まなければ、
パワーの右サイドの使い方は永遠にできません。

「受ける力」とは自ら意識的に力を出そうとするのではなく、
押されてそれに耐えるように出す力のことでした。

自ら力を出そうとすることは、最大の筋力を発揮できない動きです。

まさに「受ける力」とは、しなってしなり戻ることによる
最大のパワーを発揮するための要となる力の出し方です。

筋肉は伸びながら縮もうとする「伸張性収縮」の状態なら、
短くなりながら縮もうとする「短縮性収縮」のときよりも
何倍も大きな力を発揮できます。

また、下半身の動きで上半身が伸されることで
上半身では筋肉が伸されると筋肉の中の長さに反応するセンサーが伸され、
脊髄反射で伸された筋肉は勝手に縮もうとします。

この「伸張反射」では、
意識的に出そうとする大脳からの命令よりもより高速に伝わります。

そもそも「伸張反射」は筋肉が伸されたときに
切れないようにする、防衛反応だからです。

しかも、伸される速さが速くて長く伸ばされるほど、
強い「伸張反射」が発生します。

しかし、「短縮性収縮」では
筋肉を短くしようとする速度が速いときほど力は弱くなります。

右サイドはパワーの要ですが、
まさにこの「伸張反射と伸張収縮」を最大限に利用するのが
「受ける力」のイメージ
です。

「受ける力」で動けるようになることが
飛距離を最大に伸ばす要ですから、しっかりイメージして練習に励みましょう。

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飛距離アップには重要です。

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では、また。
 

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ティの高さでスライスが直る?

2019.09.14
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、


おはようございます、
服部コースケです。



みなさん、
こんな噂を聞いたことありますか?



『ティの高さを変えるとスライスが直る』



ドライバーの悩みでどうしても多いのがスライス

スライスは飛距離が落ちるだけでなく、
OBにもなりやすく、
みなさん本当に苦しんでいると思います。

ですがこのスライス、
実はティの高さを変えるだけで
本当に改善できてしまうのです。

今日はこの “スライスを直す” という観点から
飛距離アップのコツをお伝えしていこうと思います。

ドライバーで飛ばすために必要なもの

飛距離を伸ばすためには、スイングはもちろんのこと
クラブやボールの性能に目が行きがちです。

あなたは今まで、飛距離を伸ばすために
ティの “高さ” を意識したことありますか?



ドライバーでショットを打つときに使う道具、

クラブとボールとティ

この3つ全てをしっかりとセットすることで
最大限の飛距離を出すことが出来るのです。

クラブやボールについては
ネットや書籍・雑誌でたくさん紹介されていますが、
ティの高さについて書かれている記事が少ないのは事実です。

今日、私のメルマガで詳しく紹介するので、
ぜひ今後のラウンドや練習場でのショットで
あなたのティの高さを確認してみてください。

「ティの高さの合わせ方」
これは皆さんが思っている以上に
繊細で大事なドライバーショットのポイントです。

特にスライスの原因になるので、
ドライバーショットがスライス気味な人は
ぜひ、しっかりと確認してみてください。

「ティの高さを変えるとスライスが直る」

この噂は本当ですよ。



ティアップに時間がかかってしまうのは
同行者に迷惑だ。

と気になってしまうかもしれませんが、
ミスショットを打つよりは良いかもしれません。

丁寧にティアップしましょう。


なぜティが低いとスライスする?

まず結論から言うと、
ティの高さによっては
スライスしやすくなります。

その理由ですが、
みなさんドライバーで
ダフった経験があると思います。

なんでティアップしてるのにダフるんだよと
自己嫌悪に陥りますよね。

これは「ドライバーでは絶対にダフりたくない」
という無意識の感情が
悪影響を与えてしまっているのです。

この無意識の感情のせいで、
ダフりにくいアウトサイドインの
スイング軌道になってしまうのです。

アウトサイドインの軌道というのは
ゴルフボールにカット回転がかかるので
スライスしやすくなりますよね。



「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする

人間ならではの感情や心理が
大きく影響しているのです。

これが結論なのですが、これだけ読むと
「ティの高さとスライス関係無いじゃん!」
と思うかもしれません。

確かに
「ティが低い」ということと
「スライスしやすい」ということ
直接関係があるわけではないのです。

ですがこの先を読み進めていただくと
ティが低いとスライスしやすくなる “カラクリ” が
わかってもらえると思います・・・


ティが高いとスイング軌道が良くなる

ついさっき、
「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする
と説明をしました。

ではどうすればこの状況を
脱却できると思いますか?



「ドライバーのスイング軌道を直す」
「カット打ちを矯正する」
などを思い浮かべるかもしれませんが、

これらを簡単に矯正できるのが
『ティを少し高くする』
という調整なのです。

無意識な「ダフりたくない」という気持ちを
抑えるのはとてもむずかしいことですからね。

まずはあなたのティの高さを見直してみましょう。



「ティを高くするとスライスが直る」
その理由を簡単に説明します。



本当に単純で、ティが高いと
アッパーブローの軌道でボールを捉えないと
テンプラなどのミスが出て上手く打てません。

上手くアッパーブローで
ボールを捉える事ができると
クラブがインサイドアウトの軌道となり

また、
フェースターンもできやすくなってくるので、
スライスを直すいい練習となるわけです。

ミスを誘発して、
無理矢理スイング軌道を
矯正していくわけですね。



ティを高くした初めのうちは
ミスが連発すると思うので
いきなりラウンドで実践は難しいでしょう。

練習場で高いティに慣れてきてから
ラウンドで実践してくださいね。


理想のティの高さ

そもそも標準的なティの高さは
ドライバーからボール半分が
クラブの上に飛び出すような高さです。

今までのティアップを確認してみて、
ボール半分飛び出ていなかったら
あなたのティは低めと言えるでしょう。

ぜひボール半分くらいを目安に
ティを上げてみてください。



そしてスライスにお悩みの方は
そこからさらにティを高くして
かなり、ハイティにしてみましょう。

ボールがまるまるヘッドから出るような
高さまで上げてしまって構いません。

ただしボール1個以上ティを高くすることは
避けたほうがいいでしょう。

ティが高ければそれだけ
上体が起き上がりやすくなり、
スイング中の前傾角度を
キープ出来なくなってしまいます。



ぜひ練習場でゆっくりと時間をつかって
ティの高さを調整してみてくださいね。

ハイティでインサイドアウトの
軌道を作ってしまえば
たとえティアップしないセカンドショットでも

体に染み込んだスイング軌道で
スライスしにくいスイングが
出来るようになります。

スライスに悩んでいる方はぜひ、
ハイティでのスイング矯正を
してみてください。





服部コースケ




追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。



170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

詳しくはこちら

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