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練習場で聞こえるイヤな音

2018.01.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

先日、とあるコンペで
あるゴルフ場を訪れたときのこと。

練習場を使わせてもらって
簡単に生徒さんとアップと
ちょっとしたアドバイスを送っていたんです。

そんなとき、背後から聞こえてくる音が気になりました。

「チッ」

最初は気のせいかと思いましたが、たしかに聞こえます。
あの音が。

「チッ」

あぁ、やっぱり気のせいじゃない。

あなたも練習場で出会ったことがあるかもしれない
練習しながら舌打ちをしている方。

ミスショットを打つ度に舌打ちをしているようでした。

彼のショットを見るまでもなく
ミスショットが続いているのは明らかでした。

トップする音、ダフっているマットの音が
練習場に響いていたからです。

私は彼のことを非難するつもりはありませんでしたが
あまり生徒さんに良い影響は与えないだろうと判断して、
早々に練習場でのショットは切り上げて

グリーンでのパター練習に切り替えました。

結果的にいい判断ができたと思っています。
ゴルフのラウンド前にあまりネガティブなイメージになったり
嫌な気持ちになることを防ぎたかったからです。

あなたも、練習場だったり、ゴルフ場だったりで
自分に悪影響をおよぼす人にあったことがあると思います。

例えば、その人に練習場で出会うかもしれないし
一緒に回る同組の中にそんな人がいるのかもしれませんね。

練習場での話し声が大きすぎて
まるで、私に話しかけているのかと思って
振り返ってしまったような経験も過去したことがあります。

練習場は、ゴルフ場ほど
厳格なマナーが定められている訳ではありませんが、
やはり、そういった行為というのは気になってしまいますね。

あなたもご経験があると思います。

彼らに共通するのは、
ゴルフで最も必要な自制心や周りへの配慮を失ってプレーしているということなんです。

ゴルフで必要とされる、礼儀だったり
自己統制というものを全く無視してゴルフをしてしまっています。

自分のメンタルや、
自分の体の動きをコントロールできていなからこそ
そんなショットの結果になってしまいます。

ミスショットの連続だったり
ゴルフの練習をしてきたからこそ、期待の裏返しで
気持ちが落ち込むのはよくわかります。

ですが、そこで舌打ちをしたり
頭がカンカンになったり
絶望としたり、冷や汗をかくほどのミスが続くときは

すぐに気持ちを切り替えてパターの練習をしたり
練習場でのショット練習をすぐ切り替えてしまうのはありです。

例えば、直前の練習結果ではシャンク続きだった人も
実際のラウンドでは、ナイスショットの連発という人もざらにいるからです。

そこが、ゴルフの難しいところですが、
シャンクの連発だったからと言って、
そのメンタルを引きづらないことの方が大事です。

いろいろな、自分の期待にそぐわない結果だったとしても
ラウンドで良いプレーをするためには、自制心が必要です。

練習場へ行ったときに、ミスが出るからと
特に具体的な解決策もないまま
ミスを打ち続けてしまうことは、

ミスの解決に役立つか?
と言ったらあまり役には立ちません。

(実際、ミスの解決のために
 頑張ってその場で直そうとする人ほど
 当日ミスが出ると崩れます)

