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[ビデオ]打ち出し角で飛距離が変わる!

2022.02.25
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

もうすぐ2月も終わろうとしていますね。
本当に早いです^^;

関東は少しずつ暖かくなってきて、
ゴルフに行かれる方も少しずつ増えている気がします。

さて、本日は「ドライバーの打ち出し」について
ご質問をいただきましたので、

この質問にちなんだ
ワンポイントアドバイスを行っていこうと思います。

本日は、男性ゴルファー、
女性ゴルファーの共有のお悩みでもある

「ドライバーショットの軌道が低く飛距離が伸びない」

についてお話していこうと思います。

芝が薄い時期は、
ランが出やすいので飛距離のロスは感じにくいですが、
6月〜夏本番にかけては芝も青々としてランが出づらく、

ラフ方向に飛んでしまうと
着弾地点でボールが止まってしまったり、
飛距離ロスに大きく影響したりします。

これらは、打ち出し角が適正になるだけで、
飛距離アップに繋がっていきます。

ドライバーの打ち出し角について、
メディア、雑誌、YouTubeなどによっても幅があり、
18度まで許容範囲としているものはありますが、

私は大体14~15度くらいに収まっていれば
「理想の打ち出し角」には近づいているかと思います。

では、「理想の打ち出し角」に
近づくためにはどうしたらいいのか?

そちらを動画で解説しておりますので、
チェックしていきましょう!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

アドレス時に注意して
いただきたい点

ドライバーでボールが低く飛んでしまっている人は、
動画でも説明をさせていただいた。

・自分にクラブが合っているのか
・アドレスは大丈夫か

という2点をチェックしてみてください。

特にアドレスのチェックは
ご自身でもすぐにできるかと思います。

アドレスのチェック時に気をつけていただきたい点が
3つあるので補足していきたいと思います。

・ボールの位置

アドレスをしたときのボールの位置は、
左脇の延長線上にあるのが良いでしょう。

これより右側に来れば、ボールは上がりにくくなります。

また、左側に寄り過ぎも、
トップなどの原因になり、ボールが上がりません。

自分のスイングをしっかりとして、
なおかつボールが上がらない場合には、
ボールを半個ずつずらして調整してみることをおすすめします。

・重心位置

ドライバーでは真ん中か、やや右足寄りに
体重をかけるのが適正になってきます。

比率で言うと「5:5」か「6:4」くらいで
右に体重を乗せていくイメージですね。

逆にアイアンのアドレスですと、
やや左寄りに体重を乗せることになりますが、

このアドレスをドライバーでやってしまうと、
ボールに対してクラブヘッドを上から叩きつけるような、

「ボールが上がらないスイング」になりますので、
ぜひ、チェックしてみてください。

・手元の位置

アイアンと同じで、
左手のグリップが左腿の内側にくるように
アドレスをしていきます。

ハンドファーストというキーワードもありますが、
ドライバーでは過度に意識することなく、
左ももの内側で自然と構えるようにしてください。

動画に加えてこの3つのポイントも
アドレスにおけるチェック項目です。

あなたが今、
ドライバーの弾道でお困りでしたら
ぜひチェックしてみてくださいね!

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詳しくはこちら

一緒にスコアアップに向けて、
練習していきましょう!

それでは、またメールします。

小原大二郎

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正解のパターにたどり着けないと思ったら…

2022.02.24
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「正解のパターにたどり着けないと思ったら…」
 

という話をさせていただきます。
 

これはパターに限らずなんですが、
<正解>にたどり着かない人の特徴は。。。?

パター選び、ありがちなのは…

たとえば、あなたがパターが調子が悪いなと思って、
パターコーナーに行ったとして。。。
 

どんなパターを手に取るでしょうか?
 

パター選びで、よくありがちなのが
 

 自分が今使っているパターの
 延長線上で選ぼうとする

 

「自分はこれが合っているから」
みたいな先入観から抜け出そうせずに
パターを選んでしまっている状態。。。
 

もちろん、今のパターにある程度満足していて
ちょっと他のパターを試してみたいのであれば、
そうした選び方でも問題はありません。

ですがそもそも、今までと違う結果を得ようとするのに
同じようなものを選んでいるのでは。。。
 

たどり着く正解が遠くなってしまうのは
当然といえば当然、という感じになるかもしれません。

あなたの「当たり」を引く方法

もしかして、ここまでの話であなたがもし
気を悪くされたのなら、すみません。

ですが、自分でいろいろなパターを選んできて
今まで手にとったことがないようなパターが
<当たり>だったとしたら。。。

以前にも何度かお話ししたことがあるように、
その当たりは、最後まで引けないのです。
 

フィッティング→クラブ交換は高価な印象…

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もちろんフィッティングといっても
プレイヤーご自身の主観、感じ方というのは大切ですし、

