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チーム小原に強力な援軍が加入!

2016.07.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「チーム小原に強力な援軍が加入!」

という話をしたいと思います。

実は来週、チーム小原で名古屋のフィッティング会が
開催されることになりまして。。。

そのフィッティング会に、新しくチームに加入した
フィッターの染野も行くことになりました!

分かる人には分かる「あの」メーカー

千葉にレッスンにいらしている方には
すでに染野のことはご紹介しているんですが。。。

このメールマガジンでは初めての紹介かもしれませんね。

実は染野さん(ここからは「さん付け」で呼ばせてください)とは
ここに来る前から知らない仲ではなかったんです。

自分がクラブの営業で回っているとき、
染野さんも某・有名メーカー営業で回っていて、
どこかのお店で名刺交換をしたのが出会いのきっかけでした。

当時からもう15年以上も経っているんですが、
昔の名刺ホルダーを調べれば出てくるんじゃないかと思います。

ちなみに染野さんがいた某メーカーは、
ゴルフクラブ好きなら誰でも知っている地クラブメーカー。。。

 「いわゆる“地クラブ”という言葉の走り」

 「鍛造では日本一のアイアンメーカー」

 「某タ●ガーウッズのヘッド制作も担当」

といえば、まあ分かる人には一発でわかると思います(笑)。

運命の出会い。。。

ちなみにそのメーカー代表のM氏(有名人です)は、
私の師匠でもある竹林隆光ともコラボして
アイアンを商品開発していたこともあります。

ちなみにそのアイアンは、業界でも設計力のある竹林さんと
M氏が削ったアイアンということで、
今でも「名器」として語り継がれています。

「今思えば、すごいコラボだよね」
と、二人でこの前も話していました。

自分は竹林さんを追って、クラブの機能、設計、
そしてフィッティング関連の勉強をしました。

染野さんはMさんからクラブの組み立て、
いわゆる職人さんの方の勉強をしていました。

デザイン側、研磨側それぞれのプロフェッショナルから
自分たち二人は教わったことになります。

お互いに得意分野が組み立てとフィッティングで違うわけですが、
ゴルフ製造クラブの歴史の中の欠かせない二人から習いました。

そういう意味では、双方の師匠の弟子たちが、
10数年の時を経て同じ会社に働く。。。

まさに最強のコラボの弟子たちという感じでしょうか。

それが今回、チーム小原で運命的な再会を果たしたとも
言えるかもしれません。

でも単なる職人ではありません

とまあ、こんなふうに染野さんのことを言うと

 「え、職人さんがフィッティングをする?」

そんなふうに思われてしまうかもしれません。

ですが染野さんは研修生としてプロを目指していたので、
スイングを見る力もきちんと持っています。

レッスンは基本しませんが、
一般の方を教えるぐらいはできる力を持っています。

染野さんはその有名地クラブメーカーを経て、
フィッティングショップの店長を務めていたこともあるので、
接客も得意です(現在、染野さんが接客することもあります)。

そういう意味では、クラフトの技術についても
フィッティングでのお客様の対応も、
自分はとても信頼しています。

実は、先月の大阪でのフィッティング会にも
染野さんには同行してもらっていたんですが。。。

こうした紹介はほとんどと言っていいほどしていなくて、
今度の名古屋も「この人だれ?」という状態もアレかなと思い

せっかくの機会なので、ここでご紹介させていただきました。

というわけで、来週のフィッティング会で染野さんに会ったら、
ほんのちょっとだけ、声をかけていただけるとうれしいです。

もちろん、自分も今回参加します。
名古屋のみなさんにお会い出来ることを楽しみにしています!

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸

ちなみに、名古屋フィッティング&レッスン会は
こちらからお申し込みいただけます。

レッスンとフィッティングが一緒に受けられる枠には
限りがありますので、お早めにどうぞ。

すでに枠が埋まっているところもありますが、
空き枠はこちらからご確認いただけます。

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※フィッティングを希望されない方は
 小原プロ、宮本プロのレッスンだけの受講も可能です
 

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シングルゴルファーが意識する3つのポイント(メンタル編)

2016.07.06
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

僕がメルマガを始めてから早いもので
1ヶ月が経ちました。

そして、今年も既に半分が過ぎましたが、
あなたは目標にしたスコアに近づけているでしょうか?

