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新時代の上達法はデータを駆使する

2019.08.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

テクノロジーの進化も頭打ちかと
思うくらいに世の中が進んでいますが、
ゴルフも例外ではありません。

特にトラックマンの出現は
ゴルフそのものを大きく変えました。

今PGAツアーは猫も杓子もトラックマン
といった感じでとにかくデータを重視した
レッスンやスイング分析をしています。

そこで、今日はあなたにも
データゴルフとは一体どういうものか
私のスイングデータを元に解説します。

データからスイングを解析出来ると
あっという間に上達出来るので、
是非見方を覚えてみてください。

小原の7番アイアンのデータを公開

data

ご覧頂いてるのはちょうど徳嵩フィッターが
開発した(私も監修した)TKアイアンの試打を
した時のデータです。

クラブは7番アイアン。

たくさん数字が並んでいますが、
重要なのはこの中の半分くらいです。

まずはどれくらい飛んだかを表す
[CARRY]ですね。大体153yくらい飛んでます。

それにランも含めた総合飛距離が
[TOTAL]ですね。大体160yくらい飛んでます。

そしてミート率をはじき出す
[SMASH FAC.]ですね。ミート率1.35…
ちょっと低いです。精進します。

スイングの全てが丸裸に…

次に右上のクラブの画像が出ているところには
インパクトの時のデータが記録されています。

今回はアイアンなので、
特に重視して見るべきは

DYNAMIC LOFT
ATTACK ANGLE

この2つです。

実際に見てみると、
DYNAMIC LOFTが25°になっています。

ちなみにこのDYNAMIC LOFTは
インパクトした時のロフト角を
表している数値です。

TKアイアンの7番のロフトは32°。
対してトラックマン上では25°と
出ていますので、

2番手下の5番アイアンと同じ
ロフト角でインパクト出来ています。

ハンドファーストで
インパクト出来てますから
ちょうどいいですね。

次にATTACK ANGLEですが、
これはインパクトした時の
クラブヘッドの向きを表しています。

数値を見ると-3.0°と出ていますが、
これはつまりクラブヘッドが
地面に向かって進んでいることを表しています。

ということは、ダウンブロー軌道ということです。

逆に、ドライバーの時は
アッパー軌道で捉えるのでこの角度が
プラスに表示されるようにするわけです。

まとめ

まとめると、このデータから

「キャリー153yでランも含めて160y。
 インパクトではハンドファーストかつ
 ダウンブロー軌道でスイング出来ている。

 また軽く右に打ち出しているので、
 全体的に緩やかなドローとなっている」

ということが一発で分かるんです。

あなたも自分のデータを出せるイベントが
あったら、必ず参加してみてください。

これほどのデータは肉眼では決して
分かるものではありません。

頼れるものはどんどん頼って
効率よく上達していきましょう。

追伸

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追々伸:アンケートにご協力いただけますでしょうか

先日も少しご案内しましたが、
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そこで何を話すのかについて、
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【ビデオ】ダウンでは手元を早く下に落としたい

2019.08.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ダウンでは手元を早く下に落としたい」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイングで手元が浮いて
なかなかインパクトの面に乗れず。。。

結局ボールヒット直前にインパクト面に力で
手元とクラブを引きずりおろしているゴルファーは多いです。

なぜ、そのようなことが起こるのか?

(続きはビデオにて)

ダウンでは手元を早く下に落としたい

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190811s/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

トップからは手元を落下させる

楽にスイングするなら、
ダウンスイング序盤では手元とクラブを自由落下させて
インパクト面に素早く乗せたいものです。

トップから力で振りにいっては、手元はボール方向へ出て
体の正面方向へ移動しようとすることで
インパクト面に対して浮きます。

カーブワークと同じ

トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤のイメージとして、
よく私がコーチングでお伝えしていて分かりやすいと
言っていただけていることがあります。

