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クラブを「持つ」感覚を体感するドリル

2020.11.10
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「クラブを『持つ』感覚を体感するドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

グリップは「握る」のではなく「持つ」。

頭ではわかっていたとしても、
実際にクラブを持つ感覚を身体で理解するには
一体どうしたらよいのか。。。?

そのためのドリルを、
今日はあなたにご紹介します。

キーワードは「太いモノ」

ズバリ、持つ感覚を体感するために
私は「太いモノ」を振ってみることをお勧めしています。
 

たとえば、あなたの身の回りに
クッションや座布団などはありますか?

もしあれば、座面を両手の手のひらで挟んで
スウィングしてみましょう。

この時、行っていただく際のポイントとしては
 

 ・左右の手のひらから同じ圧力で挟んでスウィングする

 ・そして、指先には力を入れない
 

この点に注意して行ってみてください。

あるいは、8番アイアンぐらいのクラブを使っても
練習ができます。

アイアンに、あなたに家にもある
「あるもの」をプラスして使うんですが。。。

それが何なのか、あなたはわかりますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

(今日のドリルは「太いモノ」を振ってみることです)
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、答えは。。。

グリップにタオルを巻く

8番アイアンぐらいのクラブのグリップに
タオルを巻いて、球を打ってみてください。

あるいは、スキー用の手袋をした状態で
球を打っていただくのもOKです。
 

タオルを巻いた太いグリップや
スキーの手袋をしてボールを打っていると。。。
 

おそらくきっと「どう握ろうか?」なんていうことは
一切考えることなく、同じ重さを感じながら
スウィングできているはずです。

まずはそれを体感してみてください。
 

そもそも「グリップが安定しない」人は、
手先に意識が集中しすぎていると言えます。
 

ですが、本当のことを言うと。。。

手先のことなんて、考えない方がいい

むしろゴルフでは、手先なんかではなくて
「身体の中の感覚」を感じることのほうが
はるかに大切です(言い方が抽象的ですが)。
 

ちなみに今回ご紹介している
「グリップタオル巻きドリル」で
意識すべきポイントですが。。。

グリップを太くしたクラブでボールを打つ練習の際に、
 

 ・クラブを持った時の脇の締まり具合

 ・両ひじのポジション

 ・腕の長さ

 ・腕の重さ

 ・腹筋・背筋の張り

 ・下半身の安定
 

このような具合に、身体全体の感覚を覚えておくことで
グリップの感覚が自然と安定してきます。

前回のメールマガジンでもご紹介した
「クラブを握らずに持つ」の話も思い出しながら。。。
 

グリップは握る?→残念!それ間違いです…

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あなたもぜひ、クラブを「持つ」感覚を
体感してみてください。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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Q.100切りを阻む大きな壁。

2020.11.09
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

秋のベストシーズン、
ゴルフは楽しんでいますでしょうか?

