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【ビデオ】手打ちと同調スイングの違いとは?

2018.02.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

手打ちは悪いスイングの
代表例として扱われることが多いです。

私も、手だけでスイングするのは
根本的に良くないと思っていますが、
忘れてほしくないのは、

手や腕をまったく使わないで
スイングは出来るわけがないということ。

アームローテーションという言葉が
あるように、スイング中にも手や腕は
動いているわけですから、当然のように使う必要があります。

問題なのは、体の動きと手の動きが
マッチしてないこと。

ちなみに、体の動きが止まり、手や腕でクラブを
振っている手打ちが指摘されがちですが、
経験者に多いのは圧倒的に

「手と体が同調してるように見える手打ち」

です。

例えば、ゴルフ仲間に
「手首こねたね」と言われた経験のある方も
いらっしゃると思いますが、それがまさにです。

これは、開いたフェースを意図的に
スクエアに戻そうとする時に起きる現象です。

やはり、それでは安定したボールを
打つことが難しいので、体の動きで
フェースを戻せることが理想です。

今日は、手と体の同調についての
レッスンをあなたにお届けしますので、
是非、ご自身のスイングを見直してみてくださいね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

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[新シリーズ]志賀流飛ばしのA to Z【1】~ドライバーを知る~

2018.02.22
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
ゴルフパフォーマンス千葉店より、、、

こんばんは!
千葉店コーチの志賀康平です。

僕はドライバーが好きで、
飛ばすためのの努力をたくさんしてきました。

なので、これからその過程で
気づいた飛ばしのコツをたくさん
お話していきたいと思うのですが、

タイトルがバラけるとあなたも(ついでに僕も^^;)
今後見つけづらいと思うので、名前を統一して

「志賀流飛ばしのA to Z」

にしたいと思います。

ちなみにA to Z(エー・トゥ・ゼット)とは、英語圏で
「全部、全て」みたいな意味合いの言葉です。

飛ばしについて余すこと無くお伝えしたいので、
このタイトルに決定しました。今後とも宜しくお願い致します。

それでは、改めて本題ですが、
今日はまず第一歩として
ドライバーそのものを知るという話です。

例えばあなたは、
「なんかこういうドライバー苦手なんだよな」
という基準を持っていませんか?

分かりやすいところでいえば、フック傾向のある
ゴルファーにフックフェースのドライバーは
まず敬遠されると思います。

構えた瞬間、

「あ、これ嫌だ。。。」

といった感情が芽生えるでしょう。

ゴルフを嗜んでいれば、こういった
個人的なチェックポイントを
いくつかお持ちだと思いますが、

自分がなぜその特徴が苦手なのか
考えたことはありませんか?

当然ながら、ゴルフクラブには
どうしてそういう「顔」になったのかは
ちゃんとした理由があります。

今日は、いくつかの事例をご紹介しますので、
そういった特徴的な顔を浮き彫りにして、
ドライバーそのものの理解を一緒に深めていきたいと思います。

ドライバーの2大形状~丸顔と洋梨顔~

ドライバーは、おおよそ

左の丸顔
右の洋梨顔

この2つに分けられます。

丸顔はクラウンの後側ヒール方面に
ボリュームがあるので丸くなり、

洋ナシはトゥ側にボリュームを
持たせることで、ヒールがスッキリ見えます。

では、どうしてこのように
同じドライバーでも形を変えているか?