それは、ゴルフのスイングを車の運転での状況に例えたお話です。

車を運転していてカーブにさしかかったら、あなたはどうしますか。

そうですね、アクセルを緩めるとか、
さらにはブレーキを踏んで車の速度を落とします。

速いスピードであるほどハンドルを切って
車を上手くカーブに沿って向けることは難しく、
カーブの出口に向かって清々とアクセルを踏んで加速できません。

自分の実力や車の性能に合った適切な速度以下に落としてから、
カーブワークします。

普段誰でもそうやっているのに、かたやゴルフとなると
ダウンスイング序盤でいきなり加速しているゴルファーは
非常に多いです。

ゴルフではトップに向かう切り返しからダウンスイング序盤は、
車の運転で言うならカーブに入いるタイミングです。

車を速く走らせたいなら、カーブの手前では減速して出口が見えたら
一気にアクセルを踏んで加速させます。

ゴルフでも、まずはインパクトの面に手元とクラブを乗せなければ、
ボールヒット近辺でパワーを出しながら
インパクト面に乗せるコントロールをすることになります。

さらにゴルフではフェースの向きも
セットアップの向きに戻ってヒットさせる必要がありますから、
単にインパクト面に乗せる以上のことが要求されています。

ダウンスイング序盤では、まずは手元とクラブをインパクト面に乗せたり
フェースを軌道方向へ向けるなどの、
コントロールが必要になることは全部やってしまいたいものです。

そんなときにクラブを振りにいくなど、
クラブを力で加速しようとすることの愚かさは理解できると思います。

頭で分かっていても体は

しかし、頭ではそう理解できているつもりでも、
体はなかなかそのように反応してくれません。

その理由は、そもそもゴルフをはじめたときに
トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤は、
車の運転のカーブと同じだと教えてもらっていなかったからです。

手はある意味器用なので、なんでもやろうとしたことは
手っ取り早く行うことができます。

ゴルフでもクラブを振り回すことは、誰でもすぐにできることです。

とりあえず手打ちでゴルフをはじめて、
それが小脳に定着して意識すらされない動きにまでなっているのが
ほとんどのゴルファーでの現状です。

そのため、トップから力で打ちにいくことは悪いことだとは
大脳では理解していても、なかなかその理解に沿った動きができません。

脚を使おうとしてさらにハマる

また、さらに悪いことに手打ちを直したいと思って
ダウンスイング序盤で脚を使おうとすると、
もっと悪い罠にはまってしまいます。

ダウンスイングで下半身を使おうとすると、
必ずトップから腰をいきなり回そうとします。

そして、トップからダウンスイング序盤までは
まだ右脚に多く乗っているので、腰を回そうとする動きは
右脚片脚を主体とした動きとなります。

さらに、腰を回そうとすると必ず水平に回します。

これが、下半身のパワーを使い切れない、
右膝がボール方向へ出る右膝外回りを引き起こします。

腰を右脚の動きで水平に回すパワーは小さいとはいえ、
出だしの回転速度は重さで腰を回すよりも速くなります。

そうなると手で振りにいっていなくても
トップからいきなり腰がターンすることで、
手元がボール方向へ出ようとします。

そのままでは手打ちと同じでインパクト面に対して手元が浮いた形になり、
なかなかインパクト面に手元とヘッドが乗りません。

そして、ボールヒットというヘッドスピード が高速になったところで、
ヘッドをボールに持って行く操作が必要となりスイングは難しくなります。

ダウンスイング開始では、まずは両脚で地面を踏みましょう。

そして、ボールヒットに向かっては、
左脚で地面を縦に蹴りながら同時に両腿をキュッと締めることで
正しく下半身を使い切るようにしましょう。

両脚で地面を踏もうとすることで「間」ができ、
その間に手元とクラブが下に落下する時間をつくることができます。

それだけでスイングはかなり楽になり、
スイング全体が簡単な動きになってきます。

お腹の落下も意識する

両脚で地面を踏むコツのひとつに、
お腹の落下を意識することがあります。

バックスインングしっかり右の脚を伸ばすことで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む動きで
腰から首の付け根の体幹を背骨を中心に右にターンさせます。