今年掲げた目標達成のため、
苦手克服のため、

また秋晴れの中、
楽しんでいる方も多いと思います。

さて、そんななかでも
苦手意識があるクラブやシチュエーション

また自分の癖に悩まされている方も
いらっしゃると思います。

アマチュアゴルファーの悩みランキング上位は、
シャンクやアプローチのザックリ、
トップやチョロが頻発する、などです。

これらは、

ゴルファーなら誰もが経験する悩みですよね。

ただ上達していくにつれ、
無くなるっていくミスでもありますが、

「ビジネスゾーンの練習では真っ直ぐ飛ぶのですが、
フルスイングするとスライスが出しまいます。」

「ダフリ、トップが少なくなりましたが、
ドライバーのスライス癖がなかなか治らず悩んでいます。」

といったような方が
多くいらっしゃいます。

ただ、100を切れないゴルファーの多くの方が、
スライス癖を抱えています。

スライスの原因は、

・インパクトでクラブフェースが開いている
・スイングの軌道がアウトサイドイン軌道になっている

この2つです。

今日はこのゴルファーなら誰でも経験する

100切りを阻む大きな壁、スライス癖の改善

について、お話させていただきます。

フルスイングでスライス気味になってしまう…



スイングは基本的に
小さな動きからフルスイングまで同じです。

ですので、

ビジネスゾーンで真っ直ぐ飛ぶようになってきたなら、
次は肩から肩の動きにチャレンジしてみて下さい。

またフルスイングでスライスがでてしまう原因は、
インパクトでフェースが開いているということです。

小さな動きではできていた動きも
大きなスイングになると途端に難しくなってしまいます。

前傾角度が崩れ、スイングの軸がブレてしまい、

その結果、
スイング軌道やフェースの向きに影響してしまいます。

小さな動きで
正しい体の使い方をしっかりと身につけながら、

大きなスイングでも応用していってください!

スイング軌道を安定させるには?



基本的には、

・スイング中の軸を安定させること
・左足の壁をしっかりと作ること

この2点でスイング軌道は安定していきます。

まず、軸を安定させることは
全てのショットに共通しますが、

長いクラブほど体の動きが大きくなりがちですので、
しっかりと軸を保ってスイングできるように心がけて下さい。

次に左足の壁についてですが、

バックスイングでは右足の拇指球に、
ダウンスイングでは左足の拇指球に

しっかりと重心を乗せスイングを行って下さい。

その際の注意ポイントですが、

外側に重心が移ってしまうと、
左足の壁ができないので、

ダウンスイングで
左足の外側に重心が移らないように
気をつけましょう。

おすすめの練習法をご紹介!



この場合のおすすめな練習法は、
ティーの連続打ちです。

この際、スイング軌道や重心の位置に
しっかりと意識を持って行うようにして下さいね。

実際に素振りを行いながら、
スイング中の重心の位置を体に染み込ませることができます。

まずは安定したスイング軌道、そして重心移動を行えるように
継続していって行っていってみて下さいね。

正しいスイング軌道となっていても、
スイング中の軸がブレてしまうと、

インパクトのフェースの向きに影響を与えます。

上下左右のブレをなくすことを意識しながら、
正しいスイング軌道を目指して下さいね。

あなたの上達を阻むものはなんでしょうか?

一朝一夕で上達することはないですが、
継続は力なり、という言葉とともに
一つ一つ苦手や癖を克服していきましょうね。

なにか質問やお悩みがあったら
メルマガでご回答させていただきますので

ぜひコメントで教えて下さいね。

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【ビデオ】ピンが誘う泥沼の道への回避作戦

2020.11.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ピンが誘う泥沼の道への回避作戦」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

グリーンに挿してあるピンを見ると、
なんだか誘われてしまいます。

しかも、打ちあげなどでは
グリーン面が見えなくても、ピンは見えるものです。

ですが、ピンの甘い蜜に誘われていては、
プレーは泥沼の道に誘導されます。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

ピンが誘う泥沼の道への回避作戦

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf201108/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

まずは「知ること」から

そこで、そんな罠にはまらないための、
知識をまずは頭に叩き込みましょう。

案外、ショット以前の問題が満載です。

グリーンに近づくと発生する状況

グリーンに近づくと、
そこからがまさにゴルフの醍醐味となります。

良いゴルフ場では、コースの管理費の80%以上を
グリーンに当てているらしいです。

ゴルフを楽しくするためにはグリーン面は重要であり、
グリーン周りもラフやハザードも大切な役者たちです。

そして、ティーショットから色々あったにしても、
グリーンがはっきり見えてくると誰でも風で揺らめく
旗がついた旗竿が目の中にはっきり飛び込んできます。

特に100y以内ぐらいからグリーンを眺めると
ゴルフをはじめたばかりのゴルファーであっても、
ここからなら乗せられる気持ちがあるというか、
乗せて当たり前と思うものです。

