From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「全レヴェルに共通なのは『気持ち良さ』」
というテーマで、お話ししたいと思います。
前回のメールマガジンでは
「初心者は何から始めたらいいのか?」
というテーマでお話をしました。
そこでお話しした重要なこととして。。。
前回のおさらい
前回のメールマガジンでは、
・初心者は、パターから始めることで
多くのメリットがある
・その一番のメリットは、
「手の力を抜く感覚を覚えられる」こと
・パッティングストロークは遠くに飛ばす必要がないので
「力を抜く」という感覚を自然に身に着けられる
・逆に、アイアンやドライバーから始めてしまうと
上体に力が入って、力を抜く感覚を体得しにくい
ということをお話ししました。
(以下の記事は読まなくても読み進められますが、
参考に上げておきます)
[全レヴェル対象] 初心者は何から始める?
2019.11.12
↓
https://g-live.info/click/191112_nikkan/
この「初心者は、パターから始めること」には、
「手の力を抜く感覚を覚えられる」の他に
あと2つのメリット(合計3つのメリット)があります。
パターから始めるメリットあと2つ
それは。。。
メリット その2
下半身の無駄な動きを抑えるストロークを覚える
パターでは、下半身の無駄な動きを抑えて
ストロークしますので、腹筋や背筋を使います。
そうすることで、ゴルフにおいて大変重要な
「大きな筋肉の使い方」を
自然と身に着けることができるというわけです。
そして。。。
メリット その3
芯に当たる気持ちよさを知ることができる
初心者がドライバーやアイアンをやみくもに打っても、
なかなか芯には当たりません。
芯を外れると球が曲がるし、飛びません。
すると体に無駄な力が入って、
悪い動きが身に着いてしまうのです。
ですが反対に、芯に当たる気持ちよさを
最初に知ってしまえば。。。
自然に動きも良くなるだけでなく、
「芯に当たれば、小さな力でも意外と球は遠くへ飛ぶ」
という経験もできるというわけです。
初心者用パッティングストロークの練習法
この練習については、
1.まずどっしりと構える
2.下半身を動かさないで、上体(特に手の力)を抜く
3.背筋、腹筋といった大きな筋肉を使って、ストロークする
そして、大きな筋肉の使い方を理解するためのコツ(工夫)は
・良いアドレスを作ったら、クラブを一本胸の前に横にして
両脇の下で挟んで押さえる
・この状態でストロークする時に、
グリップエンドが上下に動くように意識する
これをやることで、小手先だけでなく
大きな筋肉を使ってストロークしている感覚が
わかるでしょう。
ボールを打っていきましょう
これで、まずは3メートルくらいのパッティングから、
徐々に距離を伸ばして、15メートルくらいまで打ちます。
力の抜き方、芯に当たる感覚、
カップに入れる楽しさが同時に経験できるはずです。
その後、本気で上手くなりたいと思い始めたら
9アイアンやPWでアプローチから始めて。。。
徐々にスウィングを大きくしていくのが良いでしょう。
そしてもう一つ「クラブ投げドリル」も有効です。
このドリルは以前にこちらでも紹介しましたが、
クラブの重さを感じるって、どういうこと?
2018.10.02
↓
http://g-live.info/click/181002_yuukan/
これは狭い場所や人が周囲にいる場所では出来ないのですが、
状況が許すならばぜひ試してみてください。
アドレスの状態からクラブを体の右方向に放り投げると
バックスウィングの感覚がつかめます。
逆に、アドレスの状態から目標に向かってなるべく遠くへ
体の左方向に投げようとすれば、
正しい体の使い方や遠心力の使い方が身に着きます。
(ですがこのドリルは危ないので、
行う際にはくれぐれも周りにご注意下さい)
繰り返しになりますが、初心者ゴルファーに大切なのは
「球が当たって楽しい!」
「カップインして楽しい!」
を体感させること、そして
体をどう使うかのイメージを持ってもらうことです。
これらの練習によって、
ゴルフ仲間が増えることを願っています。
追伸:力みや緩みをなくしたいあなたへ
「無駄な力みのないスイングを身につけたい。。。」
あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。
人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。
ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。
↓
コチラをクリック
本数限定。先着順で特典あり
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。