当日、ミスを直すためのこだわっての練習というのは
自分の気持ちを、さらにネガティブにしてしまったり

次のゴルフへ行ったときに
ミスのイメージが強く
アドレスする度に、ミスの幻惑が見える原因になるかもしれません。

そこまで行ってしまうのでしたら練習しない方が良いかもしれません。

例えば、朝の通勤電車で、電車に乗り遅れてしまって
さっきの電車に乗れていれば会社に間に合ったのに…
と過ぎたことをずっと気にし続けるくらい無意味なことです。

ちょっと安直な回答になってしまいましたが、
私は決して、練習場でのショット練習が無駄だと言っているわけではありません。

むしろ、球数はその人の限界に応じて大いに越したことは無いと思っています。

しかし、球数をたくさん打つかどうかも
その人の練習したいと思っている課題によって大きく異なるんですね。

『ゴルフ「ビジョン54」の哲学』
ピア・ニールソン&リン・マリオット&ロン・シラク著
の言葉を借りると

自分の能力を存分にプレーに生かしたいなら、自分の心、体、気持ちの状態を認識しよう。プレー中の自分の精神状態を見つめ、日常生活と同じようにゴルフ社会でも人間関係を築けているかを確かめてみよう。必ずひとりでプレーするのでもない限り、孤立してゴルフをするわけにもいかない。

と記述しており、悪いショットの原因は悪いスコアだが、悪いスイングを引き起こすのはたいてい悪い思考である。と説明しています。

これは、全くその通りでしょう。

意気込み過ぎて練習場へ行くことも、
緊張して、ティグラウンドに立つことも同じなんです。

ゴルフスイングを作る要素は、
体、技術もありますが、
心も無視できない存在です。

特にあなたのスコアにつながるのは、
あなたが本当に目を向けるべきなのは、あなたのスイングの安定性を欠く原因となる
メンタルにあるのかもしれません。

あなたが冷静さを失えば失うほど
プレーに悪影響が出てきてしまいます。

良いスコアで回るゴルファーというのは
より、平常心でプレーする力を持っています。

意識していようと、いなかろうと
経験に裏打ちされた、1打1打の集中力が
次のショットの成功率を上げ、

ショットのコントロールをキープしていくのです。

あなたは1Hのティショットを冷静に打つために
どんな工夫ができるでしょうか?

追伸:
昨年度に10月頃実施した
『ザ・ビジネスゾーン書籍』の感想文コンクールですが、
ついに受賞作品を発表します!

キャプチャ180116

当選者と、作品はこちらです。
たくさんのご応募ありがとうございました。

改めて、この本を作ってよかったと感じました。

ザ・ビジネスゾーン書籍 感想文コンクール結果発表

もし、まだ「ザ・ビジネスゾーン書籍」を読んだことがない
という方はこちらから手に入れてくださいね!

http://g-live.info/product/book/official/?id=official

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【ビデオ】下半身先行&つかまえるドリル

2018.01.21
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

今日は飛距離アップの動画レッスンをお届けします。

具体的にはこんな効果があります。

・しなやかでスピード感のあるスイング
・ヘッドスピードのアップ
・ボールが捕まえやすくなる
・下半身先行が意識できる

と言ったメリットがあります!

通常のショット練習や、
スイング軌道確認だけでは
中々、スイングのキレや

ヘッドが走っていく感覚をつかむことは難しいのですが
このような自宅練習も併用して実践することで
あなたの飛距離アップに役立つでしょう。

是非実践してみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 


<本日のオススメ>
3週間以上クラブを握っていない…

ラウンド前もギリギリについて練習できない…

スコアも期待したほどよくない…

そんなゴルファーこそ、
ずっと苦しめられたきた
ショットの方向性がこれで改善するでしょう

少ない練習量でも
コースなりのショットを打てる理由とは?

http://g-live.info/click/oblod180118/

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【ビデオ】コース戦略だけで10打縮める

2018.01.21
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「コース戦略だけで10打縮める」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ゴルフのいろいろな統計を見てみると、
スコアを良くするための戦略が見えてきます。

次の3つのことを考えるだけで、
あなたのスコアはみるみる良くなります。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡2点です。

一点目。私のワンデーレッスン、
1月のレッスンを下記の通り募集中です。

すでに満席の際にはご容赦下さい。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

岐阜(岐阜県各務原市)
1/23(火)のみ
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180121/
 
 

業務連絡は以上です。
では、話を戻します。

コース戦略だけで10打縮める

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180121/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スコアアップ、3つの戦略

