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ドライバーのOBスライスが5回に1回も…泣

2017.10.14
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「ドライバーのOBスライスが5回に1回も…泣」

についてお話しようと思います。

5回に1回もドライバーでOB。。。
それがスライスなんて、悲しすぎます。(T_T)

放っておくと「ドライバー恐怖症」にもなっちゃうので、
絶対にここは乗り越えてほしい!

さあ、ではそのためにはどうするか?

質問いただきました

> ドライバーのOBスライスが5回に1回くらい出て、
> スコアーが崩れてしまいます。
>
> どうもアドレスで真っ直ぐに立てずに、
> ダウンスイングで右腰が沈んでしまうことが原因らしいのですが、
> 右腰でいったん止めることが難しく悩んでいます。

 

なあるほどお。。。
 

まず、「右腰が沈んでいる」ということは、
左腰が上がっているはずですよね。

こういう時、右腰に集中して直すというのも手なんですが、
どうしても出来ないなら、左腰のほうに意識を向けて
練習をするとよいかもしれません!

要するに左腰が伸びないように練習すれば
改善できる可能性が高いということですね。
 

それにしても、ご質問いただいた方は
すごくいいところにすでに気づいていらっしゃいますね!
 

 「動きではなく、まずは形から直すこと!」
 

これも何度もモンゴは言っていますが、
とても大事なことです!

大体のミスというのは、アドレスから直さないと
そのミスが永久的に出てきてしまう宿命なわけですが。。。

そのミスの原因をすでに特定していらっしゃるんですから!
 

もうそれだけで、上達の入り口に立っているのと同様です。
このことには、まず自信を持っていいと思います。^^

まずはアドレスをチェック!

おそらく、腰の沈み込むみやすいアドレスをしてしまっているので、
まずはそれを改善することが先決です。

アドレスについては、レッスンを受けているのならプロに、
もしレッスンを受けていないのなら、
シングルクラス上級者にチェックをお願いするのも方法の一つです。
 

さて、それよりも質問の中にあった
 

> 右腰でいったん止めることが難しく悩んでいます。
 

というのは、
 

 「沈み込むから止める」
 

という意味なんですかね。。。?^^;
 

こればかりは実際のスイングを拝見してみないと
なんともわからないんですが。。。

「下半身リード」が「右腰を止める」という動きで
いい感じになっていればいいのですが、

「沈むのを止める」というのは
方向性としてちょっと違う方面に行ってしまうような
そんな気もしています。
 

あくまで文面からの想像ですが、
全体的に右に傾くと、いわゆるすくい打ちで
フェースが開きやすくなります。

それでスライスになっている可能性はあります。

ダウンスイングでは左足に徐々に重心がかかって、
徐々に移行していく感じが前提です。

だかといって、フェースを閉じるとか
そういうのはバンドエイドな感じになりますので、
避けるべき方法なんですが。。。
 

ということで、とりあえずはアドレスをチェックしていただいて
右腰を止めるとか、右サイドでどうこうするよりは。。。

左サイドのほうで何とかすることをオススメします!

ベタ足、ベタ足!

ビジネスゾーンレッスンという観点で
言わせていただけるのなら。。。右腰が下がるのであれば、
 

 「ベタ足で打つ!」
 

ベタ足、とにかくベタ足です。
ベタ足で、肩から肩で打つ練習をしましょう。

この時に大切なのは、
 

 「スイングスピードは遅くていい」
 

ということです。

ドライバーで打つのであれば、
「100yぐらい打つスピード」でOKです!

だって、考えてみてくださいよ。
遅く打てないのに、早く打てるわけがないですよね。。。?

これはいろいろなところで
モンゴも言わせていただいていますが。。。

自分の体を自分でコントロールできるかが、
ゴルフの全てを制すると言っても過言ではありません。

だって、自分の体なんですから!
 