ところが、その時間がゴルフでの中でも、
ある意味で最も戦略を練らなければならないときです。

グリーンから戦略を練って、ティーショットやそれに続くプレーを
イメージしているゴルファーもいます。

それぐらいグリーン周りの状況は、
ホール攻略のための戦略に大きな影響を与えています。

しかし、100を切れていないぐらいだと、
ティーショットではまずはドライバーを使って
とにかくグリーンに近づくことばかり考えてしまいます。

それはそうかもしれません。

ドライバーを打ったとしても、
それが思ったところに飛んでいくことは稀なために、
戦略そのものが立てられないことを承知だからです。

グリーンを狙う場合の鉄則

とは言っても、せっかくピンが大きく見えてきたときに、
しっかり考えておくことを意識しているだけで
スコアを良くすることができます。

そこで、グリーンを狙うショットでの鉄則がありますので、
是非、覚えておきましょう。

それは、10y以内に寄せる自信がなければ、
ピンは無視してグリーンセンターなり安全なサイドを狙うことです。

ハンデがゼロ以下になれば、
ピンをデッドに狙うことは必要になります。

しかし、ハンデゼロになるまでは、
ピンに10y以内に寄せられる自信のある距離より
遠い場合はピンは狙わないようにしましょう。

もっと具体的に言うと、
一般ゴルファーでのその距離の目安はだいたい30yです。

30y以上ピンから離れていたら、
グリーンセンターなり平らだとかピンへの登りとなる
パッティングに有利なところを狙いましょう。

そんなに近いの、と感じていませんか。

そう感じることから、罠にハマることになります。

ピンに対して簡単なサイド

そして、ピンに近い側に外すほど、
高い精度が必要となり難しいショットになることがあります。

要するに、距離が遠くなったとしても、
グリーンの外のピンに遠い側からのショットのほうが、
近い側からのショットよりもやさしくなることがあります。

なんだか間違っているのでは?と思っていませんか。

でも、間違っていません。

なぜなら、ピンに近くても
サンド・ウェッジでボールをあげる必要があるかもしれませんが、

ピンに遠くなったとしても
9番アイアンの転がしやパターで十分かもしれません。

基本的にファーストバウンドはグリーン上にするべきなので、
グリーンまでキャリーさせる必要があります。

グリーン手前にキャリーさせると芝はもちろんだとしても、
良からぬ凹みや石などの影響を受けるかもしれないからです。

次のプレーをなるだけ簡単な状況に持ち込むことと、
距離とのバランスを考えて狙い所を選択することも
かなり重要なことが分かります。

旗竿という、それが大きく見えてからの甘い誘惑に惑わされないで、
冷静な判断をしましょう。

30y以上からはグリーンセンターを狙う

ところで、ピンを狙わないで
グリーンセンターなどの狙いにする距離の目安としては、
案外近い30yでした。

この、ピンに10y以内に寄せられそうな距離が
30y以内であることは、統計から納得できます。

マーク・ブロディ氏の調査では平均スコアが110のプレーヤーの場合、
カップから20〜60yでのショットの場合、
打つ距離の25%ぐらいに打ったボールの半数が収まります。

それから計算すると、30yなら
だいたい8y、40yで10y、50yでは13yとなります。

ついでながら、カップから60〜100yでは18%に収まるので、
100yなら18yぐらいです。

そのため、多少マージンを考えて、
目安として30y以内なら成功確率50%以上で
カップに対して10y以内に寄せることができそうです。

また、30y以内なら通常のクラブをパターのように使って、
通常の肩甲骨の可動域があれば
サンド・ウェッジでも30yぐらいに運ぶことができます。

そして、通常のラウンドではピンが切ってあるところから、
一番近いエッジまでの距離は5〜10yといったところです。

ツアーでは4y以上エッジから離れたところにピンを切ることになっていますが、
一般のコースでは4yに切ることは難しすぎるので
プレーを速くする意味でもほぼないと言えます。

アプローチするよりも、ボールをグリーンに残してパッティングできるほうがそこからの平均打数は少なくなりまから、同じ距離残すならグリーンに置くことがスコアの要です。

これらのことを総合すると、平均スコアが110のプレーヤーの場合には、
10y以内のブレ幅に収めてボールをグリーンに置くことができるのは
30y以内ぐらいからとすれば良いです。

