最近のブログ

【ビデオ】ミート率、方向性が上がる5つのポイント

2018.03.06
近藤kondou

From:近藤雅彦
神田のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先日お話した、
ハーフウェイダウンの5つのポイントですが、

「動画でも説明してほしい!」

とのお声をたくさんいただきましたので、
撮影して参りました!

簡単にできる練習方法も
ご紹介しておりますので、

これでハーフウェイダウンをマスターして、
ミート率、方向性をアップさせ、
ショットを安定させましょう!

それでは下記から
ビデオを御覧ください!




スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

いかがでしたでしょうか?

ショットがうまくいかない、、、と
お悩みのあなたには、

ぜひ確認していただきたい
内容となっております!

またメールしますね!

<本日のオススメ>

手打ちスイングから抜け出したいなら、このアイアンがオススメです。

今すぐその秘密を見る

※47本限定!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[Video]8時半に「空手チョップ」を要確認

2018.03.05
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「8時半に『空手チョップ』を要確認」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。
 

前回も「午後3時」とか言った覚えがありますが(笑)
今回はハーフスイングでのポジショニングチェックの話です。

ハーフスイングは、ポジショニングをチェックする時に、
よく使われるポジションですけれども、そもそも。。。

(続きはビデオにて)

ハーフウェイスイングの位置づけ

私の場合はどちらかと言うと、
このハーフウェイスイングというのは
 

 「テイクアウェイとスリークウォーターの中間地点」
 

という感覚です。

その位置がだいたい、8時半ぐらい。

そしてこのハーフウェイバックの位置では
「手首の状態」を知ることが重要だと考えています。

具体的には、空手チョップでの
前腕のハリを確認するのですが。。。

詳しくは、ビデオで確認してみてください。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

ここで紹介している形が、
ハーフウェイバックの右手の形になります。

横から見ると、手首が甲側に折れている状態ですね。

以前にここでも申し上げたかもしれませんが、
「金づちを叩く」という言い方をすれば、
いちばんしっくり来るかもしれませんね。

ぜひ、この8時半のポジションで
手首の形を確認してみることをおすすめします。

半袖ゴルフ…

2018-0305_1
 

2018-0305_2
 

2018-0305_3
 
 

沖縄に行ってきました。
 

写真はPGMゴルフリゾート。
雨の予想で晴れたのですが、風が強く手こずりました。
 

半袖ゴルフはやっぱりうれしいですね。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

松森彩夏プロ、岩田寛プロ、北田瑠衣プロ…
あのツアープロたちも絶賛の練習器具

 「ワンハンドグリップアイアン」

ビジネスゾーンの重要性を理解しているあなたにこそ、
このワンハンドグリップアイアンを試して頂きたい。

そう考えているからこそ、今回のご案内です。
本数限定。なくなり次第終了となります。

http://g-live.info/click/ohgi_1803/

※品切れの際にはどうぞご容赦ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフで信じられるのは・・・?

2018.03.05
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

春一番も吹いて暖かくなってきましたね。

ゴルフシーズンに一気に入ってきますから
ぜひ、ラウンドの予約をいれて
この冬の練習の成果を報告してくださいね。

春といえば、
何かをスタートさせるのにもってこいの季節ですね。

たとえば習い事とか。
ゴルフのスクールや英会話など
春というのは何かにチャレンジする意欲が湧いてくるんだそうです。

私も週に2回は最低でもジムに通っていますが
新しい会員さんや、始めたての方が徐々に増えてきたように思います。

あなたも何か
やってみたいということに
一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

この春、私が新しく始めたことは
ゴルフを教える、コーチングの勉強に新しくとりくんだということです。

ゴルフを上達するための脳と身体だったり
効率的な練習の指導法や、
カリキュラムの体制。

そんな要素を学んでいるんです。
ここ1週間ほど、ずっとコーチたちとそれについて学んでいます。

s-IMG_4757

せっかくなので今日学んだことをシェアさせていただきたいと思います。

自分に向き合う時間を作る

そのためにやったことが、
自分に向き合う時間を作るということです。

ビジネスゾーンというゴルフ理論がいくら優れていたとしても
「それは、先生だからできたんだよ」

と言われてしまったらお終いです。

詳しい解説はまた後日させてもらいますが
テクニックだけではなく

どんな順番でゴルフを学ぶのか
どんな人に、どうやって教えるか
ビジネスゾーンについても、どんな説明の仕方をするのか。

それが、人に合わせたコーチングであって
全ての人にぴったりなレッスンをするというのは
コーチにとっては永遠の課題です。

今回のコーチングが終わって
自分は、生徒さんたちにとって
どんな先生でいられているのかな?

