From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、このメールの読者の方からいただいた質問があったので、
それにお答えするような形でやってみたいと思います。
あまりこういうのはやっていない形なので、
どこまでお役に立てるかはわかりませんが。。。
でもまあ、何でもチャレンジなので、やってみますね(笑)。
雑誌での特集。。。
いただいた質問というのは、こんな感じのものです。
「Tさん」という方からの質問です。
私のオンラインスクールを受講していらっしゃる方のようですね。
>
> 小原プロのGOOプロジェクト、そして毎日のメール
> 毎回楽しく見させていただいています。
>
> 一つ今気になっていることがありまして、質問します。
>
> 私はゴルフ雑誌の●●●を毎回読んでいるのですが、
> 雑誌の中で▲▲プロが紹介していた練習がとても面白そうで、
> やってみたらちょっと上達しそうな気がしているのです。
>
> 小原プロは雑誌の練習などをあまりしないほうがいいというようなことを
> 言っていらっしゃるように感じるのですが、
> 私としてはとても魅力的で、やってみたいと思っています。
>
> ぜひ、ご意見いただければ幸いです。
>
ありがとうございます!
えーと、まずはじめに申し上げておきたいのですが。。。
私は別に、ゴルフ雑誌を頭ごなしに批判しているわけではありません。
そこはまず、確認させていただきたいところです。
Tさんがおっしゃるように、雑誌にも興味深い練習がないとは言いません。
ただ、その人の実力や状況などを考えて、その練習が適しているかどうか、
この点をまず考えなければいけませんよね、ということを言いたいのです。
「面白そう」は試す価値あり
とはいえ、このTさんはその練習を
「ちょっと面白そうだ」
というふうに感じられたわけですね。
そのように感じられたのであれば、やってみる価値はあると思います。
ぜひ、やってみるといいです。
これは科学的に何の根拠もないことですが。。。
「面白い」と感じたということは、何らかの共感する要素があったわけです。
ということは、それをやってみることで、
あなたに何らかの変化がある可能性があるのではないかと思うのす。
全く科学的な根拠はありませんが、そういう「直感」はとても大切です。
おそらくゴルフ以外のことでもそうかもしれませんが、
人間の直感にはすごい力があると、私は思っています。
その直感が、この練習いいぞと言っているわけですから、
迷わずにやってみるほうがいいはずです。
もしダメだったとしても、やめてしまえばいいわけです。
それほどリスクはないのですから、まずはやってみていいと思います。
でも実は、、、「方法」は問題ではない!?
こんなことを書いてしまうと、誤解を受けそうですが、、、
普通のアマチュアゴルファーであれば、このTさんのように
「どんな練習をするか?」ということにフォーカスしてしまいがちです。
もちろん、どんな練習をするかはとても大切です。
しかし、それよりも大切なことがあります。
それは何かというと、、、
「どのように時間を捻出するのか」
ということです。
見落としがちですが、これは「どんな練習をするか?」ということより、
はるかに大切なことです。
なぜかというと、当たり前のことですが、どんなに成果が出そうな練習であっても、
それが実践されなければ何にもならないからです。
そしてさらに、、、もっと言えば、
「その練習が自分のゴールにきちんと結びついているか?」
このこともとても大切です。
そうでなければ、継続することができないからです。
(この辺のことは、本当はプロに聞きながらやるのが一番なんですけどね)
このTさんの例でいえば、面白いと感じているのですから、
まずはやってみる。そのための時間を作り出す。
その上で、その練習と自分のゴール(100切り、90切り、シングル、、、)と
ちゃんと結びつけることができていれば、、、
あなたにとって、かけがえのない練習になるかもしれません。
Tさん、がんばってくださいね!
今日はちょっと趣向を変えてお届けしてみました。
いかがだったでしょうか?
またメールします。