 

。。。あれ、ちょっと言い方キツかったですかね?(;´Д`)
 

キツイついでにもう一個突っ込んでみると、
この練習の際には、両膝の高さが変わらないように
練習したらいいかもしれません。

何しろ、沈んでいるわけなので。。。
ご自身でわかっているのなら、なおさらです。
 

先ほどから繰り返しになりますが、
右足が問題なら、右足で直すのも一つの方法ですが、
アプローチとしてはいろいろあるということ。

そのことは頭に入れておいていただければと思います!

追伸:ゴルフライブサミット!

すでにご案内をご覧になっていると思いますが、
来月の11/4(土)に
 

 「ゴルフライブサミット」

の開催が決定しました!(∩´∀`)∩ワーイ

モンゴもセミナーでしゃべるようにいわれています。
(内容は今担当の事務局スタッフと打合せてます)

あ、もしも「モンゴにこんなことしゃべって欲しい!」
みたいな要望がありましたら、
ぜひ下のコメント欄にメッセージをお願いします。

イベント自体は来て損をさせない内容です。頑張ります!

お申込みはこちらからどうぞ!

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以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

「このプログラムを実践してから、ボールの軌道が
 明確にイメージ出来て、面白いように入るんです。」
 (アマチュアゴルファーの谷口様・62歳)

そんな谷口さんがパッティング改善のために
実践したのは「梶川武志のパッティングを極める」

ゴルフ歴20年で最高スコアの「32パット」でラウンド出来た
梶川プロの秘密はこちらで公開中…

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※特典付で手に入るのは10/16(月)まで

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ピンチはチャンス!

2017.10.13
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

実は、、、
先日コースレッスンで生徒Yさんが

素晴らしいガッツパー※を決めたので、
今日はそのお話をしたいと思います。

あなたにはまだ馴染みのない
言葉かもしれませんが、

※ガッツパーとは、
通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、

巧みなテクニックでパーを拾った時
などに使われるゴルフ用語です。

ということで、今日のテーマは、

「ピンチはチャンス!」

というお話をしたいと思います。

あなたはこれまでにピンチを跳ね除け、
トラブルショットからガッツパーを
拾ったことがありますか?

実は、あなたが普段ラウンドしている最中にも
ガッツパーを狙える場面があるかもしれません。

フェアウェイ以外はトラブルショット

そもそも、一般的にフェアウェイ以外の
ショットはトラブルショットと呼びます。

つまり、ラフに入っても
トラブルショットです。

その中でも特に林の中に
入れてしまうと、、、

その瞬間ボギー確定か・・・

下手するとダボ・・・

大叩きまで考えられる・・・

なんて脳裏をよぎってしまうかもしれません。

しかし、諦めるのはまだ早いです。
実はピンチの時こそ、あなたの実力が試されます。

先日のYさんの場合、
上がり3ホール90切り目前!

まさかの、、、

ティーショットは林へ・・・

あと少し!あと少しで90切り!

という場面で力んでしまい、、、
ティーショットは引っ掛けて左の林へ。

思わず「うわぁ~~っ」

コースはPar4の354ヤード。
左ドッグレック。

image2

セカンド地点からピンまで残り120ヤード。
正面には木の枝があり、普通に狙おうとすると
枝に当たってしまいそうな状況です。

あなたならどうしますか?

枝に当たりでもしたら
前進はおろか、もっと酷い状況に
なってしまうかもしれません。

image3

Yさんは僕にこう言いました。

「無理せず、フェアウェイに出した方が良いですか?」

と聞いてきました。

そこで、僕からのアドバイス。

Yさんこれはチャンスです!

直接狙っていきましょう!