と目を閉じて考えてみたんです。

最近、忙しかったせいか
あなたのためになるゴルフの情報を提供できているのだろうか。

金曜日に配信した動画レッスンにコメントをもらったけれども
中々返せていなかったな…とか。
(いつもコメントは読ませてもらっています)

日々の生活に追われていると思い
自宅に向かって急ぎ走る車を
ふと、安全な路肩に止めて

エンジンを切って、遠くの高速道路を走る
車の音を聞きながら、耳を澄ませて考えることにしました。

自分を信じることからスタート

数分、目をつぶって考えていたときに
あまりに忙しい生活に追われていたせいか

私自身が自分の自信を失っていたのではないかと感じ始めました。

何をするにしても、誰かの後押しがないと動けないと感じたり
なぜか、生徒さんにお伺いを立てるような行動をしてしまったかもしれません。

人間、忙しすぎると
少し気にしすぎてしまったりするのかもしれません。
(とはいえ、私は強いほうですが)

思い至ったのは、
ゴルフでも、なんでも
まずは信用するべきなのは、誰よりもまず自分であって
自分の身体と脳の働きを信用してあげてほしいのです。

そして、改めて私も信じてあげようと思いました。

スイングの理論やテクニックというのは
自分の身体や動きの前提ではなくて、

身体の動きが前提にあって
テクニックがあるのです。

テクニックは知識なので
やれるか、やれないかではなくて

知っているか、知らないか、
やるか、やらないか、

それだけです。

もし、テクニックを実践できないとしたら
そのための、筋力が足らないとか、カラダの動きを知らないとか。

それを実践するためのトレーニングを積む作業になります。

それなのに、
ゴルフが少しうまく行かなかったりすると
自分を過剰に責めたりして気に病んでしまいます。

すると、逆に身体のパフォーマンスが落ちたり
練習頻度が落ちたり
結果的にラウンドの成績も落ちてしまったりします。

うんざりするほど聞かされた間違いという言葉

いろいろな人に、「あなたのスイングは間違っている」
そんなこと言われるのは、飽き飽きですよね。

中には、間違った情報もあって
それを取捨選択するなんて、まず難しいでしょう。

だって、世の中にごまんといる先生が
本当の先生なのか?を見分ける方法なんてないからです。

さて、残念なことに
私のFacebookや、コメントで入る中にも
明らかに、読者を混乱に招くような書き込みもあって

誰が正しいのかわからなくなることもあるでしょう。

そんなときに重要なのは
まずは、直感だったりします。

ゴルフでも直感は重要なスキルです。

それを使って、ゴルフ上達の自信を取り戻して
あなたにあったゴルフスイングを作るための
正しい判断をしてください。

ゴルフは
世界で最も決断が多いスポーツと聞いたことが有ります。

コースマネジメントでも
何が正しくて、何が違うのか
何が良くて、何が悪いのか、

まずは直感に従って行動することも
またゴルフのスコアを良くするヒントだと思います。

今日はメンタル的なアドバイスになりましたが
最近ゴルフで気に病みすぎていたり、
上達が感じられないという方こそ、ヒントにしてみてください。


<間もなく終了>
ドラコンプロ、岡本圭司が明かす!

使うだけで飛距離を伸ばし、
ゴルフに必要な下半身のフットワークを
構築する方法「スタビライザー」を限定公開中!

http://g-live.info/click/okstab180227/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

飛ばすには振っても、叩いてもダメです。

2018.03.04
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたはこれまでのゴルフ人生の中で
どれくらいドライバーの飛距離って伸びてきましたか?

