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クラブ選びよりも重要!?飛距離に直結する○○

2020.03.07
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

2週間前にお送りした私のメルマガ
「最近のプロは飛ばしすぎ」
というお話を覚えていますか?

ギアの進化によって平均飛距離が伸び
想定していないショートカットが横行して
コースが修正された

といった感じの
メールだったと思うのですが、

実は今週恵比寿で
レッスンさせていただいた方が
ゴルフライブのメルマガ読者で

2週間前のメルマガの話題で
つい盛り上がってしまいました。

やはり飛ばし屋は、
ドライバーショットの快感の話をすると
簡単に意気投合できますね。

とても楽しく
レッスンをさせていただきました。

ところで、

飛距離の話になると
ついクラブに話題が
持っていかれがちですが

実はクラブ以上に
飛距離に直結している道具があることを
あなたは知っていますか?

今日はそんな
ドライバーよりも重要な、
飛距離に直結するある道具について

その道具の歴史を辿りながら
メルマガを書いていきたいと思います。

近年の飛距離上昇はコレのおかげ?

正直言ってしまうと、
「飛距離を決めるのはほぼコレ」と
言い切ってしまえるものがあります。

それはドライバーではありません。

「ドライバーじゃないならアレか?」と
容易に想像できてしまうかもしれませんが…

そう、
ドライバーよりも飛距離に直結するのは
「ゴルフボール」なのです。

ボールの進化による飛距離アップには
世界中のトッププロも懸念の声を漏らします。

「マスターズで選手のボールを
 統一してプレーさせるのはどうか?」

と提案をしたのはグレッグ・ノーマン

跳びすぎるゴルフボールに警鐘を鳴らし
あえて飛ばないボールを自ら開発した
ジャック・ニクラス

さらに最近では2017年11月上旬に

「ボールが飛びすぎて
 8,000ヤードのコースが生まれるのも
 そう遠くはない。」

とタイガー・ウッズが語りました。

もしこれらの主張が通って
ゴルフボールへの規制が
強化されてしまったら、

ドライバーをいくら高反発にしても
太刀打ちはできなくなってしまいます。

本来のゴルフの楽しさを守るため
という理由はわかりますが、

今より飛ばなくなってしまうと
飛ばし屋として残念な気持ちになってしまいます。

でもいったいなぜ
ドライバー飛距離の上昇の一番の要因が
ゴルフボールの進化だと
言われているのでしょうか。

見た目は同じ、中身は別物

ゴルフが誕生した14世紀のゴルフボールは、
ブナの木から削り出された木製のものでした。

この時はお世辞にも
ボールとは言えない
いびつな形だったと言われています。

やがて球形に縫いあわせた記事の中に
髪の毛を詰めたゴルフボールが誕生し、

さらに繋ぎ合わせた革の内部に羽を詰めた
フェザーボールが使われるようになります。

外見だけ見れば現代の
野球ボールのようなイメージです。

そしてついに、
現代のゴルフボールへとつながる
樹脂で出来たボールが生まれます。

東南アジア原産のガタパーチャという
樹木から取れる樹脂を使って作られたボールですが、
原産地が限られているためとても高価でした。

このガタパーチャでできた樹脂製の
ゴルフボールを使うようになったとき
研究熱心なあるゴルファーが


「新品の綺麗なボールよりも
 傷が付いたり凹んでいる
 ボールの方が遠くに飛ぶ」

という大切な事実に気付くのです。

その仮説から飛距離の上昇を目指して
さまざまなパターンから導き出されたのが

表面に無数のくぼみができた
「ディンプル」と呼ばれる形状のボールです。
これが出来上がったのは1950年ごろ。

そう考えると、
現代のゴルフボールは、外見だけで言ったら
1950年からあまり変わっていないのです。

しかし、
1950年頃と最近の飛距離を比べると
50ヤード以上も差がありますが、
その要因はボールの内側に隠されていました。

1900年代のボール内部構造の主流は
糸巻きボールというゴムの芯に糸を巻いたものです。

これは正確性の高い「スピン系」のボールです。

もう一種類、飛距離の出る「ディスタンス系」の
固体コアでできたボールがありましたが、
こちらはあまり普及していませんでした。

