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(質問ありました)その練習をやるべきか?

2013.10.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、このメールの読者の方からいただいた質問があったので、
それにお答えするような形でやってみたいと思います。

あまりこういうのはやっていない形なので、
どこまでお役に立てるかはわかりませんが。。。

でもまあ、何でもチャレンジなので、やってみますね(笑)。

雑誌での特集。。。

いただいた質問というのは、こんな感じのものです。

「Tさん」という方からの質問です。
私のオンラインスクールを受講していらっしゃる方のようですね。

>
> 小原プロのGOOプロジェクト、そして毎日のメール
> 毎回楽しく見させていただいています。
>
> 一つ今気になっていることがありまして、質問します。
>
> 私はゴルフ雑誌の●●●を毎回読んでいるのですが、
> 雑誌の中で▲▲プロが紹介していた練習がとても面白そうで、
> やってみたらちょっと上達しそうな気がしているのです。
>
> 小原プロは雑誌の練習などをあまりしないほうがいいというようなことを
> 言っていらっしゃるように感じるのですが、
> 私としてはとても魅力的で、やってみたいと思っています。
>
> ぜひ、ご意見いただければ幸いです。
>

ありがとうございます!
えーと、まずはじめに申し上げておきたいのですが。。。

私は別に、ゴルフ雑誌を頭ごなしに批判しているわけではありません。
そこはまず、確認させていただきたいところです。

Tさんがおっしゃるように、雑誌にも興味深い練習がないとは言いません。

ただ、その人の実力や状況などを考えて、その練習が適しているかどうか、
この点をまず考えなければいけませんよね、ということを言いたいのです。

「面白そう」は試す価値あり

とはいえ、このTさんはその練習を

 「ちょっと面白そうだ」

というふうに感じられたわけですね。

そのように感じられたのであれば、やってみる価値はあると思います。
ぜひ、やってみるといいです。

これは科学的に何の根拠もないことですが。。。
「面白い」と感じたということは、何らかの共感する要素があったわけです。

ということは、それをやってみることで、
あなたに何らかの変化がある可能性があるのではないかと思うのす。

全く科学的な根拠はありませんが、そういう「直感」はとても大切です。

おそらくゴルフ以外のことでもそうかもしれませんが、
人間の直感にはすごい力があると、私は思っています。

その直感が、この練習いいぞと言っているわけですから、
迷わずにやってみるほうがいいはずです。

もしダメだったとしても、やめてしまえばいいわけです。
それほどリスクはないのですから、まずはやってみていいと思います。

でも実は、、、「方法」は問題ではない!?

こんなことを書いてしまうと、誤解を受けそうですが、、、

普通のアマチュアゴルファーであれば、このTさんのように
「どんな練習をするか?」ということにフォーカスしてしまいがちです。

もちろん、どんな練習をするかはとても大切です。

しかし、それよりも大切なことがあります。
それは何かというと、、、

 「どのように時間を捻出するのか」

ということです。

見落としがちですが、これは「どんな練習をするか?」ということより、
はるかに大切なことです。

なぜかというと、当たり前のことですが、どんなに成果が出そうな練習であっても、
それが実践されなければ何にもならないからです。

そしてさらに、、、もっと言えば、

 「その練習が自分のゴールにきちんと結びついているか?」

このこともとても大切です。
そうでなければ、継続することができないからです。

(この辺のことは、本当はプロに聞きながらやるのが一番なんですけどね)

このTさんの例でいえば、面白いと感じているのですから、
まずはやってみる。そのための時間を作り出す。

その上で、その練習と自分のゴール(100切り、90切り、シングル、、、)と
ちゃんと結びつけることができていれば、、、

あなたにとって、かけがえのない練習になるかもしれません。
Tさん、がんばってくださいね!

今日はちょっと趣向を変えてお届けしてみました。
いかがだったでしょうか?

またメールします。

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100切りできる人の共通点パート2

2013.10.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

数日前、100切りを達成する人の共通点の1つ目についてお話しました。

先日お話したのは、やる気と壁に関するお話。

では、これから100切りを達成する人に共通する点の2つ目をお伝えしたいと思います。

その2つ目の共通点は、「素晴らしい距離感覚を持っている」です。
彼らは、その距離感のセンスで上手くボールをピン側まで寄せることができるのですが、
それが100切りに大きく貢献しています。

