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自然にサマになってしまうスイングの作り方

2015.10.05
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「自然にサマになってしまうスイングの作り方」

についてお話ししようと思います。

あなたも薄々感づいているかもしれませんが、
ゴルフスイングというのは、無理やり何とかしようとしても
なかなか思い通りにはならないことが多いのです。

何らかの無理を重ねること無く、
自然とカッコがつくスイングの作り方。。。

今日はそんな話をさせていただきます。

以前レッスンに来た生徒さんの話

前にレッスンに来ていた生徒さんで、
いわゆる形にばかりこだわる方がいました。

その方、仮にGさんとしますが、
私のところに来たばかりの頃のGさんとのやりとりは、
だいたいこんな感じでした。

Gさん「先生、バックスイングでこの位置では
    こんな感じの形になっていればいいですか?」

古賀 「ええ、そうですね」

Gさん「先生、じゃあトップはこんな感じでしょうか?」

古賀 「ああ、悪くないですね」

Gさん「じゃあ、インパクトはハンドファーストで
    こんな形になっていればいいでしょうか?」

古賀 「そうですね。いいと思います」

Gさん「最後、フィニッシュはこれでいいでしょうか?
    ちょっと体勢が苦しいんですけど。。。」

古賀 「ええ、そうですね。。。」

話を聞いていると、スイングについてはけっこう詳しいので、
ゴルフ雑誌や教材などで勉強されていらっしゃるのでしょう。

ですが、実際にボールを打ってみるとミスショット、
思うような球が打てていない、そんな状態でした。

断片的に捉えない

ゴルフというのはあなたもご存知の通り、
スイングの形(かた)がとても大切です。

ですが反面、形ばかりに捉われていると、
ゴルフでは身体のスムーズな動きがなくなります。

スイングを流れの中で捉えることが
出来なくなってしまうんですね。

Gさんはまさに、断片的にしかスイングを捉えておらず、

・アドレス

・バックスイング

・トップオブスイング

・ダウンスイング

・インパクト

・フォロースルー

・フィニッシュ

これらのその場その場の形にしか
意識が向いていなかったわけです。

そのように断片的にフォームを真似るのではダメで、
フォーム全体のテイクバック開始からフィニシュまでの
流れを覚えることが大切です。

そしてそのためには、
しっかりした理論を学ぶことが必要になります。

スイングは「する」のではなく「なる」

ゴルフのスイングというのは、
いつでも流れるようにスムーズでなければいけません。

スムーズでなければヘッドスピードが上がるはずもなく、
当然飛距離も出なくなります。

たとえばトップでシャフトクロスになってしまうなど、
正しい位置にクラブが納まらないからといって、
必死で正しい形を作ろうとしても無駄です。

※シャフトクロス:
 トップでターゲットに対してクラブヘッドが右を向くこと。

自然にその形に上がってしまう動きを覚えないと
ゴルフのスイングとしては通用しないのです。

クラブというのは、体の動きによって受動的に動くものです。

理想のスイングは「する」のではありません。

自然と理想のスイングに「なる」ものなのです。

でもそのためにまずは、正しい体の動きを
ドリル等で知り反復するしかありません。

ちなみに私のレッスンでは初めのうちはドリルを
メインにして、ボールを打たせることはしません。

まず正しい体の動きを覚えるのが先決だからです。

ですが、ゴルフで使われる大きな筋肉というのは鈍感なもので、
その鈍感な筋肉に動きを覚えさせるには当然時間が必要です。

正しい体の動きができてはじめて、
「する」のではなく「そうなってしまう」
スムーズなスイングが得られるのですね。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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なぜ、ゴルフではシャツをズボンに入れるべきなのか?

2015.10.04
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

なぜ、ゴルフではシャツをズボンに入れるべきなのか?