それは、ヘッドの操作性にあります。

難しい言葉で言えば、重心距離の長さが
関係しますが、分かりやすく言うと、
丸顔はヘッドの操作性が低く、洋梨顔は操作性が高いです。

ちなみに、操作性が低いというと、
ネガティブなイメージが湧きますが、
それだけオートマチックに打てるということです。

これは、手が悪さをしてしまう悩みを持つ
ゴルファーだったり、スイングが不安定な
ゴルファーにはとても効果的です。

逆に、よく上級者向けと謳ったドライバーは
洋梨顔をしていますが、これは操作性が高い分
フェースコントロールが身につかないと扱いに困ります。

なので、ドローやフェードを打ち分けたい
人にはオススメです。

ディープとシャロー

ドライバーの形状は丸顔/洋梨顔の他にも
ディープフェースかシャローフェースかでも好みが別れます。

よく飛ばし重視のドライバーは
ディープフェースであることが多いですが、
現代ではそこまで関係ありません。

ドラコンに出るなら話は別ですが、
ディープだから飛ぶ、シャローだから飛ばない
というのは深く考えなくても大丈夫です。

そんなことよりも重要なのは、
「構えた時に安心感があるかどうか」です。

ディープフェースは上がりずらい、
シャローフェースは上がりやすいイメージになりやすいので、

ドライバーが上がらずに苦手意識がある方はシャロ―フェースをお勧めします。

また、前にイップスの話をしたと思いますが、
ドライバーはパターと並んで
特にイップスになりやすいクラブです。

それくらい、クラブがゴルファーに与える
心理的影響が大きいので、苦手意識があるドライバーを使うのは
余程の事情が無ければ、安心出来るドライバーを使いましょう。

まとめ

ドライバーの形状はそれぞれ、
意味があってその形を成しています。

是非、ご自身のドライバーの形状の
意味を考えてみてさい。

その意味を理解しつつ、ドライバーの
特性を感じながらスイング出来ると、
今以上の飛ばしが実現出来ます。

今日はここまでです。
来週はスイング中の頭の動きについてお話しますね。

スコアと未来をカタチにする
志賀康平

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今のクラブと打ち比べをしたいけどダメ?

2018.02.22
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「今のクラブと打ち比べをしたいけどダメ?」
 

という話をしたいと思います。

フィッティングにいらっしゃる方からよく

 「フィッティングの試打クラブと今のクラブを
  交互に打ち比べてみたいんですが…」

というリクエストをいただくことがあります。

ですが… これについては基本、
お断りしているんです。なぜか?

今のクラブと比べてどうなのか?

その疑問にお答えする前に、
チーム小原のフィッティングの手順についてなのですが。。。

まず、フィッティングでは
アイアンから打っていただいています。

アイアンで安定性が出てきたら、
そのままフェアウェイウッド、ドライバーの
試打クラブで打っていただきます。
 

ですが、フィッティングにいらしている方は
このように打っていると
 

 「自分の今のクラブと比べて、どうなんだろう???」
 

ということが気になってしまうようです。

もちろん、それが気になる気持ちはよくわかるのですが。。。

ここで今のクラブに戻って打ち比べていただくことは、
基本的にしていません。

特に、今使っているクラブと
本来合うクラブに重量差がある人には
全く(というか絶対に)打たせないようにしています。

理由はとても単純な理由で。。。

いい振りの流れを切りたくない

ということです。

つまり、フィッティングにいらして振っていただいて、
せっかく振り切れる流れを作っているところで
元のクラブ(軽いクラブであることが大半ですが)に戻したら。。。

すぐに、スイングが元のクラブで振っていたスイングに
戻ってしまうからです。

ですので、フィッティングに来ていただいた方には
そのいい振りの流れのままで、流れを切ることなく、
そのままドライバーまで打っていただきたいと考えています。
 

もちろん自分たちもフィッティングの際には
今お持ちのクラブと打ち比べていただくことで
 

 「ほら、こっちのほうがいいでしょう?」
 

と言えるのであれば、その方がご納得いただけるわけです。
 

そしてお客様の側としても、今の自分のクラブと比較して
 

 「本当に今のクラブがダメなのか?」

 「比較してないのに、いい悪いなんてわかるの!?」
 

という気持ちも、よくわかります。
(ご提案したクラブを購入する可能性もあるわけですから)
 

ですがたとえば、フィッティングをしていて
元の自分のクラブに戻して打ってみたとしたら、
最初はミスショットが出るんですが。。。

2球、3球と打っていくと、
再び元のクラブにアジャストして「打ててしまう」のです。
(この適応能力は、まさに人間のなせる技です)

そして、そこまらさらにまた
フィッティング試打のクラブに戻ってくるとなると。。。

またさらに、時間がかかってしまうんですね。
 

これが、先ほどお伝えした
 

 「今のクラブと新しいクラブのギャップが大きい人には
  絶対に打たせたくない」

 

