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いいスコアで常に回る人?

2014.03.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日から一気に春らしくなりましたね!

女子ツアーも始まり
いよいよゴルフもシーズンインですね。

今年の自分のゴルフをどうしていきたいか
すでに目標や考えはまとまっているでしょうか。

もしあなたの今年の目標の中に
スコアを安定させたいという項目があるなら・・・

そんなあなたに今日はひとつヒントを。

スコアを安定させたいなら?

あなたの今の目標にスコアの安定という項目があるなら
あなたが今すぐ考えるべきことがあります。

これはスライスの直し方とかパターの正しい打ち方といった
ミスの修正よりも大事なことです。

・・・それは。

「スコアをあと一打縮めるにはどうすればいいのか?」

という考えを持つことです。

ゴルフの目的はいいスコアで回って楽しむことですよね。

そしてそのいいスコアをいつでも安定して出せれば
こんなに嬉しいことはありません。

そのためにあなたが考えるべきことは、、、

大叩きする回数を減らすこと。
判断ミスでスコアを損しないようにすること。
そしていつでも同じスコアで回れるようにすること。

そういったことを実現するために、
今すぐ一打減らすためにはどうすればいいか?

つまりスコアマネジメントを考えることが
あなたの優先順位第一位の行動です。

スコアアップする方法、飛距離アップする方法はゴマンとあります。

しかし多くのアマチュアは例えば 100 が切れないとか、
スコアが安定しないことに苦労しています。

一方で一部の人は簡単に、
ごく短い期間で目標を達成していきます・・・

その最も大きな違いは「あと 1 打縮める」意識があるかどうか。

つまりゴルフをスコアの視点で見れているかどうか、ということです。

多くの人はスイングを安定させなければと考えます。

例えばスライスが頻発してしまうのはスイングがダメだから、
きちんとスイングを作り直さなければ・・・

トップダフリが消えないのはスイングが安定していないから、
きちんと作りなおさなければ・・・

そうではなく、どうすればスコアが 1 打でも縮められるか
を第一に考えなくては行けません。

多くの方は「スイングを良くする」ことばかりに
注意が偏ってしまいがちです。

「スコアの安定」≠「スイングの安定」

しかし、スコアを決めているのは
スイングの出来だけではありません。

ゴルフは完璧なショットを要求されるスポーツでしょうか?
違いますよね。

だからいいスコアで回りたい、スコアを安定させたいということを中心に考えた時に
コースで考えるべきことはスイングではありません。

スイングのことで頭が一杯になってしまうと、
どうしてもスコアは安定しません。

まず第一に、コースで上手くいかない時に、
スイングをいきなり修正できるはずがありません。

上手くいかないというのは、実力不足という事実ではありますが、
その事実を忘れてしまうと不毛な努力を繰り返してしまうことになります。

「あと 1 打縮める」意識を持つと
ゴルフのスタイルがガラリと変わります。

ミスをしたことを悔やむのではなく、
ここからどうすればあと1打でも挽回できるか
ということをメインに考えるようになります。

むしろ過去のミスはすぐに忘れるようになります。

シャンクしてしまっても、スライスが出ても、
次にそれが出ないようにするにはどうすればいいんだ・・・
とは考えません。

なぜならショットはやり直せないからです。

次はミスしたくないという気持ちはわかります。
しかし小手先で、魔法のようにミスが消えないことは
あなたもご存知ですよね。

スイングが安定しないせいで、
スコアが安定しないというのは直接の原因ではありません。

またメールします。

追伸:
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「技」下腹にパンチ

2014.03.16
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は「お腹にパンチ」について、お話ししてみたいと思います。