そうすると、頭の高さは変わりませんが、
背骨の前側の重い内臓は右斜め上にあがってきています。

その重い内臓を強く意識して、
それを下に落とそうとイメージしてみましょう。

それだけで、お腹はセットアップのポジションまで
力ではなく重力で落ちてきます。

腰は右脚でいきなり腰を回そうとする場合よりもゆったり回転するので、
その分手元はボール方向に出にくくなりインパクト面に対して近づけます。

バックスイングで右脚を伸ばして
お腹を右斜め上に持ちあげる動作によってお腹を落とすことができて、
間接的にですがダウンスイングでの「間」をつくりやすくなります。

体のパーツは案外重い

普段の生活では、体の各部分の重さは案外感じていないものです。

しかし、思った以上に重いです。

腕は片方で4kgぐらいなので両腕で8kgあり、
胴体は全体重の平均46%ですから体重70kgなら32kgぐらいとなり
お腹だけだでも20kgはありそうです。

トップに向かって右斜め上にあがってきた腕とクラブ、
そして重いお腹の重さを足したら30kgもの重さが
全体の重心として20cmぐらいは高くなっています。

その重さを下に落とすだけでも、かなりの力となってくれて
体幹は左にターンしてセットアップのポジションに
収まってくることを想像しましょう。

そうすれば、トップから慌てて腰を力で回そうとは
思わなくなってきます。

腕の重さも普段の生活では、まったく感じないものです。

しかし、お布団に横になって本やスマホを見ていると、
腕の重さで案外腕が疲れることを感じるものです。

腕ですらかなり重いわけですから、お腹ならなおさらです。

しっかり体のパーツの重さを利用して、慌てて動かなくても
重力がバッチリ仕事をしてくれることに任せるように
スイングしたいものです。

体の重さを感じるドリル

普通に無理やり力ずくでショットしていると、
普段の生活で体のパーツの重さを感じないと同じで、
重さを利用したスイングはなかなかできないものです。

そこで、クラブを2本とか束ねて1回のスイングを20秒以上かけて行う
「ゆっくりシャドースイング」をやってみましょう。

体の各部分の重さまでは感じることはできないかもしれませんが、
クラブの重さでトップから下に落ちることができることを実感できます。

逆に軽いものをクラブに見立てて
「ゆっくりシャドースイング」をやってみると、
今度は体のパーツの重さを感じることができます。

例えば幅24mm x 厚さ6mm x 長さ910mmの薄くて長さのある木の棒は、
私の「ゆっくりシャドースイング」の友となっています。

ゆっくり動くことで重さのすごさを感じて、
ダウンスイングでの「間」を手に入れることで
重力で手元を素早く落とせるようになりましょう。
 
 

では、また。
 

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ビジネスゾーンを実践するあなたに朗報です。

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あなたのクラブ、何ヤード飛びますか?

2019.08.10
服部hattori

From:服部コースケ
都内のゴルフスタジオより、、、


おはようございます、
服部コースケです。



IMG_0183

こちらはつい先日行った
『プロジェクト:オーバードライブ』の
第二回のレッスン風景

ゴルフ練習場を貸し切りにして、
ドライバー飛距離を伸ばす
レッスンをしてきました。

参加してくださった生徒さんは
とても本気で、飛距離を伸ばそうと
真剣に取り組んでくださり、

参加者同士だけでなく、私も熱くなるような
充実したレッスンを行うことが出来ました!



今日のメルマガは、
私がレッスンでも使うことがある
そして皆さんも気軽に行くことが出来る

“ゴルフ練習場”

についてのお話なのですが、
皆さんは練習場で
どんな練習をされていますか?



ドライバーを打つ “だけ” でしたら、
とても勿体無いので、今日メルマガで紹介する内容を
ゴルフ練習場で実際に行ってみてください。

何種類のクラブを持っていきますか?

私のメルマガを読んでいるあなたは
飛距離に虜でとにかく飛ばしたい!
と常に思っている飛ばし屋ですよね?

もしかして練習場でも
ドライバーだけ打っていませんか?

私も飛距離の虜なので
その気持は凄く分かります。

ですがスコアという点で見たら
「遠くに飛べばいい」
というわけではないのです。

ティーショットで思いきり飛ばして
グリーンに近づけることができれば
打数を減らせるかもしれません。

しかし時には、
「とにかく遠くに」ではなく「狙った距離に」
落とさなくてはいけない場面もあります。

そんな時、自分のクラブごとの飛距離を
正確に把握できていると、
狙った場所に落とす事ができ、
スコアアップに直結するのです。

ですので今日は、

「練習場を活用して
 クラブごとの飛距離を知る」

というお話しを
していこうと思います。


自分のクラブセットを知る

ラウンドで使えるゴルフクラブは14本

あなたはどんな基準で選んでいますか?

ブランド?
デザイン?
あるいは値段?

もちろん自分の好きな物を使うことは
モチベーションを保つ上で
とても重要なことです。

もし、今のクラブセットを揃える時に
「どの番手でどれくらい飛ばせるか」
まで考慮して揃えてないとしても
全く問題ありません。

今あなたがお持ちのクラブで構いませんので
何番が何ヤード飛ぶのか、全て把握することで
スコアがとても安定していきますよ。



ではどうやって、
自分のゴルフクラブの飛距離を
把握すればいいのでしょうか?