30y以上からグリーンを狙うなら、
ピンは忘れてグリーンセンターなり広くてピンまでなるだけ
平らか登りとなるポイントを狙いましょう。

グリーンセンター狙いのさらなる理由

そして、実際のピンポジションは
大体しかわからないことが多いです。

しかし、グリーンセンターなら、
GPSナビなどでピンポジション設定の必要はありません。

そのため、ピンではなくグリーンセンターまで30y以内の安全なところを、
レイアップショットの狙い目とすれば良いです。

そして、トラブルにならない範囲で
グリーンセンターに30y以内に近づくほど、
平均としては良いスコアになります。

レイアップするとしても、単にちょこんと出せば良いだけではなく、
グリーンセンターに対して30y以内にレイアップできそうかどうかを
しっかり判断しましょう。

短い距離で陥りやすい大トラブル

ところで、フェアウェイの絶好のポジションで
まさに距離を合わせてピンを狙えば良いだけのときに、
案外、大きな失敗でスコアを棒に振っていませんか。

そんな短くて簡単そうな距離からの大ダフりとかトップ、
さらにはシャンクでショックを受けた経験は多いのではないでしょうか。

飛ばす必要もなく簡単で方向とタッチだけ合えば良い、
普段練習場でも練習しなくても良いと思えるところからの
大トラブルはまさに想定外な出来事です。

しかし、それには考えてみれば当たり前の理由があります。

30y以内などのフルショットに対して距離が余っているということは、
トップが浅いためしなりが少なくなることで
ダウンスイングでゆるんで手打ちになりやすいものです。

