2021.08.02
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
最近は、全国的にも
感染者数が増え続けてきて、
なかなか安心できない時期ですが、
どうお過ごしでしょうか?
この新しい生活様式も
いつのまにか1年半以上が経ちましたが、
やはり感染者数が増えたり、
緊急事態宣言が発令されるとなると
より緊張感がありますね。
自粛疲れや緊急事態宣言慣れ
という言葉も聞きますが、
近所の幼稚園の子どもたちも、
小さなマスクをしっかりとつけている姿を見て、
(偉いなあ…)と感心してしまいました。
感染リスクを気にしたり、
マスクをしなくても、
以前のような日常を、
なんの気にせず楽しめるように。
一日でも早く収束して欲しいですね。
日々、感染者数の数字が増えていく中で、
唯一明るいニュースといえば、
オリンピックでの選手たちの活躍ですね。
どの競技でも、世界中のトップ選手たちが
この東京オリンピックに向け、
血のにじむような努力を重ねてきたと思います。
異例だらけの環境下でプレーを行うのには、
想像できないストレスやプレッシャーがあると思います。
そんな中でも、やはり、さすがですね。
息をするのも忘れて見入ってしまうプレーばかりです。
理想的なスイングの習得
ゴルフにおいてメンタル面は非常に重要ですが、
どんなスポーツもメンタルが影響してくると思います。
このような環境下で、
プレーできることは本当に尊敬しますね。
ゴルフだけでなく、
すべてのスポーツは基本的な土台から
成り立っていると思います。
その上で、
基本に忠実に、突き詰めている方もいれば、
その中で自分なりのオリジナルのスタイルを
編み出している方もいらっしゃると思います。
そんな中でも、
理想的な再現性の高い、
正しいスイングの動きをしっかりと身につける。
ということは、どんなスイングであれ、
必須事項になります。
そこで正しいスイングを覚えるために
有効なのがシャドースイングです。
シャドースイングとは、
ゆっくりとスローモーションでスイングを行います。
このシャドースイングを行う際に、
気をつけていただきたいのが、
それぞれの注意点や弱点を
意識して素振りを行う、ということです。
例えば、
左右にブレないように意識しなければいけない。
バックスイングを上げた時のシャフトの向きを変えない。
フェースの向きを意識する。
きれいなフィニッシュを心がける。
など、なんでもいいで、あなたの気になるところ、
注意点など、それぞれのテーマを意識して、
一つ一つを解消していくような気持ちで、
シャドースイングを行っていきましょう。
しっかり課題をイメージしながら、
正しいスイングでゆっくり素振りを行うことで、
体が細かな動きを
記憶してくれるという効果があります。
自宅で行えるスイングの磨き上げ
やってみるとわかりますが、
ゆっくりとはいえ、かえって一つ一つの動きに、
時間をかけて行うので、体の節々に負荷がかかり
とても疲れる練習法になります。
しかし、この暑い夏の間、
また感染リスクを懸念し、自宅でも行うことができます。
自宅で、できれば鏡のある部屋や、スイング映像を撮影しながら、
ゆっくりとで構いませんので、理想的なスイングを行い、
体にひとつひとつの動作を染み込ませて下さい。
さらにプラスアルファとして、
慣れてきたら、実際に練習場に行って、
ボールを打ってみるのも効果的です。
イメージと現実のギャップ
一般的に、イメージしているスイング中の動きと、
実際の一瞬のスイングの動きには、非常にギャップがあります。
例えば頭の動きを固定したり、
スイング中の背骨の中心軸の回転だったり、
改善箇所を抱えながら、
スイングに反映していっていると思うのですが、
あの一瞬のスイングで、
きちんと改善した、正しいスイングができているのかどうか、
自ら判断するのは難しいと思います。
練習場でボールを打ちながら練習することは
これももちろん効果があるんですが、
実際にボールを打つと、
どうしてもやはりボールの行方が
気になってしまいますよね。
このシャドースイングでは
スイングに意識をフォーカスできるので、
自身のスイングにしっかりと意識することができます。
シャドースイングで、しっかりと自分のイメージ通りの、
正しい動きができるようにしていくことで、
自分の体をコントロールすることに集中できます。
スイングを直していくという目標があった場合、
正しいスイングをつくるためにシャドースイングはおすすめの練習法になります。
自分の姿を鏡に映しターゲットとなる箇所、
例えば頭の動きだったら頭を、
または腰や膝、腕など。
自分の改善したいポイントを
しっかりと目で確認しながら正しい動きになっているか
20~30秒ほどかけて、ゆっくりとしたスイングで、
鏡越しに自分を見ながら、繰り返し反復していってください。
自分の動きが、客観的にできているかどうか、
判断するためにはやはり鏡やカメラで自分の映像を撮ると効果的です。
繰り返して繰り返し、反復練習を行っていただいて、
イメージ通りの動き作っていってくださいね。
こういった練習を
繰り返し繰り返しを行っていただくことで、
なかなか頑固で治らなかった癖も改善することができます。
ぜひ参考にしていただき、
この時期は、自宅でゴルフの練習をされる方も、
とても多いと思いますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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