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「体」大人気!重り左右揺らしドリル

2016.01.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・重り左右揺らしドリル」

というお話をさせていただきます。

私のレッスンでは、最高に人気のあるドリルの一つです。

ズバリ、単に体の前で、重りを腕でぶらさげて、
股関節の動きだけを使って重りを揺らすだけです。

たったこれだけで、下半身の強大なパワーを
あなたが100%使えるようになります。

この「重り左右揺らしドリル」が正しくできれば、
ゴルフスイングの根本的動きが体で理解できます。

なんでこんな簡単なことだけで、それが実現できるのか?
そのカラクリと、具体的な方法とは?

まず、図解します。

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「重り左右揺らしドリル」では、ゴルフの動きで、私がいつも言っている、次の3点が体で納得です。

(1)下半身は目一杯、上半身はリラックス

(2)上半身は下半身の力を受けるだけで、
   自らはクラブを支える以外は何もしない

(3)下半身の動きは股関節で決まり

では、その具体的なやり方について説明していきます。

用意する物

(1)1000mlのペットボトル(中身入り)2本

たったこれだけです。

練習場なら、ボールを入れるカゴに、ボールを25~50球ぐらい入れて、
その取っ手を両手で支えてもいいです。

体力強化というよりも、体の使い方を学ぶことが優先ですので、
やりやすい重さを探してください。

あまり軽すぎると、パワーを伝えるタイミングがわかりにくく、
難しくなります。

うまくできるようになったら、
腕の重さだけでも良いドリルができますが、
これは難易度が最高ランクとなります。

重すぎると、腕に力が入りやすく、
このドリルの目的としては、逆効果になります。

体力アップとしては、別のやり方で、
もっと重い物を使った方がいいです。

今回の「重り左右揺らしドリル」は、
気持よく重りを揺らせることができるという重さが重要です。

やり方は、図を見ていただければ一番わかりやすいですね。

練習場とか、ちょっとした時間にでもさっとできることを考慮して、
一枚の図にしています。

この図だけ印刷するなどして、
できるタイミングで少しづつでもやってみましょう。

こんな動きがゴルフそのもの

先ほど、この「重り左右揺らしドリル」の
ゴルフへの効果を箇条書きさせていただきました。

これらの点を、クラブを振ることで身につけようとするより、
この「重り左右揺らしのドリル」では、より簡単な状況で、
よりはっきりと実感することができます。

ということは、より上達への近道ということですね。

本当に、この3点が正しくできるかどうかが、
気持よくショットできるかどうかの境目となりますので、
それぞれを、詳しくお話します。

下半身は目一杯、上半身はリラックス

下半身の動きで上半身をしならせるように使います。

飛ばしたい時ほど、下半身は目一杯使いますが、
上半身はリラックスさせます。

あなたは、その逆をやっていませんか。

よく、ゆっくり振れとかリラックスしろなどと言われますが、
それには忘れてはならないコツがあります。

そうです、下半身は目一杯パワーを出すようにしっかり使うことです。

下半身までゆるめてしまっては、飛ぶはずはありません。

そして、上半身は大きく振り切ることをイメージすることです。