あなたも疑問に思ったことはありませんか?
なんで、シャツをズボンにいれなきゃいけないんだろうって。

初めてのラウンドであれば
とにかくスコアなどはどうでもいいから
マナーを守ってプレーファストを心がけるように誰もが教わります。

だからこそ、初心者プレーヤーは
非常に緊張感を持ってプレーすることになりますし
ある種ハードルの高いスポーツになっています。

プレー人口増加が叫ばれているのに
なんで、そんなにハードルを高くするの?って
疑問に思う人もいるかもしれませんね。

ゴルフにあるけど、
他のスポーツにはないドレスコードの代表例をいうと

・シャツをベルトに入れる
・ジャケット着用
・ハーフパンツはハイソックス着用

というものがありますね。

それはそれで正しいんですが、
何故こんなドレスコードがあるんでしょうか?

ドレスコードの本当の理由…

それは、ゴルフというスポーツが
会員制スポーツを元にしているからです。

以前ほど、会員権というのは
その数は減りましたが、

会員制のクラブ、社交界に
スーツやきっちりした格好でないと
参加できないように、

ゴルフ場は本来会員権を持ったプレーヤーのための場。
だからその場のドレスコードに従う必要があるわけです。

会員権を持っていないプレーヤーはビジターとして
利用させていただく立場にあります。

ゴルフ場はビジターよりも
会員さんのために運営を行っています。

会員さんの気持ちの良いプレーのためにも
ゴルフ場はマナーやドレスコードを貼り出し
ビジターの方に守っていただくように努めています。

ゴルフ場の風紀が乱れてしまうと、
会員さんが気にしますから
ゴルフ場もビジターの方の格好はよく見ています。

逆に、パブリックやカジュアルなゴルフ場では
ドレスコードがとてもゆるかったり、

利用者も若い人ばかりいて
そのフォーマルな格好すぎたかな?
と心配になることもあるかもしれませんね。

つまり、ドレスコードというのは
会員さんのためにあると言えると私は考えています。

シャツインしなきゃ本当にダメ?

しかし、シャツインと言ったドレスコードも
時代によって変わっていっています。

最近では、プロのプレーヤーでも
シャツインしないスタイルが増えてきています。

スポーティで機能的なポロシャツも増えましたよね。

これは、シャツインしなくても
着こなせる裾の長さになっているので
入れなくても野暮ったくなりません。

あなたがプロを真似して
シャツインしないでゴルフ場に行った時、
シャツインしないとダメだよ!

と怒られたとしたらどんな気分でしょうか。

「プロもやってるし!」

と答えたくなると思いますが

ゴルフ場から文句を言われるなら
それは控えるべきでしょうね。

ただし、裾が長いポロシャツで
これをやると、どんなゴルフ場でもマナー違反だと思います。
(というか単純にカッコ悪いですね)

ドレスコードが変わるためには
会員さんとゴルフ場の考え方が変わる必要があります。

シャツインしない着こなしが
一般的になれば、今のドレスコードも
変わっていくでしょうね。

あなたはゴルフ場のドレスコードについてどう思いますか?
シャツインしないのはあり?なし?

