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【ビデオ】ラウンド中突然のケガその時あなたは?

2017.07.21
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

あなたはラウンド中
突然ケガをしたことはありますか?

打撲、捻挫、骨折、、、
スポーツをしている以上
あらゆるケガが想定されますが

とても暑いこれからの季節
一番気をつけていただきたいのが
ラウンド中の足の攣り「こむら返り」です。

インパクトからフォローにかけて
打った瞬間右足のふくらはぎが攣る。

軽傷の場合は時間をかければ
その日の内にラウンド再開できますが、

重症だとその日はもう
ラウンドできないので注意が必要です。

ケガは起きた後の対処も重要ですが
起きないよう、いかに未然に防ぐか
こ思考が最も大事になってきます。

今回は2つの予防法と
1つの対処法を紹介していきます。

日頃から万が一に備えることで
楽しくゴルフをしていきましょう。

当たり前のことですが
ゴルフは身体が資本です。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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雑誌を参考にゴルフクラブを選ぶには…?

2017.07.20
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「雑誌を参考にゴルフクラブを選ぶには…?」

という話をしたいと思います。

ゴルフ雑誌を見ていると、ゴルフクラブについての
「試打インプレッション」みたいなものが載っていますよね。

そうした雑誌をお読みでいらっしゃるS様というお客様から
ある時スタジオでこんな質問をいただきました。

そもそも雑誌のギア情報って…?

S様「徳嵩さん、ちょっとお聞きしたいんですけど」

徳嵩「はい、何でしょう」

S様「雑誌とかに載っているゴルフギア紹介の記事って、
   あるじゃないですか」

徳嵩「ええ、ありますね」

S様「あれって、どれぐらい信憑性があって
   どれぐらい信じていいもんなんですか?」

徳嵩「ああ、なるほど。そういう質問ですね」

S様「はい」

徳嵩「じゃあ、逆にSさんにお聞きしますけど、
   Sさんはああいう記事をどれぐらい信じてるんですか?」

S様「うーん、まあ雑誌も商売でやってるだろうから、
   悪いことは書けないのかなあとは、思ってますけど」

徳嵩「まあ、そうですよね。
   おそらくSさんのおっしゃる通りだと思いますよ」

S様「じゃあ、やっぱりあんまり
   信用しないほうがいいんですかね。。。?」

徳嵩「まあ、信用するしない以前に、ああいう記事って
   どんなふうに作られているか知ってますか?」

S様「えっ? いやあ。。。ちょっとわからないです。
   どんな手順で作られてるんですか?」

真逆のことが、言えるのか?

徳嵩「おそらくそういう企画が立ち上がったら、
   いわゆるゴルフクラブのインプレッションを紙面で担当する人に
   そのギアについて、メーカーから何らかの情報が渡されるはずです」

S様「ええ」

徳嵩「そこにはいわゆるスペック的なことはもちろん、
   シリーズモノであれば、今回どういうところが変わったか、
   改善されたのかといった情報が載っているでしょうね」

S様「はい」

徳嵩「そしてあるいは、どういう人に向けて作られたのか
   といった情報も書いてあるかもしれません」

S様「なるほど。年齢とか。
   こういうミスが出る人向けとか、そういう情報ですかね」

徳嵩「そうですね。
   ただ、もしSさんがそういう試打をする立場の人だとして、
   こういう情報が渡されたとしたら、
   たとえばそれと真逆のことって、言えると思いますか?」

S様「いやあ、それはさすがにちょっと。。。
   ああ、なるほど。そういうことなんですね」

徳嵩「ええ。試打やインプレッションを担当する人も
   その渡された前情報の意図に沿ってインプレッションするしか、
   おそらくできないはずなんです。

   まあ、そこにあえてメーカーが意図していない情報を加えるなら
   『こういう人には向きませんよ』という情報ぐらいですかね」

S様「ああ、そういう情報はいいですね」

徳嵩「ええ。プラスアルファできる情報って
   きっとそれぐらいなんじゃないかなと思います。

   でも、そんな『向かない人』の情報があっても
   じゃあ最終的にはどれを使えばいいんだって感じですよね、きっと」

S様「まあ、そうですよね。。。」

クラブ選びに絶対不可欠な情報とは…?