100切りの現状

カップにボールを寄せるために距離感は必要です。

この距離感覚が必要になるのは、アプローチショットとパター。

100y以内のアプローチでは、しっかりとボールを寄せることが出来れば
少ないパット数でホールアウトできますし、

ロングパットでも、近づけることさえできればOKですよね。

カップにボールを入れるのが目標ですから
どれだけボールを近づけることができるのか。

残りの距離がどれくらいかを測るのも大事ですが
その距離に打つ力も重要です。

自分のパッティング、ショットの力を
適切にコントロールする事が出来る人が

距離感覚に優れた人と言えるでしょう。

安心してください。

生まれながらに距離感が優れた人もいますが
この距離感は自ら養うこともできます。

効果的に距離感を高める唯一の手段

距離感覚を養うための唯一の手段は、
普段から距離を打ち分けることです。

PW、SW、9I、PTなどを重点的に取り組んでいただければよいのですが
100y以内の距離を打ち分けられるよう練習して下さい。

距離を打ち分ける時に大事なのは、
手の力で距離を打ち分けるというよりも

身体のひねりの速度や腕の振りなどを使って
距離を打ち分ける感覚です。

この打ち分ける感覚は人によるのですが

その身体を回す速度と、トップの高さの
2点で考えていただくと良いと思います。

距離感を身につけられるとボールが
大きく前後しなくなるので

距離を打ち分けられるよう、
がんばってくださいね。

またメールします。

小原大二郎

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これはやってはいけない。。。

2013.10.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、上達するのにこれはやってはいけない、
ということについてお話をしたいと思います。

私もいろいろなところでこの話をしているので、

 「同じような話を聞いたなあ。。。」

もしかしたら、そんなふうに思うかもしれません。
ですがそういう方は、確認程度でお読みいただければと思います。

ゴルフやめたほうがいいかもしれません

私が教えている方ではないのですが、
ちょっとゴルフをご一緒したことがあった方がいます。

その方、、、名前は忘れてしまったのですが、
仮にAさんとさせていただきます。

Aさんは、私がレッスンしている人とのラウンドレッスンで、
いっしょに連れていらした方でした。

ラウンドしながらレッスンと簡単なアドバイスをさせていただいたんですが、
レッスンが終わってから、3人を交えてお話をしていました。

Aさん「私はもしかしたら、ゴルフをやらないほうがいいのかなと、
    よく思うんです。」

小原 「え、どういうことですか?」

Aさん「いやあ、やってもあまりうまくないですし、
    他の人は、私なんかよりも後で始めても、
    すぐに置いて行かれてしまうんです」

小原 「そうなんですか」

Aさん「はい、こんなんだったら、やってもしょうがないかなと」

小原 「でも、今日いっしょに回らせていただいても、
    ゴルフ自体は楽んでいらっしゃるように見えましたよ」

Aさん「ええ、ゴルフは好きです。でもやっぱり、
    素質がない自分を知ると、いやになりますね。。。」

頑張っているのに。。。

Aさんは実際、ラウンド中もゴルフ自体はとても楽しそうに回られていて、
話を聞く前までは、そこまで深刻に考えているようには見えませんでした。

しかし、話を聞いていて、ある一点が引っかかったんですね。
それは何かというと。。。

 「他人をゴルフの基準にしてしまっている」

ということです。どういうことかというと、、、

 ・自分はゴルフで人と比べてこんなにもできていない

 ・その一方で、あの人はこれもできる、あれもできる

 ・人と比べて劣る自分は、もうゴルフをやめたほうがいいんじゃないか

そんな考え方をしてしまっているということです。
ちなみに、そういう人は頑張っている割に上達が遅い人が多いです。。。

他人を基準にしない

ゴルフは基本的に一人で行うスポーツです。
だからこそ、他人がどうかというところから始めるのではなく、

 ・自分が今どうなっているか?

 ・自分の問題は何か?

 ・最終的に、自分はどうなりたいのか?

常に自分というところから考え始める必要があります。

しかし、どうしてもスコアが思うように伸びない頃というのは
自分に自信がないですから、自分にフォーカスするのは難しいです。

しかし、結局自分を変えるのは自分でしかありません。

そもそも人のためにゴルフをするのではありません。
自分のためにするのですから。

もちろん、他人が行っていることをリスペクトすることは大切です。

その人がどうやってうまくなったのか、その話を聞くことで、
自分の上達に結びつけることもできるかもしれません。

しかしその先に「じゃあ、自分はどうするのか?」
ここを忘れてはいけません。

人間というのは常に自信を持ち続けることは難しいかもしれません。

ですが、自信を持たなくても、自分を客観的に見ることとは別ですから、
たとえ自信がなかったとしても、自分を見つめられるかどうかが大切です。

他人を基準にしたゴルフの上達は、
はじめはうまくいくこともあるかもしれません。

ですがどこかで必ず壁にぶち当たる可能性があることを、
改めてお伝えしておきたと思い、このようなことを書きました。

またメールします。

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【ビデオ】グリーンオンしたらまず最初にすること?

2013.10.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します!

今日のテーマは、、、
いつもと趣向を変えてマナーの部分で大事なことを。

「グリーンオンしたらまず最初にすること」です。

あなたはグリーンオンしたら最初にすること、
と言われて何かわかりますか??

意外と多くのゴルファーがこれをスグに答えることが出来ません。

これがわからないと、周りの人から、
白い目で見られてしまうこともあるでしょう。。。

ゴルフはマナーの競技です。

ぜひ動画をみて、この機会に大切なポイントを覚えておきましょう。

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100切りに成功する人たちの最初の共通点

2013.10.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回、100切りを達成するゴルファーの共通点について説明していきたいと思います。

100切り・・・

それは、ゴルファーにとって1つの目標。
かの有名なプロゴルファー、タイガーウッズや石川遼でさえ
ゴルフを初めてしばらく、100切りを1つの目標としたことでしょう。

そんな100切りを達成する人の最初の共通点は
何でしょうか?