コメントでぜひ教えて下さい。

ー服部コースケ


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「体」距離感を鍛えるお散歩

2015.10.04
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・距離感を鍛えるお散歩」

というお話をさせていただきます。

お散歩をしながら、ゴルフで役立つ
距離感覚を養おうというお話になります。

距離を測るというと「レーザー・レンジファインダー」
ゴルフライブの商品では「ベタピンスコープ」があります。

これを持っている方はもちろん、
持っていなくてもできるドリルです。

とはいえ、やることはとっても単純です。

距離感の大切さ

今、立っている所から、何か目標物を定めて、
そこまでの距離を宣言します。

そして、実際の距離を測ってみるということを、
お散歩をしながら繰り返すドリルです。

ショットは、ただ飛ばせばいいというものではありません。

100を切る前までは、とにかくダフらないこと、
トップしないで変なところにボールが行ってしまわないこと。

スライスして、コースの右サイドの、
わけのわっからないところに行って、
ボールを探しまくらなくてもよいことを目指すことに必死です。

でも、距離をイメージすることで、
めちゃ振りだけがゴルフの醍醐味ではないことが、わかってきます。

練習場では、たまたままぐれで打てた最大距離を、
そのクラブの距離だと思い込んでいます。

7番アイアンなら150ヤードとか、
5番アイアンだと180ヤードとかですね。

もっと、謙虚に7番アイアンは120ヤード、
5番アイアンは入れていないという、己を知り尽くした方にも、
たまには出会うこともあります。

距離というのは、本当は力感8割で
80%以上の確率で打てる距離のことを言います。

少なくとも、私はそうお伝えすることにしています。

トッププレーヤーは、試合で力感100%の
ショットをすることは、ほとんどありません。

また、永久シードプレーヤーである、片山晋呉プロは、
5番アイアンを入れることは、まずありません。

なぜなら、自分が思ったコントロールの範囲に打てる確率が、
目指す数字まで到達していないという気持ちもあります。

また、アイアンでなくても、
他のもっとやさしいクラブを使いこなす技を持っているからです。

とはいっても、練習で5番とか4番アイアンを打つ様子を見る限りでは、
5番ぐらいは使っても問題ないと、外から見ていると見えます。

でも、晋呉さん本人からすれば、
しっかりコントロールすることは、かなり条件が限定されたり、
自分の中では難易度が高いというイメージがあるのです。

ショットする前に距離感をイメージ

ショットする前に距離感をイメージして、それにマッチしたクラブを選択し、
それにぴったりなスタンスの幅や、フェースの傾きでセットアップします。

同じクラブでも、ちょっとフェースを立てる、
外見上はハンドファーストにするだけて、飛距離は変化します。

最近のアイアンは、6番と書いてある5番アイアンだったりします。
要するに、ロフトが立ち気味で、シャフトも長めということです。

何番アイアンの距離は何ヤードというより、こんな感じのセットアップで、
こんな感じのリズムと力感なら何ヤードキャリーして、何ヤード転がるか、
しっかりイメージできて、初めて使えるクラブとなります。

ま、実際には、そんなに再現性よくショットできないとしても、
練習場では、最低でも、何ヤードキャリーさせるかは
しっかりイメージしたいものです。

何ヤード先の目印に、
何ヤード以内でボールを落とそうとする練習が大切です。

そうしよとすることで、120%力を振り絞ったショットでは、
安定して狙った距離が出ないことがわかってきます。

やはり、打とうとしている距離をイメージして、
それに見合ったリズムと力感でショットする、
あなたご自身の姿を、ショットする前にイメージします。

それを、積み上げることで、飛距離重視というより、
ターゲット重視のショットができてきます。

そうすれば、ゴルフの本当の楽しみの世界に
さらに一歩深く踏み入れることができます。

距離感をショットに連動させる

距離感というのは、何ヤードと言われて、単純に目をつぶって
何ヤード飛ばすショットをすればいいというものではありません。

コースでは、距離感や、曲がりのイメージを
狂わせる設計をしてあるホールもあります。

とはいえ、視界全体からは、距離感などを狂わせられるとしても、
ボールが落ちてから後の部分に関しては、
目から入った情報で、距離を感じて、距離感を微調整します。

そして、「距離に立つ」という、
距離にぴったりなスタンス幅でセットアップします。

さらに「距離を作る」というイメージで、ショットの力感やリズムなどを、
セットアップまえの素振りではもちろん、スタンスを決めた後の、
ワッグルなどでもターゲットを見ながら確定させます。

ということで、距離を感じることが、正しいセットアップに大切です。

さらに、スイングのイメージを、体全体の細胞1つずつに浸透させ、
全身全霊をもって、ボールを打ちぬくためには、
なくてはならない重要な感覚です。

お散歩で距離感を鍛える

距離感の大切さを実感していただいたところで、
今回の本題である「お散歩で距離感を鍛える」のお話に移りましょう。

やることは、冒頭でご紹介したように

「今、立っている所から、何か目標物を定めて、
 そこまでの距離を宣言してから、実際の距離を測る」

ということを、お散歩をしながら繰り返します。
まずは、1ヤードの距離を正確に歩測できる練習をします。

1ヤードは、91.44cmですが、大人の男性で
少し大股で歩いた時の1歩が、だいたい1ヤードです。

身長が165cmぐらいあるなら、大きめの1歩でなんとか調整できます。

でも、身長が低い場合は、3歩で2ヤードとか、
ちょっと計算しながらの調整が必要になることもあります。

いずれにしても、あなたの歩き方で、何歩歩いたら何ヤードと、
正確に歩数と距離を一致させる練習がベースです。

お散歩の道のどこかで、10ヤードなど、きっちり距離を測っておく所を、
何箇所か決めておくというか、作っておけばいいです。

目印としては、電信柱や、道路標識、
どこかの家の垣根など、さまざまな物が使えます。

草むらに、目印となる石や棒きれなどを、
こっそり置いておくというのも、まあまあ使える作戦です。

ちなみに、家の床に印をつけるというのは、やってもいいのですが、
実際には、靴をはいたりして、微妙に高さなどが実際とは変化するので、
それほどお勧めできる方法ではありません。

