アプローチでピンそば3m。満足?

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2014.03.15
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

今日も、、、アプローチについて

 「アプローチ、間違った考え方」

について、お話ししてみますね。

突然ですが、あなたに質問。。。
あなたのアプローチが、ピンそば3mに寄りました。

この距離、満足ですか?

力みで素直なスイングができない。。。

今日は、こんな質問からいってみましょう。

> 平均スコアですが100をオーバーする場合があり、
> 自分自身はショートゲーム(アプローチ、バンカーショット、パター等)
> を確実にこなせるように努力しなければと思っています。
>
> また100をオーバーする場合OBも1~2回出すことがあって
> 力みで素直なスイングが出来ていないと反省している毎回です。

なるほど、アプローチがあまり得意ではないみたいですね。。。

ご自身の分析の通り、その力みがアプローチでネックに
なっているのではないかと思います。

おそらく、、、
この方はすごい努力をされているのではないでしょうか。

ここで、自分の話をさせていただきますと、、、

モンゴもショートゲームの時で自信がついたときに、
どんどんスコアがついてきました。

アプローチでボールを上げたり、転がしたり、、、

いろいろな打ち方を練習することで、やっているうちに
自分の得意な形がわかってくると思います。

マル秘・自分の得意を作る練習法

転がすのか? 上げるのか?
あるいは、上げると転がすの半々なのか?

アプローチ練習でも、同じ距離を練習するときに
いろいろな打ち方で練習をするようにしましょう。

そうすることで、いろいろなシチュエーションの寄せ方が
わかってきますし、何より「自分の得意」がわかってきます。

たとえば、モンゴがやった練習の場合。。。

練習場で100球練習すると決めて打つ場合、
そのうちの8割、80球はアプローチの練習ばかりしていました。

で、80球ぐらいいろいろなアプローチを打っていると、

 「あ、この打ち方はちょっといいな」

というボールが、さすがに80球も打っていると、
必ず出てくるものです。

それで、その「ちょっといいな」と思った同じボールを、
とにかく徹底的に、繰り返し繰り返し、打っていくんですね。

その打っているボールのうち、成功率が半分を超えたら、
それが自分の「得意科目」ということになります!

たとえば、転がす打ち方で寄せにいくボールを打って、
ボールが上手く打てるなら、、、とにかくそれをひたすら練習。

人間、うまくいくものを練習したくないと思いがちです。

でも、少なくともアプローチについては逆です。
とことんまで練習しましょう!

どれぐらいの精度で「得意」なの?

ここで一つだけ、注意して欲しいことがあります。

モンゴはさっき「成功率が半分を超えたら」と言いましたが、
10球中6球、うまくいったと思えれば、それでOKです。

よく、アマチュアの方の場合8割、9割ぐらい成功しないとダメ、
6割じゃあ得意なんて言えないと思っている人がいます。

そういう人に話を聞くと「プロはそれぐらいだから」とおっしゃる。
それぐらい行かないと、完璧じゃないからと。

いいですか、、、ハッキリ言いますよ。

 「6割でちゃんと出来たら、かなりいい方です!」

何しろ、6割なら半分以上うまくいっているわけですから
そのレベルまで行けたら、ちょっと自信持ってもいいです。

それに、、、これとっても重要なんですが、

6割の精度が出せるのであれば、満足のいかない残りの4割も、
きっとある程度は「ぼちぼち」になっているはずです!

また、アプローチだと「半径10センチぐらいに寄せないとダメだ」とか、
そんなことを思っている人もいたりして。。。

そんなのは、プロでも無理です。
それができるのは、きっとトップの中のトップ。

モンゴの場合、ピンまでの距離にもよりますけど、
距離が30yであれば、1mによればそれこそ「御の字」ですよ!

っていうか、最高です。。。(笑)

まあだいたい、残り距離が30yであれば、
3mに寄れば「まあいいや」と思うようにしています。

というのも、その日のカップの場所でうまくいかないこともあるし、
打つ場所の傾斜などもあるからです。

意外と、この「許容範囲」を自分で狭めてしまって、
「どうせおれはだめなんだ」と力みを作っている人、意外と多いです。

プロのぼくらよりも寄せる範囲が狭い人、
どうか気をつけてくださいね。

あ、ちなみにですけど、、、
アプローチの上達にもビシネスゾーンの練習はかなり有効ですよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

アプローチでピンそば3m。満足?」への5件のフィードバック

  1. 高月 瞭

    100切りが中々達成できない私にとってアプローチで3m以内に寄れば大成功だと思います。

    返信
  2. 原田 久之

    最近、アプローチが良くなりました。
    30y 3m以内の確立は、多分、3~4割程度…。
    結果は、まだまだですが、方向性が格段に
    良くなりました。’4時~8時’…’腰~腰’の
    練習成果だと思います。球の行方を
    気にせず、しっかり打てます。
    球の捕まりが良くなりました。
    課題は、距離感だけに絞れました。

    返信
  3. kay

    月1の年寄りゴルフは、ラウンドの終わりごろヤット感が戻り、アプローチ・パットが上手くできるようになる、本当は最低でも月2以上ラウンドしたい!!

    返信
  4. 綾野智章

    アプローチの練習はよくやる方だと思います。30ヤードの距離からだと練習では1メートルぐらいによせることも60%ぐらいの確率でできるので、言われる通り、自分で許容範囲を狭めていたことでアプローチを難しくし、力みもあったと思います。これからはもっと気持ちにゆとりを持ってアプローチを楽しみたいと思います。ありがとうございました。

    返信

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