目安は9番アイアン

ゴルフクラブの飛距離を把握する目安は、
9番アイアンです。

すべてのクラブの飛距離を把握するには
まず9番アイアンを打ってみてください。

そして平均飛距離を調べましょう。
最大飛距離ではありませんよ。



9番アイアンの飛距離の2倍が
ドライバーの飛距離となります。

例えば、9番アイアンの平均飛距離が
120ヤードだった場合、
ドライバー飛距離は240ヤードとなるはずです。

このことを念頭に置いて、
もしドライバーの飛距離が
9番アイアンの飛距離の2倍に届いていないなら

ドライバーショットに問題がある
などと、問題点まで洗い出せるのです。



それでは100切りを目指すゴルファーを例に
各番手の想定飛距離を表にしました。

基準と実際

基準は9番アイアンの120ヤードです。
あなたも実際に各番手5球ずつ打って、
表を埋めてみてください。

「想定飛距離に近づける」ということより
「自分の各番手の平均飛距離を知る」
ということがとても大事で、

自分の正確な飛距離をわかっていれば
コースマネジメント精度が
格段に上がるはずです。

飛距離から考えるクラブセッティング

想定では番手が上がるとともに
飛距離も伸びるはずです。

これを飛距離の階段と呼んでいます。

ですが実際に打ってみていかがですか?

もしかしてフェアウェイウッドでは
上手く飛距離が伸びなかったりしませんでしたか?



そうなんです。

フェアウェイウッドは、当たれば飛ぶのですが、
ミスした時の怪我が大きいクラブなのです。

もし実際に打ってみて、
平均飛距離がフェアウェイウッドだけおかしいならば
思い切ってバッグから抜くのも選択肢の1つです。

練習場で上手く打てないのに
コースの様々なライで上手く打つのは
至難の業ですからね。



ではフェアウェイウッドを抜いた場合の
PAR5など距離のあるホールでどうすればいいのか。

こんなときオススメするのが
魔法のクラブ、ユーティリティです。

フェアウェイウッドより短いので
コースの傾斜に対応しやすく、ソール幅が広いので
ある程度のラフなら問題なく打てます。

打ち方はアイアンと同じ。
そしてアイアンより少し飛びます。

100切り目標ならぜひ、
セッティングに加えましょう!

