From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、あなたのゴルフ上達を大きくジャマしているものについて、
お話をさせていただきたいと思います。
多くの人が「自分が外のものにジャマされている」
そんなふうに考えてしまいがちですが、、、
実際のところ、自分の内側のものにジャマされていることが多いような気がします。
今日はちょっとあんまりゴルフと関係のない話になってしまうかもしれませんが、
ほんの少し、お付き合いいただければと思います。
なぜか練習をしない。。。
私が以前に教えていた方なのですが、
「毎日欠かさず練習をしたほうがいいですよ」
そんなふうにお伝えしても、それを全くやらない方がいらっしゃいました。
この方、仮に「Aさん」としておきますが、
自宅での練習を全くしようとしないのです。
私も常々、このメールで日々の練習が大切だとお伝えしていますが、
なぜかこのAさんには、その声が届かない。。。
はじめはどうしようかなと思っていたのですが、
思い切ってAさんに理由を聞いてみたんですね。
すると、意外な答えが返ってきたんです。。。それは何か?
「とにかく練習は長い時間しなければダメだ」
つまり、自宅で2~3分の練習をするぐらいなら、
始めから練習をしないほうがいい、、、そんな考えだったようです。
ですので、このAさんは土日のたくさん練習時間が取れる時には
練習場に行って、ちゃんと練習をしていました。
ゴルフ練習場に行き、朝から夕方までクラブを振る。。。
基本的に、そんな練習ばかりやっていらしたんですね。
短い練習は意味ない!?
しかしながら、、、結論から言うと、
このAさんは結果として、あまり上達はしませんでした。
聞けば、Aさんは以前にあるスポーツをやっていらしたそうです。
そのスポーツでは、長時間の練習ばかりされていたのだとか。。。
そのこともあって、短期間の練習よりも、長い練習のほうが
効果的だという信念をお持ちだったのだと思います。
しかし、、、いくら長い時間を練習したとしても、
プレイヤーの集中力が続かなければ、意味がありません。
頭が働いていないときに練習をしても、単に身体を動かしているだけで、
「あ、今はうまくいった」「これはだめだった」
ということがわからないわけですから、、、
それでは、上達は難しいと言わざるを得ません。
しかし、こうした思い込みというのは、
人間は知らず知らずのうちに持っているとも言えます。
先ほどの「練習は長時間しないと意味がない」もそうですが、
その他にも、こんなものもあるのではないでしょうか?
・自分がスコア100なんて切れるわけがない
・ゴルフの中で●●が苦手だ
・結局ゴルフなんてうまくなれない
あなたはもしかして、こんな思い込みを持ってはいませんか?
自分にしかない「見えないルール」
そうした思い込みというのは、
言わば「見えないルール」に縛られているとも言えます。
Aさんの例を見ても、そうした自分だけのルールを持っていたから、
それが上達を阻んでいたわけですから。。。
しかし逆に、この「見えないルール」に気づいて、
それを打ち破った時に、あなたのゴルフは一気に上達するかもしれません。
今までは遠くに飛ばそうとしてグリップを強く握っていたけれど、
それをやめたら逆に気持よくクラブが振れて、飛距離が伸びた。。。
そんなことだって、実際にあり得ます。
つまり「遠くに飛ばすにはしっかり握る」というルールが壊れることで、
上昇のきっかけを得ることができるというわけですね。
だったら、このような「見えないルール」を持たなければいいのかというと、
そういうわけではありません。
こうしたルールを持つことは、
人間が人間である限り、仕方のないことでもあります。
なぜなら、人間はこうした「思い込み」「見えないルール」を持つことで、
何かの情報を得たり感知したりした時に、より簡単に考えて行動することができるからです。
私は、どんなアマチュアゴルファーであっても、
上達のルールさえ守れば100切ることはできると思っています。
しかし、多くの人はそのルールを知りません。
だからこそ、あなたにそのことをお伝えしたい。。。そう思っています。
そのためには、まずあなたはどんな「見えないルール」に
縛られているのかを認識することです。
認識できれば、あとは違うルールを上書きすればいいだけです。
あなたの上達をジャマしている「思い込み」
「見えないルール」があるとしたら、、、それはどんなものでしょうか?
またメールします。
小原大二郎
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