次の3つのことを考えるだけで、
あなたのスコアはみるみる良くなります。
 

(1)レイアップするならグリーンセンターから30y以内の安全なところ

(2)練習戦略として30y以下の精度を良くする

(3)ドライバーでしっかり振るかフェアウェイに置くだけかを判断する
 

以前に「心構えで10打縮める」お話をさせていただきましたが、
さらに内容を戦略にしぼり込んでいろいろお伝えしようと思います。

【ビデオ】心構えで10打縮める(2017.12.24)

http://g-live.info/click/171224_nikkan/

 

中でも、レイアップ戦略に関しては
以前にお伝えしたおさらいも含めてさらに詳しく見てみます。

レイアップするならグリーンセンターから30y以内

まずは、スコアアップのための戦略(1)の
「レイアップするならグリーンセンターから30y以内の安全なところ」
ということに関して見てみましょう。

実はこのお話は、マーク・ブロディ氏の統計では
ピンまで30yという数字があるのですが、私の経験則からすると
グリーンセンターから30yのほうが良いと感じています。

心構えとしてはピンから30yでも良いのですが、
さらに戦略的に考えるとグリーンセンターから30yとしたいものです。

このピンから30yなのか、グリーンセンターから30yなのかの
詳しいことは後の文章の方でお伝えします。

いずれにしても、レイアップは行うべきだとは思っていても、
なかなかできないものです。

そして、ついついグリーンを直接狙う、
しかもピンをめがけて狙ってしまうものです。

しかし、レイアップのための戦略をしっかり頭に叩き込んでおけば、
悪魔の心に打ち勝って冷静にレイアップできるようになります。

さて、グリーンを直接狙うには難しい状況という場合があります。

例えば林から出すとか、フェアウェイバンカー、深いラフ、
さらにはドッグレッグでグリーンが見えないところにボールがあるなどの
ショットもそうです。 

また、スコアの平均100のプレーヤーの
100yからのグリーンオン率は50%ぐらいです。

ということは平均100のプレーヤーでは、
100yからショットしたら半分ぐらいの確率で
グリーン周りの罠にはまってしまうかもしれません。

となると、100y以上離れているところからは、
グリーンではなく安全で次にうまく打ててスコアをより良くできそうなところに
ボールを運ぶことを考えることが得策となります。

