FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、ある生徒さんにこんな質問を受けました。
「小原さんの目から見て、
この人は伸びるなっていうゴルファーってどういう人ですか?」
こんな質問です。
自分もそういうゴルファーになれるようにしていきたいから
教えてくださいとおっしゃいました。
ぜひあなたにも知っておいてほしいことなので、
この場を借りてちょっとお話ししますね。
似合わないかもしれませんが、
ちょっと真面目に話してみようと思います^^
3つのタイプ
私が考える伸びるゴルファー似ついてお話しする前に、
こんな話をご存知でしょうか?
・待ってる人間は何も得ることはできない。
・希望を持ってる人間も何も得ることはできない。
・ただ種を植えた人間だけが果実を刈り取ることができる。
この言葉をちょっと考えてみてください。
あなたは上記のどのタイプだと思いますか?
あなたは「待っているだけ」の人間ですか?
それとも「希望を持っている」タイプでしょうか?
それとも「何か積極的に行動する」タイプ?
無意識のうちに、
多くの方は最初の分類に入ってしまうと思います。
何かが起きるのを待ってしまうタイプです。
いつも上手くなりたいとは思いつつ、
何かが、誰かが自分を変えてくれるだろうと思ってしまっているタイプです。
また、雑誌や本をたくさん読む方に多いのが、
2番目のタイプです。
頭の中で考えることに重点を置いて、
明るいゴルフ人生に希望を持っているのですが、
実際の行動はあまり変わらないタイプです。
そしてほんのわずか。
ごく少数の方だけが
自分から積極的に行動するタイプに入ります。
このタイプはもちろん教材で勉強したり、
レッスンに通ったりもしますが、
それだけじゃなく「いいな」と思ったことはすぐにやるタイプです。
やってみた結果、上達できなかったり、
失敗することもたくさんあります。
でも、とにかくやってみるんです。
10回やって9回効果が出なくても
そのうち1回は上達につながるきっかけをつかみます。
そうすると、ゴルフが変わります。
種を植えても、花が咲かないかもしれません。
もしかしたら育て方を間違ったのかも。。。
それを種を植えてない人から笑われます。
バカだな〜そんなことやっても意味ないよ、無駄なお金を払ったね。
そんなことばかりやるからダメなんだよ、と。
でも、日に日にその差は大きくなります。
何度も失敗を繰り返すうちに、いろんなヒントを得ていきます。
そして、だんだん
自分を客観的に見れるようになっていきます。
そしてある日。
ある日、種から芽が出ているんです。
一度出た芽はみるみるうちに成長し、
そして大きな果実が実ります。
その時、種を植えなかった人はあなたにこう聞いてくるでしょう。
「え、いったい何をやったの??」
「何をやったら上手くいったの?教えて!」
あなたはこう答えるでしょう。
「種を植えればいいんだよ」と。
でも彼らは納得しないでしょう。
「種を植えるだけでいいの?
そんなことじゃなくて、、、なんかコツがあるんでしょう?」
こんな会話を聞いたことがありませんか?
種の正体は・・・?
もしかして、あなたが今コツを聞いている側になっていませんか?
じゃあ、その種って何でしょうか?
それはあなた自身なんです。
ゴルフで言えば、
教材を手に入れたり、レッスンを受けたりして、、、
それだけでは、
まだ種を植えていることにはならないんです。
そこから学んだことを、
自分自身に取り入れられるまで試行錯誤してみること。
そして、何かつかんだと感じること。
この瞬間が種を植えたまさにその時なんです。
そこから芽が出るかどうかは、
その後のあなたの育て方次第です。
育て方を間違えてしまうことは多々あります。
なので、芽が出ないこともあります。
でも、あきらめないでください。
9回失敗しても、1回は必ず芽が出ます。
長くなりましたが、
このことを理解できているゴルファーが成長できるゴルファーだと
私はいつも思っています。
今日の話を聞いて、少し考えてください。
あなたは今どのタイプのゴルファーでしょうか?
また、メールします。
小原大二郎
追伸:
あなたがパッティングでうまくいかない原因とは?
↓
http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1355
*6/4(火)までのキャンペーン価格