鞭の手元が下半身で、鞭の先端がクラブヘッド、
その間で下半身の大きなパワーを順々に伝える部分が上半身のイメージです。

同じ力でエネルギーを溜めるなら、
しなやかなものほどより多くのエネルギーを蓄積することができます。

上半身では、下半身で発生させたエネルギーを
、じっくり溜めることが、効率の良いショットに直結します。

上半身は下半身の力を受けるだけで、
自らはクラブを支える以外は何もしない

上半身を単にだらりとさせるわけではありません。

上半身は、下半身が動いて発生させたエネルギーを、
取りこぼさないで、すべて受け取ります。

そのためには、体幹である骨盤から胸の下あたりまでは、
しっかり安定させて、できるだけ歪まないようにします。

デンデン太鼓の柄の部分が体幹のイメージです。

デンデン太鼓の太鼓の所から出ている、
紐と重りが、腕とクラブに対応します。

ですから、体幹はしっかりしていて、腕は紐状体が理想です。

実際には、腕はクラブが正しい軌道をなぞれるだけのぎりぎりの力を使います。

あなたの体をデンデン太鼓に変身させるその第一歩が、
お腹をギユっと思いっきりへこめて、背骨の前側にある内蔵を、
背中に貼り付けるイメージです。

揺らし始める最初に、お腹で大きく息を吸い込んでお腹をふくらませます。

そこから、お腹を思いっきりへこめながら息を吐いていきます。

お腹がもうこれ以上へこまないところまでへこませることができたら、
そこからは、お腹のへこみはそのままキープして、胸で呼吸を続けます。

さらに、お尻の穴もキュッと引き締めると、骨盤底筋群も収縮できて、
さらに骨盤から胸の下あたりまでを、しっかり安定させることができます。

ちなみに、お腹と骨盤底筋群を使って体幹を安定させながら運動することは、
ダイエットにも効果的です。

実は、通常のショットやパッティングでも、
お腹やお尻の穴をキュッと引き締めて行うと、安定した動きができます。

ショットでは、下半身の動きを無駄なく肩甲骨から先に伝えることができます。

そうすれば、スイングが安定して下半身のパワーを綺麗に上半身に伝達でき、
ヘッドの入り方が安定し、100y以下でのボールがあがる高さや距離感、
さらにはスピン量も一定になってきます。

(100y以上では、もう少し別のテクニックがいるので、
以前お話しをしていますが、またそのうちにおさらいとしてお伝えします。)

パッティングでは、胸の下から足元まで、
不動のまま、正確なストロークを行うことができます。

そうすれば、芯に当たりやすくなり、転がりがよくなります。

このように、お腹をへこめることは、ゴルフのすべての動きで重要です。

お腹はめちゃくちゃ引き締めますが、胸から上は、徹底的にリラックスさせます。

特に、この「重り左右揺らしドリル」では、両腕はバットで殴られて、
痛くて何もできないとイメージすると、最高にいい動きができます。

両腕は単なる紐です。

両腕が紐に徹することができれば、下半身は動けます。

腕がしゃしゃり出てくると、逆に下半身は動けなくなります。

上半身の動きの反作用で、
下半身には、無駄な抵抗がかかってしまうからです。

これは、通常のゴルフのスイングでも同じです。

トップから上半身の力づくでクラブを振り下ろそうとするほど、
下半身は動けなくなります。

ですから、まずは、「重り左右揺らしドリル」という
簡単な状況の中で、正しい動きを身につけます。

上半身の胸から上は徹底的にリラックスさせるけれども、
下半身でしっかりパワーを良いタイミングで生み出し、
そのエネルギーを体幹で余すところ無く受け取るという動きを身につけます。