そして、グリーンを直接狙わないならレイアップショットとなります。

レイアップでグリーンの手前などにボールを運ぶショットの場合、
どこに打ったら良いのかいろいろ考えることが
スコアアップのためには大切です。

はたして、ちょこんと出すだけが良いのか、
ある程度がんばってグリーン近くまで運んだほうが得策でしょうか。

一つの意見としては、トラブルにならない範囲で
ピンに30y以内に近づくほど良いスコアになります。

このことはマーク・ブロディー氏の統計によって見えてきます。

それは、ピンまで80yと30yでどれ位
ホールアウトまでの平均打数が変化するかを見た統計です。

ハンディゼロ以下になっていない一般のプレーヤなら、
80yよりも30yからの方が平均して0.5打ぐらい少ない打数で
ホールアウトできています。

また、30y以内ならパターのようにクラブを扱って
簡単に打てるショットがありますから、
30y以内を狙うことはショートゲームでスコアを稼ぐためには大切です。

ただし、ピンまでに30y以内のところに打つためには限界もあります。

スコアの平均100のプレーヤーにとっては、
よほど広くて安全なスペースがなければショットを成功させることが
難しくなるような距離があります。

ようするに、150y以上打たなければならない場合です。

さらに、30y以下に寄せるためには林などからは通過できそうにもないぐらい
木の間の狭い空間を通さなければならいこともあります。

これらの場合には、30y以上残してでも安全なところを狙います。

ようするにミスに対して平均0.5打以上費やすようなショットを打つようなら、
30y以上残すことも容認するという勇気が必要です。

レイアップの例

ここで、一つの例を見てみることにします。

例えばピンを狙うと160y必要だけど、
手前の安全なところなら130yで良いとします。

マーク・ブロディー氏の統計には、
打つ距離によるグリーンオンの確率があります。

平均スコアが90のプレーヤーの場合の150〜200yでの
グリーンオンの確率は26%となっています。

平均スコア90ということはまあまあの上級者ということです。

ところが、100〜150yでのグリーンオンの確率は46%です。

ちょっと距離のくくりが大枠すぎて、
グリーンの状態にも依存しすぎる統計ですが、目安としては役にたちます。

また、150yできっちり分かれているはずもありませんが、
あくまでも傾向として考えると良いでしょう。

細かいことはさておいて、いずれにしてもピンを狙って160y打とうとして
グリーン周りのいろいろな罠にはまることは、勇気を持って回避したいものです。

そして、130y程度で絶対安全なところに運んでおくようにしましょう。

また、ショートしてカップまで30y以上遠くなることに対しては、
マージンを入れて140y飛ばして安全なところを狙うということも
考えておく必要があります。

練習戦略として30y以下の精度を良くする

そして、忘れてはならないのが(2)の
「練習戦略として30y以下の精度を良くする」
ということです。

あまり長い距離を飛ばすショットは、そもそも難しいので、
たくさん練習した割には良くなりにくいものです。

しかし、30y以下などのショットでは簡単な打ち方はたくさんあり、
たいして練習しなくてもそこそこ寄せられるようになります。

しかし、ショートゲームも一定のレベルまで行くと
そこからはロングゲームと同じで、
練習した割には成果が得られにくくなってきます。

練習の美味しいところを放置して、
難しいところばかり追い回すことが良いのかどうかはあなた次第です。

また、腰から下ぐらいのショットで基礎をじっくり固めて良い動きにすることで、
フルショットするスイングも連動して良くなってきます。

難しい状況で練習するよりも、簡単で負担も少ないショットで
正しい動きを素早く身につけることが賢い練習ではないでしょうか。

ドライバーショットの2択

次にドライバーショットでの2択問題である(3)
「ドライバーでしっかり振るかフェアウェイに置くだけかを判断する」です。

ドライバーは力のあるクラブです。

力があるというのは、適当に振っても飛んでくれる性能を
持っているということです。

そのため、状況によってはフェアウェイにボールを運べば良いぐらいのつもりで
ショットすることも、良いスコアをつくるためには大切な戦略になることもあります。

特にロングホールは、絶対飛ばさなければならないとは限りません。

3オンで良いと決めたら、案外簡単なホールになることもあります。

あまりにも長いロングホールでは、
やはりできるだけ飛ばしておいたほうが良いということもありますが、
3オン狙いにすることで急激に簡単になるロングは多いものです。

3オンと言いましたが、まだ100を切れていないなら、
4オン狙いなどということもありです。

ツアープロはメチャ振りしたときの8割り程度の力感でショットしている人は多いです。

なぜなら、メチャ振りしたら、
いくらツアープロでも曲がりすぎてしまうからです。

あなたは常に100%全開のショットをしていませんか。
それだと、スイング以前の問題で、ショットは安定するはずはありません。

7番なら150y飛ばすのが標準らしいから、
なんとか150y飛ばそうとしていませんか。

本来は、力感として8割り程度でショットしたときの各番手ごとの距離を覚えておいて、
それを戦略的に使ってプレーするのがゴルフです。

ただし、傾斜が受けていないグリーンのために
バックスピンを多めにしたい場合などもあります。

そのようなボールを止める要素を多くしたい場合には、
短めの番手で強めに振ることでバックスピンを増やして
ボールが止まりやすくすることはあります。

まだ、ドライバーショットでも、多少曲がっても
次のショットにさほど影響がないという状況もあります。

そのような場合には、とりあえずしっかり振って距離を稼いで、
次のショット以降を少ない打数であがれるようにするということも
戦略として取り入れるべきこととなります。