クラブの役割を知る

そして、あなたの番手ごとの
平均飛距離を知ることと同じくらい
クラブの役割を知ることが大切です。

上の表の「想定飛距離」とあなたの実際の
「平均飛距離」がズレていても問題ありません。

特に100切りを目指すゴルファーなら
クラブごとの役割をしっかりと確認しましょう。



・ドライバーは当てるだけでいい

極端な話、ドライバーは当てるだけで良いです。

全ホールボギーでもスコアは90ですので、
ボギーオン狙いなら最低170ヤード飛べばOKです。

そしてドライバーは、
「170ヤード飛べばいいや」と考えて当てるだけで
狙った方向に200ヤードくらい飛んでいく

そんなクラブのはずです。



・ユーティリティは運ぶクラブ

ユーティリティでは、
無理にグリーンに乗せようと思わなくていいです。

グリーンの近くのエリアに向けて
少々当たりが悪くても150ヤードくらい
コンスタントに運ぶことが理想です。



・5~9番アイアンも運ぶクラブ

アイアンを持つとついつい狙いたくなりますが、
実は5~9番アイアンも運ぶクラブです。

ハザードと飛び過ぎに注意して、
バンカー超えや池超えでは使わないのが無難です。

トップしてグリーンオーバーしてしまうのも
スコアを崩す要因ですので
気を付けましょう。



・ウェッジはとにかく1回でグリーンに乗せるクラブ

グリーン周りからのアプローチは、
トップに注意しながら1回で乗せましょう。

そして大事なのが「入れにいかない」こと。

カップに寄らなくてもいいので
とにかく1回で乗せましょう。

また、バンカーからは1回で出ることが目標です。
グリーンに乗せるという意識よりは
必ず1回で脱出するということを意識しましょう。

飛距離の階段とクラブの役割分担

飛距離の階段を使ってコースマネジメントができれば
70台やパープレイでラウンドが出来るでしょう。

しかし目標が100切りならば、まずは、
クラブの役割を知り、無理をせず
忠実に役割通りの打ち方をしましょう。

そして100を切れたら次の目標に向かって
飛距離の階段通りに、すべての番手で
想定飛距離を飛ばせるように練習していきましょう。



実際のラウンドでは、練習場より打つ回数が少ないので
バッグに入ったまま一回も握ることがない
クラブがあったりしますよね。

もし急に使うことになっても大丈夫なように
日頃から練習場で多くのクラブを
振っておくことが大切です。


クラブごとの飛距離を知る
クラブごとの感覚を掴んでおく

これが、脱・初心者ゴルファーの境目かもしれません。

練習場に複数のクラブを持っていくことは
かなり大変かもしれませんが、
偶数・奇数など、自分なりに工夫して、
できるだけ多くのクラブを振るようにしましょう。

そうすることで
あなたの目標は必ず、
達成することが出来るでしょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。




服部コースケ




<本日のオススメ>

小原プロの飛距離アップ理論
「パワードロードライブ理論」が、

ビジネスゾーン実践者向けに
特別価格で手に入るキャンペーンを
行っているようです。

実はこの飛距離アッププログラムは
日本ではあまり知られていない
ある理論を使っているようでして…

しかし、さすが小原プロ
とってもシンプルに
まとめられていました。

https://g-live.info/click/obdraw_1908/

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【ビデオ】腰で切り返す

2019.08.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今週は飛距離アップをテーマに
動画をお送りしていきます。

飛距離を上げたいときに意識して頂きたいのが、
下半身の動きです。

欧米に「ヒップターン」という言葉があるほど、
腰の切り返しの効果は絶大です。

そもそも腕の振りを早くしたり、強く叩いたりしても
クラブが加速しきれず飛距離を出すことはできません。

バックスイングから
下半身を先行させて切り返す
ことで、
クラブにスピードがのります。

そして最後にしっかりインパクトさせていきます。

この一連の動作を自然に行うことができれば
ほとんどの方は飛距離を上げることができます。

そんな「下半身リード」を身につける為の方法を
動画でお伝えします。

是非、ご覧になって下さい。

下半身リードに慣れないうちは
多少インパクトが安定しないはずです。

これは体がスピードに慣れていないことで起きる
振り遅れが原因
です。

しかし、うまくミートすれば確実に
今までよりも飛距離がアップします。

なのでしっかりと練習を重ねて
スピードに体を慣らす必要があります。

是非繰り返し練習をして
確かな飛距離を手に入れて下さい。

追伸:アンケートにご協力下さい

実は、近日中に私のセミナーを開催予定なんですが、、
(募集は準備中です。今しばらくお待ち下さい)

話す内容を考えるにあたり、
お客様からのリクエストを募ったほうが
お役に立てる話ができるかと思いました。

以下にアンケートページを用意しましたので、
ぜひコチラからご回答下さい。お待ちしています。

アンケートはコチラ
 

あなたの上達を応援します。

小原大二郎
 

<本日のおすすめ>
ライバルと同じような方法で
ライバルと同じような練習器具を
使っているにも関わらず、、

ライバルより”いいスコア”が
出るはずがありませんよね、、

”その他大勢と同じ”から脱出し、
スライスを激減させ、
効率よく、周りのゴルファーと
自分を完全に区別する方法はこちら

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70ヤードの飛距離アップ…可能です!

2019.08.08
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「70ヤードの飛距離アップ…可能です!」
 

ということで、お話ししたいと思います。 

今日は、ゴルフをする人なら誰しも思う、
「ボールをもっと遠くへ飛ばしたい!」
というお悩みをいただきましたので。。。

ご紹介させて頂きます。コチラです。

270ヤードを目指しています

> ドライバーが飛ばなくて悩んでいます。
>
> 今は飛んで200ヤードなのですが、
> 270ヤードを目指しています。
> クラブはPINGのSF-TECです。
>
> 自分に合わないのか、
> それとも、そもそもスイングフォームが
> まだ固まってないからなのか、
> 自分でもよくわかりません。
>
> 一度、見て頂けるような機会を作って頂きたいです。

 