ゴルフを初めて最初のうちは
ドライバーで150yも飛ばなかったのではないでしょうか。

空振り、当たってもドフックや、ダフリ、トップ
ゴロみたいなボールが多かったかもしれませんね。

次に、徐々にちゃんと当たるようになってきて
170yくらいまでは多くの人が飛ばせるようになったと思います。

そのうち190y、210y、230yと
その方のゴルフスキルと一緒に
飛距離も成長して行ったと思います。

それぞれの方で
今限界だと思っている飛距離があるかもしれませんが

170yしか飛ばせないときは
コレが限界だな、と感じられますし。

200y飛んでいる時も
これが限界だなと感じるんですね。

ですが、これまでの
飛距離アップの積み重ねを考えると
まだまだ、あなたの上達によって伸ばせる飛距離はあります。

実、私の生徒さんでドライバー飛距離190yだった方が
飛距離260yまで伸ばせたような事例もあるのです。

なので、あなたが今の飛距離で限界を感じていてもぜひ諦めないでほしいのです。

9割のゴルファーが勘違いしているクラブの使い方

私の、メールマガジンを昔から読んでいただいている方はご存知かもしれませんが、私は釣りが好きでした。

地元の茨城の潮来に実家があるのですが
学生時代には、霞ヶ浦水系での釣りに明け暮れていました。
主にバス釣りです。

釣りに興味がなくても、今日の話は重要なので我慢してしっかり読んでほしいのですが
この釣りの経験が後々私の飛ばしに生きてきたと今では確信できています。

なぜ、釣りがゴルフに良い影響を与えたのか?

それは、ゴルフも釣りも道具のしなりが重要ということなのです。

このしなりを使って飛ばすイメージが出来ていない方は
ボールを叩きにいってしまったり
腕をなんとか早く振ろうという

間違った努力をしてしまうのですが
クラブシャフトや、竿のしなりを
どれだけ使えているのかで

ロングドライブ(ロングキャスト)できるかどうかが決まるのです。

竿のしなりでルアーを飛ばすコツ

釣り竿でルアーを投げることをキャスティングと呼びます。
キャスティングで重要なのはしなりをどれだけ使えるかにあるのですが

そんなキャスティングの竿のしなりを図解したのがこちらです。

■釣りに置き換えたテークバック~トップ

←←ターゲット方向

■釣りに置き換えたトップ~インパクト(リリース)

←←ターゲット方向
(ALL ABOUTより引用)

まるでゴルフクラブみたいですね笑

テークバックの1から始まって、3でトップ。
トップからインパクトは1からダウンスイングが始まり、4でインパクト

とても大事なのは、テークバックの4番のトップのしなり方と、
フォローの3番、インパクトでのしなり方です。

■釣りに置き換えたテークバック~トップ

3のトップのしなり方

※しなり戻りが発生している。

■釣りに置き換えたトップ~インパクト(リリース)

4のインパクトでのしなり方

※しなり戻りが発生している。

この2つの『逆しなり』と呼ばれる現象が
ボールを飛ばすためのシャフトの使い方だったのです。

多くの人は3のような
目標方向と真逆にしなった状態でインパクトしてしまって
ヘッドが加速してインパクト出来ていません。

逆しなりが飛ばしのコツ

竿が逆にしなると、竿の先端が勝手に前に行く動きをします。
つまり、ゴルフで言うヘッドが走る動きを作ることが出来ます。

このときに重要なのは、
竿を振るのではなく、竿を止める動きなんですね。

竿を振り下ろし続けても
逆しなりは起こせません。

スイングを止める、竿を止めることで
逆しなりが発生して、加速したインパクトが作れます。

結果、インパクトでヘッドが加速した状態で
ボールに当たり飛距離が出ます。

この逆しなりを体感するためには
まずはとても柔らかいクラブを使ってみることが一番です。

今、比較的硬いクラブを使っているのに
飛距離が出ないという方ほど
柔らかいクラブを使って

逆しなりを使えてくると
より飛距離を出すイメージが掴めるかもしれませんよ。

逆しなりについては、好評でしたら
より実践的な内容を、また配信したいと思います。

服部コースケ


<本日のオススメ>

逆しなりを作るためにはスエーは禁物
スエー防止につながるアイテムが開発されました。

この完成を記念してキャンペーンを実施中!

その名もスイングスタビライザーというのですが、、、

http://g-live.info/click/okstab180227/

-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】握力と飛びは関係あるの?

2018.03.04
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「握力と飛びは関係あるの?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

体操競技で筋力がいらない部分は握力だと言われたら、
あなたは「絶対嘘だ!」とお思いになるでしょうか?