レイアップ戦略詳細

また、ピンまで30yなのか、
グリーンセンターまで30yなのかは実は微妙です。

結論から言うとグリーンセンターまで30y以内の安全なところが、
レイアップショットの狙い目となります。

というのは、ピンに近い側に外すとショットが難しくなるからです。

どう難しくなるのかというと、グリーンにキャリーさせて
ボールを止めるためのキャリーの距離とボールを止める距離の
精度の要求度が高くなります。

ようするに、同じ30y打つとしても
グリーンの外のピンに遠い側からのショットのほうが
近い側からのショットよしりもやさしくなります。

ピンに近い側からだと
サンドウエッジでボールをあげなければならないかもしれませんが、
ピンに遠い側なら9番アイアンの転がしでできるかもしれません。

また、実際のピンポジションはだいたいしかわからないことが多いです。

しかし、グリーンセンターなら
GPSナビなどでピンポジション設定しないでもわかります。

マーク・ブロディ氏の統計はピンから30yと80yでの比較なので、
グリーンセンターから30yとした場合にはその統計は直接は使えません。

しかし、私の経験としてはグリーンセンターから30y以内の
安全なところを狙うことがその後のショットで
ホールアウトまでの打数が少なくなると感じています。

特まだ100を切れていない場合は、サンドウエッジでボールをあげるよりも、
9番アイアンをパターのように使ったほうが
ダフリやトップは激減して簡単に寄せることができます。

また、平均スコアが100のプレーヤーの場合、
30yからはラフト言ってもいろいろありますがラフからでは平均3.4打、
フェアウェイからなら平均3.1打でホールアウトしています。

フェアウェイにボールを置くだけで
同じ30yからのショットでも平均で0.4打差が出ることになります。

これを18ホール続けたら、平均7.2打の差となります。

100をなかなか切れないと悩んでいるよりも、
まずはこのグリーンセンターから30y以内の安全なフェアウェイに
ボールを運ぶことを狙うことが第一です。

とにかくピンを狙うだけの無謀なプレーは論外としても、
いくらレイアップとはいえ本当にちょこんとフェアウェイに出すだけが
冷静なプレーではありません。

グリーン近くをじっくり観察して、
グリーンセンターまで30y以内に近づける安全なショットを正しく選択することが、
スコアアップのためには大切となります。

当然ですが、次にグリーンにどれぐらい乗せやすいかとか、
さらにはピンに寄せやすい、転がしでホール・インさせやすい場所を狙うということも
考えるべき大切な材料となります。

