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トリプルボギーの直後にパーをとるには?

2015.07.14
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルフを人に教えていると、
面白いことに気づくことがあります。

1年以上も前なんですけど、こんなことがありました。

レッスンにやって来たAさんという方は

「先週のラウンド、
 1コース目からトリプルボギーですよ(笑)

 まあ1コース目だったから良かったんですよね。
 その日はもう怖いものなしだからね(笑)」

と大笑い。
ネタとして周りに話します。

こういう考え方のAさんみたいな人は
2コース目からはきれいにカラッと気持ちを切り替えられます。

一方、偶然にも似たような経験をしたBさん、
小声で

「この前、ラウンドでトリプルボギーだったんですよ。
 もう恥ずかしくてね。レッスンに通ってること皆に黙ってて良かったなって。

 だって練習がんばってこんな大きい失敗して、って恥ずかしいでしょ、、、」

とAさんとは対照的なことを言います。

練習に入る時もなんだか
「どうせ俺は下手なんだから、
 人に隠れてこっそりがんばるしかないんだ、、、」

みたいな、ちょっと後ろ向きというか
覇気がないかんじです。

2人に起こった事実は似たようなものなのに、
ゴルフに向かう気持ちはこんなにも変わるものかと、
見ていて不思議な気持ちになりますよ。

その人にとっての真実

事実って2つあると思うのです。

1つは本当に現実に起きた事実。

もう1つはあなたが
「これが事実だ」と
信じて疑わない事実ですね。

前者が本当の事実で、
後者があなたにとっての事実です。

もちろん前者が本当の本当に起こったままの事実なんですけど、
後者の事実の方が影響力が強いのです。

つまり、
本当に起きた事実ではなくて、
あなたが「これが事実だ」と思ったことが
あなたにとっての本当の真実です。

そして、この真実をつくっているのは
あなたの”考え方のクセ”や”価値観”です。

経験やら周りの人の影響やらで
”考え方のクセ”や”価値観”は育ちますね。

それを通して目の前で起きたことを捉える。

このコースは難しそうだ、
俺はこういうのは苦手だ、嫌だな
と思ったらそれは事実ですし、

これはやりがいがありそうだ、
今日はわくわくするな
と思えばそれも真実です。

自分はアプローチが苦手だけど、
ドライバーショットの才能はある。
だからゴルフのセンスはあるはずなんだからもっとがんばってみよう!

と思ったらそれは真実だし、

自分は高齢だし、運動経験もないし、力もないし
そこそこのゴルフしかできなくて当然か。
と思ったらそれも真実です。

自分はちっとも上達しない。
きっと皆、心の中ではバカにしているんだ。
もうゴルフなんか面白くない。

と思ったらそれが真実です。

あなたはコントロールできる

すべての真実は
あなた自身がつくっています。

あなたが実際に起きたことに対して
どんな意味づけをして

どんな考え方や価値観で
それを判断するか、で真実はつくられます。

私もそうですが、人間は
本当に起きた真実なんか
実はどうでもいいのかもしれません。

本当に影響を受けてしまい、
意味があると感じるのは

実際に起きたことを受けて
自分で作っちゃった真実の方なんです。

だから私達の世界って
私達がつくっているんですね。

逆に考えれば、自分の世界は自分で自由に
作り変えることができるということです。

例えトリプルボギーだったとしても、
落ち込んで、後々のスコアに影響させなきゃいけない
という決まりはありませんから、

あなたが好きなように
その事実を受け止めればいいんです。

覚えておきましょう。
何をする時でも、ゴルフでも、プライベートでも。

あなたはゴルフに対する考え方や
コースで感じること、すべてコントロールできます。

そこを変えることで
あなたの世界は全く違うものになるでしょう。

イライラや力みなんてものから、
スコアを悪くしてしまうのも自分。

簡単にスッキリ切り替えて
ミスを最小限に食い止めるのも自分ですよ。

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【ビデオ】ゴルフで最も大切な2つの要素

2015.07.13
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフで最も大切な2つの要素」

と題して、ビデオでお話ししようと思います。

ゴルフで最も大切な要素と聞いて、
2つ上げるとすれば、あなたは何だと答えますか?