ですが、あの「個人総合2連覇」を含む7つの
オリンピックメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得した
内村航平選手の握力を測定してみたところ。。。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

ご案内していた私のワンデーレッスンですが、
募集多数につき、受付を終了しております。

今後、メールマガジンでのご案内の予定は一切未定です。
予めご了承下さい。申し訳ございません。
 
 

その代わりというわけではないですが、
下記の「スペシャルセミナー」
明日までなら人数限定でご案内が可能です。

本来はクローズ(非公開)なセミナーですが、
メールマガジンをお読みの熱心なあなたに
ご案内させていただきます。

今回のセミナーのテーマは
「これをやればプラス30y飛ぶ」です。
関東と関西での2会場で実施します。

 3月8日(木)東京 15:00~
 3月14日(水)神戸 15:00~

お申込み期限は本日3/4(日)までです。
詳細はこちらからご確認の上、お早めにどうぞ。

http://g-live.info/click/bto80s1803gen/

※セミナー参加費 5,000円
※東京会場は懇親会があります。参加希望の場合は別途、
 懇親会費(5,000円。参加は任意)がかかります
※神戸会場の懇親会の設定はありません
※どちらも定員に達し次第締め切ります

握力と飛びは関係あるの?

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180304/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

なんとたった37kg…

内村航平選手の握力はなんと、
同年代の男性の平均をはるかに下回る
「37kg」しかなかったそうです。

あんなにも激しく鉄棒 などをグルグル回転する
競技の世界トップクラスなのに、
なぜ握力が必要ないのでしょうか。

それは、指を鉄棒に引っ掛けているだけだからです。

実はゴルフでもまったく同じです。

私は左手人差し指から中指までの手のひらにある骨を骨折して以来、
握力が40前後に激減してしまいました。

しかし、そのお陰で指でグリップを強く握ってクラブを振り回さない
スイングを確立する事ができました。

それはまさにテコの動きでクラブを振ることです。

ゴルフスイングのボールヒット直前での
クラブを振る動きの主な要素は、このテコの動きです。

腕を体幹の横に振る動きではありません。

さらには、体幹が回転することでクラブを振ることでもありません。

確かに体幹の回転によりクラブが振られる要素はそれなりにあります。

しかし、その回転でクラブが振られるよりも、
さらに大きくクラブというかヘッドを動かしているのがテコの動きです。

そんなこと意識していないとおっしゃっていることと思います。

そうですね、普段から腕を体の左右に振ることや、
体幹を捻ってクラブを体幹の周りで回転させていたら、
テコというイメージはまったくのゼロとなります。

そして、腕の左右への動きや、体幹を捻る力を使っている限りは、
グリップはきつく握らなければならなくなります。

その結果、力ずくでクラブを振り回すことになります。

テコとスイングの関係は以前にもお伝えしていますが、
まずは右腕がテコの支点となります。

そして、下半身の動きで上半身をしならせる段階では、
ヘッドが力点でシャフトを引っ張り、
グリップエンドが作用点となって左腕を引っ張ります。

左腕が引っ張られることで、
左肩甲骨が胸の方向へスライドされる形でしならせられます。

ボールヒットに向かって上半身がリリースされるときは、
しならされるときの逆になります。

グリップエンドが力点で、ヘッドが作用点となります。

上半身のリリースでは、左肩甲骨が元の位置に戻る動きである
背中側にスライドします。

そうすると、左肩甲骨は左腕を引っ張り、
テコの力点としてのグリップエンドが動きます。

左手と右手の間隔と右手とヘッドまでの距離の比に連動して、
左肩甲骨のスライド量はその何倍も増幅されて高速にヘッドが動きます。

そして、左手も右手も強くグリップを握っているわけではなく、
引っ掛けていたり、支えになっているだけです。

もし体操競技の鉄棒で力で鉄棒を持とうとしたら、
鉄棒の周りをグルグル回ることなどできません。

力ではなく、指を鉄棒に引っ掛けることで強烈な遠心力に耐えます。

ゴルフでも手はグリップを引っ掛けていたり、
支えになっているだけなら、
きな力を楽にクラブに伝えることができます。

テコをイメージして、楽々ボールを遠くまで飛ばしましょう。

グリップの形