幸いなことに花道が空いていました。
最悪ショートして花道に止まっても◎

5アイアンを持ち、ボールは少し右足寄りに置いて
フォローは低めに押さえて打ってみて下さい。

乗ったら100点!
乗らなくても花道で止まれば80点。

とアドバイスをしました。

こうすることで、ボールは低い弾道で
ロングアイアンを持っていることでランも稼げます。

image1

結果、Yさんは見事パーオンし、
ピンまで残り10メートルの位置につけました。

結果2パットで沈めて
見事ガッツパーを拾う事ができました。

実はYさん、
3年ぶりに90が切れたということで
一緒に嬉しさのあまり・・・

柄にも無くハイタッチしてしまうくらい
本当に僕も嬉しかったです。^^

※Yさんの平均スコアは90台後半。
 もちろんYさんの実力を加味しての選択肢です。

あなたは保守的になり過ぎるあまり、
みすみすガッツパーやガッツボギーの
チャンスを逃してはいませんか?

チャンスがあるなら挑戦すべき。
挑戦無くして、上達はありません。

ただし、挑戦とは無謀なチャレンジ
という意味ではありません。

そのチャンスを活かすために普段から
実践を想定した練習をすること。

練習場では、ただボールを打つだけでなく、
シチュエーションを考えて練習してみて下さいね。^^

100切りまではショット精度で何とかります。

しかし、

次に出てくる壁は、
コースマネジメントです。

・ショットの精度

・コースマネジメントの考え方

双方バランス良く出来るようになることが
目標スコア達成への近道となります。^^

小技の引き出し

具体的には今回のように、
ロングアイアンで低く出す練習や、
ショートアイアンで高く上げる練習になります。

もちろん、その時キャリーも意識します。

崩れないゴルファー程、
こういった小技の引き出しが多く、

普通ならボギー濃厚なシチュエーションからでも
ガッツパーを拾っていきます。

是非、次回のラウンドでピンチが訪れたら
日頃の練習の成果を発揮するチャンス!
と、考えてみて下さい。

その積み重ねがきっとあなたのゴルフを
引き上げてくれるはずです。

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

PS:
あなたのガッツパー経験や、
ガッツボギー経験があったら
是非コメントして教えて下さいね。^^

 

<イベント告知 >
11月4日ゴルフライブサミット開催決定!

講師は、メルマガでお馴染み
小原プロ・近藤プロ・モンゴプロ
森崎プロ・徳嵩フィッター

もちろん僕も参加しますので、
ぜひお声がけ下さい。^^

さらに、超豪華ゲストには、
プロゴルファー古閑美保さんも緊急参加!

貴重なトークイベントはもちろん、
イベントブースでは、メルマガ講師陣が
あなたをその場で直接レッスン。^^

詳しくはこちら

http://g-live.info/click/glsmt_1710/
※席がなくなってしまわないうちに、早めにお申込み下さい。

 

▼ガッツパー水柿コーチのスイング動画

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【ビデオ】切り返しはここに要注意

2017.10.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

私がゴルフをはじめた頃
大きく悩んでいたことが一つだけあります。

それは「切り返し」です。

私の場合はとにかく飛ばしたい。
この気持ちが先行しすぎてしまって
腕から突っ込むような切り返しになっていました。

そんなスイングでは
もちろん飛距離は出ないですし
ミート率も上がるわけがありません。

では正しい「切り返し」というのは
どこから始動するかわかりますか?

正解は、、、

左の脇腹なんです。

「切り返し」はスイングで一番難しい箇所ですが
正しいイメージを持って練習してみてください。

これさえしっかり身につければ
飛距離だけでなくミート率も向上させることができます。

ぜひやってみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

PS

いつも私のメールを最後まで
読んでいただき本当にありがとうございます。

ここで特別なお知らせをさせてください。

11月4日(土)なのですが
絶対に空けておいてください。

実はチーム小原総動員で
スペシャルイベントを開催します。

一日中飽きずに
楽しめる仕掛けが盛りだくさん。

あなたの想像を裏切る
超豪華サプライズゲストも来ます。

必ずあなたのゴルフが
一気に飛躍する一日になるでしょう。

当日あなたとお会い出来るのを楽しみにしております。

http://g-live.info/sl/?page_id=22045

_

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シャフトのメーカが混ざっているのはOK?