ボールヒットに向けて「下腹にパンチ」を受けるみたいに
イメージしてみましょう。

 「え、それって何の意味があるの?」

もしかしたら、そんなふうにお思いかもしれませんが、、、
実は、とんでもなくすごい意味合いがあるのです。

ボールヒットに向けて発生する多くの問題

スイングの中でも特に、ボールヒットに向けて
ほとんどの方に発生している重大な問題。

それは「起き上がる」ということです。

この問題が多く発生する原因。。。

それは、クラブをリリースしようとすると、体を上に起き上がらせて、
背筋を使った方が強くリリースできるという感覚があるからなのです。

また、トップからは、腕とクラブが下に降りてくるので、
重心は腕とクラブの分、下に落ちてきます。

しかし、人は重心が下がるとダフる気がするので、
重心を持ち上げようとして、上体を上に起こして、
体と腕とクラブの重心位置を保とうとしてしまいます。

さらに、トップから右脚でいきなり蹴ろうとすることで、
右サイドが体の前に出てしまい、右サイドが上に伸びることになります。

結果として上半身全体が上に伸び上がるということもあります。

とまあ、なぜ起き上がるのかという原因はいろいろあるのですが、
ここではこれ以上は、あまり追求しないようにします。

また、話が長くなってしまうので。。。(汗)
別の機会にでも、お話しようと思います。

起き上がりを防ぐ最高のイメージ

そこで、起き上がりを防ぐ方法はいろいろあるのですが、
ひとまずどなたにも通用するかなり強力なイメージをお伝えします。

それは、冒頭でお伝えした

 「下腹に強烈なパンチを食らう」

そんなイメージです。どういうことかというと、、、

パンチを受ける時、絶対お腹を凹(へこ)めますよね?
前に突き出す人はいないと思います。

そして、しっかり凹めるために、腹筋、特にお腹の周りである
腹斜筋、腹横筋という筋群をギュッと引き締めて、
お腹の周りを固くするようにして、お腹を凹めます。

パンチが届く距離を遠くするという意味でも、お腹を凹める感じにしますね。

この時、股関節が入っていることがおわかりでしょうか?

あなたのお腹、特に下腹の方向に向かって、
ご自分でパンチをするような動作をやってみてください。

どうですか? 頭の高さは、少し下に下るような感じで、
上体が上に伸び上がる逆の動きになりますよね。

股関節への「ご利益」

トップから両股関節が少しはいるように、あたかもジャンプする直前のような体勢が、
この「パンチ」のイメージで出来てしまいます。

以前、トップからの「間」という話をしたことがあります。

トップから一旦、体にエネルギーを貯めるような時間、
これを私は「間」と表現していますが、その「間」ができるのです。

「間」がないことは、、、これは「マヌケ」ですね。

つまり「間」は、どんな動作にも大切なものなんです。

起き上がりはエネルギーの無駄使い

そして、ボールヒットに向かって重い体を上に持ち上げるということは、
エネルギーの無駄使いにもなります。

綺麗に軸回転すれば、最高のエネルギー効率になるところを、
上に持ち上げるためにエネルギーを消費していては、
スイングに注ぐべきエネルギーが減ってしまいます。

実はキレイな軸回転というのは「机上の空論」で、
本当はもう少し複雑です。

「え、何が?」と言われると、つい答えてしまうのですが。。。

簡単に言うと、ボールヒットに向けて遠心力に対応するように
ボール打ち出し方向に対して、反対方向に軸を傾けると、
クラブのリリース速度はより強烈にアップするのです。

ですから、綺麗な軸というよりは、ちょいと後ろに倒れながら回転です。

ま、いずれにしても、上に上がることは
エネルギーの無駄使いにほかならないことになります。

また、上体が上にあがることで、リリースタイミングへの影響があります。
クラブのリリース開始ポイントが早くなってしまうんですね。

まだエネルギーをタメていたいのに、
すでにエネルギーを垂れ流ししているという感じでしょうか。

グリップが肩からしたの、胸の当たりに落ちてくるまでは、
エネルギーを貯める方向でいたいですね。

どんな感じで「パンチを受ける」といいの?