なかなか順調という方もいれば、そう簡単には…
という方もいらっしゃるかもしれません。

あなたがそのどちらであっても、残りの6ヶ月は、
目標達成に向かって僕も全力でサポートしますので、
どうぞよろしくお願い致します。

さて、今週は以前の続きである

“シングルゴルファーが心掛ける3つのポイント”の

メンタル編をご紹介します。

みなさんは、朝一のティーショットやバーディがかかったパッティングの時は、
いつも以上に力が入っていませんか?
恐らくご経験があるかと思います。

そのプレッシャーも、シングル達成となれば
普段より大きくのしかかることとなります。

ならば、そのプレッシャーをはねのけるにはどうすればいいか。
僕が思うに、シングルゴルファーは以下のことを意識しています。

簡単な低い目標を1つ決める

シングルを目指す方であれば、ラウンド中は
自分自身に色々な目標を課しているのかと思います。

「18ホール全てパーを狙う」
「グリーン周りのアプローチは絶対1メートル以内にのせる」

などなど、、、
ですが、そういった目標はかえって
体を緊張させてしまうのです。

そこで、僕が提案したいのは

簡単な低い目標を1つ決める

です。

上に挙げたような大きな目標よりも、小さな目標を作って、
クリアしていく方が、充実度は上がり
結果的にスコアも上がっていきます。

「パターは1ラウンドに3パットは3回まで」
「OBは1ラウンド1回まで」
「100y以内であれば、グリーンオンさせる」

というように、細かく区切った方が、
その後の大きな目標が現実のものとなっていきます。

しっかり喜ぶ!楽しむ!

ゴルフはミスをするスポーツです。
極端に言うとホールに入らなかったら全部ミスです。

なのでミスショット、自分のウィークポイントと
どう付き合うかがかなり大事だと思います。

別の言い方をすると、
出来ることを増やしていく。

僕自身は、自分のショットが毎回狙った所に行くなんて
思ってないので、フェアウェイの真ん中なんて狙った事ないです。
必ず右か左を決めてから打ちます。

危ない方に行かなければそれで十分!
というのは言い過ぎですが。

ですので楽観的、ポジティブであってほしいですね。
実際ネガティヴで上手くなった人を見たことがないです。

ルーティンを守る

シングルゴルファーに求められること、その1つに

“状況に左右されない精神力”