2017.10.12
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「シャフトのメーカが混ざっているのはOK?」

という話をしたいと思います。

久しぶりに、質問をいただきました。

ちょっと専門的な質問かなとは思ったんですが、
話としてはけっこう面白い話題も含まれているので、
せっかくなので取り上げてみようと思いました。

いただいたのは、こんな質問です。

質問いただきました

> シャフトには、メーカーごとに
> そのメーカーの特徴があるのでしょうか?
>
> 1W MT-6S
> 3W Evolution-5S
> 5W BB-5S
> を使用しています。
>
> 今のところどれも違和感なく振れています。

 

ご質問いただきまして、どうもありがとうございます。

今回はかなり具体的な、そして専門的な質問ですね。
 

ちょっと具体的な話なので、もしかしたら
「自分はあまりクラブに興味がないから」
とおっしゃる方もいるかもしれません。

ですが、あまりクラブに興味がないという方も
 

 「あー、ウッドのシャフトって、こうやって合わせてるのか」
 

というのが何となくわかるだけでも、
それはそれで興味深いのではないかと思います。

徳嵩のファーストインプレッション…(第一印象)

さて、ちなみに質問者様がおっしゃるシャフトは、
それぞれ以下のとおりです。

グラファイトデザイン ツアーAD MTシリーズ

2017-1012_1

フジクラ Speeder EVOLUTION

2017-1012_2

グラファイトデザイン ツアーAD BB-5

2017-1012_3

※写真は質問者様のお持ちのものとは多少違っている可能性はありますが。
 

メーカーごとの特徴という話はちょっと横においておいて、
まず、インプレッションですが。。。

ズバリ、ドライバーがMTの「6S」なので
フェアウェイウッドのシャフトが軽すぎます。

ここで質問者様が言う「MT6」の「6」という数字は
そのシャフトの重量である「60グラム台」を表しています。

つまり、このドライバーには
60グラム台のシャフトが付いている、ということです。

ですが、隣に当たるフェアウェイウッド「Evolution-5S」の「5」、
そしてその次の「BB-5」の「5」は、
ともにシャフト重量が「50グラム台」という意味です。

重量フィッティングという観点から言えば、
ここで逆転現象(=ドライバーのほうが重い)を
起こしてしまっています。

 

ここで一点、念のため復習ですが。。。

自分のメールマガジンをお読みの方であればすでにご存知の通り、
クラブフィッティングで特に大切なのは「重量フロー」です。

ドライバーからサンドウェッジまでの重量が
ほぼ一直線になるような「重量フロー」が理想です。
(ドライバーが一番軽く、サンドウェッジが一番重い)

