日本人にUSモデルはダメか?

2019.11.30
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

つい先週の出来事

「服部コーチ、先月2019年モデルの
 最新ドライバーを買ったんですけど
 
 思った以上に飛距離が伸びず
 むしろ落ちたりミスが増えた気がするんですが
 どうしてなのか教えてくれませんか?」

私のレッスンに半年以上通ってくれている
とっても熱心なAさんから
こんな相談を受けました。

レッスンはとても順調に進んでおり、
Aさんのスイングも明らかに
改善されてきた時に受けた衝撃的な質問

その場でスイングしてもらいましたが
飛距離が落ちるような問題点はなかったので
最近買ったという最新ドライバーを
持ってきてくれと頼みました。

翌週のレッスン、Aさんが持ってきてくれたものは
一見すると某大手クラブメーカーの
最新ドライバーでしたが…

よく見てみると型番に「US」の文字

それに気付いたとき、
Aさんの飛距離が落ちた原因が●●ではないか、
と頭をよぎりました。

USモデルは日本でも
簡単にネットショップで手に入ります。

しかも日本代理店を挟まないことで
日本モデルより安く売られているのです。

あなたはUSモデル、欲しいと思いますか?

USモデルは安いが…

世界のプロゴルファーと比べて、
日本人ゴルファーは小柄です。

テレビで4大ツアー中継とかを見てもあまり
わからないかもしれませんが、
世界のトッププロの身長は低くて175cm、
高い人だと200cm近くまであります。

それに対して日本人の平均身長は171cm

体格の差は身長だけではありません。
体重にも大きな差があって

日本人平均68kgに対して、
世界ランキングの上位選手は
80kgを余裕で超えてきます。

ここまで体格に差があると、
日本人と欧米人では
使うクラブに差があって当然ですよね。

そういう意味で世界展開している大手クラブメーカーの
テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、コブラ
などが作っているゴルフクラブには、

「海外市場向けモデル」と
「日本市場向けモデル」があるんです。

全く同じ名前のクラブでも、
スペックが違っていたり、
カラーリングが違ってたり、
一番大きいのは値段ですね。

USモデルのほうが日本円にして
5,000円から10,000円くらい安いんです。

スペック面の違いでは
クラブ総重量がUSモデルのほうが
すこしだけ重い場合が合ったり

クラブシャフトのフレックスが
USモデルのほうが硬かったりします。

重さはあんまり体感出来ませんが、
フレックスの差は大きいです。

メーカーによっても変わりますが、
1フレックス変わってくることもあるんです。

1フレックスですよ。
日本モデルのSは、海外モデルだとRなんです。

私に相談をしてきたAさんは、
それを考慮せず、日本モデルの感覚で
フレックスSのUSモデルを買っていたんです。

その結果手元に届いたのは、
日本モデルでいうフレックスXのクラブ

硬すぎてうまく使えなかったんでしょうね。
USモデルを買うときにはシャフトの硬さに
注意する必要があります。

それを考慮したうえで
「USモデルを買う」と決めたなら
それはそれで良いと思います。

さらにUSモデルの
オススメな使いみちが
『リシャフト』

クラブヘッドは日本モデルとUSモデルで
違いはほぼないので、シャフトだけ
自分に合ったものに交換する。

USモデルのリシャフトは結構おすすめです。
日本モデルを買うより安く済みますからね。

Aさんにもリシャフトを
おすすめしておきました。

学生さんとか若い方で筋力がある人なら
USモデルを買うという選択は
全然有りだと思います。

USモデルの欠点

ここからは余談で
私がうっすらと感じていることを話します。

「そうなんだ~」程度に聞き流してください。

・・・

・・

ここまで聞くとリシャフト前提の
USモデルが凄くお得な感じがするかもしれませんが、
USモデルには欠点があります。

これは私の経験上の話に過ぎないのですが

USモデルは個体差があるきがします

海外の工場でクラブを組み立てる人の技術に
ばらつきがあるんだなと感じています。

実際に私は今まで何本もUSモデルを触っていますが
重さやロフト角にばらつきがみられました。

全く同じ型番のドライバーを2本用意して持ち比べてみると
フェースの向きが違っていることもありました。

それに対して日本モデルはしっかりしていると言うか、
何本買ったとしてもカタログ通りの性能が手元に届きます。

なので、金額が許せるのなら
USモデルを買うより日本モデルを買うほうが
品質の良いクラブが手に入るでしょう。

さらに言ってしまえば各メーカーの
カスタムオーダーなどであなたにピッタリな
重さ長さ硬さを指定することも出来ます。

私個人としての意見として、
USモデルは必ずしも日本人に合わないわけではありませんが、
やっぱり私たちは日本モデルを選ぶのが無難ですね。

もし今、あなたもUSモデルに興味があるようでしたら
今日の話を参考にしたうえで買ってみてください。


服部コースケ





追伸:

下手にUSモデルを使ったり
自分に合っていないクラブを使うと
あなたがせっかく作ってきたスイングが
一瞬で壊れてしまいますよ。

クラブを変えた途端ミスが連発
飛距離が落ちた、スコアが落ちた

それはもしかしたら悪いクセが
ついているのかもしれません。

悪いクセは早い段階でリセットしましょう。

服部流・リセットプログラム

The following two tabs change content below.
服部 公翼

服部 公翼

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
カテゴリー: 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

Facebookでコメントする

日本人にUSモデルはダメか?」への1件のフィードバック

  1. 柴田豊満

     クラブを購入する場合、メーカー、シャフトの硬さ、実際スイングしてみて自分に適したクラブ購入しか考えていませんでし

    たが、日本製、外国製とうも考慮して購入しなければならないことが分かった。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

お名前はニックネームでも構いません。
※入力したお名前とコメント内容は、すべてのユーザーに表示されますのでご注意下さい。

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。