下半身の動きは股関節で決まり

下半身の動きとしては、股関節の曲げ伸ばしを強く意識します。

下半身のパワーの源はお尻です。

このお尻にある巨大な大殿筋を使うことが、大きなパワーを叩き出すコツです。

例えば、階段を逆立ちや手押し車の形で、腕だけで登ろうとすると、
かなり苦しいというか、一段もあがれなかったりします。

しかし、下半身の力の源である、大殿筋を使って、脚を伸ばす動きなら、
普通の体力があれば、階段は楽々登ることができます。

使う筋肉や体の使い方を間違えてしまうと、
苦労した割に結果がついてこないのです。

お尻をしっかり意識して、股関節を曲げて伸ばす動きで、
地面に対してパワーを伝えます。

セットアップで、骨盤を前傾させて、少し両股関節を入れるようにしておくと、
股関節を使って動きやすくなります。

膝が体の正面方向へ出て、膝の動きで力を出そうとしてしまうと、
うまく地面を踏めず、膝も複雑な動きになり、エネルギーロスが大きくなります。

また、膝が体の正面方向へ出るほど、股関節は曲がらず、
骨盤の前傾もできずに猫背になります。

そうなると、お尻の大きな筋肉である大殿筋を使えないばかりか、
体幹も曲がり、下半身の動きを綺麗に肩甲骨から先へ伝達することはできません。

通常ショットのセットアップでも、膝をあまり体の正面方向へ出さないで、
股関節を入れて骨盤を前傾させることはかなり重要です。

この股関節を入れたセットアップをするだけで、
股関節は動かしやすくなるからです。

この「重り左右揺らしドリル」で、
正しいセットアップの感じもつかみましょう。

忘れてはならない足裏感覚

股関節の働きをうまく地面に伝えるためには、
足裏の使い方がものすごく大切になります。

足裏のどこに荷重するかで、動きはまったく別物になります。

人にはいろいろなタイプがあり、
つま先側とか踵側とか外側や内側の方が踏みやすいとかあります。

しかし、だれでも歩いたり、さらには走るとき、
最後に地面をしっかり蹴るのは、必ず母指球の少し後ろあたりです。

また、母指球の少し後ろは、足裏のアーチの先端であり、脚を最も長く使えます。

長さが長いということは、長い距離、力を伝えることができるということになります。
長い距離蹴ることができるのです。

また、踵側ではバランスの保持は難しいですね。

などなど、いろいろなことを総合して、母指球の少し後ろを強く意識して踏むことで、
最高のパフォーマンスを出すことができます。

また、足の親指だけ少し上に持ちあげるようにしてみてください。

そうすると、母指球の少し後ろと踵、
それに、小指側の3点で、しっかり地面を捉えやすくなります。

この足裏3点荷重を行いながら、股関節の曲げ伸ばしを意識して、下半身を使います。

「重り左右揺らしドリル」は、ちょっと重りになるもの、かばんでもいいです、
そんな身近にあるものでいつでもできますから、時間を見つけては、やってみましょう。

回数などは何回とかはありませんが、
10往復ぐらいはやったほうが、感じがつかみやすいです。

小さく揺らし始めて、振れ幅がマックスになってから
3往復ぐらいで1セット終わりという感じでもいいです。

セット数は、2セットはやったほうが、1セット目の反省を活かせるので、
1セットより2セットの方が、効果は2倍以上高くなります。

では、また。

追伸

事務局からの連絡があり、私が監修、出演をしている
「脱力み」が、現在キャンペーン中とのことでした。

今回ご紹介したドリルとも関連性のある内容ですので、
今日のメールの内容に興味を持ったようでしたら、
ぜひ、こちらのページもチェックしてください。

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1月13日(水)までの期間限定です。

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絶対にしてはいけない練習のタブー

2016.01.09
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は1月9日ですが、
本格的に仕事が始まってから初めてのメールですので、
あらためて、

 「あけましておめでとうございます!」

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします!^^

今年もモンゴはいつもの感じで変わらずコツコツと
やっていければと思います♪^^

とはいえ、もう一年も366日のうち8日が過ぎて、
正月気分は完全に抜けてガンガンゴルフに行っている人も
多いかもしれませんが。。。

・そんなロケットスタートのあなたも

・まだこれから本格始動というあなたも

お役に立てる話をして、
いいスタートを切っていただければと思います!

タイトルは「絶対にしてはいけない練習のタブー」。

さて、多くの人が間違っていることとは。。。?

フルスイングからスイングを作ってはいけない

もう何度も言っていることなので、
これを読んでいるあなたには当たり前のことかもしれません。

ですが相変わらず、この間違いはかなり多いですね。。。(泣)

単純に言って、いきなりフルスイングは当たらないです。

これは普通に考えれば分かることなんですが、
フルスイングに近づくほど、ボールからの距離が遠いんですから、
ちょっと考えれば分かることですよね。

ジャック・ニクラウスも言っていますが、

 
 
 スコアーの70%はピンから120ヤード以内で打たれるだから、

 アプローチとパットを重点的に練習すべきだ。

                   ジャック・ニクラウス
 
 