実に95%のゴルファーが糸巻きボールを使い
固体コアを使うゴルファーはたった5%です。

当時のゴルフが、
今よりも戦略的なだったことがわかりますね。

しかし、2000年に突然、
多層コアボールという飛距離と正確性を両立した
革新的なボールが登場します。

中心部に硬いコアがあり、
その周りを柔らかいコアが覆っている
「ディスタンス系」と「スピン系」の
融合したボールです。

このアイデアのおかげで
2000年から2001年にかけては
たった1年で平均飛距離が6ヤードも伸びます。

外見は変わらないのに、
内部構造が変わっただけで飛距離が
6ヤードも伸びるのですから驚きです。

ギアはこれからも進化し続ける?

あまりにも飛びすぎると
コースの難易度を上げるための障害物を
とにかく遠くへ飛ばすことで簡単に回避できてしまいます。

ゴルフを楽しむという観点から言えば
ツアーで使うボールを統一したり、
ボールに関しても規制の強化が必要だと思いますが…

「遠くに飛ばしたい」

という気持ちはゴルファーの本望なので
これからも飛距離はどんどん伸びると思います。

毎年大手メーカーから
発表される最新のクラブ情報には
いつもワクワクさせられますしね。

今年はどんな、
飛ばしの工夫があるのか、
それを楽しみに待つのも

ゴルフの一つの醍醐味かもしれません。

服部コースケ

<本日のオススメ>

江連プロ監修の人気プログラム
『永久不滅のスコアメイクシステム2.0』
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数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているとか…

全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
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【ビデオ】ドライバーの選び方、具体的にお話します

2020.03.06
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は「飛距離アップ」というテーマで、
いつもより深いお話ができそうです。

なぜ飛距離のお話をするかと言うと、
先日、約6年ぶりにドライバーを新調しました。

以前からメールマガジンでも取り上げていますが、
私は以前から自分が使うクラブの選択を
ある人物に一任しています。

そう、私と同じメルマガ講師の
徳嵩フィッターです。

自分にあったクラブを選ぶためには、
重量、フレックス、調子と行った要素
掛け算で考えなければいけません。

もちろん私もクラブに対しての知識はもっていますが、
やはりプロフェッショナルに任せます。

彼から提案されるのは
どれも長く信頼して使えるクラブです。

私が6年ほど同じクラブを使っていたのが
その1つの証明だと思います。

せっかくドライバーを変えたということもあるので、
ここは皆さんに、飛距離アップのお話をしようと思ったわけです。

直近だったせいか熱も入って、
いつも話さないような詳しい話もでました。

それではご覧ください。


来週からも同じ用に、
スイング・フィジカルの2本とに分けて
動画をお送りしています。

とてもおもしろい内容になったと思いますので、
是非楽しみにしていてくださいね。

 小原大二郎
 

<追伸>

人はどうしても歳を重ねるもので、
体の変化は避けられない壁でもあります。

力がなくなってきたからクラブを軽くして…

なんてことを考え始めると、
本当にクラブ選択というのは難しいのです。

今合っているクラブが、
未来でも合うかと言われるとその限りではありません。

そういった意味で、
「先を見据えたクラブ選び」が理想です。

徳嵩フィッターを信頼しているのは、
その点が非常に秀でているからです。

もちろん、私のスタジオで提供しているフィッティングも
この点を強みにしています。

メルマガをお読みの方は、
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気になる方は1度受講することをおすすめします。

あなたのゴルフが変わるはずです。

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フィッティングの総額っていくらかかるの?