特にラウンド中であれば、もうこれだけを考えていれば良い
というぐらい大切なものなんですが…

(今日は動画での解説となります!)

2つの要素。それはリズムとバランス

ゴルフで最も大切な要素の答え。
それは「リズム」と「バランス」です。

まずリズムですが、
足踏みをすることによって、腕が動かされる。

右に踏んでから右に動き、右に踏んでから左に動く。
いわゆるリズムを足で取るということが大切です。

リズムを取るドリルも紹介していますので、
ぜひ、ご覧になってみてください。

はい、動画付きでお届けしましたが、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<オススメ>
あなたは不思議に思った
ことがありませんか?

ゴルフを20年も30年も続けているのに
ラウンドや月例でもスコアに苦しむ
ゴルファーがいる一方で、

なぜ、全く同じ年齢、体格なのに、
ライバルよりも少ないストロークで、
スコアで勝ち続けるゴルファーがいるのか?

その裏側にはある秘密の
「武器」が関係していたのですが…

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「技」力感8割ショットでゴルフが変わる

2015.07.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・力感8割ショット」

というお話をさせていただきます。

力感8割とは、例えば9番アイアンで120y飛ぶ人は、
100yぐらいに落として、ショットする練習です。

これぐらいの力感が、実は、ラウンドでも、
実践的に使えるショットだということ、ご存知でしたか?

最高の結果を出せる力感

トーナメントプロが、試合でショットする力感は、
フルショットに対して、だいたい8割ぐらいです。

振れと言われてたら、2割ぐらいより遠くへ飛ばせます。

しかし、ほぼすべてのショットは、2割程度、
力感を落とした分、コントロールにまわしています。

42.195km走るマラソンでも最初から全力疾走する人はいません。

そんなことをしたら、あっという間に、体力というか、
筋肉内のエネルギー物質である、グリコーゲンを、使い果たしてしまい、
すぐにペースダウンです。

サッカーだって、ダッシュしなくてもいい時に、
無駄にダッシュする選手はいません。

どんなスポーツでも、必要な時に最大のパフォーマンスを出せる様に、
常にはフルパワーでは動きません。

ゴルフだって同じです。目一杯振らなければならない状況は、
それほど多くはありあません。

絶対飛ばさなければならない、とか、
強烈なバックスピンを掛けてグリーン奥から戻さなければ、
ワンパット圏内に入れない、深いラフでも飛ばしたい、など。

ところが、ほとんどの方は、
練習場で毎ショット、目一杯振ります。
そして、それは、コースでも同じです。

そして、目一杯振って、たまたままぐれで当たった距離を、
ご自分の距離だと宣言というか、そう思い込んでいます。

ゴルフの最大の落とし穴は、フルスイングを続けても、
途中で息が途絶えないことです。

だから、、いつもフルスイングが最大のパフォーマンスだと勘違いして、
常にフルショットになってしまいます。

時々、アプローチとかパターなどが入って、
フルショットがすべてではないと、示唆してくれているはずなのに、
気づけないというところです。

飛距離というのは、曲がりとか距離を
コントロールできる範囲での、平均飛距離です。

力感を8割にして振った時に飛んだ距離が、
あなたの本来の各クラブの飛距離です。

まぐれ飛びを、ご自分の飛距離としてはいけません。

練習場で力感8割ショットを楽しむ

力感8割は、コースではなかなか実現できないとしても、
練習場では、目一杯振るショットは、ほんのわずかにしましょう。

でも、それじゃつまらない、とお思いでしょうね。

そこで、「技」として、力感8割ショットを、
練習場で思う存分楽しめるやり方をお伝えします。

使うクラブは9番アイアンです。

9番アイアンの真実

アイアンの中(9番~4番)で、9番アイアンと6番アイアンは、
練習において一番仲良しになっていただきたいクラブです。

(ちなみに5番、4番はコースでは抜いておくというのが、お勧めです。
 そのかわり、アイアン型ユーティリティを入れるといいです。
 シャフトが短かめで、アイアンみたいで使い易いです)

