From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
おとといの夜、ハワイから帰って来たのですが、
昨日から普通に仕事をしています(笑)。
さて今日はおとといに引き続き、異国の地・ハワイで行ったレッスンを
このメール上「特別レッスン」として再現したいと思います。
ハワイツアーにご参加のLさん
今日のテーマは、
「調子がいい時と悪い時でミスの差が大きい」
ということについてお話しします。
調子のいい時と悪い時の差が激しいという人は、
何かの参考になるのならとてもうれしいです。でもその前に、、、
今回のハワイツアーに参加してくださった
「Lさん」(女性)についてお話ししておきたいと思います。
実は「Lさん」は海外からハワイに参加していただきました。
いろいろな技術的なアドバイスもさせていただきましたし、
今後の課題などについても簡単にお話をさせていただきました。
見させていただいても、とてもカンのいい方だったので、
「これからもっとうまくなるだろうな。。。」
そんなふうに思いながら、レッスンをさせていただきました。
感動をいただきました
このようなことを書くととても恥ずかしいのですが、、、
最終日に帰り際、Lさんから感謝のお手紙までいただいてしまいました。
しかも、丁寧に手書きで。。。^^;
私は教えているのがゴルフというスポーツですので、
現実として、どちらかというと生徒さんは男性の方が多いです。
ですので、こうした女性ならではの細やかなお心遣いに触れることは
どちらかというと少ないので、、、
(あ、もちろん今まで教えさせていただいた女性のみなさんには
いつももったいないほどのお心遣いをいただいています。感謝!)
今回お手紙をいただいたことは、とても励みになりました。
わざわざ遠くから来てくれたこと、手書きで手紙をいただいたことに
この場を借りて、Lさんにはお礼を言いたいと思います。
どうもありがとうございます。
これからも引き続き、がんばりますね!
調子が悪いとトップが増える。。。
Lさんの悩みとしては、
「ミスヒットの差がある。特に調子が悪いとトップが多くなる」
というお悩みでした。
そのような悩みで見させていただいたのですが、
原因は「身体の上下動」でした。
身体の上下動によって、
いわゆる「伸び上がり」を作ってしまっていたんですね。
しかしながらこういう場合、伸び上がりそのものを直すよりも、
その伸び上がりを作っている根本の原因を直す必要があります。
Lさんの場合、バックスイングのときに左のかかとが
上がるのが、その伸び上がりを作っている原因でした。
左足が上がると、頭が連動して伸び上がりやすくなってしまうのです。
体の固い人であれば、いわゆるヒールアップをして
それを補うこともあるのですが、ここではヒールアップではなく
ベタ足で打つことが、頭の上下動の根本原因をつぶす第一段階です。
このヒールアップの次に頭の高さを直接意識していくことで、
頭の高さがキープできて上下動がなくなります。
それによってダフリ、トップが直る、というわけですね。
Lさんの場合、もともとセンスがいい人で当たっていたのだと思います。
フォーム、スイングが安定してくれば、当たりも安定してくるでしょうから、
今後もこのへんのことに気をつけてくださいとアドバイスしました。
もしあなたが、ミート率が安定しない、当たりが安定しない、
当たり好不調の波が激しいのであれば、、、
今回のLさんへのアドバイスが、あなたにも参考になるかもしれません。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
お待たせしました。秘密のパターツール、限定入荷です!
↓
http://obara-daijiro.com/product/e-putt/
*限定100セットのみ入荷