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ロストボールは拾わないで

2018.01.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

あなたはラウンド中にロストボールを拾って使いますか?
それとも、使いませんか?

アマチュアゴルファーに統計を取った所
100以上のスコアで回るプレーヤーの8割が
ロストボールを普段使用しているそうです。

例えば、林に打ち込んだり
OBボールを探すついでに
ロストボールを見つけたら

「ラッキー!」

という感じで
次のホールでNEWボールとして
使用している方もいらっしゃると思います。

実は私もゴルフを始めたての頃はやっていました。
1ラウンドで10球なくしたりするような状況では
安いロストボールや、ゴルフ場に落ちていたボールを知人からもらうのはありがたいことだと思っていたのです。

しかし、、、
なぜ、ゴルフ諸先輩方はこのボールをくれたんだろう
自分で使えばいいのに、、、

今考えるとそう思ってしまいます。

いきなり結論ですが、
ロストボールをプレーで使うのは
さらなる上達を目指すなら、どこかでやめたほうがいいです。。。

ロストボール収集家にならないで!

私の友人から、こんな話を聞きました。

「ゴルフに行く度にロストボールを拾っているんだよ!
 OB打ったらもったいないから
 その日に無くした分以上のボールを拾って帰る!すごいでしょ!」

はい、、、わかりますよ。その気持ち。

ゴルフ初心者や、お金を節約している
倹約家で、ゴルフボールを買うのももったいないという気持ちは非常にわかります。

でも、もっといいゴルフスコアを出したい

少しでもパーやバーディを増やしたいのであれば
そのままでは難しいかもしれません。。。

でも、ただ止めたほうがいいと言われてもピンとこないと思いますので
その理由を説明していきますね。

ゴルフはミスを減らすスポーツ

と言われますよね。

ミスは避けて通れませんが、
少しでもミスを減らすためには、

何が原因でミスが発生しているのか?
どうしたらもっとうまくいくかカイゼンし続けていくことが大切。

ゴルフボールもそんなカイゼンしつづけるギアの1つと捉えて欲しいんですね。

なぜなら、

ゴルフボール1つで
・パットの距離感が変わる
・アプローチの止まる位置が変わる
・打感が変わる
・飛距離が変わる
・ボールの曲がり幅が変わる

からです。

プロゴルファーももちろんボールにはこだわりを見せます。

だいたい3Hごとにボールを交換したり
奇数ホールと偶数ホールで、使うボールを交換したりします。

ティショットにもたらす影響

ブリヂストン社の
ゴルフボール試打テストによれば、

使用するボールの種類によって
ティショットの結果が大きく変わると言われています。

・プロ向けスピン量大
・プロ向けスピン量中
・プロ向けディスタンス
・アマ向けディスタンス

この4種類でアマチュアゴルファーが試打テストを行ったそうです。

最適なボールと最も合わないボールの差は
最大飛距離20yアップ、
左右の曲がり幅が極端に抑えられたという結果が出ました。

自分に最適なボールを使用すれば
OBになっていたはずのボールが
ラフに残ってくれるかもしれませんし、

もう少し飛距離が出ていれば
落ちてしまった谷や、入ってしまったバンカーからも
アウトできたかもしれません。

ボールの選択によっては
うたなくてもいいミスを打ってしまっているかもしれません。

逆にフックを多く打っている人が
スピン系に変えただけでも
ストレートボールが増えるかもしれません。

そんな効果検証をするためにも
古いロストボールや、
毎ホール自分が何のボールを使っていたのか?

