From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、あるお店での接客サービスから
ゴルフの上達について考えたいと思います。
「ん? 何の関係があるの?」
と思った人にこそ、読んでほしい内容です。
■あるホームセンターにて
私が家の近くのホームセンターで買い物をしていた時のこと。
行ったお店は品揃えはいいのですが広すぎて、
どうしても目当ての商品が見つかりません。
実は「ドアストッパー」を探していたのですが、
見つからないので、近くにいた店員さんに聞いてみたんですね。
そこで近くにいた店員さんに声をかけました。
「すみません、ドアストッパーはどこですか?」
ここでもし、あなたが店員だったとしたらどうしますか?
当然、ドアストッパーを売っている棚のところまで
案内するのではないでしょうか?
おそらくそれが「一般的な当たり前の接客」だと思います。
でも、その店員さんは違ったんですね。
「ああ、そこを右に曲がったところの棚にありますよ」
え? あれ?
案内とかは、、、してくれないんですかね。。。?(汗)
釈然としないまま、言われるがままにその場所に行ってみたら、
実際にそこにあったので、まあ、いいといえばいいのですが。。。
■本当に当たり前?
もちろん状況によっては、
このような接客のしかたが正解の場合もあるかもしれません。
「普通は」売っている棚のところまで案内する。。。
それがまあ「当たり前」ですよね?
でも、人間というのはどうしてなのか、
その「当たり前」ができなくなることが多いんですね。
ゴルフでもそうかもしれません。
自分に合ったスイングを手に入れることが、
ゴルフ上達の近道だというのは「当たり前」なのに、
そこをすっ飛ばしてしまったとしたら。。。
それはおそらく、さっきの「そこを右に曲がったところの…」
と答えている店員さんと大差ないことをしているのかもしれません。
そして、、、結果として上達できない。
でも、こうしたことは意外と多くのところで
まかり通っているような気がします。
というのも、もしスイングを大切にしているのであれば、
アマチュアゴルファーは全員「ビジネスゾーンの大切さ」
を、ちゃんと知っているはずです。
でも実際は。。。悲しいことに、そうなってはいません。
■徹底して考えるしかない
では、上達するためにはどうすればよいのでしょうか?
そのためにはまず、月並みではありますが、
ゴルフが上達するにはどうすればいいのかを、徹底的に考えることです。
ゴルフというのはある意味つかみどころのない
とても難しいスポーツのように見えますが、スイングが安定すれば、
それが自然とスコアに反映されます。
ですから、一刻も早くスイングをとことん安定させて行けばいいのです。
「とことん」なんて言うと、難しいと思ってしまうかもしれませんが。。。
ゴルフ上達にはスイングしかないのであれば、それだけをやればいい。
他のことが何か効果があるように思ってしまうから、
集中ができていないだけなのです。
すぐには結果が出ないかもしれません。
でも、スイングをとことんやって、結果が全く出なかったという例を、
少なくとも私は知りません。
またメールします。
小原大二郎
追伸
実は、ドアストッパーはゴルフレッスンのために買ったんです。
飛距離アップの必須アイテムですよ、ドアストッパー。