From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は「ゴルフは壁にぶち当たってからが本番」という話をします。
上達をしていくと必ず何らかの「壁」にぶつかるものです。
その壁をどうやって乗り越えていくのかという話ですね。
もし今、あなたが何らかの「ゴルフの壁」に悩んでいるとしたら、
今日の話は何らかのお役に立てるかもしれません。
あなたの「壁」の乗り越え方は?
あなたに一つ、質問があります。
目の前にもし、何らかの障害となる「壁」が現れたとして、、、
あなたはその「壁」を、どのように乗り越えようとするでしょうか?
これはイメージで答えて欲しいのですが、、、
たとえば、こんなイメージがわくのではないかと思います。
「壊して突き進む」
「よじ登って進む」
「避けるために別の道を探す」
これらのうち、あなたはどれでしょうか?
もちろん、その時々によって違うとは思います。
しかし、人生の壁に対する対処の方法というのは、
本当に人によって様々で、自分の特徴が出るところではないでしょうか?
壁に対処する心の置き方とは?
そうした対処法のこともそうなのですが、
どちらかというと壁にぶつかる時の「心の置き方」のようなものが
その後の上達に大きな影響を与えることが多いようです。
どういうことかというと。。。
たとえば、ここに二人のゴルファーがいたとします。
一人めのゴルファーの「壁に出会っての心の置き方」は、こんな感じです。
「ゴルフは難しいですけれど、楽しいですね。
技術的にも奥が深いし、練習をしていると
次々に新しいことが身についていきます」
こんな感じ。
これは非常に初々しいと共に、とても希望に満ち溢れていて、
話を聞いていてもとても楽しいです。
一方、二人めのゴルファーはというと。。。
「ゴルフをやっていても、最近達成感を感じなくなりました。
次から次へとやらなければならならないことも増えるし、
おもしろさがちょっとわからなくなってきています」
こんな感じです。
一人めのゴルファーなら、勝手にうまくなっていくでしょう。
しかし、二人めのゴルファーは「壁」にぶち当たることを
おっくうに感じてしまっているようです。
もしも壁がなかったら。。。
しかし、よく考えてみて下さい。
「もし、その壁がなかったとしたら。。。あなたは上達できるでしょうか?」
壁がなければ、自分に何が足りないのかがわかりません。
そうすると、結果として何をすればいいのかわからなくなります。
「その壁は、ゴルフがより楽しくなるために必要な壁である」
私はそのように、壁を感じている人たちに伝えることがあります。
つらいことを味わうための壁ではないのです。
乗り越えて楽しくなることを味わうための壁なのです。
もしあなたが「ゴルフの壁」に悩んでいるのなら、
「その壁がなかったとして、自分はゴルフを楽しめるだろうか?」
そのように自問自答してみることをオススメします。
今日はちょっと精神論的な話になりすぎたかもしれませんね。。。
またメールします。
小原大二郎
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