徳嵩「しかも雑誌って、自分に合ったゴルフクラブを選ぶのに
   決定的に重要な情報が、抜け落ちているんですよね」

S様「えっ? それって一体。。。何ですか?」

徳嵩「Sさんは、何だと思います?」

S様「いやあ。。。ちょっとわからないです(汗)」

徳嵩「答えは。。。Sさんのことですよ」

S様「えっ?」

徳嵩「当たり前ですけど、Sさんがどんな人かという情報は、
   その雑誌には書いてないですよね?」

S様「ええ。もちろんそうですね」

徳嵩「もう一度考えてみて下さい。
   どんなにクラブについての情報が豊富に
   そのゴルフ雑誌に書いてあったとしても、
   肝心のクラブを手にする人の情報がなかったら。。。」

S様「。。。」

徳嵩「クラブって、選べますか?」

S様「。。。いや、選べないと思います」

徳嵩「ですよね」

S様「なんか今、頭をガーンと殴られた気分です。
   今までそんなこと、考えたこともなかったので」

徳嵩「いや、もちろんクラブを選ぶには
   クラブそのものの情報も大切ですよ。

   でも、それ以上に必要な情報があるってことを、
   多くの人は見逃しているのかなと思うんです」

S様「確かにそうかもしれませんね」

徳嵩「ところでSさんは
   いつフィッティングを受けるんですか?」

S様「えっ?!
   あー、早速今日、フィッティングの予約をして帰ります!」

追伸:フィッティング募集停止中…

S様はその日、フィッティングを予約してお帰りになりましたが、
(チーム小原のレッスンはフィッティングが付いているコースが大半です)
そうではない一般の方向けのフィッティングは。。。

先々週に一時的に募集をしたものの、一瞬で枠が埋まってしまい、
現在受け入れることができない状態です。

フィッティングを検討されていた方には、申し訳ございません。

次回のご案内は未定ですが、このメルマガ上でもご案内しますので、
その時まで今しばらくお待ち下さい。
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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【注意】ラウンド前の方は見ないでください…

2017.07.19
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

もうすっかり梅雨が明けたような
天気が続いていますね。

お体の調子は大丈夫でしょうか?

この時期になると、コースはもちろん、
打ちっぱなしに行っても相当応える暑さに
なっていますから、十分に気をつけてくださいね。

さて、今日の話は

「【注意】ラウンド前の方は見ないでください…」という話。

先日、何気なくYouTubeを見ていたところ、
ゴルフにまつわるこんな曲を見つけました。

いちゴルファーとしては笑ってしまうのですが、
いざレッスンプロという目線で見てみると、
そうも笑っていられないと感じました。

というのも。。。

ゴルフはつらいよ

(音が出ますのでご注意ください)
↓ ↓ ↓

数年前にブレイクした芋洗坂係長さんが
2週間ほど前に発売なさった曲です。

ゴルファーなら誰もが“こういうことあるよね”と
思わず頷いてしまうような内容になっています。

歌詞の中に“こんなはずじゃなっかたのにな”という
言葉が何度も使われているところからも、
ゴルフの楽しさと哀愁が漂ってきています。

他にも、

・ダフリとトップが止まらない

・池が恐い

・寄せワン狙って大トップ

などなど、、、
あなたもこんな経験したことがあるのではないでしょうか?

ゴルファー同士なら、なんだか盛り上がりそうな
曲なので、是非聞いてみてください!