を認識していなければ
どんなボールが最適か
の効果検証ができません。

なので、
ロストボールを
使っていては非常にもったいないんですね。

パターも変わる

自宅のパター練習で
拾ってきたロストボールや
余っているゴルフボールで練習している方もいらっしゃると思います。

これもすぐにやめましょう。

あなたの本番用のボールで今すぐ練習するようにしてください。

なぜなら、ボールによって
距離感は全く変わってくるからです。

同じように打っても
打感の違いはもちろんのこと、距離もずれてきます。

いつも練習している自宅のロストボールや
質が変化したボールで練習してコースに出ても
絶対に距離感が変わってきます。

さらに、同じボールだったとしても
ロストボールとしてクリーニングされた再加工品でも

ボールの経年劣化により
新しいボールと古いボールで
パッティングがばらつくとも言われています。

結論として、、、

常にゴルフボールは新しく
同じものを使うことがいいでしょう。

もったいない気持ちはわかりますが
どこかで、自分が愛着が湧くボールを使うことで
ゴルフにも気合が入り、験担ぎにもなるとおもいます。
(ロストボールはゲンが悪いとも言われます)

なるべくロストボールは使わず
自分で、何時購入したものなのか判別がつくものを使い

ゴルフボールというギアでも
試行錯誤をして、あなたにあったベストな1球で
ゴルフにチャレンジしていきましょう。

今のあなたではなく
少しでも成長した明日のあなたが
ゴルフの上達には必要だからこそ。

今の自分のままで大丈夫と慢心しすぎず
少しでも成長意欲を持って頑張ってほしいと思います。

追伸:
フルショットのレベルアップ
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これは必ずチェックしておいてください。
私のゴルフ上達法の全てがつまっています。

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【お年玉動画】飛距離アップ効果NO.1のドリル

2018.01.07
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

私は2013年からゴルフライブのメルマガ講師として
記事を投稿させてもらっています。

そんな中でも、
過去最も反響があり

「飛距離アップしたよ!」
「ボールがスライスせずに、滞空時間が伸びた」

という声を頂いた
ドリルを今回はお年玉としてご紹介したいと思います。

なぜ、これからご紹介するドリルの効果が最も出たのか?

それは、ほとんどのゴルファーが

飛距離を伸ばそうとして、
腕を振りすぎている

飛距離を伸ばそうとして
体が突っ込んでしまっているからです。

ボールを捕まえるために必要なのは
腕を振りに行くことではなく

腕を止める
体を残す

この2ポイントが重要なんですね。

× ボディターンだけで飛ばす
× 腕を振るスピードを上げるだけで飛ばす

わけではありません。

まずはこのドリルを実践して体感してみてください。
飛距離が伸びた、ボールが真っ直ぐ飛ぶようになったらコメントで教えて下さいね。

※古い動画のため、少し音声が聞こえづらいかもしれません。
 字幕もついていないためご了承ください

スマホの方、動画が見れない方はこちら


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【ビデオ】トップで悩んだらコレを確認

2018.01.07
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「トップで悩んだらコレを確認」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

以前、シャフトラインについてじっくり見てきました。

今回はトップの良し悪しを確実に見極めることができる
もう一つの「あるライン」について、
ビデオを交えて見ていきます。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡2点です。

一点目。私のワンデーレッスン、
1月のレッスンを各地区で募集中です。

日程は、以下の通りです。
すでに受付を開始しておりますので、満席の際にはご容赦下さい。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

神奈川(神奈川県厚木市) ※好評につき今月も開催
1/10(水)のみ
10:00~17:00


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大阪(大阪市東淀川区)
1/14(日)・1/15(月)・1/16(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180114/
 

兵庫(兵庫県神戸市) ※半日レッスン。少人数3名限定。
1/17(水)
10:00~13:00


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岐阜(岐阜県各務原市)
1/21(日)・1/22(月)・1/23(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180121/
 
 

そして2点目。私のプログラム「JSNX for Golf」
新年キャンペーン中とのことです。

こちらのプログラムは、正月のおせちでなまった身体に最高です。

今回の御案内は「WEB視聴版」ということで、
申込後自宅ですぐにご覧いただけるようになっているそうです。

http://g-live.info/click/jsnk20180104/
 
 

業務連絡は以上です。
では、話を戻します。

トップで悩んだらコレを確認

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180107/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ショルダーライン