いわゆるツアープロとして活躍している人でさえ(だからこそ)
小さいスイング、短い距離を疎かにする人は
一人たりともいません!(断言)

でも、でも、でも。。。
それなのに、それなのに。。。

練習場に行くと、フルスイングでボールを打つ人ばかり。

最近でこそ、小原プロがこのゴルフライブで
ビジネスゾーンの重要性を伝えているおかげなんでしょうか、
打ちっぱなしでの小さいスイング練習を見かけるようになりました。

大きいスイングからスイングを作って成功した人が
そもそも過去にはいないわけですから。。。

それには従っておいて損はないって、思いませんかね?^^;

それは「まぐれ」でしかない

あ、それとこれは過去に何度か、
教えていた生徒さんから言われたセリフなんですが、

「ビジネスゾーンをたった1日
 練習でやっていただけで
 スイングが本当によくなりましたよ」

と言われたことがあります。でも。。。

 
 
 え? そんなの「まぐれ」でしょ!(`-´メ)
 
 

ちょっと今日は言葉が過ぎるかもしれませんが、
そのセリフはハッキリ言って「はぁ?」でした。

えーと、いいですか?
ビジネスゾーンに終わりはないんです!

たった一日で良くなったなんて、
確かに現象としてはそうなのかもしれません。

ですが、それは逆に言えば、ビジネスゾーンの本当の
「凄(すご)み」が分かってないということです。

もちろん、今までの練習がビジネスゾーンの練習によって
うまく歯車が合っていいスイングになったのかもしれません。

ですが、この言葉の中にモンゴは

 「もうビジネスゾーンは卒業!」

っていうニュアンスを感じ取ってしまったんですね。

これは言わずにはいられないなと、思ったんですが、
モンゴも大人なんで、そこは穏便に済ませましたが(笑)。

ビジネスゾーンは「一生モノ」の武器

何が言いたいかというと、あなたがビジネスゾーンの練習によって
なんらかの結果を得ることが出来たとしても、
それはその場の結果でしか無いということです。

そのことを、2016年の年頭、この時期に改めて
あなたに確認しておいて欲しいんです。。。

確かにいいスイングが出来るようになった、
いいスコアが出たって満足しているのかもしれませんが、
あなたのゴルフの「終着駅」はそこではありません!

あなたがゴルフをやり続ける限り、
不死身で一生若い肉体を保ち続けられない限り、
あなたは自分で自分のスイングを管理する必要があります。

それが「ゴルフ」の本当の姿です。

できることなら、あなたのスイングを管理してくれる
コーチがいるのが理想ですね。

外部から見てくれる人がいなかったら、
自分でやっているつもりでも
その通りでないこともありますから。。。

(余談)
ちなみに関西方面の方であれば、
直近でこのようなレッスン会がありますので、ぜひどうぞ!

http://g-live.info/click/kansai160116/

(ちゃっかり宣伝。小原プロそしてモンゴにも会えます 笑)

フルスイングやドライバーショットばかりに
目が奪われがちかもしれません。

ですが、そのフルスイングを支える小さいスイングにも
もっと目を向けてほしいなと思います。

それも、ゴルフの一部ですから。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

 
 
<本日のオススメ>

あなたの力みを取るための最良の方法、、、それは

・グリップの力みを取ることではありません。
・両腕の力みを取ることでもありません。
・肩に力が入った「いかり肩」を直すことでもありません。

あなたのゴルフ上達を妨げている「本当の力み」を取り去るには、
ズバリ「脳の中の力み」を取り去ること。

その秘密を無料ビデオで限定公開中です。

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※期間限定。1月13日(水)までの無料公開です。

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【ビデオ】かかとに○○を挟んでトップを解消!