いずれにしても、外で靴を履いた状態で、10ヤードを、
きっちり10歩とか15歩とか、決めた歩数で歩けるようにすることが、
歩測する場合になくてはならない強力な武器です。

また、アプローチとかなどでは、レーザーレンジファインダーとか
GPSツールがあったとしても、歩測でしか測れなかったりします。

そして、微妙な距離やライの状態を確認するためにも、
あなたの体で距離を測り、実際に歩測した距離を感じることが、
良いアプローチショットのためには大切です。

アプローチショットは、イマジネーションです。
単に何ヤード打てばいいというだけのものではありません。

どれぐらいの高さで、何ヤードキャリーさせて、スピンがどんな感じでかかって、
何ヤードで止まるとか、そのままホールに沈むなど、
ボールが飛んで行くイメージを作ることが最初の一歩です。

その打ち出されるボールのイメージに沿って、使うクラブとか、
ショットのバリエーションを確定させます。

ということで、歩測は、あなたにとって、
距離やショットのイメージを作るために、必須のテクニックです。

パッと見て距離を宣言し歩測で距離を測る

歩測で距離を測れるようになったら、次のことを行います。

「パッと見て距離を宣言した後、歩測で距離を測ります。」

これを、ひたすら続けるだけです。

何ヤードか測ったことのない地点間を、
目測で検討をつけて、声を出してその距離を宣言します。

そして、歩測して、宣言した距離と合っていたかどうか確認します。

たとえば、50ヤード以上のところを、
5ヤード以下の誤差で言い当てられたらOKとします。

グリーンセンターを狙って、
前後左右5ヤード以内にボールを止められたら、十分ですから。

ショット誤差+距離計測ミスで、最大10ヤード狂ったとしても、
ピンではなく、グリーンセンター狙いなら、
とりあえず、グリーンには残りますね。

そして、そのOKの確率をアップさせるようにします。

高低差

高低差についても、考慮すると、さらに距離感のイメージが立体的になります。

高低差1ヤードは、飛距離でも1ヤードとすれば、まあまあ感じは一致します。

1ヤード打ち上げなら、距離は1ヤードプラス、1ヤード打ち下ろしなら距離は1ヤードマイナスという感じです。

どんな所に落ちるのかで、高低差と飛距離の関係は、微妙に変化しますので、なんとも言えないところですが、ま、こんな感じというのりで、まあまあ使える換算方法です。

ただし、打ち上げでは、ボールはキャリー後に、平坦での場合よりも、前に進む勢いがある分、ランは増えます。キャリーは減ってランが増えて、トータルでは飛ばないということです。

また、打ち上げでは、どうしても見上げてしまうので、スイングもアッパーブロー(上昇軌道でボールヒット)になりやすいです。そのため、距離は落ちたり、スピンが減ったり、ダフりやすくなったりするので、注意したいものです。

打ち下ろしでは、長い時間空中にあるので、風の影響を受けやすくなります。キャリーが増えて、ランは減り、トータルで飛距離は伸びます。

風対策としては、フォローを低めに出すイメージを忘れないようにしましょう。

などなどいろいろありますが、ま、高低差に関しても、敏感になると、また、ゴルフの楽しみが増えますね。

さて、高低差を歩測する方法で、わたしが最初に教えてもらったことは、計算なんかしなくても、上りでは歩幅が小さくなり、下りでは歩幅は大きくなるから、普段平地で歩測する感じでやれば、それでいいという考え方です。