クラブを振った際の感覚的なところを
自分たちも都度ヒアリングさせていただきながら、
フィッティングを行っています。
 

ですが、自分たちが第三者的に見て
「コレは合わない」と判断した場合は。。。
 

その点はお客様にためらいなくアドバイス、
そして提案をさせていただくというのが、
自分たちのスタンスになります。

それはパターであろうが他のクラブであろうが
基本的には変わりありません。

もちろん最後に決めるのはお客様ご本人

ですが勘違いしてほしくないのですが、
それを100%お客様に強要するつもりはありません。

最終的に決めていただくのは
買っていただくご本人ですので。。。
 

ですが、そこである程度の結果が出れば
 

 「あー、そういうことなんだ」
 

というふうにも、お客様の中でなると思いますし、
実際にそういうお客様のほうが大多数です。
 

たとえば冒頭のパターの例で言えば、自分たちのところで
フィッティングを受けていただいたお客様の中には、
 

 「今までは大きいパターヘッドのものが易しいと
  ずっと思っていて、
  長い間大きいヘッドのものを使っていた。

  でも実は小さいヘッドのほうが合っていると言われて
  実際に小さいヘッドに変えてみたら
  たしかにそっちのほうがぜんぜん易しかった」

 

こうしたケースは、数え切れないほどあります。
 

もちろん、全ての方にご納得いただけるわけではないのですが
少しでも多くの方のスコアアップに貢献できるように
日々、お客様と接しています。

フィッティング枠、数限定で募集中

ということで、
 

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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グリーン周りで使うクラブの選択

2022.02.23
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
グリーンの傍まで寄せられて、
最後の寄せのアプローチ。

そんな失敗したくない場面でのクラブ選択で、
頭に入れておいていただきたい事があります。

 
人によっては、残りの距離が短ければサンドウェッジ一択で
他のクラブは選択肢から外している方もいる
かもしれませんが、

状況次第で他のクラブを使う選択肢も
視野に入れておいていただきたいのです。

 
では、どんな状況なら他のクラブを使うとよいか。

それは、ランニングアプローチを狙う場面です。

見るべきは「芝の状態」と「ランを使えるか」

特に冬の芝は夏などと比べて薄く、ボールが地面から浮かずに
ザックリ・トップなどのリスクが大きくなります。

 
そんな状況で考えていただきたいのは、
多少インパクトポイントがズレても、クリーンヒット時と比べて
悪い影響が少なくなる低い番手でのランニングアプローチです。

 
当然ですが、これは距離的にランを考慮して転がせる余裕があるか、
ピンまでの間にバンカーなどの障害物がないかなどを鑑みて
判断することになります。

 
ふわりと上げてベタピンに落とすことを狙うのももちろん良いですが、
状況によってはこうしたミスショットのリスクを避けることも
重要なスコアメイクの要素
です。

 
ランニングアプローチ時のショットのポイントなどもまとめたので、
ぜひ動画で確認してみてください。
 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
夏場と比べて冬芝だとアプローチのミスが多いという方は、
こういったクラブの選択肢を持つことで、
スコアが改善されるかもしれません。

 
同じコースでも季節や状況によって攻略の仕方が変わるのが
ゴルフの難しい面でもあり、味わい深い面でもあります。

 
ぜひ、いくつも選択肢を用意して、
ご自分の得意・不得意や状況にあったクラブ選択で
ベストスコアを目指してください!

 
近藤

 


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フルセットvsハーフセット…どっちが勝つ?

2022.02.22
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「フルセットvsハーフセット…どっちが勝つ?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

フルセットを持ったゴルファーと
ハーフセットで戦うゴルファー。。。

どちらが有利で、どちらが勝つと
あなたは思いますか?

本数が多いほうが本当に有利?

 「そんな江連さん。普通に考えても
  クラブの本数が多いほうが
  有利に決まってるじゃないですか!?」

 

そんなふうにおっしゃる方も
多いかもしれませんね。
 

ですが、必ずしもそうとは
言い切れないところがあるんです。
 

実際、長いゴルフ歴のある方(フルセット所持)が
ハーフセットだけでしっかり練習したゴルフ歴の浅い人と
いい勝負をして、負けてしまった。。。
 

そういう事も、十分に起こりえるんです。
 

 「そんな、経験浅いハーフセットの人に
  負けるなんて、かっこ悪い。。。」

  

