From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
昨日から一気に春らしくなりましたね!
女子ツアーも始まり
いよいよゴルフもシーズンインですね。
今年の自分のゴルフをどうしていきたいか
すでに目標や考えはまとまっているでしょうか。
もしあなたの今年の目標の中に
スコアを安定させたいという項目があるなら・・・
そんなあなたに今日はひとつヒントを。
スコアを安定させたいなら?
あなたの今の目標にスコアの安定という項目があるなら
あなたが今すぐ考えるべきことがあります。
これはスライスの直し方とかパターの正しい打ち方といった
ミスの修正よりも大事なことです。
・・・それは。
「スコアをあと一打縮めるにはどうすればいいのか?」
という考えを持つことです。
ゴルフの目的はいいスコアで回って楽しむことですよね。
そしてそのいいスコアをいつでも安定して出せれば
こんなに嬉しいことはありません。
そのためにあなたが考えるべきことは、、、
大叩きする回数を減らすこと。
判断ミスでスコアを損しないようにすること。
そしていつでも同じスコアで回れるようにすること。
そういったことを実現するために、
今すぐ一打減らすためにはどうすればいいか?
つまりスコアマネジメントを考えることが
あなたの優先順位第一位の行動です。
スコアアップする方法、飛距離アップする方法はゴマンとあります。
しかし多くのアマチュアは例えば 100 が切れないとか、
スコアが安定しないことに苦労しています。
一方で一部の人は簡単に、
ごく短い期間で目標を達成していきます・・・
その最も大きな違いは「あと 1 打縮める」意識があるかどうか。
つまりゴルフをスコアの視点で見れているかどうか、ということです。
多くの人はスイングを安定させなければと考えます。
例えばスライスが頻発してしまうのはスイングがダメだから、
きちんとスイングを作り直さなければ・・・
トップダフリが消えないのはスイングが安定していないから、
きちんと作りなおさなければ・・・
そうではなく、どうすればスコアが 1 打でも縮められるか
を第一に考えなくては行けません。
多くの方は「スイングを良くする」ことばかりに
注意が偏ってしまいがちです。
「スコアの安定」≠「スイングの安定」
しかし、スコアを決めているのは
スイングの出来だけではありません。
ゴルフは完璧なショットを要求されるスポーツでしょうか?
違いますよね。
だからいいスコアで回りたい、スコアを安定させたいということを中心に考えた時に
コースで考えるべきことはスイングではありません。
スイングのことで頭が一杯になってしまうと、
どうしてもスコアは安定しません。
まず第一に、コースで上手くいかない時に、
スイングをいきなり修正できるはずがありません。
上手くいかないというのは、実力不足という事実ではありますが、
その事実を忘れてしまうと不毛な努力を繰り返してしまうことになります。
「あと 1 打縮める」意識を持つと
ゴルフのスタイルがガラリと変わります。
ミスをしたことを悔やむのではなく、
ここからどうすればあと1打でも挽回できるか
ということをメインに考えるようになります。
むしろ過去のミスはすぐに忘れるようになります。
シャンクしてしまっても、スライスが出ても、
次にそれが出ないようにするにはどうすればいいんだ・・・
とは考えません。
なぜならショットはやり直せないからです。
次はミスしたくないという気持ちはわかります。
しかし小手先で、魔法のようにミスが消えないことは
あなたもご存知ですよね。
スイングが安定しないせいで、
スコアが安定しないというのは直接の原因ではありません。
またメールします。
追伸:
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