From:近藤雅彦
千葉の自宅より
おはようございます、近藤です。
「へー知らなかった!!」
とよく言われます。
アマチュアゴルファーの7割が
スライスに悩んでいると言われます。
これまでもスライスを直す方法について
動画やメルマガで配信してきました。
しかし、未だに質問が多いですし
お伝えすると大変喜んでいただけます。
なので今日もスライスを直す方法に
触れていこうと思います。
まず、何より大事なのが、
アウトサイドインを修正する
です。
アウトサイドインとは何か?
ターゲットに対してクラブヘッドが
左に振り抜いてしまうスイングです。
【ゴルフの学校】より引用:http://golf-gakko.com/outside-in-9397
まずお伝えしたいのが、
自分がアウトサイドインになっていることに
気付いていない人が非常に多いです!
特徴として、
・ボールが左に飛び出す
・左に飛び出して右に曲がる
・ドライバーでテンプラしやすい
・アイアンでシャンクする
このような方は
アウトサイドインの傾向があります。
一度後方からビデオやスマホで
スイングが左に振りぬいていないか、
撮影してみると良いでしょう。
フェースが開いて入ってきてしまうので
どうしてもスライスになりやすいのです。
アウトサイドインを直すために
まずチェックして欲しいことがあります。
それは
身体の回転不足
です。
バックスイングを上げた時に
身体が回転しきっていないと、
トップの位置が手前になってしまいます。
するとボールを打とうとすると
必然的にアウトサイドインになりやすい
という現象が起こってしまいます。
アウトサイドインを直す練習法は
世の中に数多く存在していますが
回転不足を補うだけで直るケースが多いです。
どうすれば理想的になるか?
それは、バックスイングを上げた時に
ターゲット方向に背中を正面に向ける!
たったこれだけです。
「90度肩を回しましょう」
という表現もありますが
大事なのは再現性です。
ターゲットに背中を向ける
という意識を、無意識で出来るように
身体に覚えさせるようにしましょう。
飛距離アップにも効果抜群
スライスボールというのは
ボールが右回転(カット軌道)になって
どうしても飛距離がロスします。
アウトサイドインが修正できれば
ボールをしっかり捕まえて
方向性が良くなっていきます。
飛距離アップも必ず結果が出ます。
今一度スイングを見つめなおして見ましょう。
他にもグリップやアドレスの注意点も
随時お伝えしていきますので
まずは今日のポイントを復習して期待してください。
近藤雅彦
<アイアンが安定しないゴルファー注目!>
以下の3つのうち、
あなたはいくつ当てはまりますか?
①たくさん練習しているのに
なかなかアイアンが上手く当たらない…
②止まっているボールなのに
上手く打てている気がしない…
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不安で仕方がない…
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当てはまっているのなら、
アイアンショットで陥りがちな、あるワナに
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こんにちは。
ドライバーの1本足は継続中です。やっと飛距離は、FWキープ率もまずまずに
なってきました。やっぱりインサイドアウトに振れる時がいい当たりになりますね。
また機会があった時にでも見てください。