以前、シャフトラインについてじっくり見てきましたが、
今回はトップの良し悪しを確実に見極めることができる
 

 「ショルダーライン」
 

というものについて見てみましょう。

スイングの軌道を評価する場合に、
ターゲット後方から見て私が使っている3つのラインを
復習させていただきます。

(1)シャフトライン

(2)ライトエルボーライン

(3)ショルダーライン

このどの3つのラインも、
すべてセットアップでのターゲット後方の無限遠方から見たときの
いろいろなところを結ぶラインの延長線です。

見る理想の位置はグリップのポジションの無限遠方ですが、
3m以上離れていればまあまあ正しく判断できます。

シャフトラインとは
セットアップでのシャフトのラインの延長線です。

ライトエルボーラインは
セットアップでのシャフトの付け根と右肘を結んだラインの延長線です。

ショルダーラインは
セットアップでのシャフトの付け根と首の付根を結んだラインの延長線です。

そして、シャフトラインとショルダーラインで囲まれる三角形は、
「秘密のアイスクリームコーン」と呼ばれます。

スイングとしてはこの「秘密のアイスクリームコーン」の中に、
スイング中すべてが収まっていれば、まあまあ良いスイングと判断できます。

今回はショルダーラインに関係することをお話しようと思います。

ショルダーラインとスイングの問題の関係

ショルダーラインとスイングの問題の関係を見てみましょう。

ショルダーラインの上に手元やクラブがはみ出すと、
無駄な力を使いすぎてトップまであげていることになります。

確かに高いトップはボールを遠くまで飛ばせる気がします。

しかし、実は高さはそれほどボールの飛びには貢献してくれません。

高いトップほど、腕とクラブがより多くの位置エネルギーを得ていることになり、
飛ばしには有利に感じます。

しかし、そこに落とし穴があります。

力で高くあげたトップの弊害

力で高くあげたトップの弊害により、
がんばったつもりなのにそれが仇となってスイングを悪くしてしまいます。

では、どんな弊害があるのかをみてみましょう。

(1)シャフトクロスでアウトサイド・イン

(2)右肘外れで振り遅れる

(3)手元がなかなか落ちずインパクトの面に乗ることが遅れる

これらの問題を発生させないためにも、
バックスイングから脚を使って動きたいものです。

脚が動けばその分、腕が動かなくてもよくなります。

スタンスの幅に連動して下半身の可動域は広がりますが、
ドライバーショットぐらいスタンスの幅を広げたら、
脚を使い切ると手元は胸の高さぐらいまでにあがります。

そうすれば、後はそこまで動いてきたヘッドの勢いだけで良いトップです。

ここで、それぞれの問題についてちょっと見てみましょう。

シャフトクロスでアウトサイド・イン

シャフトクロスとは、トップに向かうシャフトが水平になったところで、
シャフトが打ち出し方向の右を向くことです。

大きく左肩甲骨をスライドさせて、
トップが水平よりも下に垂れ下がる場合があります。

その場合は、トップでシャフトが打ち出し方向の右を向きますが、
シャフトが水平のときに右を向いていなければシャフトクロスとは言いません。

そして、シャフトクロスでは打ち方にもよりますが、
正しくスイングする場合にはダウンスイングの軌道は
アウトサイド・インになりやすいです。

正しくスイングするというのは、トップからいきなり手で打ちに行かないで、
一旦真下に落ちるように手元が胸の高さ辺りに落ちるまで力を入れない打ち方です。

一旦下に落ちるということは、シャフトクロスでヘッドがボール方向にあるので、
手元とヘッドの関係はヘッドのほうが手元よりもボール側に出ます。

そうすると、手元がインパクトの面に乗っても、
ヘッドはまだインパクト面の上にあることで
ボールの外から落ちてくる軌道であるアウトサイド・インとなります。

右肘外れで振り遅れる

トップからいきなり手で振りに行く場合には、
シャフトクロスでは逆にインサイド・アウト軌道になりやすいです。

それは、まずトップに向かって振りに行くために
右肘を上に持ちあげて振りあげる動作をするからです。

振りあげるときにシャフトが打ち出し方向の右を向けば、