9番アイアンは、クラブらしいクラブの中で、一番優しいクラブです。
「何?それ?」って言う声にお応えすると。

ピッチング・ウエッジ(PW)以下、サンド・ウエッジ(SW)などは、
クラブというか、9番アイアンから上のアイアンとは違う、
何か特殊な感じを受けます。

例えば、PWはヘッドがかなり大きな感じがして、
振った時の鋭さを感じにくいのです。
それは、私の感覚ですが、あなたもそんな感じがすると思います。

SWはヘッドが重く、シューという感じで振るというより、
きっちり体を使て正確に振るというイメージになります。

また、クラブに力がないので、かなり体を使って振らなければ、
うまく振れません。体の動きがほぼダイレクトにヘッドに伝わります。

ですから、SWは、単にバンカーとかアプローチで使うということだけではなく、
練習では、体の動きをしっかり使う訓練に最適です。

SWはクラブに力がないため、SWで15yキャリーさせる練習は、
体を最高に使える練習となります。

SWはシャフトが短く、しなりが少ないため、
クラブにエネルギーをタメルことができないので、
体の動きがヘッドに直結します。

PWもSWに近い感じがまだまだ残っていて、
クラブに仕事をさせる感じは受けにくいクラブです。

ところが、9番アイアンからは、シャフトもまあまあしなってくれて、
クラブに力がある、クラブにもエネルギーをタメやすいっクラブとなります。

そして、シャフトが短い分、ヘッドが体に近いという点で優しくなります。

さらに、シャフトが短いということは、セットアップした時に、
自然にハンドファーストとなります。

そうすると、ボールヒットでも、
下降軌道であるダウンブローとなりやすいのです。

ダウンブローは、ダフりにくく、
ボールの上に当たって本当にトップになってしまう飛び方になる
許容範囲も広いため、ボールをクリーンにヒットしやすい軌道です。

9番アイアンでは、クラブに力があり、クリーンヒットしやすい、
本当にクラブらしいクラブの中で、一番優しいクラブです。

ただし、9番アイアンには、ひとつだけ、難しい性格があります。
それは、ボールが捕まりやすい分、左にちょっとだけ曲がりやすいということです。

基本的に、アイアンは6番アイアンが一番真っ直ぐ飛ぶクラブというか、
6番が一番素直にボールが打てるクラブのセッティングが、
あなたにとって、最良のクラブセットとなります。

アイアン選びは6番でという感じでしょうか。

6番があなたにとって、ピッタリ合ったクラブなら、
それより下では、捕まり易くて、左に曲がりやすく、
それより上では捕まりにくく右に曲がりやすくなります。

ところで、100を切れない方のほとんどはスライスでお悩みです。

ということは、よく考えてみると、捕まりやすいクラブの方が、
なんとなくスライスがましになるということになります。

そういった意味でも、9番アイアンはクラブらしいクラブの中で、
一番やさしいクラブです。

さて、9番アイアンのお話で盛り上がって?しまいましたが、
力感8割ショットに話を戻します。

9番アイアンでボールを曲げたり高さをコントロール

力感8割ショットは、9番アイアンで練習を始めます。
というか、ずっと9番アイアンだけで力感8割を練習すれば、それで十分です。

十分という意味は、9番でやっていれば、
その効果は他のクラブでショットするときにも感染?波及しやすいからです。

そこで、9番アイアンで曲げるやり方をお伝えします。

一般的に言う、インテンショナル(意図的)ショットです。

意図的ということで、曲げるつもりで曲げるのですが、
これが、実はあなたにぴったりのスタンスを作るのにも、最高の練習となります。

よく、ショットで右を向き過ぎとか、
スタンスの向きが悪いと言われた事があるかと思います。
「下手は右向く」とも言われます。

これは、そもそもセットアップに入るときに、
ボールの後ろからターゲットを一度も見ないで、
いきなりボールの左から入って行くと、

ターゲットに対して見える景色が、
本来ボールのところでターゲットを向いた方向よりも、
右側に見えるという理由もあります。

また、アウトサイドイン軌道で左に出て右に大きく曲がるスライスを、
スイングではなく、向きをごまかして、
ボールに対して軌道がストレートになる様に、右を向くということもあります。