今回はグリップを作るお話ではないので、
グリップの詳しい形については割愛させていただきますが、
多くの方のグリップはクラブを力で振り回しやすい形となっています。

そして、力ずくクラブを振り回す場合は、
人の動きのタイプに依存してグリップの握り方が変化します。

しかし、グリップは握るのではなく、力を入れずに持つだけです。

手首から先にはできるだけ力を入れないで、
手の平と指でグリップに吸い付くように密着させます。

それまで力ずくでクラブを振り回していた場合、
正しいグリップにするとこんなグリップの形では
クラブを振れないと感じるものです。

しかし、しならせてしなり戻るだけの動きにできれば問題なくなります。

逆に力でクラブを振り回しやすい形のグリップのままでは、
下半身の動きで上半身をしならせる動きは簡単にはできません。

まずはグリップを持つ手には、クラブを支えるギリギリの力を
入れるだけにしたいものです。

バックスイングでヘッドが一番最後に動く

バックスイングでヘッドが一番最後に動くように、
まずは脚の動きを使って動き始めてみましょう。

そうすることで、手に余計な力が入りにくくなります。

クラブを左手片手で持って、まっすぐ上に伸ばしてみます。

そうするとサンドウェッジでやっても、
足元からヘッドまでは3m近くの長さになります。

この足元からヘッドまでを一つの鞭としてイメージすれば、
鞭の先端としてのヘッドを高速に振る動きがイメージできます。

鞭ですから鞭の手元としての脚から、
鞭の先端のヘッドまでの途中が勝手に動き出すことはありません。

そして、足元から動いて鞭をしならせてしなり戻せば、
小さな力であってもじっくりしならせるなら
大きなエネルギーを溜めることができます。

そして、じっくりと溜めたしなりとしてのエネルギーを一気に吐き出せば、
ヘッドは急加速して速いスピードに達しながら
ボールを打ち抜くことができます。

加速しながらボールヒットすることで、当たり負けが少なく、
方向性が安定するとともに、ヘッドスピードに対して
より速い速度でボールが飛んで行きます。

小さな動きでテコを経験

クラブと手のテコの関係を感じて
実際にテコとして動けるようになるためには、
やはり最初は小さくゆっくり動く中でトライしましょう。

そして、サンドウェッジで15y程度ボールをキャリーさせる練習
(SW15yC)で、小さな動きの中で感覚と動きに磨きをかけます。

さらに、SW15yCのバックスイング開始で脚から動いて
足裏からヘッドまでが一つの鞭のように
ヘッドが一番最後に動くようにします。

そうすると、腕や手に余計な自ら動こうとする力が入りにくく、
下半身の動きで上半身がしなりやすい状態を作ることができます。

そのままバックスイングして行って右膝を伸ばす動きで脚を使い切ると、
SW15yCでの腰の幅程度のスタンスの幅での下半身の可動域では
手元は腰高さ辺りとなります。

ところが、それまで動いてきたヘッドの勢いがあるので、
手で上にあげる力を入れないでもヘッドはクラブと手元を引っ張りあげて
腰の少し上まであがってきます。

このヘッドが勝手にまだ上にあがろうとしている最中に、
両足で地面を踏もうとして下半身を先行させて動かせば、
上半身はしなり始めます。

このようにヘッドの勢いと下半身の先行と言う
真逆の方向への動きでしならせ始めることができたら、
後はしならせやすくなります。

しならせて勝手にしなり戻ること任せることで、
左肩甲骨が背中側にスライドする形でしなりが戻ります。

そうすれば、腕とシャフトによるテコの動きは自動的についてきます。

逆に言えば、このような自動的な左肩甲骨のしなり戻りに任せなければ、
テコの正しい動きはわからないということにもなります。

グリップを支える握力は必要がないということから出発して、
とうとうテコやしならせてしなり戻らせることまで出てきました。

思ってもいない展開になったとお感じのことと思いますが、
これらの関連性は力を効率良く使ってボールを遠くへ飛ばすためには
重要な関係です。

この関連性をいつもに心留めといて、
練習のときには思い出しながらショットしてみましょう。

ある日突然あなたのスイングが驚くほど楽に振れて、
ボールが遠くまで飛んで行くことを発見できます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

発売開始と共に即完売…
「手打ち克服」プロが使いたい練習器具

 「ワンハンドグリップアイアン」

今ならドラコンチャンプのレッスン動画を
追加でプレゼントしています。
詳細はこちらをクリック!

http://g-live.info/click/ohgi_1803/

※本数限定なので早い者勝ちです

  • このエントリーをはてなブックマークに追加