たとえば、グリーン手前のバンカーは避けて、
花道側を狙うということなどです。

いずれにしても、レイアップでは次のショットなどができるだけ簡単にできることを
しっかり考えて狙い所を定めるようにしましょう。

パッティングなどのショートゲームの影響力

ところで、よくスコアメイクはパッティングだと言われたりします。

確かに、そうだと思います。
しかし、ここにそれを疑いたくなるデータがあります。

それは、マーク・ブロディ氏のシュミレーションです。

ロングゲームはピンまで100y以上、それ以下をショートゲームとします。

そして、PGAツアープロとスコアが100平均などの人と
それぞれロング、ショートを分担してみたらどうなるかという
シミュレーションです。

6,500yのコースでのPGAプロがロングゲーム、
100の人がショートゲームを分担した場合と
その逆にした場合のスコアの差の算出結果です。

その結果、プロがロングゲームを担当したほうが
10打少ない打数でホールアウトとなります。

そして、コースが長くなるほど差が大きくなるという結果となっています。

ようするにロングゲームのほうがパッティングを含めるショートゲームよりも、
スコアに与える影響が大きいということを示しています。

それならば、ロングゲームであるミドルアイアン以上や
ドライバーショットなどをせっせと練習したほうが良いのかと言うと、
そうではありません。

ここにいろいろな落とし穴があります。
その落とし穴とは、練習量に対する練習効果の関係です。

ようするに、ロングゲームほど練習量に対する練習効果はあがりません。

確かに、スコアに直接的に影響を与えているのは
ショートゲームよりもロングゲームです。

しかし、練習量に対する練習効果まで考慮すると、
ショートゲームを多く練習したほうが
スコアは速く良くなるということが経験的に実証されています。

さあ、あなたもすばやくうまくなることができるショートゲーム、
中でも30y以下のショットやパッティングに磨きをかけて
スコアを良くしましょう。

また、実際の数字を見てみることで、
まさに戦略で10打ぐらいは簡単に縮めることができそうな気が
してきませんでしたか。

それを証明するのはあなたです。

冷静に考えることができる心の余裕も
スイング技術そのものを有効利用して
最高のゴルフを楽しめるために大切です。
 

こうしたコースマネジメントの具体的な方法についても、
私のワンデーレッスンに一度来ていただければお教えします。
 

岐阜(岐阜県各務原市)
1/23(火)のみ
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180121/
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ゴルフライブのメイン講師である
小原大二郎プロが、今までにない

 「ラウンドの前にたった3分やるだけで
  ベストスコアが達成できてしまう方法」

を公開中です。

この方法を知っていたからこそ
小原プロは100切り、90切りゴルファーを続出させ、
累計900人以上をシングルに導くことができました。

その方法とは…?

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※プレゼント有。本数限定の早いもの勝ちですのでお早めに

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アイアンのライ角フィッティングは必要か?[#24]

2018.01.20
kameko

From:亀子充温

皆さん
こんにちは

初打ちは、行かれましたか?

僕のメルマガを視聴の方々には
『ゴルフが上達して欲しい』
この一念で今年も一年メルマガをアップして参ります。
今年も僕のメルマガのご視聴をよろしくお願い致します。

さて
今日のメルマガは、前々回の【アドレス】に関連するゴルフクラブのマッチィングについて解説します。

皆さんは、クラブフィッティングをした事がありますか?
練習して練習して・・・いくらアドレスが良くなり&スイングが綺麗に成っても貴方にクラブがマッチしていなければ元の木阿弥です。

プロ達は、とてもクラブに拘ります。
★シャフトの硬さ
★ヘッドの形状や重さ
★ライ角の調整
★バランス
★グリップ
などなど、プロ達は、各ゴルフメーカーのツアーサポートスタッフにあれこれ注文をつけてクラブを作り→
試打&試打&試打して改良を加え自分に最良のクラブを作り試合に挑みます。

僕は、是非、アマチュアの方々にもフィッティングをお勧めします。

特にアイアンは、ピンを狙うクラブなのでアイアンだけでも・・・
何故かと言うと
ショットの際、ダウンスイングからインパクトに掛けてシャフトは、必ず撓ります。

撓ったシャフトは、ヘッドをトゥーダウンさせます。
*トゥーダウン=スイングの遠心力によりシャフトが撓りヘッドが下がる事
*柔らかいシャフト程、撓りが大きくなりシャフトが曲がります。
*下記写真の赤ライン=本来のシャフトのライン

s-スクリーンショット 2018-01-17 13.58.00

*インパクトでソールのヒールから地面に着いたり、ソールのトゥから地面に着いたりするとミスショットの原因に成ります。

①インパクトでトゥーダウンしたヘッドのソールがインパクトで地面と平行(フラット)に成る事がGoodです。

②インパクトでヒールから地面に着くと・・・ヒールにブレーキが掛かり、トゥーが返りフェイスが閉じる→
 →左に引っ掻けやフックの原因に成ります。

③インパクトでトゥーから地面に着くと・・・トゥーにブレーキが掛かり、ヒールが前に出てフェイスが開く→
 →右にプッシュやスライス、そして、シャンクの原因に成ります。

s-スクリーンショット 2018-01-17 16.50.49

僕のアイアンは、ホンマから戴いたのですが・・・
初めのシャフトがプロジェクトXの6.5(硬い)が装着されていたので僕のヘッドスピード(ドライバーで43~45m/秒)では
インパクトでヘッドがスクエアに戻らず&トゥーが浮き・・・左に引っ掛けや、意識してショットすると右にプッシュばかり・・・
それで戴いてから3回のシャフト交換&ライ角を0.25度フラット(寝かせる)にして貰いました。