の理由です。

「ほらね、こうなっちゃうんですよ」

ですのでフィッティング終了後に
 

 「あれ、そういえば今日来てから
  自分のクラブを全然、打ってないな。。。」

 

お客様がそんなふうに気づく方もいらっしゃいます。

そのような際には、このへんのカラクリを説明して
「いい流れを崩したくなかったからですよ」とお伝えしています。

そして、元のクラブを打っていただきます。
そうするとたいてい、ミスショットが出るのです。

「ほらね、こうなっちゃうんですよ」とお伝えすると、
自分たちの意図をさらにご納得いただけます。
 

ですが一方で、お客様の中には
 

 「いや、今のクラブでも同じように打てるよ」

 「何球か打って、身体も温まってきたし」

 「さっきより、スイングも思い出してきたから」
 

「だから今のクラブでも打たせてよ」ということを
フィッティング中にお客様から言われるのですが。。。

先ほどお伝えしたような理由で、
元のクラブと打ち比べずにフィッティングをしています。
 

 「アイアンで重量を決めたら、
  そのままドライバーまで持って行って、
  あなたにあった最適なクラブをご提案する。。。」

 

このチーム小原の「勝利の方程式」は崩したくないですし、
それが一番最適なご提案が出来るということを、
私たちは経験則的に知っているからです。

実際、そのような形でフィッティングをして
クラブをご提案いただいた方からも
 

 「提案されたクラブに替えて、本当によかった!」
 

と言っていただける方がほとんどなので、
チーム小原としては、今後もこの手順は変えるつもりはありません。

ですのでもし、あなたが今後フィッティングにいらした際、
自分のクラブが打てない時間が続いたとしても。。。

決して「今のクラブと比較させたくない」わけではないということを、
あなたには知っておいていただきたいと思います。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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個性的なスイングってどこまでがOK?

2018.02.21
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

最近、自分のスイングを撮影していますか?

練習場でもコースでも構いませんので、
月に一回は撮影してみると成果が目に見えたり、
逆に課題が浮き彫りになります。

なので、定期的に撮影してみてくださいね。

さて、今日は

「個性的なスイングってどこまでがOK?」

という話。

時折、会員様に
「私のスイングって変ですか?」
と聞かれることがあります。

それに対して、僕は

「自分以外のゴルファーはみんな変なスイングです。」

と答えます。

もちろん、お手本と言われるような
スイングの持ち主はたくさんいます。

タイガー・ウッズしかり、
それに憧れたアダム・スコットしかり。

しかし、マネしちゃいけないスイングなのに
素晴らしい経歴のゴルファーもたくさんいます。

ジョン・デーリーやバッバ・ワトソン、
はたまたジム・フューリックだったり。。。

そこで、今日は一般的にダメと言われる
ことをしているにもかかわらず、
どうしてそれでいいのかをお話します。

そんな、オーバースイングってアリ!?

基本的にオーバースイングは
良くないと言われます。

それは、スイングを大きくすることで、
軸ブレを起こしやすくなったり、
切り返しでクラブが暴れたりするからです。

しかし、横峯さくらプロは
オーバースイングながら、
キレイに球が飛んでいきます。

なぜか?

それは、横峯プロは
オーバースイングながらも
全く軸ブレが起きていないからです。

バッバ・ワトソンもセオリーを無視したスイングですが、
軸ブレが起きていないので、あのスイングでマスターズを
制しているのかもしれません。

また、他の例を見ると、先ほど名前を挙げた
ジム・フューリック選手のスイングを
見たことはありますか?

彼のスイングは腰までは普通にあげますが、
そこから急激に真上にクラブを持っていき、
トップの時点ではシャフトと地面が垂直になっています。

しかし、そこからクラブをループさせることにより、
プレーンにクラブを乗せるので、キレイにインパクトします。

池田勇太プロも系統的にはジム・フューリック選手と似ていますね。

では、どうして彼らは個性的なスイングなのに、
それでいてトップに君臨しているのか?