では、実際に正しくパンチを受けるための「やり方」といいますが、
ポイントをお話しておこうと思います。

体が硬くなっていると、しなやかに動けません。
トップに向かって上半身に力みがないようにリラックスしたトップを作ります。

そのトップから、腕とクラブを下に落とすようにして、
前方から打ち出される拳との間合いを見計らうように、静かな瞬間を感じます。

グリップが肩の高さから胸のあたりにまで降りてきたところで、
しっかりパンチを受け止めるように、お腹を凹め、両股関節が入ります。

そして、その後は、一気にパンチのパワーをスイングに変換するように、
股関節のエネルギーを爆発させます。

やってみるとわかりますが、ハッキリ言って
「あれ、腕ってどうなったの?」という感じです。

そうなんです。腕は意識していなくても、
このパンチを受けて、その後、股関節を爆発させることで、
クラブは振られてしまうのです。

股関節の動きに腕がついてくるという感じでしょうか?

股関節の動きが止まり始めて、肩の回転や腕の速度が遅くなり、
手首の先にあるクラブが自然開放されます。

全身のエネルギーがクラブに受け渡される感じですね。

この時に手首に力が入っていては、
エネルギーの受け渡しはうまく行きません。

グリップゆるゆる、クラブが飛んでいかないギリギリ、という感じでしょうか。

この「パンチを下腹に食らう」イメージ、
ダマされたと思って、ぜひ試してみてください。

では、また。

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 ※チーム江連が実践。門外不出の「負けない心」の作り方とは?

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アプローチでピンそば3m。満足?

2014.03.15
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

今日も、、、アプローチについて

 「アプローチ、間違った考え方」

について、お話ししてみますね。

突然ですが、あなたに質問。。。
あなたのアプローチが、ピンそば3mに寄りました。

この距離、満足ですか?

力みで素直なスイングができない。。。

今日は、こんな質問からいってみましょう。

> 平均スコアですが100をオーバーする場合があり、
> 自分自身はショートゲーム(アプローチ、バンカーショット、パター等)
> を確実にこなせるように努力しなければと思っています。
>
> また100をオーバーする場合OBも1~2回出すことがあって
> 力みで素直なスイングが出来ていないと反省している毎回です。

なるほど、アプローチがあまり得意ではないみたいですね。。。

ご自身の分析の通り、その力みがアプローチでネックに
なっているのではないかと思います。

おそらく、、、
この方はすごい努力をされているのではないでしょうか。

ここで、自分の話をさせていただきますと、、、

モンゴもショートゲームの時で自信がついたときに、
どんどんスコアがついてきました。

アプローチでボールを上げたり、転がしたり、、、

いろいろな打ち方を練習することで、やっているうちに
自分の得意な形がわかってくると思います。

マル秘・自分の得意を作る練習法

転がすのか? 上げるのか?
あるいは、上げると転がすの半々なのか?

アプローチ練習でも、同じ距離を練習するときに
いろいろな打ち方で練習をするようにしましょう。

そうすることで、いろいろなシチュエーションの寄せ方が
わかってきますし、何より「自分の得意」がわかってきます。

たとえば、モンゴがやった練習の場合。。。

練習場で100球練習すると決めて打つ場合、
そのうちの8割、80球はアプローチの練習ばかりしていました。

で、80球ぐらいいろいろなアプローチを打っていると、

 「あ、この打ち方はちょっといいな」

というボールが、さすがに80球も打っていると、
必ず出てくるものです。

それで、その「ちょっといいな」と思った同じボールを、
とにかく徹底的に、繰り返し繰り返し、打っていくんですね。

その打っているボールのうち、成功率が半分を超えたら、
それが自分の「得意科目」ということになります!

たとえば、転がす打ち方で寄せにいくボールを打って、
ボールが上手く打てるなら、、、とにかくそれをひたすら練習。

人間、うまくいくものを練習したくないと思いがちです。

でも、少なくともアプローチについては逆です。
とことんまで練習しましょう!

どれぐらいの精度で「得意」なの?

ここで一つだけ、注意して欲しいことがあります。

モンゴはさっき「成功率が半分を超えたら」と言いましたが、
10球中6球、うまくいったと思えれば、それでOKです。

よく、アマチュアの方の場合8割、9割ぐらい成功しないとダメ、
6割じゃあ得意なんて言えないと思っている人がいます。

そういう人に話を聞くと「プロはそれぐらいだから」とおっしゃる。
それぐらい行かないと、完璧じゃないからと。

いいですか、、、ハッキリ言いますよ。

 「6割でちゃんと出来たら、かなりいい方です!」

何しろ、6割なら半分以上うまくいっているわけですから
そのレベルまで行けたら、ちょっと自信持ってもいいです。

それに、、、これとっても重要なんですが、

6割の精度が出せるのであれば、満足のいかない残りの4割も、
きっとある程度は「ぼちぼち」になっているはずです!