2020.03.05
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「フィッティングの総額っていくらかかるの?」
 

という話をさせていただきます。
 

以前にも似たようなお話をさせていただいたことが
あったかもしれませんが、よく聞かれる質問なので
再度お答えしておこうと思います。

よくお客様から
 

 「フィッティングをして、購入となった場合
  クラブはだいたいいくらぐらいかかりますか?」

 

というご質問を受けるケースが多いんですが。。。

正直、フィッティングをしてみないとわからない…

なんとも身も蓋もない答えなんですが。。。
基本的にいくらかかるかというのは、正直自分たちも
 

 「フィッティングをしてみないと分からない」
 

というのが、正直なところだったりするのです。
 

というのも、
 

 ・現状のスコア、そしてお客様の求める
  目標とするスコアによって、提案が異なってくる。

 ・上記の現状・目標によって、
  10本のご提案で足りる方もいれば。。。

 ・たとえば72に近いスコアで回ることを目標としていれば、
  やはり13本(パター入れれば14本)という
  いわゆる「フルセット」に近い提案になる方もいる

 

ということで、それによって当然
提案の金額も違ってきますし、

また、それとは別の観点で、別のケースでは
 

 ・ラウンドの回数が、そんなには多くない
  (たとえば年4回ぐらいしかゴルフに行かない)けれども
  練習は週に何回も行くという方であれば。。。

 ・段階を踏んでのクラブ購入をお勧めする場合がある。

 ・というのも、スイングはドライバー作るわけではないため。。。

 ・まず最初は、一番練習するアイアンの番手をメインに揃えて

 ・それらが打てるようになったら、
  次のステップのクラブ購入として、
  ドライバーなりフェアウェイウッドを揃えていく。。。

 

といった具合に、その人のゴルフのスタイルによって
ご提案が変わってくるからです。
 

これらついては、お客様がフィッティングにご来店なさって
詳細なヒアリングさせていただく中で、
ご提案を決定していくことになります。

必要じゃないものは提案しない

もちろん、提案で選ばせていただくパーツによっても
値段は変わってきます(これは当たり前ですが)。

 (これについては「ピンきりなので。。。」と苦笑しながら、
  お客様にご説明させていただいています)
 

ということで、繰り返しになってしまいますが、
一概に「いくらですか」と言われても。。。
 

なかなか答えるのが難しいというのが
正直なところなのです。
 

ですが一つだけ言えるのは
 

 今、お客様に必要じゃないと
 判断したものについては、基本的に提案しない

 

というスタイルを取っています。
 

たとえば(特にゴルフパフォーマンスの会員さん向けの
フィッティングの場合に多いのですが)、
 

 徳嵩 「フェアウェイウッドは
     ひとまず7番ウッドまでで大丈夫ですよ」

 お客様「でも、やっぱり5番ウッドが欲しいんですよね。。。」

 徳嵩 「うーん、じゃあ、後で必要になったら入れましょうね」
 

というやりとりであったり、
あるいは(同じシチュエーションで)別のお客様の場合であれば、
 

 お客様「やっぱり、5番ウッドが欲しいんですよね。。。」

 徳嵩 「じゃあ、もう一回5番ウッドを打ってみましょうか」
 

とお伝えして、それで結果がちゃんと出るようであれば
「やっぱり入れましょう」となりますし、
 

結果は変わらないのであれば、
「やっぱり、もうちょっと我慢したほうがよさそうですね。。。」
と、お伝えすることもあります。

 (どちらかというと、後者のケースが多いですが 笑)
 

そういったこともあって、自分たちの場合は
フルセットの提案は少ないのです。

もちろん、後日の追加オーダーは可能

このように言うと、なんだか不親切だなあと
お感じになるかもしれません。

ですがもちろん、後で必要になってきた場合には、
追加のオーダーを受けられるような状況にもなっていますし、

そもそもが、そうした追加のオーダーを受けやすいような
セッティングを、最初からご提案させていただいています。
 

 「(提案に)ここの番手がないから、欲しいんだよね」
 

と言っていただけるのはありがたいのですが、
 

 スコアがちゃんと作れた上で、
 初めてその次の段階に行く

という考え方になりますので、
 

 ・今必要なものをお買い求めいただいた上で
  レベルアップに繋げていただく

 ・まずは段階を追って、最終的には
  14本がバッグの中に入る

 

