From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
とある番組で、若者について取り上げていました。
その番組で、
「最近の若者は指示待ち!」
「言われたことしかできない!」
ということを番組のコメンテーターが
話していました。
よくある話だと思いますが、
たまにはテレビもいいかなと思って見ていたんです。
実際に、現代の若者が
私が子どものころの若者とくらべて
本当に指示待ちで、言われたことしかできない・・・
のかどうかは正直わかりませんが、
番組を珍しく、食い入るように見ていました。
その番組の結論は、何かというと
「現代の若者には
どんどん挑戦する機会を与えるべき」
「何事もやってみないとわからないから
若者には色々とやってみさせるべき」
ということでした。
それを聞いていて、これ私が前に教えたことと
共通点があるなぁとおもったので、その話をしたいと思います。
ゴルフにおける若者
先日、とある生徒さんとのマンツーマンレッスンで
「小原さん、左足上がりの時はどう打てばいいですか?
ボールは普通においたほうがいいですか?右においたほうがいいですか?」
「小原さん、ここは9Iがいいですか?PWがいいですか?」
「小原さん、グリップはインターロッキングがいいですか?
テンフィンガーがいいですか?」
「ねぇ小原さん、どっちがいいですか?」
という質問をたくさん受けてしまいました。
最初は沢山答えてあげていたのですが
私が疲れてしまったのもありますし、
生徒さんが私に聞かなくても
ご自身でそれを知ることが出来て、
より上達につながる方法がありますので
それをお教えしました。
この場でみなさんにも
シェアしようと思います。
さて、私はどう答えたと思いますか?
・・・わかりますか?
正解は、、、
「試しにやってみましょう」
ということでした。
「試しにやってみる」でスイングの答えを見つける
「試しにやってみる」
この人には、足りていなかった心がけかもしれません。
先ほどの指示待ちな現代の若者への対策、
やってみさせると共通点があると思います。
ニュアンスが違ったらごめんなさい。
でも、実際に自分でやってみるというのは
一番ご自身の結果としてわかりやすいと思います。
自分がどっちがいいか迷った時、
一番の解決策は
試しにやってみるということなんです。
例えば、ボールの位置が不安だったら
色々変えてスイングの練習をしてみて下さい。
色々試しにやってみるというのは
あなたがゴルフクラブ屋さんに行って、
クラブに迷って色々と試打をするような感覚です。
もちろん、新しいクラブを買うときは何本か試打してみて
しっくりきたクラブを選びたいですよね?
あなたにあったスイング、あなたにあったボールの位置はどこか?
というのもあなたが試打してみると、自ずと決まります。
私に質問するよりもあなたのショットが、
あなたに適切な答えを教えてくれると思いますよ。
でも、本当に答えがわからなくなる時もありますよね。
そういう時は勿論、力になりますからね。
またメールします。
小原大二郎