その反対方向へ動かそうとすることになり、ヘッドはインサイドに入ってきます。

さらに、トップに向かって右肘の外側を上にあげる動きでは、
右肘が体の外側に外れることになるため振り遅れとなりやすいです。

振り遅れでは、ヘッドはインパクト面の下に入り
まさにインサイド・アウト軌道でボールヒットします。

そして、振り遅れの場合は一番OBになりやすい右へ飛び出して
さらに右に曲がるプッシュアウト・スライスが出やすくなります。

さらに、プッシュアウトしそうなことを感じると
前腕を左に力で捻ってフェースを閉じようとして閉じすぎると、
左への引っかけや大きく左に曲がるフックも出ます。

ようするに、右や左のどちらに曲がるかわからないショットとなります。

パワーのある飛ばし屋ほど右肘外れは深刻な問題となり、
飛距離は時々出るのにスコアがまとまらないで悩むことになります。

右肘外れでは、ダウンスイングで力で右脇を締めなければ振り遅れになります。

ところが、ダウンスイングで右腕に力を入れてしまうと、
パワーの源としての右腕が使えなくなってしまいます。

ということは、ボールは飛ばなくなります。

手元がなかなか落ちずインパクトの面に乗ることが遅れる

人は筋肉に力を入れると約0.4秒はその力はゼロにはなりません。

そして、ゴルフのスイングでは
トップからボールヒットまでは平均的に約0.3秒です。

となると、クラブを上にあげる力を入れたら
トップから腕とクラブはボールヒットに至っても下に落ちにくくなります。

そうなると、クラブを下に引きずりおろす力を入れなければ
うまくボールに当たりません。

そして、ボールヒットに向かってインパクト面の上から下に抜ける軌道である
アウトサイド・イン軌道になりやすいです。

そして、ヘッドスピードが最高潮に達しようとしているときに
ヘッドをボールに当てるためにインパクト面にうまく乗せなければならないので、
腕のコントロールが必要となります。

コントロールしながらでは、清々と振れるはずはありません。

調整が入るほど再現性は低くなり、気持ちよく振り切れない分、飛距離も出ません。

どうすれば余計な力が入らないトップとなるのか

では、いったいどうすれば余計な力が入らないトップとなるのか。

それは、冒頭でも少しお話させていただいた、
バックスイングで脚の動きを使うことです。

脚の動きで体幹を回転させて、その先の腕とクラブをトップ近くまで運べるほど、
腕には上にあげる力は入らなくなります。

脚の使い方は単純です。

バックスイングでは右脚を伸ばす動きで
右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込めば良いです。

右脚の動きで腰がセットアップでの骨盤の前傾角度を維持しながら
右に回転することをじゃましないように、
左サイドを右足つま先方向へ落とすようにします。

うまく脚を使えると、スタンスを広げてドライバーショットぐらいでは
脚の動きだけで手元は胸の高さ辺りまであがります。

そして、下半身を使い切る胸の高さ辺りまで動いてきたヘッドはかなりの勢いになります。

胸の高さから先では、ヘッドの勢いに任せて右肘が曲げさせられ、
右腕はシャフトに押された分を押し返すようにしてシャフトを支えます。

右腕が支点となり、ヘッドが力点で、作用点としてのグリップエンドを動かします。

そのグリップエンドの動きで左腕が引っ張られ
左肩甲骨が胸の方向へスライドする形で
上半身のしなりとしてのエネルギーが蓄積され始めます。

胸の高さからヘッドの勢いを使うことで、
腕の力でクラブを上に持ちあげる力は最小限となり、
ダウンスイングでは腕とクラブは下に落ちやすくなります。

カメラ位置やスマホの便利アプリ

いろいろなラインとスイングの関係を正しく判断できるためには、
カメラなどの位置も重要です。

カメラの位置は、ターゲット後方から見て、
高さや左右方向としてはグリップのポジション辺りが最適です

カメラ位置やスマホの便利アプリについては以前にお伝えしていますので、
下記のメルマガを見てみてください。

【ビデオ】バックスイングで悩んだらコレ(2017.12.10)

http://g-live.info/click/171210_nikkan/

 
 