という考え方を、ご理解いただければと思っています。

 (もちろんこの点については、
  フィッティングの際にもしっかり
  ご説明させていただいておりますが)
 

そしてもちろん、こうした対応が
そもそもできるのは、
 

 ・来店時の最初の段階で、しっかりお客様の
  ヒアリングをしている

 ・お客様一人ひとりの情報を管理している
 

からこそであることは、言うまでもありません。
 

ここまでの話で、フィッティングに興味を持ったら…

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」
を、ご案内させていただきます。

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完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
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日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸… おまけ

最後になりますが、このへんの話について、
自分から直接話を聞きたいという方は、
こちらのビデオもご用意していますので。。。

よろしければ、ご覧になって下さい。

(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 
 

また、以前にご提案の値段のついては
過去にこんなお話もしていますので、
あわせて参考になさってください。
 

飛距離と方向性は…カネで買えるか?
2019.08.29

https://g-live.info/click/190829_nikkan/

 

【実話】飛距離と方向性は、カネで買える
2019.09.05

https://g-live.info/click/190905_nikkan/

 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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まっすぐ打てるスイング講座

2020.03.04
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From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日はあなたに

「プッシュアウトからの脱却」

というテーマでお話をしたいと思います。

先日、プッシュアウトに悩む生徒さんの話をしましたが、
今日も彼の話をしたいと思います。

彼はもともと長くプッシュに悩まされてきた方なのですが、
レッスンの中で力みをとることを伝えると、
その日中にプッシュは出なくなりました。

レッスンの翌日に早速練習場に行ったそうなのですが、
そこではプッシュの頻度が明らかに激減していて、
かなり手応えを感じていた
そうです。

しかし、彼の苦悩はここでは終わりませんでした…

そこから2日、3日と練習を重ねるほどに、
どんどんプッシュの症状が
戻り始めてしまった
そうなのです。

私のところに来てくれたときには
既に昔の状態に逆戻り…

「プッシュの再現性だったらかなり高いですね笑」
と自虐的になるところまで追い詰められていました^^;

この様に長く悩んでいたミスが
「解決した!」と思ったら逆戻り…

ゴルフをする上で、
この苦しみに共感する方は多いと思います。

なんとか彼に、
ゴルフの楽しさを感じもらいたいと思いました。

なぜ、プッシュは再発してしまったのか?