そのようなセッティングにすることで
全てのクラブが同じ感覚で振れるようになるので、
スイングのバランスがよくなるわけです。
 

もっとよくなる可能性は十分にある

さて、それを踏まえてですが。。。

このスプーン(3W)に付いている「エボリューションの5S」が
どこかの大手メーカーで付いてくる純正のものなのか。。。

それともSpeeder(スピーダー)のものを後で付け変えたのか、
質問内容を読むだけではわかりません。

純正のものであれば、最初からフェアウェイウッド用に
短いシャフトで作られていることもあって、
たまたまいい感じで振れてしまっているということは有り得ます。

まだご本人としては違和感がないようなので、
今は大丈夫だと感じているかもしれませんが。。。
 

ですがそれも単に「軽いから」というだけで、
たとえば練習を重ねていくうちに
振り心地が外れていくことも考えられます。

この重量フローがこれから今後
何らかのトラブルを起こす可能性は否定できません。

とはいえ、フェアウェイウッドの場合のミスの傾向を考えると、
軽すぎることで出るのは主にトップなので、
まだ救いようがあるということはあるでしょう。

もしトップ気味の球が出ていたとしても、
ミスをしても、許せるミスになっていて
あまりご本人も気にしていらっしゃらないのかもしれません。

ですが、ここの重量をちょっといじるだけで、
もっとスムーズに打てるようになる可能性は十分にあります。
 

質問者様はシャフト特性のことを気にしていますが、
それでもやはり、カギとなるのは重量フローです。

おそらくこの質問者様がフィッティングにいらしたとしたら、
ここの重量については、ご提案を必ずさせていただくと思います。
 

というわけで、このようなシャフトの選択に悩む方には、
自分のフィッティングをご紹介できればよいのですが。。。

相変わらず「満席」の状況が続いていて、
お受けすることができない状況です。

もし空き枠が出てきましたら、
このメールマガジンの場でお知らせしますので、
今しばらくお待ち下さい。

追伸

先週もちょっとお知らせした
『ビジネスゾーンフィッティング』マスター講座を
引き続き募集中です。

http://g-live.info/click/bzft_1710/

このセミナーの大目的としては

 「一生自分のクラブを選ぶのに困らないだけのスキルを提供する」

というものです。

自分でもフィッティングができてしまうぐらいの
そんな講座になっています。

ここではいわゆる、キレイゴトだけを語るつもりはありませんし、
ゴルフを続ける限り、クラブの悩みは尽きることがありません。

こうした「公共の場」では語れないようなこと、
あるいは普段のフィッティングでも

 「ここまではちょっとしゃべれないかなあ。。。」

というようなことも、この場でお伝えしていこうと思っています。

http://g-live.info/click/bzft_1710/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

これを読んでいるあなたは、
パターがどれだけスコアに重要なのか、
その価値を知っていることでしょう。

だからこそ、ツアープロの梶川武志が公開する
この秘密を見逃さないでください。

http://g-live.info/click/kjkw_p1710/

※期間限定のご案内です

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ダウンスイングは綱引きだ!

2017.10.11
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

ゴルフを始めたてのころ、僕より力の無い方が僕より
圧倒的に伸ばしていることが非常に不思議でした。

それは後に切り返しの動きに
秘密があることを知ったのですが、当時の僕は
ひたすら球を打つことで習得していきました。

今思うと、なんとも遠回りしたなと思います。

では、その秘密は何かというと、
綱引きです。

綱引きの要領で、ダウンスイングをすると
ミスが減り、飛距離も伸びます。

今日はそのお話をしていきます。

上半身を置いてけぼりにしましょう

まず、ゴルフにおいて下半身を
使いましょうと言われる理由は、
下半身は大きい筋肉で構成されているからです。

上半身、特に手や腕というのは
体の中でも特に器用に動く部位ですから、
過渡に頼ると、インパクトが安定しません。

そのため、大きく不器用な筋肉を
使った方が、力も出るし軌道も安定します。

しかし、闇雲に下半身から動かしただけでは
効果は得られません。

そこで動かし方が重要となるのですが、
その動かし方のコツが”綱引き”です。

練習方法としては、誰かに協力していただき、
クラブの引っ張り合いをしましょう。

この時、相手に勝つためには手の力だけで
勝つことは難しく、必ず腰を入れて
引っ張ると思います。

その要領で、スイングに取り入れていくのですが
まずは切り返しのところだけを練習します。

具体的には、トップスイングから左に体重を
乗せる瞬間ですが、この綱引きの動きを
取り入れると、体と腕に距離が出来ると思います。

コレが綱引きのポイントなのですが、
腕が体に引っ張られる感じを覚えることで、
球がつかまる軌道が完成します。

また、インパクト~フォローにかけても
さらに飛距離を出すなら、クラブヘッドと
右足で引っ張り合う感覚を掴みます。

このように、

・切り返しで体重移動に引っ張られて腕が降りてくるイメージ
・フォローでクラブヘッドと右足が引っ張り合うイメージ

この2つの意識をスイングに取り込むと、
さらなる飛距離アップ&安定性アップに
つながります。

是非実践してみてくださいね。

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