ま、あまりにも下りだと、歩幅は大きくというより、むしろ小さくなったりしますが、わたしの経験としては、まあまあ正しく歩測できる方法です。

また、距離が短いほど、身長のため目線の高さは、水平距離に対して影響してきます。

特に近いほど、単に平坦での見た目の感じと、傾斜地でのイメージにズレが大きくなります。

近くて、高低差がある場所、例えば砲台グリーン近くからのアプローチでは、距離と高さ、さらには、キャリーとランの関係とスピン、特に芝を噛む分でのスピンなども単純ではありません。

砲台グリーンを攻略するためには、できるだけやさしくプレーできるための、戦略と、ターゲットへきっちりボールを運ぼうとする強い気持ちと、狙ったところにボールを運べる技術が、力を発揮してくれます。

「ベタピンスコープ」をお持ちの場合

レーザーで距離を計測できる「ベタピンスコープ」をお持ちなら、
いろいろな場所の間の距離を、簡単に測ることができます。

そのため、お散歩中、毎回同じところではなく、
さまざまなところで、いろいろな距離を、すかさずやってみることができます。

いままで、測ったことのない、所までの距離を、
まずは目で見て、宣言します。

そして、「ベタピンスコープ」で測ってみます。

それが、どれぐらい一致したかを、繰り返しやることで、
距離感を養うことができます。

普段のお散歩が、こんなにゴルフに役立つトレーニングに
変身してくれますから、楽しくなってしまいますね。

また、お散歩コースも、何パターンか作ったり、旅行に行ったときに、
やってみるということも、いろいろな景色で誤魔化されない目を養うことになります。

そして、このドリルの最大の収穫は、とにかく飛ばすことではなく、
距離を感じ、そのターゲットにボールを運ぶことが、
本当のゴルフだということを、少しは気づかせてくれることです。

では、また。

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モンゴ、ちょっと恥ずかしい話…

2015.10.03
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回はモンゴのちょっと恥ずかしい話を
してみたいと思います。。。

ちょっと今まで言いたくても言えなかった話です。

ところで、男性のあなたに質問です。
家のこと、いわゆる「家事」をやっていますか?

今日の話は、モンゴがやっている
家事についてなんですが。。。

トイレ掃除をやってます

以前は洗濯なんかもやっていましたが、
最近はトイレ掃除だけは必ずやっています。

実はモンゴには「心の師匠」がいるのですが、
その師匠に言われたのが、この「トイレ掃除」。

以前「トイレの神様」という歌が
流行ったことがありますよね。。。?

「トイレには それはそれはキレイな
 女神様がいるんやで
 だから毎日 ピカピカにしたら
 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで」

トイレをキレイにすると、
いいことがあるという話は
あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。

でも実は師匠には、
ただキレイにするだけではダメで、
こんなことを言われていたんです。。。

トイレ掃除は素手でやれ!

え! Σ(゚ロ゚ノ)ノ

はい、師匠には素手でやれと言われました。
素手で掃除するのがよいのだと。

「トイレ掃除をすると金運が上がる」という話は
もしかしたらあなたも聞いたことがあるかもしれません。

でも師匠の話によると、

「一族の長が、みんなが一番
 やりたくないことをやると、
 その一族が繁栄するようになる」

というんですね。
手のひらで、便器の中を掃除しろと。

しかも師匠、もっとスゴイことを言いました。

 「それを公共のトイレでやれ!」

と。。。(驚)

師匠は、とある居酒屋で同じ話を
いっしょに飲んでいる人達に話して、
その後、トイレに行って、、、

居酒屋の汚れたトイレで
素手で掃除をしてきたんだとか。。。

実践ジャー(ジッセンジャー)

いやー、口だけではない、
まさに「実践ジャー」ですね。。。

モンゴも自宅は素手でやりますが、
さすがに外の公共のトイレで
素手での掃除は。。。

正直、ちょっと無理です(泣)。

でも、そこまで自分のプライドを崩して
行動に移せる人が何かをしたら
成功しないわけがないんです。

師匠は以前私に、こうも言いました。

 「やったことがないことをやれ」

 「これないわ、というのをやれ」

ただ、「人に迷惑をかけない範囲で」とも。。。

ゴルフもいっしょです。
上達している人と言うのはやっぱり

 「それはできねえだろう。。。」

ということを、日々やっています。
だから上達するんですよね。

デキる人というのは、
技術がある人ではありません。
行動に移す人のことを言います。

でも、頭でわかっていても出来ない。
それはとてもわかります。

モンゴも居酒屋のトイレは
素手で掃除できませんから。。。^^;

でもやっぱり、世の中はそのように
できているのかもしれないと思いながら、

 「これがモンゴの限界なのかな。。。」

とか思いながら、
日々家のトイレ掃除をしています!