さらに、ヘッドの勢いをイメージできていないために思ったよりも大振りになり、
それを感じてダウンスイングで脚の動きをゆるめてさらに手打ちに傾きます。

もし、グリップがウィークでボールヒットに向かって
前腕を自ら出そうとする力で左に捻らなければならない状況だと、
シャンクもあります。

それは、振りが弱くなる分、捻る動きも緩慢となって
フェースが開いたままボールに向かうからです。

フェースが開くとシャンクになりやすい理由は、
ヘッドの重心を中心にフェースが開くからです。

ボールヒット近辺ではクラブは遠心力で引っ張られているので、
ヘッドの重心の軌道はあまり変わりません。

しかし、ヘッドは重心を中心にして回転しやすいです。

そのため、フェースが開くほど
ヘッドの重心の周りにヘッドが右にターンしていることになるので、
シャフトの付け根はボールに近づきます。

そして、ヒール側が先頭になりヒール寄りに当たりやすく、
シャンクしやすい状態となります。

その他、シャンクの原因は、手打ちによる
アウトサイド・イン軌道でボールに向かうケースです。

アウトサイド・イン軌道だと手元が浮いて体から離れやすいため、
ヘッドのヒール側がボールに近づいて通過しやすくなります。

本来はウィークすぎるグリップやトップからの打ち急ぎを修正すべきですが、
とりあえすコースで短い距離からのアプローチでシャンクが出たら
次のことを意識しましょう。

ボールヒットに向かっては左脚をしっかり縦に使って、
左サイドに大きなスペースをつくろうとすれば良いです。

距離余りでのスタンスの向き

また、距離が余っているほとんどの場合が
グリーンを狙っていたり林から出そうとしているなど、
飛びすぎると次のプレーが難しくなるとかトラブルになる状況です。

この場合に、スタンスの向きがクローズになっていたらどうなるでしょうか。

ボールヒットに向かって左サイドには手元が抜けていくスペースが狭くなり、
手元が詰まってフェースが閉じてロフトが立ちます。

そうすると、ショートアイアンでは確実に狙った距離よりも飛んでしまいます。

ヘッドスピードが速いほど長めのアイアンでも飛んでしまうことになりますが、
長いアイアンほど出球が低くなるだけで飛びすぎにはなりにくいです。

しかし、ボールが低く出ることで、
グリーン手前のバンカーに捕まったりしやすくなります。

さらに、トップが浅いとしなりが少なくなることで、
ダウンスイングでゆるんで手打ちになりやすいでした。

ゆるみにくいためには、セットアップから左肩甲骨周りに
少しでも張りをつくっておけば良いです。

このためにも左肩の向きはそのままで、
首の付け根から腰までの体幹と下半身全体をオープンにしましょう。

そうすれば、ボールヒットに向かってゆるみにくいばかりか、
左サイドにスペースができるので振り抜きやすくなり
左へ引っ掛けにくくなって大失敗を防止できます。

グリーンに対しても曲げの戦略がある

そして、グリーンに対しても、曲げの戦略があります。

グリーンセンターなどの安全な所を狙いながら、
左右どちらかに少しだけ曲げます。

真っ直ぐに打つことは基本的には難しく、
必ず曲げるつもりでショットします。

真っ直ぐに打とうとしたら、
どっちに曲がるか分かりません。

ホールと反対側へ曲がってしまうと、
思った以上にボールまでの距離が遠くなります。

曲げる方向はミスしても安全な方向であったり、
グリーンセンターからピンに向かう方向にします。

そして、逆球、要するに曲げたい向きの反対方向に曲がるボールが、
出ないようにすることを練習しておきたいものです。

クラブ選択を考える

ところで、グリーン近くからは
サンド・ウェッジを使ってプレーするものだと
決めつけていませんか。

それでは、簡単にプレーできるクラブがあるのに、
難しいショットをわざわざすることになる場合も多くなります。

左足あがりなら、パターでもボールは結構浮いてくれて
ファーストバウンドをグリーンに落とせる距離も案外あるものです。

さらに、9番アイアンなどをパターのように使って、
少しだけ浮かせてから転がすことも考えたいものです。

ピンが大きく見えてからは、こんなにも考えることがありました。

しかし、まだまだ考えておくことはたくさんあります。

ピンを狙うだけにエネルギーを注いでしまう罠にはまらないように、
最低でも今回見てきたことをいつも考えながらプレーしたいものです。
 

では、また。
 

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ドライバーのリバウンド、意識してますか?

2020.11.07
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

リバウンド。

もちろん、ダイエットの話ではなく、
ドライバーショットの話です。

ダイエットで起こるリバウンドには、
良いイメージをお持ちでないと思いますが、

ドライバーショットのリバウンドは、
ぜひあなたにも取り入れていただきたい
飛距離アップの要素の1つです。

とはいえ、リバウンドという現象自体、
あまり馴染みのない方が多いかもしれません。

「ドライバーショットのリバウンドって何!」

もしあなたが今、
こんなことを心のなかで叫んだとしても大丈夫。

リバウンドという名称は知らなくても、
きっとテレビで見たことあると思いますし、
自然とやってしまっている方もいるかもしれません。

もし本当に知らなくても、
今日私が動画でお伝えする内容を、
しっかりと頭の中に入れていただいて、

次にドライバーでボールを打つ機会、
練習場やコースでは「リバウンド」を意識して
スイングしていってくださいね。

それでは、本日のレッスン、
ドライバースイングのリバウンドについて
こちらから動画をご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら



リバウンドとは、
英語で「跳ね返る」という意味。

ドライバーショット後に、
フィニッシュで跳ね返ったクラブが
自然と身体の正面に戻ってくる現象を
リバウンドというわけなのですが、

このリバウンドが起こるということは、
スイング時の力みが取れている証拠です。

スイングが力んでいたら、
フィニッシュで跳ね返ろうにも
クラブは戻ってきませんからね。

腕をしなやかに、
そして、ローテーションが上手く使えると、
上半身と下半身の捻転差が大きくなって、

フィニッシュの強いねじれに身体が絶えられず、
クラブが身体の正面に戻ってくるというカラクリです。

この動きが自然に起これば、
あなたのドライバーショットはもう完璧です。

事実、

石川遼選手やローリー・マキロイ選手など、
世界中のトップアスリートのドライバーショットでも、
このリバウンド見ることができるはずです。

ぜひ、あなたも自然とリバウンドできるように
ドライバーショットの練習をしてみてください。

服部コースケ




追伸:

Q1. あなたは50歳以上ですか?
Q2. 飛距離アップのために1日1分
  必ず時間を作って練習する覚悟がありますか?
 