こんな理由で右を向いてしまっては、
最高にいいスイングでド・ストレートが出る打ち方だったとしても、
プッシュアウトです。

ボールを曲げようとすることで、打ち出し方向へ真っ直ぐ飛んで行く時の、
現状のスイングでのスタンスの向きがわかってきます。

さて、意図的にボールを曲げるそのやり方をお話します。

ボールフライトの物理

フェースの上でボールがつぶれるショット、
要するに、バンカーとかパッティング以外の普通のショットでは、
ボールはボールヒットの時の軌道の向きに飛び出します。

そして、ボールヒットの時の、軌道に対するフェースの向きに曲がります。

そのほか、ヘッドの重心からずれてヒットすることで、ギア効果
(ヘッドが当たり負けして回転し、ボールがヘッドの反対方向に回転すること)
によって、ボールの回転も影響を受けます。

たとえば、ドライバーで飛ばしたいときは、バックスピンを減らし、
かつ、ボールを捕まえるために、ヘッドの中心のちょっとトウ寄りの
ちょっと上にボールを当てます。

ちょっと上に当たることで、ギア効果でバックスピンが減ります。

フェースは閉じて来ていれば、
シャフトの軸より遠い所の方が高速に動いています。

そのため、トウ寄りに当たることで、より高速にボールヒットできます。
ただしあまり芯から外れると、逆に当たり負けの程度が増えて、飛びません。

また、トウ寄りのヒットはギア効果でドロー回転がかかるので、
見た目も飛びそうに見えます。

しかし、今回のボールの曲げ方は、ちょっと曲げるというより、
大胆に曲げたいので、ギア効果での曲がりはほどんど無視できる
範囲で大きく曲げることを行います。

このフェースとボールの物理によって、
スイングの形とかはまったく関係なく、ボールの飛び方は決まります。

ド・フックを打つ

そこで、大きく曲げるフックの打ち方をお伝えします。

フックというのは単純には左に曲がるボールですが、
気持ち的には、ターゲットの右側に出して、
左に曲げてターゲットに戻すボールです。

まず、普通にグリップを作ります。そこから、手の形を変えないで、
シャフトを左に回して、通常にグリップを作ったときよりも、
フェースが被った形を作ります。

そして、ターゲットに対して、ボールの真後ろに立ち、
ボールからターゲットを結んだライン(ターゲットライン)をイメージします。

グリップは持ち直したりしないで、フェースを被せたグリップのまま、
フェースをターゲットラインに直角に合わせて、ボールの後ろにセットします。

フェースの一番下の溝を、水平にして、
かつ、ターゲットラインと直角にすれば、ロフトは無視したとして、
フェースはターゲットを向いていることになります。

そこから、フェースの向きをできるだけ変えないで、
足踏みしながら、気持ちよく振れそうなところを探る様にしてボールに入ります。

脚踏みすることで、ヘッドに連動した腕から先の肩、腰、足元などが、
自然にターゲットよりも右を向きます。

グリップでクラブを左に回しているので、その回した角度分だけ
肩、腰、足元がターゲットよりも右を向けば、
いつも気持ちよくスイングしているときの、
ヘッドの位置と肩、腰、足元の位置関係になりますね。

この足踏みで、気持ちよく振れそうなところがわかりにくいというようでしたら、
感覚ではなく、論理的にセットアップするしかありません。

論理的にとなると、次の様になります。

グリップを作った時に、シャフトを左に回しておくところまでは感覚派と同じです。

そこから、ヘッドをボールの後ろにセットして、
足元を時計回りに回る様にしながら、フェースの向きが
ターゲットラインを向くまで、時計回りに回ります。

フェースがターゲットを向いたら、肩、腰、足は、
ターゲットよりも右を向いています。

感覚派的でも論理派的でもどちらでもいいですが、
セットアップとしては、フェースはターゲットを向いて、
肩と腰の向きとしてのスタンスの向きは、ターゲットの右を向きます。

