From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
長年私のレッスンに
通って下さっているAさんというゴルファーがいます。
70代の方なのですが
Aさんはゴルフがとても上手い。
今でも90台、調子次第では80台で回れるほどです。
ですが先日
「服部さん、こないだ100叩いちゃったよー、、、」
「え~Aさんがですか?」
Aさんを知っている私は驚きました。
「よっぽどコンディションが悪かったんですね?」
「いえ、コンディションはすごい良かったんだけど、、、」
Aさんの技術を考えたら信じることができません。
一体この日Aさんに何があったのでしょうか?
飛ばしたい
Aさんは飛ばし屋というタイプではなく
安定したショットを打ち続けるゴルファーで
年齢を重ねてもスコアを伸ばしているゴルフをします。
私はそんなAさんのゴルフをとても尊敬していて
理想的なゴルフをする方だなと思っていました。
順風満帆に見えたゴルフライフですが
Aさんは一つだけ大きな悩みを抱えていたのです。
それはもっと飛ばしたいという強い思い。
実はAさん。若い頃は飛ばし屋で
300y近いティショットを打っていたそうです。
「あの時の感触が忘れられない。」
Aさんはそう言っていました。
プライド
この日Aさんは
コンペで若いゴルファーと
一緒にラウンドをしました。
若いゴルファーたちは
年齢によるゴルフの違いもあり
技術よりも力任せなやや強引なスイング。
もちろん精度は高くはないですが
その日に限っては安定して飛んだのです。
当初Aさんは自分の
安定したゴルフを徹底していたのですが
あまりにも若者達が飛ばすので
それに感化され飛ばし合戦に参加してしまったのです。
その結果力みに力んで
普段のAさんのスイングのバランスを崩してしまい。
100を叩いてしまったそうです。
力みは天敵
ゴルフでは大概の場合
力むと飛ばなくなります。
力むと腕に力が入るからです。
骨盤の回転が疎かになり手首の返りが早くなり
その結果、クラブヘッドがインパクトの前に返るので
体の回転が不十分でフックボールになってしまう、、、
しかも力みはそのホールだけのとどまらず
その日1日のバランスを崩してしまう危険があります。
・腕や手の力を抜く
・両足の踏みしめを意識する
など力みを無くす方法はありますが
ココは飛ばしたい
ココは決めたい
そんな大事な場面、力みそうな場面が来たら
一度目を閉じて深く「深呼吸」してみてください。
そして軽く素振りをしてから打席に入る。
自分が一番リラックスできるパターンを持つことが
力みをなくす一番の近道かもしれません。
あなたの自分だけのリラックス法をぜひ見つけてみてください。
PS
このAさんのように
70代、もうすぐ70歳になる方で
もう一度若い頃の飛距離を
取り戻したいと思っている方に
私のマスタードライブをご紹介します。
ぜひわたしに90日ください
一緒に250yのビックドライブを取り戻しましょう。
↓
http://g-live.info/click/md20170817/
_
最新記事 by 服部 公翼 (全て見る)
- ティの高さでスライス改善 - 2024.11.16
- 【ビデオ】スムーズなスイングに繋がるキカッケ - 2024.11.09
- ショットの緊張をほぐす3つの方法 - 2024.11.02
お早うございます。年齢68歳、後2ヶ月で69歳です。昨年までHC12でAクラスにいました。距離があるのでどうしても飛ばしたいと思い、何処かのホールで力んでOBやチョロなどが出て、スコアーを崩してしまいます。今年からHC15に下げられBクラスで青マークから回るようになってから80台で安定して回れるようになりました。気持ちの問題だったと最近着くずく感じます。でも飛ばしたいと結う気持ちはゴルフしている限り捨てきれない物だと思います。(飛距離はスコアでは得難いものがあり、飛距離、スコア・・・二頭追うもの一頭も得ずですかね?・・・凡人ですが、70までは飛距離追求は辞めたくありません。毎朝5時からゴルフ練習場に行き練習を続けています。7月、HC14に成り上位入賞楽しみが多いポジションに満足しているこの頃です。