もしあなたがこの2つの質問に対して
「YES」と答えるのであれば、、、

私が作ったこのプログラムで、
若い頃を上回る飛距離を
手に入れられることでしょう。


https://g-live.info/click/hattori/

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同じ練習をしても上達に差が出るのはなぜか?

2020.11.06
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

上達が遅い人と早い人の違いはここにあります。

上達が遅い人は、
ゴルフの練習をするとき、例えば、

「今日はドライバーで200球打とう」
というような練習をしている。

「ドライバーで200球打ち終わったら
 7番アイアンやピッチングで練習しよう」

「今日はドライバーのスライス克服デーだ!」

「今日は7番アイアンの
 ハーフスイングだけ練習するぞ!」

つまり、上達が遅い人は、
一つの技術を習得するのに固執していて、
簡単に言ってしまうと、

練習の “バランス” が偏っているんです。

その日の気分に次第で、
ドライバーばかり振ってしまったり、
アイアンばかり振っています。

もちろん、練習をしないよりは
した方が良いとは私も思いますが、

偏った食事は健康を害するのと同じで、
偏った練習はゴルフスコアに悪影響です。

一方で、ゴルフ上達が早い人は、
とても “バランスの良い” 練習を取り入れて
効率よくスムーズにスコアを伸ばす。

この練習のバランスってとても大事で、
人物画を描くことによく例えるのですが、

顔だけ繰り返し練習して
リアルにかけるようになっても、
(ドライバーだけ練習して
 飛距離がかなり伸びても)

首から下が棒人間では
(ドライバー以外のクラブがダメでは)

絵が上手い
(ゴルフが上手い)

とは言えないですよね。

そうならないためにも、
本日は座学形式の動画レッスンで、

バランス良く練習するためのポイントを
あなたに伝授します。


スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

完璧主義の罠

思いついたこと、新しく見つけたドリルを、
「キチンとやろう」という気持ちは、罠です。

ハマってはいけません。

「キチンとやろう」という気持ちは
一見とてもいい心構えのように見えますが、
実はそんなことはありません。真逆です。

なぜなら、完璧にやろうという
「完璧」という状態がゴルフには存在しないから。

どんなに賞金を稼いでいるプロだって、
私だって自分のスイングには満足していません。

まだまだ改善点が思い浮かびますし、
「完璧」だなんて1mmも思ったことはありません。

1つのドリルを完璧に仕上げる、
1つの悩みを克服するまで練習する、
それはとても効率の悪い練習法です。

本日動画でお伝えした、
「ワンスイングワンポイント」そして
「5球ローテーション」で

未完成のままで構わないので、
どんどん次の練習行いましょう。

改善したいポイントがたくさんあっても、
1回のスイングで意識するのは1箇所だけ。

5球目で大きくミスショットしてしまって
後味が悪いとしても次のドリルへ移る。

最初はとても違和感があるかもしれませんが、
これが結果的には最も早くゴルフが上達する
バランスの良いゴルフ練習法です。

ぜひ、次に練習場へ行ったときに、
この2つのポイントを意識したゴルフ練習に
トライして、そして習慣付けてみてください。

小原大二郎


追伸:

今年の1月、
まだコロナが騒がれる前に足を運んだ、
アメリカ・アリゾナのPGAゴルフショー

そこで出会って衝撃を受けた、
日本発の飛び系ドライバー<DOCUS>が
新シャフトを装備して公開されています。

こちらのお手紙では、
私と<DOCUS>開発者の対談や試打の様子が
動画で公開されていますので、

ぜひ、一度は目を通しておいてくださいね。

https://g-live.info/click/docus_2011/

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