どうもありがとうございます。
まあ、ご自身でもおっしゃっているように。。。

フィッティングに来ていただくのが、一番早いと思います。
 

そして、ドライバーの飛距離を200ヤードから
270ヤードに伸ばしたいということですが。。。
 

これは単純計算で70ヤードの飛距離アップ、
ということですよね。

これは。。。正直なかなか難しいかもしれません。
 

ですが、達成できる可能性はゼロではありません。

70ヤード飛距離アップの条件

 ・クラブ

 ・スイング

 ・ボール

 ・フィジカル
 

これら4つの条件が全て揃えば、
達成できる可能性があります。
 

達成のイメージとしては、
 

 ・クラブをベストに合わせて考えられる伸びしろは10ヤードぐらい

 ・スイングを良くして、さらに20ヤードのアップ

 ・そこへボールとフィジカルの条件を整えて。。。
 

これでなんとか、70ヤードの飛距離アップができるかな、
という感じです。
 

これらの4つの要素がまんべんなくアップすれば、
70ヤードのアップも可能と考えられます。
(年齢という要素は、ありますが)
 

ただ、クラブを変えただけで70ヤードアップというのは。。。
 

よほど今のクラブが合っていないというのでなければ、
ちょっと有り得ないのではないかと思います。
 

ですが、の意欲に水を差すようで
とても言いにくいんですが。。。

270ヤードを目指すのが「正しい」のか?

そもそも、自分の現状として
「270ヤードを目指すのが本当に正しいのか?」
という見極めは、とても重要です。
 

 「え、どういうこと?」
 

以前はドライバーの距離は9番アイアンの2倍くらいが目安、
と言われていました。

ですがあなたもご承知の通り、
最近はアイアンがストロング化しています。

【重要】ウェッジ、何本バッグに入ってる?
2016.01.21

http://g-live.info/click/160121_yuukan/

 

そのこともあって、
今ではPW(ピッチングウェッジ)の2倍くらい、
と言われています。

もちろん、アイアンのロフト角によるのですが、
この「PWの2倍」を目安に考えてみると。。。
 

 「もし、PWのフルショットが100ヤードなら
  ドライバーの200ヤードは、まあ適正かな」

 

という見方も、出来るわけです。
 

ここでもし、PWが135ヤードなのに
ドライバーが200ヤードというのなら。。。
 

 「今のクラブが合っていないかな」
 

という見方が出来ます。
 

ちなみに、今回の質問者様がお使いでいらっしゃる
PINGのSF-TECはスピン量を減らす特徴があるクラブなので、
PINGの中では「飛距離を出すクラブ」です。

ですが、かえってそれが裏目に出て
ドロップしていたりするなら。。。

飛距離が伸びない原因が
クラブにあるとも言えるかもしれません。

ですが、もしそうでないのなら、
クラブを変えるだけで飛距離70ヤードアップは
難しいと言わざるを得ません。

飛距離アップの第一条件は「己を知ること」

いつもこの場でお話しさせていただだいていることですが。。。
 

 「たった一回だけ、270ヤードが出せた」

 「ごくまれに、270ヤードが出る」
 

というのでは、ゴルフでは全く意味がありません。

そしてむしろ、ごくまれに270ヤードが出せるより
ドライバーの平均が230ヤードになるほうが、
確実にスコアアップに繫がります。
 

 「えー、たったの30ヤードアップ。。。?」
 

はい、たしかに70ヤードのアップを目指していた人にとって
30ヤードのアップは少なく感じるかもしれません。

ですがもし、ドライバーが確実に平均30ヤードアップしたら、
セカンドを打つ番手は、きっと3番手ぐらい変わりますよね?

(そのことが、どれだけスコアアップに繋がるか。。。?
 普段の自分のゴルフを想像しながら、考えてみて下さい)
 

もちろん、飛ばしはどんな人にも永遠のテーマではあるので、
飛ばしたい気持ちは、わかるのですが。。。

飛距離アップのためには何よりも、
まずは「己(おのれ)を知ること」が一番大切です。

(これも、いつもお話させていただいていますよね?)
 

まずは現状把握をすること。

それ無くしては、対策が立てられないですし、
結局は遠回りをしてしまいます。
 

そうした上で、どこをどう改善すれば
飛距離が伸びるのか。

そこを知ることが大切です。
  

そしてたとえば、フィッティングをすることで
 

 ・スイングが悪いと知ったら、スイングをよくする

 ・そしてそこからミート率を上げて、
  クラブの恩恵を受けられるようにする

 ・そうすることで最大に飛んで最大に曲がらないようになる
 

こうした「良い流れ」に乗って欲しいのです。
 

正直言って、万人が飛ばせるクラブなんていうものは
どう頑張ったって「ない」んです。
 

クラブメーカーの美味しそうな謳い文句に
踊らされることなく、まずはご自分のことを知ってください。

フィッティングは、その「己を知る」ためのチャンスです。

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そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
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繰り返しになりますが、
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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