そんなふうにあなたは思ったかもしれませんが、
実際のところは、その逆です。

ハーフセットだから、負けてしまった

実はこれ、ハーフセットだったから
負けてしまったとも言えるのです。
 

当たり前のことですが、クラブをたくさん持っていても
それぞれの番手の飛距離を打ち分けられなければ。。。
 

ハッキリ言って、持っている意味がそもそもありません。
 

そもそもアマチュアの方の中にも、
持っているクラブをキッチリ打ち分けられる人のほうが
少数だったりするんですね。

特に、4番、5番、6番アイアンあたりの長い番手は
 

 「打ってもほとんど飛距離が変わらないんだけど。。。」
 

という人も、多いのではないでしょうか。
 

ですので逆に、持っているクラブの本数は少ないけれど
それを使いこなせるように練習すれば。。。
 

一本一本のクラブをしっかり練習する分、
スコアもよくなる可能性も高まるというわけです。

ハーフセットの、もう一つのメリット

また、ハーフセットということは
当たり前ですがクラブが半分しかありません。

ということは、番手間の飛距離の差が
20~30ヤードぐらいはできるはずです。

その番手間の距離を、一本のクラブで
打ち分ける練習を続けることで。。。
 

飛距離の感覚と、力加減の感覚の両方を
自然と身に着けられる可能性だってあるのです。
 

そもそも、ゴルフというものには
 

 「感」と「勘」
 

という、二つの「カン」が求められます。
 

ここで一つ、あなたに質問です。
 

 「あなたの5アイアン以下の飛距離の目安を
  すぐに答えることができますか?」

 

これに対する答えとしては、
 

 「うーん、5番アイアンで170ヤード。
  そこから1番手ごとにマイナス10ヤードずつ、
  っていう感じかな。。。?」

 

ちょっと待って下さい。
ここに、ちょっとした落とし穴があります。

たいてい、こうした数字を
答えていただく時というのは
 

 一番飛んだ時の飛距離
 

であることが多いのです。
 

それは言ってみれば「期待値」だったりするもので、
飛距離の目安としては、使えない数値だったりもするのです。

実際、そのようにおっしゃる方の5番アイアンと6番アイアンが
ほとんど同じ飛距離ということは、よくあることなのです。
 

もちろん、今日の話を受けて
「明日からあなたもハーフセットにしなさい」
とか、そういうことを言うつもりはありませんが。。。

クラブのそれぞれの番手とその飛距離についての考え方を
一度見直してみることを、オススメします。
 

ぜひ、参考にしてみてください。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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「突然シャンクが止まらない…!」原因と改善法は?

2022.02.21
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

これまでは順風満帆なゴルフライフを
楽しまれていていたさなか、

克服しようと練習場へ通うも
打っても打っても、シャンクが止まらず。

練習場での印象が強くついてしまったせいか、

これまでの打ち方が
わからなくなってしまうほどに…

その後のコースでも
シャンクが連発してパニックに
なってしまうそうです。

これは先日のレッスン会で
出会った方のお話です。

コースで、突然シャンクが出てしまう。

あなたも一度はそういった経験が
あるのではないでしょうか?


「シャンク病」という言葉があるように
シャンクは非常にやっかいで、

突然シャンクが発生し、
しかも連発することがあるからです。

そこで本日は、

コースでシャンクが出てしまう場合に
練習場ではどういった意識を持って練習をするか?

あるいは、ラウンド中、
どういったイメージで直していくか?

ということについて、
お話させていただきたいと思います。

正しい要因と上達速度



まず最初にシャンクが引き起こされる要因というのは
クラブのどこの部分にボールが当たっているかによります。

シャンクが引き起こされるような
ボールの当たり場所というのが2つあります。

1つ目は、クラブの先っぽに当たっている場合。

2つ目は、クラブの根元に当たっている場合。

シャンクを直していく場合には、
まずはじめにシャンクが引き起こされてしまっている要因を
正しく知ることが、とても重要です。

これはあらゆるミスショットや
ゴルフの悩みに言えることですが、

最短距離で上達や現在の状況を打破するためには、
正しい原因の追求が重要になります。

今回のシャンクという問題において言えば、

本当は根元側に当たっているのにも関わらず
先っぽに当たっていると思い込み、
スイングを修正しようとしているのではないか?

あるいは、先っぽに当たっているのにも関わらず
根元に当たっていると思い込み、
スイングを修正しようとしているのではないか?

というように、問題点となる場所を見誤り、

その正しい要因を掌握できないまま
スイングを修正しようとしてしまいますと、

全く反対の手段で
スイングに手を加えることになってしまいますので

はるかに遠回りをしてしまうことになりますし、
当初よりも問題が悪化してしまう可能性もあります。

ゴルフ上達において何事にも重要なのは、

そもそも自分はどういう傾向があるのか?
ミスを引き起こしている原因はなんなのか?