2016.01.08
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

新年あけまして、おめでとうございます。

本年もみなさんのスコアアップを
お手伝いできるよう頑張ります!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

2016年最初のレッスンビデオは

「ラウンド中にトップボールがでてしまい、
中々スコアに結びつかない」

とお悩みの方に
アドバイスしていきたいと思います。

かかとに○○を挟むだけで前傾姿勢を保ち
正しいインパクトをむかえることができます。

練習場でもできる簡単な方法なので
是非、試してみて下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

新年・・・ということで、
気持ちも新たにゴルフに取り組もう
という決心されたことと思います。

キレイゴトかもしれませんが、「今日」というのは
これからの人生の一番最初の日。

毎日、新鮮な気持ちで
ゴルフに取り組めるのが理想的です。

とはいえ、これはあくまで理想。

人はどうしても慣れてしまう生き物で
そんな新鮮な気持ちが薄れていきます。

なので、「正月に限らず新鮮な気持ちを思い出せる計画カレンダー」
というのを作るようにしています。
ちょっとタイトル長いですね(笑)

今回は年始ということで、
みなさんにも是非作っていただきたいと思います!

ステップ1 達成できない目標を立てる

まず第一にやることは達成ほぼ不可能な無理めの
目標を立ててみましょう。

・基本的にスリーパットはなし
・120yard以内はグリーンオン
・OBはなし

あなたにとってかなり頑張っても指一本届かない・・
と思えるような目標です。

計画を立てるのが今回の趣旨です。

達成可能な目標を作ってしまうと
計画が2つ存在するということになります。

なぜ、そんな目標をたてるのかは
次のステップに繋がります。

ステップ2 行動を60個リストアップ

次のステップでやることは、
行動をリストアップすること、です。

ここが一番大変で、重要なので
飛ばさないで読んでください!

どんな行動をリストアップするかというと、
前のステップで立てた達成不可能な目標を
達成するための行動です。

たくさんの方法が出てくるはずです。

前のステップで達成不可能な目標を立てているから
今まで考えなかったような答えがたくさんできませんか?

頑張って60個くらいの行動を上げてみて下さい!

簡単なものでも構わないし、
ほんのちょっとしたことでも構いません。

絞り出す事で、
さらに新しい発想を生み出すことができます。

ステップ3 月に1つ、決めた行動を入れる

さて、最後のステップ。

先ほどあげた60の行動の中から
インパクトの大きそうな12個を厳選して下さい!

せっかく60個考えましたが
心を鬼にして48個消してくださいね。

そして1ヶ月にひとつ、カレンダーに書き込んで
その行動を実行にうつすことです。

毎月1つさえやればいいんですから、
なんとかできそうな気がしますよね?

以上、3ステップです。

めちゃくちゃ簡単…とは言いませんが
(たぶん)世界で一番結果がでる計画の立て方
だと思っています。

これまでの数年間を振り返ってみてください…

1年に12個も今までとは違う発想の行動を
取ったことがありますか?

ないですよね。

当然、成果が出るに決まっています!

来年の3月くらいには、
僕に感謝の手紙がたくさん届いているはず!笑

ぜひ試してみて下さい。


<本日のオススメ>
(お客様の声)KDOさん

大学の講義のように非常に理屈の通ったスイング理論で
身体の構造から考えた内容に、非常に納得できました。

ますます、ゴルフが楽しくなりました!

http://g-live.info/click/rikimilp/

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【閲覧注意】2016年初、まずこの写真を見て

2016.01.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

2016年、一発目のメールマガジンとなります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

今日なんですが、

 「あなたの見ている世界は、本当の世界ではない」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

何だか新年からわけのわからないテーマですね(笑)。
でも、この話を知っているかいないかで、

 「あなたのゴルフのスコアは5~6打は軽く変わってしまう」

という、そんな怖い内容だったりもするのです。

さて、その本題に入る前に、
あなたにはこの、一枚の写真を見ていただきたいと思います。

点が出たり消えたりする…なぜ?

2016-0107

この写真を見て下さい。

黒いバックの上にグレーの格子があって、
その交わった白い点のところ。。。

数秒見ていると、黒い点が出たり消えたりしませんか???