今は、モーダスのSシャフト先調子を装着して、僕にマッチしています。

アイアンのフィッティングが『面倒だ』と言う方は、多分、ゴルフ熱が低く上達しないと思います。

が、しかし
『チェックは、してみたいな~?』と思う方は、簡単なチェック方法を伝授します。

お使いのアイアンでアドレスしてショットするのですが・・・
ボールは、要りません。
水性マジックを1本用意して下さい。

①アイアンのソールを水性マジックで塗って下さい。
s-IMG_5885

②マットの上に仮想ボールの位置を決め1円玉程度の紙を置いて→アドレスしてショットして下さい。
s-IMG_6089

ソールのインクの全面(リーディングエッジ側)が消えていたらGoodです。
s-IMG_5886

トゥー側のインクが消えてたり、ヒール側のインクが消えていたらNGです。
s-スクリーンショット 2018-01-17 17.13.16

こんな場合は、ライ角調整・シャフト交換して貴方に合うクラブにリペアして下さい。

是非、お試し下さい。

<本日のオススメ>
90日間全額返金保証付き

これを悪用されたら、赤字になってしまいます、、、

小原プロ開発のビジネスゾーン練習に不可欠な
秘密の練習器具&上達法が
限定本数でキャンペーン中です。

http://g-live.info/click/oblod180118/

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セカンドショットの正確性を上げたい…

2018.01.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「セカンドショットの正確性を上げたい…」

についてお話しようと思います。

「セカンドショットさえ決まれば、
 今よりも間違いなくスコアが良くなるのに…」

おめでとうございます!
そんなふうに思っている方には、必見の内容です。

さて、今日はこんな質問をいただきました。

読者様からの質問!

> 調子が良いと90前半、
> 悪いと110超え
> ドライバーは飛ぶのですが
> 気を抜くとスライスでOB
> セカンドの正確性を上げたい。

 

なあるほどお。。。

「調子が良いと90前半、悪いと110超え」は
まさに「プラス20の法則」ドンピシャですね。。。

この法則については下記のメルマガにて。

シングル並のショットもあるけど100も打つ…
2017.03.25


http://g-live.info/click/170325_nikkan/
 

さて。最後にあった
 

 「セカンドの正確性を上げたい」
 

について、何が必要かというと。。。
 
 

 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・

「ビジネスゾーン!!!」

「またか~い!」
 ウリャッ(* ̄ー ̄)ノ―――――――◎)#。#)/ウゲッ

 

はいはい、よーくわかりますよ。
アナタの言わんとすることは。。。(;´Д`)
 

でもね。ズバリ言うわよ。。。
 

ビジネスゾーンはともかく、たとえばセカンドショット、
「アイアンがうまくなりたい」んだとして、
じゃあ、どううまくなりたいか?

ビジネスゾーンの他に、どんな具体的な方法があるのか?

そんなアイディアって。。。ありますでしょうか???

そのへんの具体的にどうしたいのかって、
実際はみなさんけっこう、おぼろげなんじゃないですか?
 

そして、さらに一歩先の話を
させていただけるのなら。。。

そもそも「ゴルフが上手くなりたい」の定義だって、
人それぞれじゃありませんかね。。。?

セカンドショットといっても、人によって
クラブ相応の距離を出したのかもですし、
ストレートボールが打ちたいのかもしれません。

(ちなみにストレートボールを目指すことは
 それなりに難しいので、それ相応の時間や努力は必要です~)
 

あ、ここで言っていることはあくまで
「なりたい自分が漠然としている」の一例として、
考えて下さいね。

なんかものすごく話がそれているように感じるかもしれませんが、
そのへんをあなたがすっ飛ばしてしまっているのなら、
ビジネスゾーンのことを単に
 

 「またか!」
 

と言って、横に置いておかないで欲しい!