、、、と、普通のゴルファーならば、
ここで終わってしまうところですが、
僕はレッスンプロとして、そのまま放置するわけにはいきません。

なので、この曲で歌われているゴルフあるあるの対策を
1つずつ解説していきます。

ミスショット対策~ゴルフはつらいよ編~

まず、1番最初

朝一ショットは右の林へ

1番最初のティーショットは誰しもが緊張しますよね。

この時、スライスするは体が温まってないことで、
適切な捻転が出来てないことが原因です。

入念なストレッチ、素振りの時にトップの段階で
しっかり背中が飛球線の方向を向いているか、
そこをチェックしましょう。

あとは気負いせずにしっかり振り抜くことを意識しましょう。

バンカー直撃大目玉

バンカーに入れてしまった場合は、
まず出すことに集中しましょう。

ですが、もしバンカーのすぐそばにカップが
切られていたら、狙いたくなりますよね。

もし一か八かで狙うなら、砂の取る量を多くしましょう。

そうすることで振り抜いても
そこまで大きな当たりになることはありません。

ちょろったその先池の中

池超えやバンカー超えなど、障害物を
超えなければいけない場面ってありますよね。

そういう時にちょろったり、思うような高さが出ない原因としては
障害物を意識してしまい、体重が右に残ってしまうことがあげられます。

普段通りにやれば、あなたなら超えられますから、
しっかりと体重移動することを心がけましょう。

アプローチでトップ

アプローチでトップする場合、すくい上げるような動きを
してしまっていることがあります。

三角形の維持、クローズスタンスでスイング、もしくはミドルアイアンで
最初から転がすことを考えてもいいと思います。

ダフリとトップが止まらない

ダフリとトップが交互に出たり、止まらないという場合は体が
上下左右に動いてしまっていることが考えられます。

上下の動きはヒザの裏を意識しましょう。

左右の動きはバックスイングで右足の土踏まずに
体重を感じ、ダウンスイング移行は左足に体重を感じているか確認しましょう。

バーディ狙いの5メートル、外した返しも5メートル

パターがオーバーする傾向のある方は、
パッティングの際の強さももちろんありますが、
今使っているパターが本当に合っているか確認しましょう。

例えば、総重量の重いパターを使用している場合、
直進性は強くなる傾向にあります。

なので、オーバーするミスが多いのであれば、
重量の軽いパターを使ってみるのも1つの手です。

というように、解説してみました。

多くの方が悩まれているような悩みだけに、
一言で語り尽くすことは難しいですが、
まずはビジネスゾーンの振幅からチェックしてみてくだいね。

そして、最後の歌詞にもありましたが、ゴルフはたくさん悩むことがあるし、
進んでは戻りの連続ですが、やはりそれでも、

“ゴルフがやめられない”

今日もゴルフ楽しんでいきましょう!

追伸

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知ってはいるけどなんだか
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【診断】あなたの池越え・谷越え力は?

2017.07.19
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

池越え、あるいは谷越えのときに
必ずといってもいいくらい入れてしまう。

しかも連続で入れてしまって、
大叩きのホールを作ってしまう。

というケースに遭遇したことはありませんか?

今日はそういった
ボールを上げてしっかりと超えて行かないといけない時の
あなたの池越え・谷越え力を簡単にテストしたいと思います。

池越え、あるいは谷越えに遭遇し
ボールを上げてしっかりと超えて行かないといけない時。

あなたはまず心の中で
どんな風に考えますか??

1、「とにかく上げよう」と思った方はこちらをクリック
2、「あそこは嫌だな」と思った方はこちらをクリック
3、「とりあえず越えよう」と思った方はこちらをクリック

自分が当てはまる項目だけ読んでもいいですし
すべて読んでも参考になると思います。

こういったレイアウトのホールに直面した時、
どういった気持ちになったら良いのか。

しっかりと紐解いていきたいと思います。

1、「とにかく上げよう」と思った方

ほとんどの方がこちらに当てはまるのかな?
と思います。

「上げよう」と思った方は
「上げよう」と思わない事。

「上げよう」と思うと、
体はどのように反応するでしょうか?

「高く打ちたい」「池を越えたい」
と思うと、体の動きとしては
自然とすくい上げるような形になってしまいます。

すると
どうしても体重が右に残って、
打ち上げるようになるので

結果的に
ボールの後ろを打ってしまったり、
トップボールも非常に出やすくなるんです。

こういったタイプの方は、
上下動や左右のブレというのもありますが、
フィニッシュをしっかり意識してみて下さい。

どういうフィニッシュを取るか
打つ前に意識することも、
とても大事になってきます。

しっかりと左足に体重を乗せて
フィニッシュをするというイメージや気持ちを持つことが、
一番有効になってきます!

2、「あそこは嫌だな」と思った方

そりゃ池越え・谷越えに遭遇したら
考えてしまいますよね。

「あっちに行ったらどうしよう」
「あそこだけは嫌だな・・・」

難しいかもしれませんが
「あそこは嫌だな」と思わない事!