が必要だと僕は考えています。

練習場とは違い、
風もあれば雨も降る。
傾斜があれば、バンカーもある。

そんな時に、重要なのが
ショットやパッティングの前に行う、
ルーティンです。

ルーティンとは、ゴルフで言うなら

「アドレスからフィニッシュまで常に同じ手順を踏む」

という風に覚えていてください。

そんなルーティンの効果は、
主に以下の3つが挙げられます。

(1)スイングリズムが一定になる

春のコンペの時に感じたのですが、
小原さんが後ろにいると、
すごく見られている感があるようで、

「小原さんに見られると、
緊張して打ちづらいよ(笑)」

と、おっしゃっていた方が何名かいらっしゃいました。

確かに緊張しますよね(笑)
僕も、緊張します。

こんな時でも、いつもと同じ手順で行動し、
ルーティンを守ることで、
いつもと変わらないリズムでショットが打てます。

(2)集中パターンに簡単に入ることができる

ルーティンは毎回同じ動作を繰り返すことで、
同じようなタイミングで同じように
構える手助けをしてくれます。

そして、同じ動作を繰り返すことで
その行為が脳にインプットされ、自然と集中力が高まります。

頭で考えなくても、集中しようと思わなくても、

いつも集中するために行っている動作が脳に指令を送ってくれます。

いわば、機械的に動作が進行し、朝一ドライバーショットや
ここ一番の大事な場面でも、余計な感情が入らず、
やることに集中できるのです。

結果、緊張しながらもいい結果を重ねられるようになります。

(3)覚悟を決めることができる

例えば、

同伴者が、良いショットを打つと
自分も続こうと思い、いつもより力が入りますよね。

セットアップに入っても、

「あのショットの後だから打ちづらい、、、」

というように迷いが生じます。

こんな状態では、ミスの確率も高くなり、
スコアにも悪影響を及ぼします。

次にボールを打つ場所を決めたら、迷いはゼロにすることが、
ショットを成功させるためにはかなり重要です。

ですから、アドレスの前に、これだと決めて覚悟をして、
一旦ルーティンに入ったら、何も考えない。

いつも通りのルーティンを守るだけ。

これが、本当に大切です。

いかがでしたしょうか?
スイング編の3つと合わせると、計6個のポイントを
紹介させていただきました。

・スイングの課題は1日1個まで!
・フィニッシュを決める!止まる!
・リズムとテンポを意識する
・しっかり喜ぶ!楽しむ!
・簡単な低い目標を1つ決める
・ルーティンを守る

これらのポイントは、お金も時間もかからないものばかりです。
是非次回のラウンドで取り入れてみてくださいね。

森崎 崇
PS.来週は初の動画レッスンを配信したいと思います。

1981年東京都生まれ。
ゴルフパフォーマンス新宿店ヘッドコーチ。

14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。大学卒業後、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、宮本プロと出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。


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本当にあった”恐怖の七夕”

2016.07.06
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

もしあなたの家に、
差出人不明の小包が届いたらどうしますか?

「宅配便でーす。お届け物です。」

火曜日の午後6時。
僕はリビングで子供たちとテレビを見ていました。

そんな時に、家のチャイムが鳴りました。

配達員
「いつもありがとうございます。宅配便です」

宮本
「ありがとうございます。」

配達員
「これね、差出人不明なんですよ。」

宮本
「え?
(心の声:サプライズの誕生日プレゼントかな。
 いや、僕の誕生日は来月の8月4日だからちょっと早いかな・・・)」

配達員
「こちらにサインをお願いします」

宮本
「あ、、、、はい」

いつも通り、サインをし受領表を手渡しました。

配達員
「はい、ありがとうございます。では」

配達員の方は、あまり気に留めていないようで
さっと帰りました。

受け取ったのはいいものの
差出人が不明、中身もわからない。

「もしかして、危険なもの・・?」

少し不安になりました。
しかし、受け取ってしまいました。

とりあえず、しょうがないと思い恐る恐る開けてみました。

すると、、、

いつもありがとうの文字

とゴルフボールが入っていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

宮本くん,

いつも下手なゴルフに付き合ってくれてありがとう。
これからも懲りずに付き合ってね(笑)

(友人の名前)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これで確信しました。

謎が解けました!犯人は・・・

すべてが繋がりました。

先日、僕は友人とゴルフ場に訪れたときに短冊を書きました。

この時期になると
ロビーには七夕の笹が設置されていたり
受付のお姉さんが浴衣を着ていたりするのです。

そのとき、
僕たちも短冊をかざろうということになりました。

友人は短冊に「今年中に90切り達成!」と書き、

僕は最近お気に入りのボールをなくしてしまって
若干落ち込んでいたので(笑)

「お気に入りのゴルフボールが見つかりますように」と書きました。

それを友人は見ていたのでしょう。

短冊に書いたことが彦星と織姫によって・・・
ではなく友人である彼が叶えてくれました。

粋なことするなぁとしばらくの間感動してしました。

人生の最後に、いくらの財産を得たかではない。

マスターズの創設者としても知られ、
日本では球聖とも呼ばれるボビー・ジョーンズに
こんな名言があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

人生の最後に、いくらの財産を得たかではない。
何人のゴルフ仲間を得たかである

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ボビー・ジョーンズはゴルフ史上不滅の記録を残しましたが
そのことより晩年ゴルフ友達と過ごした日々が価値がある
と述べたのです。

身の回りの人、
あなた自身を思い返してみてください。

ゴルフ仲間の力になれた時、そしてその感謝があった時に、
言葉に出来ない嬉しさがあったのではないでしょうか。

僕個人の経験では、初めて友人にゴルフレッスンをした時
「ゴルフが、こんなに楽しいものとは思わなかった」と言われた時、
今まで感じたことがない嬉しさがありました。

多くの人は1人でラウンドするのではなく
誰かと回りますよね。

まだちょっと打ち解けられていないかなと思う友人
初めて一緒の組になった人
少し苦手な上司とのコンペ

いつも仲のいいゴルフ仲間とは限らず、
いろいろな人と出会いがあります。

そんなとき、

一日楽しくゴルフできるかな?
足を引っ張らないといいけど・・
と不安になることがあります。

そういうときに安心を生み出すのは、
お互いの「ありがとう」という言葉です。

ありがとうって言ってみませんか?