モンゴが言いたいのは、そういうことなんです。

熱くなっちゃってすみません。話を戻して…

さて。

ビジネスゾーンの練習をするかどうかはともかく、
あなたがどううまくなりたいかについてはちゃんと紙に
(ノートにペンや鉛筆で)書くようにしましょう~(о´∀`о)

いわゆる「ゴルフノート」ですね。

モンゴもお客様には
「コースに行った時は、必ずつけて下さいね」
と、お伝えしています。

そんなふうに言うと構えられてしまうんですが、
最初は単純なところだけでいいんです。

たとえば18ホールのティーショットが
それぞれで左右どちらに行ったのか?

そんなことだけでも構わないんです。
書くことで、事実が明らかになりますから。

そうやってノートを書いていって、
左右どっちに行くのかの傾向がわかれば。。。
 

・多かったミスのほう(たとえばスライス)を
 いっそ自分の持ち玉にしたらいいんじゃないか?

・やっぱりスライスはイヤだな。。。
 だったら、やっぱりドローが打ちたい!

 

こういう二つの選択肢が出来てくるわけです。

これは、書いて事実が明確にならなければ
こういう次の段階に行けませんよね?

おぼろげには把握しているかもしれませんが、
回数で客観的に出たものとは全く質が違います。

ハッキリ言って、人間の主観は
ウソをつくことが多いです。
 

セカンドは距離感? 方向性?

セカンドの正確性を上げたいのであれば、
どうあげたいのか?

距離感なのか?
方向性なのか?

ミドル以上のセカンドショットだけなら14ホール
全てデータとして記録しておいて、距離感はどうだったか、
方向性はどうだったのかをチェックするといいですね。

こうした方向性も、実際のショットの結果を付けていけば
どちらを磨けばいいのかの方向性がざっくり出てきます。

これは距離感と方向性、どっちか悪い方をよくするという
次の行動につながってきます。

距離感が悪かったら、ミート率の向上が不可欠なので
ビジネスゾーンでミート率を上げる練習をすればいいでしょう。

これがたとえば、距離感はいいのに
「セカンドの正確性を上げたい」とか思って、
飛距離アップの練習をしちゃったら。。。

あるいは、本当は距離感を正確にしなきゃいけないのに、
方向性を正確にする方向に舵を切ったら。。。

もう、意味がわからなくなっちゃいますよね?
 

ですが、正確性を上げたいと言っていて、
飛距離アップの練習をしちゃってる人って、
本当に多いです。。。(残念ですが)

そうなっちゃうのはそもそも、
自分がすべきことが、腹に落ちてないからです。
 

 「なんでビジネスゾーンなの?」
 

そんなふうに思っちゃうのもきっと究極的に、
根っこは同じです。モンゴはそう思います。
 

 「私の求めるティーショットって、何なのか?」

 「私の求めている正確性って、何なのか?」
 

ここまで読んでくださったアナタは
いい機会なので、ソレを自問自答してみてください。

そうすることで、あなたの悩みは
まるでウソのようにパタパタとドミノ倒しのように
解決してしまうかもしれませんよ。

結果は、モンゴが保証します!(^-^)

追伸:あなたがパターにお悩みなら…

今日の話とはちょっとそれますが、
もしあなたが下記のような悩みがパターにあるのなら。。。

・パターで3パット、4パットしてしまう

・一回のラウンドで3パットを3回は打ってしまう

・グリーンに1オン、2オンをしても、ボギー、ダブルボギーを叩く

・パターの距離感がつかめない

・狙った通りのパットが打てない

モンゴの「パタープログラム」が現在キャンペーン中なので、
ぜひオススメしたいです!

モンゴ監修
「ザ・ショートゲーム ~パター編~」


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モンゴの「メルマガ配信5周年記念」だそうです。。。
(早い~)

期間限定なので、
お早めにチェックしておいてください~!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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