人間の脳の仕組みとして、
否定語は理解しません。

例えば左側が大きく谷になっている状況で、
「左に行ったら嫌だな・・・」と思うと
「左に行け」と自分に命令している事と同じ事になってしまいます。

だから、行きたくない所を意識するのではなく
「自分はどこに行きたいのか」
ということを強くイメージしてみましょう。

「フェアウェイの何ヤード先の左サイドのあの旗の方向だ」
など、より具体的に自分の行きたい所を意識する事です。

そして大事なことは、
最後に自分の打ちたい所を見てから
ボールを打つ事です。

「あそこに打ちたいな」と思っていても、
最後に自分が見た場所が池や谷だったりすると、
脳がそこをインプットしてしまいます。

すると無意識に体が引っ張られてしまう・・・
ということはよくあるケースなので注意です!

自分の打ちたい所を最後に確認する、
これが人間の脳の仕組みを理解した上で出来る
ちょっとしたテクニックです。

3、「とりあえず越えよう」と思った方

いろいろ考えても仕方がない!
「とりあえず越えよう!」

一見前向きで
良さそうな感じもしますが・・・

「とりあえず越えよう」と思わない事!

コースマネジメントとして一番重要な事は
それを越えるのに、
何ヤードいるのかを正確に知る必要があります。

最近のコースには
乗用カートに池を越えるまで何ヤード必要か
というのも書いていたりするので
そういった物を利用してしっかり把握しましょう。

次に、そのハザードを十分に越えるのに
必要なクラブは何番なのか。

ドライバーで越えるのか、
あるいは3番ウッドで越えるのか。

十分に余裕のあるクラブで狙っていくというのも、
精神的にも非常に重要なポイントになります。

例えば池を越えるのに
150 ヤード必要だとします。

あなたのドライバーの飛距離が
約 230 ヤードから 250 ヤードだとしたら
十分に越えることができますね。

しかしこれが
200ヤード必要なときだったらどうでしょう。

ほんのちょっとミスヒットしただけで
池に入ってしまいます。

池を越えるのに何ヤード必要かという情報がないと、
自分の飛距離と照らし合わせた時に
どれくらいの余裕があるのかということがわからないので
半信半疑で打たなければなりません。

そうすると精神的にも
ボールを高く上げようという気持ちが強くなって、
すくい上げる動きにつながったりする事もあります。

なので、しっかりと距離を把握しましょう。

ちょっとした意識でナイスショット!

いかがでしたか?
最初にお伝えした

「とにかく上げよう」
「あそこは嫌だな」
「とりあえず越えよう」

これらはすべて
池越え・谷越えしたい場面では
マイナスな言葉になってしまう可能性があります。

そうではなくて
「何ヤード先の左サイドのあの方向に打とう!」
と明確に自分の打ちたい方向を見て打っていく事が大事なポイントです。

池越え、あるいは谷越えのときに
必ずといってもいいくらい入れてしまうのは
メンタルの面も大きいと思います。

ちょっとした意識が
ナイスショットに繋がります。

池越え、谷越えに遭遇してももう大丈夫!
自信を持っていきましょう!

宮本


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今の、5mmダフってますよ

2017.07.18
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「今の、5mmダフってますよ」

について、お話をしてみたいと思います。

今回のテーマはズバリ、アイアンについてです。

「ドライバー・イズ・ショウ、パット・イズ・マネー」
という言葉は、あなたも聞いたことがあるかもしれません。

ですが「アイアンショット・イズ・マネー」なんて聞くと
「え、一体どういうこと?」と思うかもしれませんね。

実は先日、レッスン会に来ていらした方から、
こんなことを言われました。

「アイアンのレッスン会を開いてほしい」

このようなリクエストをいただいたんです。

僕がやっているアマチュアの方向けのレッスンの中では
やはりドライバーのレッスンが1番人気です。

確かにドライバーを遠くに飛ばすのは楽しいですよね。

ですが、普段アマチュアの方の練習を目にしていますと、
 

 「ドライバーの練習をたくさんするより
  アイアンの練習をたくさんすれば、きっと上達が早いのになぁ」

 