ということで、再度スイングを
見させてもらいました。

確かに力みは改善されていて、
「しっかり練習しているな」という印象でした。

しかし、今までとスイングが変わることで
新たなミスの原因が顔を出していた
のです。

力みが取りつつしっかりクラブを振るために
下半身リードを意識するように伝えていたのですが…

その意識が影響し、
ダウンスイングで体が過度に突っ込んでしまい、
かなりフェースが開いた状態
でインパクトを迎えていました。

前回のレッスンではそこまで気にならなかったので、
スイングを変える過程でこの癖が
どんどん顕著になってしまった
ようです。

ダウンスイングで突っ込んだり体が浮いてしまうと、
手元が浮くまたは先行してしまい、
インパクトでフェースが開いてしまいます。

アドレスの位置よりインパクト時のほうが
手元がターゲット方向に流れてしまっているようなイメージです。

また、そういった方の特徴として、
”右足のめくれが早い、こらえきれていない”
場合というのが多いです。

彼の場合も、まさにそうなっていました。

ぐっとこらえる右足が身につくドリル

「右足がめくれないように」と言われても
どこまでこらえれば良いのか、
なかなか想像がつきにくいと思います。

なので、今日はこらえられる右足を作る
ドリルを紹介していきます。

このドリル、まず肩から肩のスイングで行い、
その後フルスイングに移っていきます。

①肩から肩のスイング

まず最初に、クラブをもう1本(番手は何でもOK)を
右足の上に置きます。

あとは簡単で、このクラブが落ちないように
肩から肩の振り幅でスイングをするだけ
です。

肩から肩の振り幅のスイングでは、
ベタ足をキープします。

足がめくれるとクラブが落ちてしまうので、
クラブを落とさないスイングをすることで
「右足をこらえる」という感覚を身につけます。^^

②フルスイング

肩から肩のスイングで
クラブを落とさずスイングが出来たら、
今度はフルスイングです。

当然フルスイングでは、
すべてベタ足というわけにはいきません。

フェースが開いてインパクトしてしまうのは
「インパクト前に足がめくれているから」
ですので、
そこまでは絶対に足がめくれないようにしましょう。

下の動画の様に、
スイングに引っ張られるようなイメージ
上がっていきます。

この2つの振り幅でのドリルで
堪えられる右足を作っていきましょう。

実践から2週間後…

彼にこのドリルを実践してもらったのが、2週間ほど前。

1回のレッスンをまるまるこのドリルに費やしました。

この日もやはり方向性はすぐに良くなったのですが、
前回の事もあってすぐには喜べない様子でした。

しかし、後日改めて話を聞いてみると前回とは真逆で、
練習を重ねる度に方向がまとまっているとのこと。

先週末のラウンドではなんと
ベストスコアを7打も更新したそうです!

「今までで一番ゴルフが楽しい」という言葉を
もらえたことが何より嬉しかったです。

プッシュアウトはゴルファーの大敵です。

方向性もさることながら、上手くミート出来ていないと
飛距離もロスしまとまりません。

コースでプッシュが止まらなくなってしまえば、
大たたきの原因になってしまうでしょう。

そして何より、彼のように長い期間悩み続けて、
ゴルフが嫌になってしまう要因の1つ
でもあります。

ただ、長い悩みをクリアしたとき、
「ゴルフをしていてよかったな」
きっと思えるはずです。

プッシュアウトに悩まれている方は、
是非今回のドリルを是非実践してください。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

<本日のおすすめ>

>今まで悩んでいたミスショットが
 みるみる少なくなる!
>ラウンド中でもイメージ通り打てるようになり、
 スコアアップができた!
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 そんな迷いがなくなる!

なぜ、こんな成果が出せたのでしょうか?
秘訣はたった1つだけです…

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ゴルフが勝手に上手くなる3つの環境作り

2020.03.04
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。



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レッスンの合間にパシャリ(笑)

2月28日から3月1日の3日間、
「練習の鬼合宿」という恐ろしいネーミングの
ゴルフ合宿にコーチとして同行してきました。

場所は宮崎県

とてもハードスケジュールでしたが、
20名近くのゴルフパフォーマンスの生徒様と一緒に
ゴルフ上達目指して切磋琢磨しました。

場所はなんと、
フェニックスカントリークラブ

日本トップ3、
そして世界のトップ100に名を列ねる
日本屈指の名門コース!

日本人ゴルファーなら誰もが憧れる
夢のようなコースで3日間みっちりレッスンです。

が、、、

このような憧れのコースでのゴルフって、
ゴルフ上達にとても良い影響があるのです。

というのも、
ゴルフは他のどんなスポーツよりも、
紳士的で格好いいもの。

こう僕は思ってす。

格好良くプレーしたい

多分あなたも、心の底でこのように
思っているのではないでしょうか?

だってテレビで見る
世界中のトッププロたちは

歓声を浴びながらナイスショットを打ったり、
正確無比なパッティングで観客を沸かせたり、
とっても格好良くて憧れますよね。

僕たちは、そんな彼らに憧れて
「自分もあんなショットが打ちたいな」と
ゴルフ上達に励むのです。。

格好良くドライバーショットが打ちたい!
格好良く障害物を回避したい!
格好良くパッティングを決めたい!

よくよく考えてみるとゴルフって
本当に格好いいスポーツだと思います。

そう考えてくると、
理想のスイング技術も
もちろん大事ですが、

ゴルフをする環境にも
こだわりたくなってきませんか…?

ということで、
ゴルフが勝手に上達する
環境作りをテーマに、

私が考えるポイントを3つ
ご紹介していきます。

①理想のゴルフ場

あなたのあこがれのゴルフ場
一度は行ってみたいゴルフ場って
どこですか?