また、アプローチだと「半径10センチぐらいに寄せないとダメだ」とか、
そんなことを思っている人もいたりして。。。

そんなのは、プロでも無理です。
それができるのは、きっとトップの中のトップ。

モンゴの場合、ピンまでの距離にもよりますけど、
距離が30yであれば、1mによればそれこそ「御の字」ですよ!

っていうか、最高です。。。(笑)

まあだいたい、残り距離が30yであれば、
3mに寄れば「まあいいや」と思うようにしています。

というのも、その日のカップの場所でうまくいかないこともあるし、
打つ場所の傾斜などもあるからです。

意外と、この「許容範囲」を自分で狭めてしまって、
「どうせおれはだめなんだ」と力みを作っている人、意外と多いです。

プロのぼくらよりも寄せる範囲が狭い人、
どうか気をつけてくださいね。

あ、ちなみにですけど、、、
アプローチの上達にもビシネスゾーンの練習はかなり有効ですよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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[ラジオ:第2回]練習を効率的するには?

2014.03.14
radio

本日のラジオではこんな内容を話しています。

・いかに練習を効率的なものにするか?
なぜやってもやっても上達できないのか、
課題が上手く改善できているかを知る方法

・スイングがどうなっているか確認するには?
視覚的にスイングを確認するためにはこれをしてください…

・思ったように上達しない・・・
そんな時にどうすればいいのか?

それではラジオをお楽しみください!

)

ラジオのダウンロードはこちら
※右クリックで「名前を付けて保存」を選択してください。

**無料ビデオ**

小原大二郎プロの新しいビデオシリーズが
公開されています!

このビデオでは、

スコアを安定させる方法
スコアアップを達成する方法
その両方を手に入れる3つの視点
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オレだけ飛ばない・・・orz

2014.03.13
hattori

From:服部コースケ

こんにちは、
服部コースケです。

前回の話の続きです。

私と友人2人とも切磋琢磨し合う仲でした。

二人ともゴルフを学んで3年くらい。
練習熱心で、ゴルフ大好き。

明るい性格で、良く2人でバカをやっていました。

2人は飛距離アップを目指し、
飛ばし屋になるために
頑張っていました。

しかし、友人と私には違いが有りました。

友人は順調に飛距離アップしていました。

「やっぱり、飛距離アップは努力すればするほど、
 うまくいくんですね~。
 我慢して練習してよかったです~」

と笑顔。

しかし、私は違いました。

全く飛ばなくなったのです。

それだけじゃなく
そのどん底の精神状態で

自分のゴルフと向き合わなくてはならなかったのです。

何が違いをもたらしたのでしょうか、、、

なぜ、飛距離アップの練習に取り組んでも、
飛ぶ人と飛ばない人がいるのか?

不思議に思ったことはありますか??

私が一生懸命取り組まなかったわけではありません。

私が適当に練習していたわけではありません。

その違いは、、、

元にしていた練習が

「何を目的にしているのか?」

をわかって練習しているかどうか、ということだったのです。

例えば、、、

その練習がどんなことを目標としているのか?
スイングのどの部分を直そうとしているのか?
なぜ、この練習を教わったのか、、、?

もしそれを「解読」できていなければ、、、

あなたはその練習の良さを活かすことはできません。

ただ、頭を働かさずに練習するのではなく、
「応用した練習」で、結果を出すために必要なのは

ドリルや練習をたくさん知ることではなく、
どうして上手くなるか?を考えること。

・これをやるとどんな感じがするのか?
・何が良くなっているのか?
・今のスイングの状態は?
・ヘッドスピードはどうなっている?

練習しながら、考えることが必要です。

参考にしてくださいね。

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