スイングの撮影には、とにかく一度トライしてみると、
いろいろやりかたとかがわかってきますから、
是非練習場などで撮影してみましょう。
 

撮影のしかたを具体的に教えて欲しいという方は
私のワンデーレッスンに一度来ていただくのもおすすめです。
 

神奈川(神奈川県厚木市) ※好評につき今月も開催
1/10(水)のみ
10:00~17:00


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大阪(大阪市東淀川区)
1/14(日)・1/15(月)・1/16(火)
10:00~17:00


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兵庫(兵庫県神戸市) ※半日レッスン。少人数3名限定。
1/17(水)
10:00~13:00


http://g-live.info/click/ohmlg180117/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
1/21(日)・1/22(月)・1/23(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180121/
 
 

それと最後に、新年キャンペーン中の私のプログラム
「JSNX for Golf」もご案内しておきます。

こちらのプログラムは、正月のおせちでなまった身体に最高です。

今回の御案内は「WEB視聴版」ということで、
申込後自宅ですぐにご覧いただけるようになっているそうです。

http://g-live.info/click/jsnk20180104/
 
 

では、また。
 

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ショットが変わるポイント第1位[#22]

2018.01.06
kameko

From:亀子充温

新年
明けまして
おめでとうございます。
今年も僕のメルマガの視聴を宜しくお願い致します。

s-スクリーンショット 2018-01-05 0.13.08

さて
去年の日本オープン
太一郎のキャディーをした時の話です。
その初日、同じ組だった峻輔(薗田プロ)のティーショットが右に左に大暴れ

僕は、それを観て太一郎に
『峻輔アドレス、肩が開き過ぎじゃねーか?』と言うと・・・

太一郎
『そうッスね、あんなにプレーンが綺麗なのに勿体無いッス』

初日の峻輔は、1トリプルボギー・6ボギーの9オーバー、ブービーの成績でホールアウト

その日の15時過ぎ、太一郎との練習を終えて僕がクラブハウスに戻ると・・・・
クラブケースを引き摺りながら峻輔が
『お疲れ様です。帰りま~す。』と言い残しゴルフ場を去りました。

今年初のメルマガは
ゴルフの基本中の基本
【アドレス】から始めます。

何故、初歩的なアドレスから始めるのか?
それは、3月彼岸過ぎのゴルフシーズンに向けて僕のメルマガ視聴者の方々に
基本的な知識とアドレスを身に付けて貰いたいと切に願うからです。

僕がお勧めするアドレスの手順は
①胸を張って、骨盤を立てて直立
②股を内側に締めながら肩幅+10cmほどで足を開く
③背筋を伸ばしたまま股関節から前傾させる
④両手を重力に任せダラリと下ろす
⑤下ろした手の位置でグリップを握る

s-スクリーンショット 2018-01-05 0.25.07

【前傾角度について】
★前傾角度の良し悪しは、各々に骨格や筋肉量が異なるので人により様々です。
深い前傾が合う人や浅い前傾が合う人が居ます。

前傾角度は、シックリくる角度を模索するしかありません。
僕の経験では・・・
手先が器用で爪先重心を好む方は、前傾角度が深い傾向が多く・・・
野球で例えれば・・・・ヒット量産型のイチロー選手タイプ

パワフルで踵重心を好む方は、前傾角度が浅い傾向が多く・・・
野球で例えれば・・・・ホームラン量産型の松井秀喜選手タイプ
結論は・・・
貴方がショットしやすい前傾角度であれば良いのです。

★前傾角度がシックリ来ない方の前傾角度の見付け方は・・・
①直立した状態で肩幅くらいに足を開き上半身は、リラックス
②そして、ジャンプして着地と同時に膝を少し曲げ&前傾させながら肩幅+10cmほどに足を開いて着地
貴方の前から強風が吹いても耐えられるイメージで・・・
ドッシリした前傾に構えられます。