それはひとえに、、、

再現性が高いから

これに尽きます。

オーバースイングでも、ループスイングでも、
左足がめくれても構わないのです。

ただし、常に同じ動きが出来るなら、
という条件付きです。

ココがミソなのですが、一般的に手打ちが
良くないと言われるのは、手先は器用に動くので、
再現性が低くなるからです。

にも関わらず、彼らはそれらの法則を
無視して良い球を打つのは、もはや
それしか出来ないという面もあります。

自分の中で、そのスイングでの
黄金のリズムが根付いているのです。

その代わり、どんな個性的なスイングでも
たった1つだけやってはいけないことがあります。

それは、、、

インパクトには理想がある

理想のトップや、理想のフォローは
最悪無視しても構いません。

ですが、理想のインパクトは無視しないでください。

逆に、インパクトさえ抑えれば何を
やっても良いのです。

もしかすると、あなたは
「自分のスイングって変なのかもしれない」
と悩まれているかもしれません。

ですが、スイングは個性があるべきだし、
我流でも構いません。

教科書が常に正しいとは限りませんし、
それがゴルフの面白いところでもありますから。

ただ、インパクトだけは理想の形を
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ズームアウト上達法

2018.02.21
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より

おはようございます、宮本です。

ゴルフをやっていると
迷うときがあると思います。

練習ひとつとっても、

これでいいのかな…
こっちかな、あっちかな…

そんなふうに意見が
二手に分かれると思うんです。

飛距離アップするためには、
右足重心がいいのか、左足重心がいいのか、など。

あなたも思い当たる節がありますか?

もし、迷ってしまったら
ズームアウトという考えを持つと良いです。

例えば、高速道路を運転していて

「ここで降りればいいのかな」
「あれどこが出口だっけ?」

となったこと、ありませんか?

今はカーナビがついてますが、
昔は地図を見て行くことが多かったので

迷ったらパーキングに止めて
地図を広げて道を確認していました。

ズームアウトとはまさにこの
地図を見ることと同じです。

地図を見なければ今どこにいるのか、
何をすればいいのか、わからなくなります。

多くのゴルファーは、
「木を見て森を見ず」状態に陥っていて、
その情報に振り回されているように思います。

あるゴルフ雑誌の表紙を見ると、

・飛んで曲がらないタメの作り方
・アドレスで胸を張るな!?
・グリップ&アドレスの新定義

といった情報を見ては、
「よし!」と思ってやってみる。

上手くいったかわからないけど、
練習している気になってしまう。

これでは、上手くいくはずがありません。

何故かというと、

ゴルフというのは
アドレス、スイング、ギア、フィジカル、
メンタル、マネジメントなど、

すべてが滞りなく機能して
全体が正しく成長しなければ
上手くいかないからです。

つまり上達というものは、
単一的なものではなく、
複合的でなければいけません。

ズームアウト思考を身につければ
俯瞰する、メタで考えられるようになります。

これは健康や仕事でも同じで、
ズームインして一部だけを見ると
迷うことが多いと思います。

この前、うちのスクールの受付スタッフが

「エクセルの使い方がわからない…」

といってパソコンと丸1日格闘していたそうです。

僕がそのことに気づいたのは夕方。

もっとやってほしい仕事があったのに、
結局何もできずに終わっていました。

健康面でもそうです。

血液の検査データーを見て
肝臓の数値が下がった!
血糖値が下がった!
コレステロール値が下がった!と
一喜一憂したり

腸にいいとされる菌が入った
ヨーグルトを毎朝食べて

「これで免疫はOK!」
と思いこんだりしています。

・・・

大事なのはズームインすることと、
ズームアウトすることを交互に行うこと。

長期的にみたら、何をすればいいのか?

それをすることは自分の人生にとって
どういう位置づけなのか?

どういう意味、目的があるのか?

一生涯ゴルフを続けるなら、
最終的に何を達成したいのか?

ズームアウトの視点から考えて、
ズームインしてやるべきこと決める。

この作業がとても大事です。

この思考法は、お金の面でも、健康の面でも、
ゴルフでも使えると思います。

ズームアウトとズームインを繰り返すことは
人生を知るということにつながると思います。

それでは今日も1日頑張っていきましょう。

ー宮本大輔

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