まず1つ目として、100切りを達成する人たちに共通している点としてあげられるのは、
非常に高いやる気をもって練習に望んでいるということです。

やる気の高さ。

それは非常に大切なことです。

やる気の高さまたは、引き続き湧き上がる熱意こそ
ゴルフ上達に重要でしょう。

なぜならば、ゴルフというスポーツを上手くなるためには
ある程度上手くなるまでが最も苦痛だからです。

周りの人よりも上手に打てないし
ボールは右へ左へ、そもそも前へ進まないという苦痛を
乗り越えなくてはなりません。

その壁を乗り越えるためには
ゴルフをうまくなろうというやる気が必要なのです。

周囲を見渡して自分が一番ヘタだなぁともしかしたら最初は感じるかもしれません。
ですが、周りにいる全ての人がそういう時期が合ったはずなのでちょっとずつうまくなるしかありません。

この時の壁でくじけてしまうと
ゴルフをもう一度頑張ることは難しいかもしれません。

ゴルフを上手くなるための1つのテーマが
壁を超える、ということです。

なんだか、ゴルフクラブを見ただけで
嫌な感覚がする方ももしかしたらいらっしゃるでしょうか。

壁を超える、やる気アップ例

先日、私が見ている生徒さんではないのですが、
やる気アップに関するご相談を受けました。

会社員のBさん、会社の上司や、同僚がゴルフ好きで
ご本人もはじめられたそうです。

「小原さん、やる気がなくなってしまいましたよ。
 ゴルフやめようかと思っています。

 会社でゴルフ好きが多くて、ゴルフをはじめてみたんですが
 全然上手くならないんです。精神的にまいってしまっています。」

そんなご相談を受けました。

Bさんのゴルフは、ラウンドは今まで5回、スコアは毎回150オーバー。
本人は大忙しで、週に1度毎回200球以上練習場でボールを
打っているが全くうまく行かない。

ラウンドや練習場を思い出すと、気分が落ち込む。
ゴルフをやめようと悩んでいる。

と中々酷い状態のようです。

全くの初心者ということでお話を聞いていたのですが
ゴルフが出来ないことへのいらだちがたまって
自分にイライラしてしまっているようです。

ですが、仕事先ではゴルフ好きの方が多いということで
それについていこうと頑張っているのですが、上達とは程遠い。

結果的に、自分にイライラしてしまって
周りが見えなくなってしまい、スイングを変えていこう
というような意識もなくなってしまいます。

そして、さらにミスショットを繰り返していく
という負のスパイラル。

画期的なやる気アップ法

100切りできない方、更に言えば
スコアの1つの基準を130と置いたとして
それ以上で回る方というのは

結構苦労すると思います。

ミスショットが多く、クリーンヒットの方が
少ないかもしれません。

Bさんもクリーンショットの方が少ない状況なのは
間違いないでしょう。

そんな状態で、ボールをひたすら打ってみても
どんどん気分が落ち込む方向に行ってしまいます。

「あぁ・・・やっぱりダメだ・・・」

「俺は彼らより下手なんだ・・・」

みたいに落ち込んでしまいます。

私はBさんに以下のアドバイスをしました。
そして、Bさんはしっかりとゴルフを継続することができて
100切りまで行ったというご報告も受けました。

それは・・・

「ボールをしばらく打たないで下さい。」

ショットをしっかりと
打てるようになるまでにボールを
沢山打ってもあなたの上達につながるとはいえません。

練習場やラウンドでボールを実際に打つと、
他人に自分のミスショットを見られて自信を失うことにつながります。

よくあるのですが、練習場に行っていきなり
スイング改善ドリルを10分そこらで練習して

ボールを打ってみて、、、

「またミスショットだ!!」

という風に自信を失ってしまうのです。

ですから、まずは素振りと連続ティ打ちなど
ボールを打たない練習で上達して下さい。

急がず焦らず、自分のペースで練習してみてください。

そうBさんに伝えました。

すると、Bさんは
ボールを打ちに行かなくなったことで、やる気が安定して
ご自宅での練習に励むようになりました。

以前のように、練習場でものすごい落ち込むのではなくて
ゆっくりスイングの正しい形を覚えることが出来たようです。

週に1回練習場に行こうと頑張るのではなく
日々のスイングをじっくりと練習することで
やる気が下がることなく上達しました。

そして、問題なく練習場に行けるまでに上達しました。

あなたももし同じ状況なら
ボールを打ちに行きたいという気持ちをぐっと抑えて
素振りを頑張ってください。

今まで練習場でボールを打っていたのが
1日練習場に行ったからといって劇的にスイングが変化する保証はありません。

そこでやる気を失ってしまうよりは、
ご自宅で素振りに勤しむほうが良いでしょう。

勿論、ただ漫然と振ってもうまくなりません。

お手本とするスイングや
自分が課題とおもった箇所をしっかりと
意識してスイングして下さい。

またメールします。

小原大二郎

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