あ、あまり長い時間見ないほうがいいので
それはくれぐれも注意してください。

おそらくこれは目の錯覚なのかもしれません。

でも実際はただの写真であって、
本当に黒い点が出たり消えたりしているわけではありません。

でも、私達人間の目には、そのように見えている。

不思議ですが、
これが私達の見ている「世界」なんですね。

ゴルフは錯覚との戦い

いわゆるこれは「錯覚」というものですね。

なんでこの写真をお見せしたかというと、
ゴルフというスポーツも、
錯覚によって左右される面があるからなんです。

そしてこの錯覚が、ゴルフというスポーツを
難しくしている面があります。

そして実は、ゴルフクラブも
その錯覚を起こしやすい要素の一つです。

フェース面をまっすぐターゲットに向けているはずなのに、
実はちゃんと向けていない。

私がフィッティングをさせていただく時は
実際にボールを打っていただいた上で、クラブを組みます。

そこでボールを打っているところを後ろから拝見していると、
一部のアマチュアの方(いや、思ったより多くの方)が
まっすぐに向いていないのを目にします。

もちろん、そもそもターゲットラインに平行にということを
意識していない人もいらっしゃるかもしれません。

でも、この現象が実は、
錯覚によって引き起こされていることが
意外と多いようなのです。

さて、この錯覚、
何によって引き起こされているのかというと。。。

あなたの「利き目」

あなたは自分の「利き目」が
右目、左目のどちらかをご存知でしょうか?

自分の利き目を知る方法は
すでにご存知の方も多いかと思いますが、
ここで軽く復習しておきますね。

1.まず、両手の人差し指と親指で輪を作ります

2.その輪の中に、両目で3~4mほど先の目標物を見て
  輪のなかに収まるようにします。

3.そして、片目ずつ閉じて、
  輪のなかから目標物がズレないほうが、
  あなたの利き目です。

そして多くの方に言えることなのですが、
この利き目による錯覚は「左目利き」の人は起こりにくいです。

※(注)右打ちの場合

これはなぜかと言うと、ゴルフのボールは
身体の真ん中よりも全部左にあるからです。

つまり、近い位置にあるので錯覚を起こしにくいということです。
(もちろん個人差はあると思います)

右目利きのゴルファーは注意

ですが、怖いのは「右目利き」の人です。

右目利きということは、斜めからクラブヘッドを見るので、
クラブベッドの向きが狂いやすいんですね。

右目利きの方が「フェースを目標方向に向けましょう」となると
すごく右に構えてしまうことが多いです。

右目から見ていると、それがまっすぐに見えるからですね。

もちろん、これだとフェース面が右を向いているので、
それで「球がつかまらない」となってしまっている
可能性があるわけです。

ショートアイアンなどはボールの位置が真ん中なので
大きくはずれないかもしれません。

ボールの位置がだんだん左に寄っていく
ロングアイアンあたりから、開いていく傾向があるようです。

もちろんこれも個人差があります。
でも、正面や対面から見ると
けっこう開いているを目にすることがあります。

フィッティング中にお客さんにそのことを指摘すると

 「え、そんなに開いているんですか!?」

とビックリされることが多いです。

そして正しい向きにガイドをしてみると
「え、すごく被っているように思う…」とおっしゃいます。

利き目は変えるわけにはいかないですし、
その利き目に合わせたフィッティングというのも
実質不可能ですので、

・まずは利き目によって
 そうした錯覚が起こることを知ること

・自分の利き目がどちらかを知っておくこと

・自分の利き目でフェース面が目標方向に向いているか
 コーチやゴルフ仲間などに一度見てもらうこと
 (できれば定期的に)

このへんの対策をするだけでも、
かなりの部分で改善ができるはずです。

このようにゴルフには錯覚がつきもので
他にもパターでの錯覚などの話もあるのですが、

長くなるので、それはまた別の機会にします。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

それでは、また次回。

徳嵩力一

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチによる
スコアアップのための秘密の無料ビデオが公開されました。
「脳の中の力みを取る方法」

http://g-live.info/click/rikimi1601/

※1月13日(水)まで。終了後は見られなくなりますのでお早めに。

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今年、ゴルフ運を高める3つの方法、、、

2016.01.07
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

あけましておめでとうございます!
近藤雅彦です!

