From:江連忠
神戸の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今日のお話のタイトルにもなっている
「目をつぶって打ってみて下さい」
もし私からそんなふうに言われたら、
あなたはどう思いますか?
「江連さん、それは流石に無理ですよ」
もしかしたらあなたは
そんなふうに思ったかもしれませんね。
じゃあ、ちょっとシミュレーションしてみましょうか。
・左右の手の、一体感のあるグリップ
・とはいえグリップはあくまでもソフトに握って
・球をよく見る
はい、ちょっと待ってください。
ここまで来たら、目をつぶってみて下さい。
そして、そのままの状態で打ってみます。
さあ、そうするとどうなるでしょうか?
「えー、そんなことしたら
まともに当たらないんじゃないですか???」
「目なんかつぶってたら
空振りしても当たり前じゃないか。100%無理!」
そうですね。そのようにおっしゃる方の多くは
もしかしたら本当に空振りしてしまうかもしれません。
ですが、ある一点がきちんとしていれば
たとえ目をつぶっていても
見事にボールをとらえることができるんです。
それは。。。
流れのあるアドレスかどうか?
「アドレスに流れがあること」
「え、アドレスに流れなんてあるの?」
「一体、どういうこと?」
そんなふうに思ったかもしれません。
そもそも「アドレスの流れ」とは何か?
その話をする前に、多くのアマチュアが犯している
「ある誤り」についてお話ししたほうが
わかりやすいかもしれません。
その誤りとは、
「止まっている球ばかり見て、
その球に当てるために構えている」
この「止まっている球ばかり見て…」というのは
厳しいことを言わせていただくのならば
「アドレスのためのアドレス」
と言っても過言ではありません。
反対にゴルフの上級者やプロは、簡単に言えば
「思い描いた球筋に対して」構えています。
打つ前に、打とうとする球筋をイメージしているので
たとえ目をつぶっても、球をつかまえられるのです。
ですが、多くのアマチュアゴルファーの方は
球ばかりを見て、形ばかりにこだわってしまい。。。
そのアドレスが何のためにあるのかを
見失ってしまっているのです。
ここまでにお話ししたことが
アドレスに「流れがあるかないか」の違いです。
流れのあるアドレスを作るには?
では、どうすればいいか?
そのためのアドレスを、順を追って説明しましょう。
1.まずは、今から打とうとする球筋を
イメージしましょう
↓
2.次に、その球が出るような
スウィングをイメージしながら素振りをします
↓
3.そして、ワッグルをします
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↓
4.そうして、体のポジションと球のポジションを決めます
これが「流れのあるアドレスを作る」ということです。
たとえば、相撲や剣道などの武道にも
「構え」というものがありますよね。
ですがそれは形としてだけではなく
次の動作をスムーズにさせるためのものです。
ゴルフだって、それと同じです。
いいショットをするスウィングの
一連の流れの中に、アドレスがあるんです。
これを機会にあなたも
「流れのあるアドレス」チャレンジしてみませんか?
この流れを作ってみるだけでも
間違いなくスコアアップに直結すると
私は思っています。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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