また、右を向く程度は、グリップを作った時に、
シャフトを左に回してフェースを閉じた角度分だけ、
ターゲットよりも右を向きます。

後は、向いた方向に新たな目標を設定して、
その目標に向かって、本気で打つつもりでスイングします。

そうすると、ボールはターゲットの右に飛び出し、
ターゲットに戻ってくる、フックとなります。

グリップを作るときに、どれだけシャフトを左に回して、
フェースを閉じるかによって、右を向く程度が決まります。

ということは、グリップを作った段階で、
打ち出し方向と曲がりが決まるということになります。

手の中でどれだけグリップを回したら、どれぐらい曲がるのかとか、
いろいろやってみるといいです。

9番アイアンで力感8割ストレートが100yでしたら、
10y~30yぐらい右に打ち出して曲げて戻すとか、
かなり極端に曲げてみても面白いです。

これを、フルショットでやろうとしても、難易度はかなり高くなります。
力感8割に、本当にできていれば、うまく曲げられるので、
楽しめるという感じでしょうか。

また、力感の落とし方ですが、ふり幅を小さくするというより、
リズムを遅くします。ふり幅としては、無理の無い範囲で、

フルショットに近いふり幅を維持しつつも、
振るリズムをゆったりさせることで、スイングパワーを落とします。

時間を長くすることで、スイング中により多くのことを
感じるということも、力感8割ショットの使命です。

ド・スライスの打ち方

インテンショナルスライス(ターゲットの左に出てターゲットに戻る様に曲がる)は、
グリップを作るときに、シャフトを右に回してフェースを開いておけばいいです。

インテンショナルフックと同じように、フェースをターゲットに向けてセットして
足踏みして気持ちよく振れそうなところを探る(感覚派)とか、

ボールの周りに反時計回りしながら、フ
ェースの向きをターゲット方向に合わせる(論理派)様にすればいいです。

ボールの高さのコントロール

打ち出すボールの高さ方向の調整方法について。

低いボールを打ちたければ、セットアップでヘッドをボールにセットする時に、
シャフトを通常よりも、打ち出し方向へ傾けます。

ボールヒットでフェースがかぶる分、出球は低くなります。

セットアップの最終的形としては、ボールは通常よりも右足寄りですね。

低く打ち出されたボールは、途中からは下に落ちにくく、
吹け上がる様に、下から上にボールがあがってくる傾向になります。

高いボールの場合は、セットアップでヘッドをボールにセットする時に、
シャフトを打ち出し後方へ傾けてセットするほど、ボールは高く出ます。

ただし、シャフトが垂直よりも後ろに倒れると、ショットとしては急激に難しくなります。
それは、アッパーブロー過ぎて、クリーンヒットできる許容範囲が極端に狭くなるからです。
また、バウンスが出すぎて、邪魔になります。

そうなると、ボールの手前からバウンスを滑らせて入れるイメージで
ヘッドを走らせるロブショットと考えてショットした方が、
イメージは出やすくなります。

ボールを上にあげる場合は、セットアップの最終的形としては、
ボールが通常よりも左足寄りになっています。

本当のゴルフの楽しみ

ボールを曲げたり、高さを変えるコントロールする楽しさ、
本当はこれがゴルフの醍醐味というものです。

飛ばすこと一辺倒では、ゴルフに対して、失礼です。

そもそも、ゴルフは、飛ばすことではなく、ボールをうまくコントロールして、
直径10cmぐらいの小さなターゲットに、
直径4cmぐらいのボールを運ぶゲームです。

ゴルフの醍醐味を知らないまま、
ゴルフ人生を終えてしまっては、もったいないですね。

練習場では、バンバン曲げて、曲げて、曲げまくって、
曲芸師にでもなったつもりで、ボールと戯れてみてはいかがでしょうか。

きっと、ゴルフの神様も微笑んでくれて、
コースでは、狙ったところにボールを持って行ってくれることもあるかもです。

では、また。

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[ビデオ]超速効!ダフリトップの処方箋

2015.07.11
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は動画でのレッスンをお届けします。
なんのレッスンかと言うと。。。