きっと1つや2つ、
頭に思い浮かびますよね。

そこでプレーしている
自分の姿を想像してみてください。

自然と顔に笑みが浮かんでくるような
変な感じがしませんか?

そう、
憧れのゴルフ場でプレーすることに
僕たちはとても憧れているのです。
(当たり前ですが…)

それが、ゴルフ上達への
大きなモチベーションになるのです。

だって、
憧れのゴルフ場に行くなら、絶対、
ミスなくスムーズに回りたいですもんね。

このことから、
ゴルフが勝手に上達する環境づくりの
1つ目のポイントは、


憧れのゴルフ場に
予約を入れてしまう。

これ、効果絶大です(笑)
思い切って1ヶ月後くらいに、
「行く!」と決めてしまいましょう。

そして、
憧れのコースでプレーしている
自分の姿をイメージしながら
1ヶ月間しっかりと練習しましょう。

きっとモチベーションは途切れることなく
大きくゴルフ上達出来るはずです。

②憧れの道具(ギア)を使う

憧れのゴルフ場の話と同じですが、
あなたの中で憧れのギアがあると思います。

スコッティ・キャメロンだとか
PXGだとか、あるいは最新のドライバーだとか。

憧れのブランドのクラブや、
憧れのクラフトマンが作ったクラブを
握っている自分の姿を想像してみてください。

やっぱりニヤけてきますよね。

それと同時に、
上手く使いこなしたいとも思うはずです。

それがまた、ゴルフ上達の
大きなモチベーションになります。

なので、ぜひ、
思い切って憧れのギアを手に入れてみてください。

きっと手に入れたその日から
今まで乗り気になれなかった練習が楽しく感じたり
実際にそのギアを使ってコースを回りたくなります。

ゴルフを始めたての頃は、
憧れのギアなんて持ってなくても
単純にボールを打つことが楽しくて
練習場に通い詰めたりもします。

もちろんスコアは、
初ラウンドで150叩いたとしても

次のラウンドでは140に、
その次のラウンドでは120に

自分でも驚くほどの早さで
上達していきます。

でも、
その上達ってゴルフ始めたての頃だけで…

次第にスコアが頭打ちをしてきて
練習しているのにベスト更新出来ないような
状況になっていくでしょう。

そんな時期にさしかかった時が、
憧れのギアを手にするサインかもしれません。

③常に憧れのゴルファーを見続けること

3つ目のポイントは、
憧れのゴルファーを常に見続けること

特にゴルフを始めたての方は
がむしゃらに練習すると自己流の
悪い癖が付いてしまうので、

常に、ツアー中継などから
憧れのゴルファーのスイングを
見続けることが大事です。

そして、
自分もあのプロのように格好良くスイングしたい!
と頭にイメージを思い浮かべながら練習すると
モチベーションがとても持続します。

さらに良い影響として、
アドレスとフィニッシュの形だけでも良いので
ピッタリ真似られるように練習してみてください。

アドレスとフィニッシュだけでも真似できれば
第三者から見ても格好良いスイングになります。

また、
始めと終わりの形が定まっているので
スイングに変な癖がつきにくく、

モチベーションが続く限り練習をすることで
大きくゴルフ上達が出来るでしょう。

まとめ

僕が考える
ゴルフが勝手に上達する環境作りとは、

・憧れのコースを予約する
・憧れのギアを手に入れる
・憧れのプロを観察する

この3つでした。

これらの環境作りは、
どれか1つでも効果はありますよ。

3つ全て揃った時には
それはもう練習せずにはいられない
環境が出来上がるでしょう。

その環境にいる限り
モチベーションは持続し
スコアもみるみるうちに良くなっていきます。

ぜひあなたも試してみてくださいね。

ちなみに僕も、
この3つのポイントを意識ながら
自身のゴルフ上達を目指しています。

目指せ!ベストスコア1打更新!

僕と一緒にゴルフのモチベーション、
高めていきましょう!

近藤


追伸

憧れのトッププロのように
華麗に障害物を回避して
スコアメイクをしたいなら、

例えばこんなのはどうですか??

https://g-live.info/click/obad_2002/

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