あなたは日々の生活で、モンゴのように
開運のためにやっていることってありますか?

あればぜひ、コメントにお寄せ下さい。
モンゴ、そういう話が大好きなんで。。。(笑)

モンゴの恥ずかしい話、ここまで。
以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸。。。

10/13(火)の交流ラウンド、
申し込みは今週いっぱいまでとなります!

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今回はコンペではなく「交流ラウンド」というスタイルですが、
単にラウンドするだけではなく、ミニレッスンもあります。

まだ間に合うので、気になっている方はぜひ!m(_ _)m

追伸の追伸。。。

一緒にやっている近藤プロの新商品が出ました。
その名も「近藤雅彦のモダンスイングプログラム」だそうです!

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近藤さん、スイングキレイだからなあ。。。ホント羨ましい。

あなたがもし、近藤プロのようなキレイなスイングを作りたいなら、
間違いなく必見ですよお~ お試しあれ!^^

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ゴルフが上手な人ほど謙遜する??

2015.10.02
pro

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

先日、ゴルフ場でラウンドレッスンをしたときに
80を切るくらいで回っていた生徒さんがいらっしゃいました。

そんな上手な生徒さんに「お上手ですねー!」
と声をかけると、反応はだいたい決まっています。

まず「上手ってほどではないけれど・・・」
と謙遜のセリフを言います。

そして、そのあと一通りそれっぽい答えを返してくれます。

「ゴルフ歴が長いからね」
「こういう練習をやっているからだ」
「宮本さんに教わったことを忠実にやっただけ」
(このセリフが聞きたくて質問してるわけではありませんよ 笑)

ここまでは全員ほとんど同じです。

でも、実はここからが大きな分かれ道。

「今回は運がよかったんですよー」
と最後にひとこと付け加える生徒さんとそうでない生徒さんがいます。

で、面白いことにゴルフコーチとして深く長くおつきあいしていくと、
安定して好スコアを出し続ける人は、
ほぼ例外なく「運がよかった」と言った人です。

運以外の要素がないこと

なぜ「運」と言う人ほどゴルフが上手なのか?

いろいろな要素がありますが僕が最も重要だと思う理由は、
「全部やりきっている」ということです。

・自分の苦手なことを克服するために、ひらすら練習
・毎日15分でもゴルフクラブを握っている
・レッスンで学んだことはすぐに練習場で実践
・常にゴルフに関する情報に触れている

やるべきこと、できることは全部やった。

だから、後は神のみぞ知る、という状態になるわけです。

練習をやり尽くして、
後はプレーするしかないという状態になれば、
うまくいったときに「運がいい」と思うのは当然です。

逆にうまくいかなくても、
「これだけやったんだから仕方がないな」と諦めがつきます。

僕がまだ23歳でゴルフを始めたころは、
謙遜のかけらもありませんでした。

とにかく飛ばして「背が低いのによく飛ぶね~」と言われたら
「でしょ!」っていう感じでした。

なので、自分に足りないものも見いだせずに、
飛距離はあるけど、安定して真っ直ぐ飛ばすことができない状況でした。

やることをやりつくさずに、
朝一のティーショットの前には
「今日はOBを打たず真っ直ぐ飛びますように!」と天にお祈りしてました。

これでは神様だって困りますよね。

「運」というものが存在するかはわかりません。

でも、運がいい悪いと言える資格があるのは、
「成否に運以外の要素がない状態になっている人だけだ」ということです。

ゴルフでつい運、不運を口にしてしまう方
その前に、まだやれることはありませんか??

先週に引き続き地味~な話ですが、
あなたにも思いたる節があったのではないでしょうか?

ちょっと考えてみてくださいね。


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まだまだ全部やりきっていないと感じるなら、、
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