という事を、知る必要があります。

それを知るための手段としてプロの目で診てもらったり、
自分のスイング動画を撮影し研究したり。

日頃の練習場での練習において、

ショットマークと呼ばれる
フェースのどの辺りにボールが当たっているのかを知るための
シートを活用してみたり。

そういった様々な手段を活用し、
上達への近道を引き寄せて行くのも重要なステップです。

さて、このシャンクを解消することにおいていえば、

自分が先っぽ側に当たる傾向があるのか、
あるいは、根元側に当たる傾向があるのか。

を知っておくという事がまず必要です。

クラブの根本に当たっている場合



では、まず根元に当たる方へ向けて。

代表的なシャンクの要因となるのは、
このクラブのネックの部分に
ボールが当たってしまうことによるものです。

このネックに当たってしまう原因としては、
アドレスで構えた位置よりも
クラブヘッドが前を通って、
インパクトしてしまうからです。

根元に当たる方というのは、
スイング中にアドレスした位置よりも
手が前の方に下りてきてしまうという事が、
1つの大きな原因となります。

それを直していくためのポイントとしては…

クラブを下ろしてくる際にお尻が前に出てしまうと、
どうしてもクラブヘッドが前に押し出されて
クラブの根元にボールが当たってしまいます。

そのため、スイング中にアドレスした時のお尻の位置が
前へ行かないように後ろにキープした状態のまま
スイングするというのがまず1つ目のポイント。

そしてもう1つは、クラブを下ろしてくる際に
手元が体の近くを通るように意識をします。

手が体から離れてしまわないように
近くを通るというイメージを持つという事。

練習場で行う場合には、
ティーの手前に3cmから4cmくらいの位置に
ボールを置いて打ってみてください。

もし腰が前に出て、クラブヘッドが
前に出てしまっているようですと
ティーを一緒に打ってしまいます。

正しく打てれば、ティーは打たずに
ボールだけを打っていくわけです。

クラブの先っぽに当たっている場合



つぎは、先っぽに当たる方へ向けて。

クラブの先っぽにボールが当たって
シャンクが引き起こされている場合、

改善するためのポイントは
アドレスでの理想的な構えです。

アイアンの場合ですと、
後方から見たとき両腕が地面に対して垂直になったところで
クラブを握るよう形です。

ドライバーの場合ですと
アイアンの場合のアドレスよりも
拳一つ分くらい前に出て握るような形でOKです。

ただこのアドレスの際に、
通常の腕の位置よりも拳2つ分以上
前に出て構えてしまっている方は

先っぽにシャンクになってしまいやすいです。

というのも、アドレスで体と腕の距離が
遠目に構えていらっしゃる場合、

どうしてもクラブを振り下ろしてくる際には、

クラブの遠心力により、
腕は垂直に降りてきてしまいます。

その場合、アドレスでは体と腕の距離が遠く、
振り下ろしてきた際には腕は体に近づいてきてしまうので、

クラブの先っぽにボールが当たりやすくなってしまいます。

正しい理想的なアドレスでは、
ボールに近づいて両腕が垂直になるようにします。

体の距離は拳1つから1つ半ぐらいのところで
構えられるようにしましょう。

最初そのようなアドレスをすると
ものすごく近く感じてしまうかもしれませんが、

先っぽに当たりシャンクが出てしまっている方は
ちょっと近くなっているなというくらいが
正しい感覚なりますので安心してください。

ただ大事なのは客観的に正しいアドレスととるということですので、
鏡等でしっかりと両腕のラインが垂直になっている
かどうか繰り返し確認してみてくださいね。

最後に・・・



こういった練習を繰り返して、そしてコースに行った時も
もし突発的にシャンクが出てしまったとしたら

目の前にティーがあると意識をすることで
シャンクを防止することが出来ます。

このシャンクというのは、一度出てしまうと
繰り返し出てしまいます。

ですので、日頃からこういった練習をして
シャンクが出てしまった際には、

すぐに改善するための予防策というのを
日頃から持っておくという事が、非常に重要です。

今回は、シャンクの練習方法として
ティーを利用した練習。

そして、スイング中のポイントとして腰。

そして、手元が前に出ないという意識を持って練習するという
アドバイスをさせていただきました。

ぜひシャンクの防止に役立ててみてください。

寒さの厳しい2月を超えると、
春のベストシーズンが到来します。

暖かな風の中、草木が芽吹きはじめ、
賑わうゴルフ場。

ラウンドが、とても気持ちの良い季節になります。

そんな中で、シャンクが出てしまうと
精神的にショックも受けてしまいますし、
スコアも中々伸びなくなってしまいます。

待ちに待ったベストシーズンで、
気持ちよく回れるよう。

ぜひシャンク防止に役立ててみてくださいね。



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ヘッドスピードがなくても、
センスがなかったとしても。

このドライバーで練習することによって、
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さて、この秘密兵器の正体は?

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