From:がんちゃん
大阪の練習場より、、、
こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!
これから話すことは良いゴルフコーチや
指導者だったら頭を縦に振ってくれること
間違いなしの練習法ですが
「今さら、そんなこと生徒に言えない…」
と流されてしまうことが多い練習法なので
この話をすることはとても貴重です。
ゴルフスイングを頭のイメージと
身体のイメージで連動させることが
ゴルフのショットをつくるために有効ですよね。
そのためにも、
練習場でボールをたくさん打っていると思いますが、
これがそもそものゴルフ上達の間違いです。
練習場に行っても、
ほとんど上手くなりません。
なぜなら、自分のゴルフスイングは
ボールを打っているだけでは変わらないからです。
ゴルフ練習の2タイプ
ゴルフ練習には、2つの種類があります。
1つ目はボールを打つ練習。
2つ目はボールを打たない練習。
そして、アマチュアゴルファーにとって、
ボールを打つ練習は足りていますが、
ボールを打たない練習が足りていません。
ほとんどのゴルファーは
ボールを打つことが一番いいこと。
もっともやるべきことだと考えているからです。
誰もが練習場へ喜んで行き
それがゴルフ練習と思い込んでいます。
しかし、本当は
アマチュアゴルファーの上達に必要なのが
ボールを打たない練習なのです。
ゴルフ上達を目指す8割の人が陥る罠
ボールを打つことは
スイングを固めること。
ボールを打たない練習は
スイングを良くすること。
「下手を固める」
と言われることがありますが、
ボールを打たない練習がなければ
スイングが上手くなることはありません。
スイングを良くしたければ
ボールを打たない練習が必要なのです。
シャドースイングでも、
鏡を見てチェックでも、
先生に教わったドリルでも、
タオルを脇挟むでも、いいのですが
これらはすべていい練習です。
ボールを打たないことで
ショットの結果に惑わされず
いつものスイングをリセットして
良いスイングのクセを
上塗りすることができるのです。
ゴルフショットが上手くいく人のほとんどが
スコアが出ない、と苦しんでいるのは、
彼らのスイングが完成しない内に
フルショットして、ボールばかり打ってしまうからです。
誰もがゴルフクラブを握った瞬間から
フルスイングしてボールを打とうと試みます。
まるでそれは、野球をやったことがないアイドルが
始球式でボールを投げるようなものです。
ゴルフをやったことがない人、
ゴルフを始めて30年の人、
同じようにフルショットの練習をします。
私は、この事実に驚きました。
毎日自分のスイングを
チェックして、打たずに直す努力をしてください。
そうすれば、あなたのスイングを
毎回リセットして改善していけるのです。
あなたのスイングがより安定して
上達につながってくることでしょう。
ー岩本肇
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