2016年が始まって7日が経ちました。

新年一発目からこんな話で申し訳ないのですが、
僕はなんと、42歳、
厄年に突入してしまいます!^^;

なんだか少し怖いです!

厄年について、調べてみると

「42歳は中高年期のちょうど間にあたります。
職場では重要な役職などにつく事も多い年齢である事から
疲労やストレスがたまりやすいと言うのがこの年齢に定められた」

とのことでした。

重要な役割を任される、、、
ちょうど今の状況と当てはまっているような^^;
こわい、、、^^;

しかし、こういう時に不要に怖がっていると
巡ってくる運も逃げちゃいます!

スコアだって落ちちゃいます!

人生の先輩たちにゴルフをレッスンさせて頂いて、
僕なりに気づいた運を高める方法がありますので、
これで、厄年も乗り切っていこうと思います。

ゴルフ運を高めるのに役立つ3つの方法

その方法は3つです。
すぐに実践できるものばかりなので、
良かったら参考にしてください。

①今いる場所から抜け出す
小原さんもここで言っているのですが→ https://g-live.info/?p=14839
置かれている環境が悪かったら
自分から動いてぬけ出す、というのが1つです。

「どうしようもないこと」にイライラする癖がつくと、

「コースが悪い、同伴者が悪い。
 俺はこんな環境に見舞われて、
 本当に運が悪くてかわいそうだ!」

と考えるようになります。
運が悪い、と頻繁に唱えるんだから
そりゃあ鬱々としたゴルフになります。

この考え方だと
毎日がつまらなくなります。

どうしようもないことにイライラするくらいなら
自分が動く。変わる。

そうすると、
新鮮なことに出会えますし、
ミスやイライラを引きずりません。

②直感に頼る

私もそうなのですが、
直感に頼って重要な決断をして、
それが正しい決断だった!という経験って割りとあります。

人間の本能って案外、頼りになります。

何より、
他人のせいにできませんから笑

間違ってても、
何かを恨んだりせずに、
笑って済ませられたりするんですよね~。

③悪い状況の中に明るい兆しを見つける

ゴルフをしていると、
深いラフにはまったりすることもあるでしょうし、
グリーン周りのバンカーに入れてしまうこともあるでしょう。

しかし僕が知っている明るく楽しくゴルフをしている人達は
こんな風に、運に突き放されたりしても
悲しみに浸ったりはしませんでした。

そんな状況の中でも
少しだけの、一瞬だけのチャンスはあります。

風向きとかもそうですし、
自分の中の、とんでもなく集中できる一瞬もそうです。

そういうちょっとしたものを
逃さず、確実につかむんです。

ゴルフに運は必要!でも、、、

そうやって状況を好転させるんですね~。

これは才能だとかそういったものではなく、
あきらめない、粘り強い心を持っているからだと思います。

ゴルフはテクニックや
強いメンタルが必要なスポーツですが、
環境や同伴者など、それらの「運」も必要です。

そして、その運は自分で上げることができるということを
お忘れなく!

さて、手短にですが
今日は僕が思う、運を上げるために必要なことを挙げました。

この気持ちを忘れずにいれば、
厄年だって怖くない!

2016年も、
気持ちを強く持って、
良い運を呼び込んで、

どんどん上達していきましょう!

追伸:
小原さんと、モンゴさんが、
大阪でレッスンをします!

1月16日(土)です!

ビジネスゾーンを1日で体に覚えさせて、
これからも安定して100を切り続けるために
小原さんモンゴさんが真剣にレッスンします。

ミート率を安定させたい方、
ぜひどうぞ!

http://g-live.info/click/kansai160116/

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