 「アプローチでダフリ、トップが止まらない…」

そんな方に向けての練習方法を紹介させていただきます。

あれ、そのレッスンこの前聞いたよ、と言ったあなた。
さすがです。よく見ていらっしゃいますね!(笑)

でも今回のレッスンは、
全く別の観点からのレッスンですので、
そう思った方も、そうでない方にもお楽しみにいただけます。

はっきり言って「超簡単!」な対処法ですよ~!^^

軸ブレ、上下動…じゃない! そもそも…

まず、アプローチでダフリ、トップが出る原因としては
色々なものがあると思います。

主な原因としては、スイング中に軸が左右に
傾いてしまってダフリ、トップが出る場合。

あるいは、スイング中に軸が上下動を起こして、
ダフリ、トップが出る場合。

これらの原因が多くみられるわけなんですが、実はその前に、
チェックしていただきたいポイントがあるんです。

先ほども言ったように、これは超簡単な方法なので、
悩んでしょうがない方はすぐ試してみてください♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

あ、アプローチが苦手な人には、
モンゴのプログラムが今キャンペーン中みたいなので、
よろしければぜひお試しください!^^

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【ビデオ】飛距離が伸びる人だけの共通点

2015.07.10
pro

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

はじめまして、宮本大輔ともうします!
今日からあなたに、ゴルフ上達のレッスンを提供させていただくことになりました。

レッスンでは、小柄体型ながらも効率的に飛ばして飛距離を出す。
アマチュアゴルファーでも、簡単に飛距離を伸ばすためのレッスンが得意です。どうぞよろしくお願いいたします!

miyamoto
■プロフィール
宮本 大輔(みやもと だいすけ)
・レッスンプロ
・スマイラック所属

千葉大学教育学部卒。身長166cm、飛距離は約280y。
大学卒業後ゴルフの道を志し、2008年からレッスプロとして活動。小原プロと出会い、2014年からはスマイラックで小原大二郎プロの元、レッスンを学び、レッスン活動をスマイラックの講師として行う。千葉大の教育学部で培った『人に伝えること』に長けた指導と、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップの指導により、多くの生徒から信頼されている。ハキハキさ、持ち前の明るさがレッスンの特徴。

効率的に飛ばすスイングで、アマチュアの飛距離アップを実現します。

今、私は、モンゴプロや近藤プロと同じように
小原プロのスタジオ、スマイラックにてレッスンをさせて頂いているのですが、

千葉県のとある練習場での小原プロとの出会いがキッカケでした。
小原プロとの出会いは、メールの後半でご説明しますね。

ゴルフを私が始めた時といえば、
200yを超えればよい、という程でしたが
1年半で、なんと…270yを超えるまでに上達しました。

今は最大280~290yでしょうか。

私が実践してきたように、アマチュアゴルファーでも
簡単に飛ばせる方法をレッスンしていきますのでよろしくお願いします。

さて、本日初めてのレッスンですが
フェースローテーションで
ボールを飛ばすドリルを動画でお伝えしています。

飛ばないと悩んでいるかたの多くは、
スライスで悩んでいると思います。

そしてフック系やドローという球になれば
飛んでいくということはみなさんご存知だと思います。

フック系やドローは
フェースローテーションができれば球が捕まり、
飛ぶようになります。

しかしフェースローテーションの感覚が
わからないという方が多いと思います。

今回は、フェースローテーションを体験するための
ドリルをご用意しましたので
ぜひ、動画を見てみて、つかんでみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

私も小原プロの理論を教えます

あなたのゴルフライフは、小原プロとの出会いで大きく変わったと思いますが、
私のゴルフライフも、小原プロとの出会いで大きく変わりました。

というのも、小原プロと出会う前の私は
しがない競技ゴルファーであり、
生徒を持てないゴルフコーチでもあったからです。。

(ゴルフ界にはそういう人がたくさんいます)

私も小原プロのレッスンプロとしてですが、小原プロの指導を受けた一人です。

小原プロの理論と私の培ったレッスン指導、
飛距離アップのノウハウを使って引き続き指導をさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ー宮本大輔

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