と思って見ていたりします。
 

あなたもおそらくご存知の通り、昔から
 

 「パット・イズ・マネー」
 

という言葉はよく耳にしますよね。

僕もスコアアップのために、お客様にはいつも
 

 「パター練習を多めにしてください」
 

とお伝えしています。

「1打の価値」は必ずしも同じではない

ですが、最近では
 

 「アイアンショット・イズ・マネー」
 

という言葉が聞こえてきたりします。
 

コロンビア大学ビジネススクールのマーク・ブローディ教授は
選手が放つ「1打の価値」を評価するために
「稼いだ打数」という指標を提案しています。

例えば、残り距離はどうであれ、もしアイアンがベタピンにつけば
それだけでバーディーになってしまうわけです。

もちろんこれは極端な話ですが、
ベタピンの場合、パットはほぼ「タップイン」ですので
「アイアンショットでバーディーを獲った」という事が言えます。

 ※タップイン( Tap in )
  カップの近くに止まったボールをパターで軽く叩いて入れること

つまりこの場合、アイアンの1打(セカンドショット)の価値が大きく
パターの1打の価値は小さいという事になります。

もちろんだからといって、プロでもそう簡単に
「OKパット」に付けられるわけではありません。

ですが、パー4をツーオンするのと、グリーンを外すのでは
パーの確率が変わってくるのは確かです。
3打目でもグリーンオンすれば、ボギーで上がりやすくなります。

 (あ、もしそこから先でスリーパットをしてしまうような方は
  僕のパッティングプログラムでしっかり練習してくださいね 笑)
 

これもよく言われることですが、
毎ホールボギーで上がれば「90」です。

という事は、確実に3打目をグリーンに乗せれば
「100切り、90切りにつながりやすい」というのが
1打の価値の考え方です。

そう考えると、アマチュアの方の「1打の価値」は
「100ヤードより短いアプローチ」のほうに軍配が上がりそうですね。

「5mmダフってますよ」

さて、2打目のアイアン、または3打目ということになると、
ウェッジが多くなりそうですね。

アマチュアの方が、このショットをグリーンに乗せられない理由としては
やはりダフリ、トップが圧倒的に多いのではないでしょうか?

原因としては、普段練習する練習場のマットは
ダフっても滑ってくれます。

ですので、芯に当たったと勘違いしてしまうんですね。

以前、このメールマガジンでもお話ししたことがありますが、
上級者の方のレッスンで、アイアンの一球一球を
 

 「今のは5mmダフっています」

 「今のは2mmトップです」
 

と僕が言ってフィードバックをしていくことで
芯に当たる感触をつかんで頂いたことがありました。

上級者の方でも、マットの上だと5mmダフっても
芯に当たったと錯覚してしまうのです。

あくまで感覚ですが、中級者の方ぐらいだと
1cmダフっても、芯に当たったと錯覚している方も少なくありません。

5mmとか2mmとかのズレとか言っていると、
ものすごく気の遠い話に感じるかもしれません。

ですがこの「芯に当たる感覚を磨くレッスン」は
やり方次第であなたにもその感覚はつかんでいただけると思いますし、
何よりあなたのゴルフに絶大な効果をもたらすのではないかと考えています。

追伸:レッスンのご案内

アイアンレッスン会については
ゴルフライブ事務局からもお願いをされていますので、
今後スケジュールを調整して、開催を検討します。

アイアンレッスン会に興味のある方は
今後ゴルフライブからのメール見逃さないで下さい。
 

さて、アイアンレッスンはまだ先なんですが、
8月に僕のレッスン会を開催することが決定しました。

日程は以下の通りです。
ご希望の方は、下記よりお申込みください。

◆千葉(8/12 土)

アプローチレッスン(8:00~10:00)

満員御礼につき受付終了

ドライバーレッスン(11:00~14:00)

満員御礼につき受付終了

◆愛知(8/20 日)

ドライバーレッスン(17:00~20:00)

http://g-live.info/click/kl170820_1700pdf/

※愛知もすでに残り若干名となっております。どうぞお早めに

毎回すぐに満員になってしまうので、
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨
 
 

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※明日7月19日(水)まで

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