2018.12.10
From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、
こんにちは、小原です。
実は、ここのところ
何年かぶりに体調を崩していて
治ってはぶり返してしまっています…
寒い日と、暖かい日が交互にきて辛いな~…という感じです。
いささか年齢も感じています(笑)
無理はよくないのもわかっていますが
生徒さんと事前に約束したコンペやイベントなので
年内はしっかり頑張りたいと思います!
さて、、、
真剣にゴルフをうまくなろうとしたときに避けられないのが
自分の体調との付き合い方だとおもいます。
「寒い日とか、暑い日は無理しないでね。
練習のしすぎは怪我をするから
怪我しないように練習しようね。」
これって、みんながみんなアドバイスすることです。
私も、まぁそれに同意見です。
でも、たまに怪我の報告をもらうときもあります。
「先生、練習しすぎて腱鞘炎になってしまいました!!」
「先生、なんだかスイングすると肘が痛いんです!」
怪我って悲しいことですよね
しばらくラウンドできなかったり
痛みが少し続いたり、、、
私は、怪我の報告をもらったときにはこう回答しています。
「あぁ~!
それは大変だね!無理しちゃだめだよ~!」
でも実は、心の中では…
(…そんなに練習したんだね!
それくらい練習するのはとてもいいと思う!!
素晴らしい!!)
と確信しているんです。
どういう意味かわかりますか?
プロとしての本音
私は、天才肌のゴルファーではありませんでした。
だから、たくさんの挫折を経験してきました。
その観点から言えば、
上達しているプレーヤーや
他の人と圧倒的に異なる結果を出しているプレーヤーというのは
絶対に怪我を避けられないような練習量をこなしています。
逆に、怪我しないくらい練習していないとしたら
練習量が足りていないのではないか、くらい思います。
レッスンプロとしては
なるべく少ない時間で
怪我もなく、
質の高い練習とレッスンの提供で
あなたを最短で上達に導く
といいたいところですが、
コーチングに本人の努力は不可欠です。
私のレッスンや教材を
ただ流し見していたら
いつの間にか70台が出ました。
という人は流石にいないだろうと思います。
上達はそんなに簡単ではありません。
だから、怪我の報告をしてくれる方には
怪我しないように練習してほしい、とお伝えしていますが
それくらい、練習したんだね偉い!!という称賛の本音が隠れています。
質の高い練習を量こなすことは
もっとも上達に近い選択です。
ゴルフの怪我をしたことがある人や
現在怪我を患っている方、体調がすぐれない型は無理をしないでほしいのですが、
量をこなしていくことは
あなたのゴルフを変えるきっかけになるでしょう。
年末年始は練習のしがいがありますよ^^
これからお正月休みですよね
この冬の時期に正しいスイングづくりをするかが
来年のスコアをつくることになります。
1,2、3月でスイングをどれだけ見直せたかが、
来年春先のスコアを決めますので
本気でスコアづくりをするなら
怪我を恐れず、過去最高の練習量をしてみてはいかがですか。
もちろん、
質の部分を追求して伝えていくのですが
泥臭さや量や頻度をできるかというのも大事です。
効率よくものごとを進めよう
少ない練習で上達しようというのはありますが
この冬ぜひやってみてください。
追伸:
おっと、寒い冬の練習といえば
パター練習ですよね。
実は、アイアンやドライバーで
ボールが右に打ち出すひとというのは
パターも右に打ち出していることが多いんです。
パターのストロークとアドレスの見直しは
そのままショットにも役立つと言われています。
ぜひこちらを今のうちに手に入れて
冬の練習に活用してください。
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