From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
いやー、困りました。
メールマガジンを書き始めたものの、書くアイディアが一切浮かびません。
こういうアイデアが思い浮かばないという時って、必ずありますよね。
さあ、何から書き始めようか。。。
■私のメールマガジン基本技
こういう場合、私がやることというの決まっていて、
・これから書きたいということのストックをチェックする
・過去の自分のメールマガジンをチェックする
このどちらかです。
ですが、残念ながら、iPhoneの中に入れていたストックが
すっかりなくなっていることに、今、気がつきました(苦笑)。
いつもは何かのストックがあるものなのですが、
今日に限っては、全くない。。。
そして、過去のメールも最近、見直し過ぎてネタがあまり出てきません。。。
というわけで、何を書くかが決まりません。
ああ、どうしよう。
■なぜこんなことに?
そこで、私は考えました。
「なんでメールが書けないのか?」
えーと、答えはネタがないから。。。
結局、その一言に尽きますね。
じゃあ、なんでネタがないかというと、
最近ネタを集めたり、考えたりしていないから、、、かもしれません。
では、なんで考えていないのか?
これは、集めたり考えたりする時間を取っていなかったからです。
。。。あ、実はここに、ゴルフ上達のポイントが隠れていました。
■分ける、という思考パターン
アマチュアゴルファーの方で言えば、ゴルフは楽しむことを第一にして、
とりあえずやってみる、という考え方になりますかね。
今回の話でいくと、書くことが決まっていないけれど、
とりあえずメールを書こうとする、といったところでしょうか。
確かに、そのやり方が正しい時もあります。
人間、瞬発力というのはとても大切です。
しかしながら、ゴルフの上達ということを考えると、
この方法が必ずしも正しいとは言えないのが現実です。
もしあなたが今
「上達の方法がわからない」
というゴルファーではないというのであれば、
そろそろこの「とりあえずやってみる」の考え方から、
少し離れてみるのはどうでしょうか?
つまり、
「考えること」と「やること」
この二つを分離するのです。
ゴルフの練習をするのであれば、何を練習すればいいのか考える。
考えて、それを決めてから練習にとりかかる。
スイングであれば、どんなスイングを目指すかを決める。
ということですね。
■ゴールから逆算するには「考える」時間が必要
もちろん、練習量をこなすという点では、
「とりあえずやってみる」
「やりながら考える」
という姿勢もとても大切です。
しかし、ゴルフの基本はひとまず押さえた、
これからますます上達していきたいというステージに来たのなら、、、
「とりあえずやってみる」
「やりながら考える」
この思考パターンが邪魔になることがあります。
とりあえず目の前にある練習方法をこなす。
とりあえず時間が空いたからやってみる。
その結果、持続的な上達ができない。。。
それはまさに、この思考パターンのせいかもしれません。
その思考パターンからいったん抜けて、
「どうやって目標のスコアを達成するのか?」
をあらかじめ考えて行動することが重要になります。
そのためにどうすればいいのか? 答えはとてもシンプルです。
「そのための時間を取ること」
です。
真に上達ができるゴルファーになるために、
考える時間を取るようにする、、、ぜひやってみて下さい。
またメールします。
小原大二郎
追伸
あなたもすでにお気づきかもしれませんが、
このメールは完全に書きながら考えて完成しました(笑)。