【アドレスの姿勢で重要なポイント】
①胸を張りリラックスしてドッシリ構えられている事
★スタンス幅は、肩幅+約10cm前後が理想です。
狭すぎると体重移動がしづらく・広すぎるとスエーし過ぎて力強いインパクト姿勢がズレ易くミート率が下がります。
★膝は、内に入れスキーのボーゲンスタイルの様に股を締めて下さい。
股が開くと膝が流れインパクトゾーンが乱れます。

②背筋が伸びて股関節から前傾出来ている事
★前傾姿勢をとるには両踵を上げて少し高い椅子にお尻を乗っけるイメージ
★背骨(脊椎)は、スイング軸に成るので背筋は、なるだけピンと伸ばして下さい。

③腕を自重のまま下ろした位置でグリップ出来ている事
★グリップは、貴方にシックリくるグリップで構いませんが、両手共に中指~小指でグリップを握り自然に腋が締まる様にして下さい。
★腕の自重に任せる事は、余分な力みを無くす=リラックスと共に貴方の身長に見合った極限の縦振りにする為です。
*参考メルマガ
グリッピングについては・・・昨年9月2日9月9日
骨盤の向きについては・・・9月23日
僕のメルマガを参考にして下さい。

この①〜③の3つがポイントです。

今日は、今年初めてのメルマガなので・・・ゴルフの基本中の基本のアドレスをアップしました。

プロでも毎日の練習でほんの少しずつアドレスがズレてしまう事があります。

スコアにお悩みの方は、是非、新年に当たり初心に帰りご自分の【アドレスチェック】をしてみて下さい。

<<参考フォト>>
下記写真のアドレスの各部位の位置や姿勢を参考にして下さい。

ドライバーアドレス(岩田プロ)
s-スクリーンショット 2018-01-05 1.05.26

7番アイアンアドレス(関研修生)
s-スクリーンショット 2018-01-05 1.02.45

<本日のオススメ>
飛距離アップのプレゼント:
社外秘、飛ばしのスッキリ体験
なぜ、これで250yの飛距離を取り戻せたのか?

飛距離が落ちたと感じる方はクリック

http://g-live.info/click/jsnk20180104/

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[ビデオ] 2018年のゴルフを楽しむレッスン

2018.01.06
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

新年、明けましておめでとうございます!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、新年一発目の今日は
 

 「2018年のゴルフを楽しむレッスンビデオ!」
 

というビデオで、アドバイスをさせていただきます。

あなたが、2018年にゴルフで結果を出せるかどうかに
大きくかかわってくる内容なので。。。

新年早々、必見の内容ですよ~( ´ ▽ ` )

(続きはビデオにて!)

やっぱり土台から!

まず、当たり前ですがどんな建物でも、
土台が安定していないと
その上に立つものが安定するわけがありませんよね?

ゴルフで言う「土台」というのはズバリ
 

 「下半身!!!」
 

のことです。
(ハイ、これについてはもう説明不要ですね!)

この下半身をしっかりと、
自分の意識でコントロールできるようになると。。。

ボールを自分の目指すところに
ちゃんと飛ばせるようになりますよね!

では、それができないのはどうしてなのか。。。?

このへんがしっかり理解できて、
実際にできるようになることで
あなたはゴルフをますます楽めるようになります。

というわけで、早速こちらをご確認下さい!
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

軸のブレというのは、ビデオの中でもやっているように
 

 ・左右に傾いてしまったり

 ・いわゆる上下動を起こしていたり
 

という動きですね。

これがコースで出てしまうと、
 

 「あぁ、やっぱりちゃんと当てなきゃ」
 

という「当てたいお化け」が出てきてしまって。。。
ますます悪循環になってしまいます!

ぜひ、2018年はこのお化けを退治して、
ますますゴルフを楽しんじゃってください!

追伸:新年早々、ビジネスゾーン!

新年限定で、小原プロの
「7日間シングルプログラム」
がキャンペーン中のようです~!(∩´∀`)∩ワーイ

今回の軸ブレ対策と、
ビジネスゾーン練習をかけ合わせれば、
まさに天下無敵です!

新年限定の企画のようなので、
コチラを早めにチェックしておいてください~!

http://g-live.info/click/obr_170822/
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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