特に普段なかなか照れくさくて言えない
ゴルフ仲間に言ってみませんか?

時には良きライバルであり、時にはお互いの傷を舐めあい、
「こいつには絶対負けたくない!」という思いで
練習に励むこともあるかと思います。

そんな素敵なゴルフ仲間がいることは
とても幸せなことです。

ボールを送ってくれた友人には
90切りのための極意をしっかりとレッスンしていきたいと思います!
(あと、郵便物にはしっかり名前を書くように・・・笑)

ゴルフ上達には直接関係ないことかもしれませんが
素敵な出来事があったのでお話しさせてもらいました。

あなたは、誰に、どんなありがとうを送りますか?

P.S.明日は七夕ですね。

僕が思うに七夕の日って、
毎年天気が悪い気がしますが、
気のせいでしょうか・・・?

今のところ、予報は曇りですが
どうにか星が見えるといいですね!


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ゴルフ仲間をすっかり負かしてしまう?!

米国のゴルフメーカーが●億円をかけて
開発したと話題のマレットパターの名器が
本日で公開終了です。

インサイドインとスクウェアのパッティング
あなたはどちらでスコアを5打減らしますか?

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【ビデオ】アウトサイドイン…「逆」から軌道を直す!

2016.07.05
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

「打てば打つだけスライスばかり…
 このしつこいスライスを直してもらえませんか?(泣)」

そんな生徒さんからのご相談を受け、
今日はこの記事でお答えしたいと思い
レッスン動画を撮影しました!

スライス・フック・チーピン・プッシュアウトなど、
ミスが大きければ大きいほど
ティショットは難しくなってしまいますよね。

ボールの曲がり・ショットの打ち出し方向には
全部で9つあると言われていますが、

この曲がりと打ち出し方向をコントロールして
ストレートボール、フェード、ドローを習得することで

あなたの強みを活かしたゴルフを実現出来るようにレッスンしていきます。

特に、曲がり矯正には特に自信がありますので
曲がりのミスに悩みが有る方はぜひコンペなどでも声をかけてくださいね(笑)

さて、今日の動画配信は
「アウトサイドインを逆算で矯正する方法」です!

動画で詳しく解説していますので、ぜひ試してみてください!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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前回、販売で即・完売した
伝説のベストタッチパター

いつも通りのストロークをするだけで、
10打縮まる秘密は、、、

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※残り17本です

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私が自作自演を続ける理由…

2016.07.04
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「私が自作自演を続ける理由…」

について、お話ししたいと思います。

自作自演なんて言うと、悪い意味に聞こえるかもしれませんが、
ここでお話ししたいのは、ゴルフの教材ことです。

私が作っている教材「ゴルフ上達プログラム」を
ご覧になったことがある方なら、
うすうす気づいていらっしゃると思うのですが…

私が出している教材は、基本的に自分で撮影して、
自分で編集をして完成させています。

よく周りからは「そんなのよく自分でできますね」なんて
言われるんですが、そうしているのには理由があるんです。

教材制作の舞台裏…

2016-0704_1

上の写真は、私が編集をしているパソコンの画面です。
かなり前から、このソフトを使って編集をしています。

画面は一度目の撮影の編集画面です。

でも実は私、この一度目の撮影の映像は、
ほとんど使いません。

 「え、どういうこと?」

実は、この撮影した映像のほとんどは
いわゆる「お蔵入り」になって、世に出ることはありません。

こんなことを言うと、

 「え、それじゃ時間の無駄じゃないですか!?」

 「初めの計画のしかたに問題があるんじゃないですか?」

そんなふうに思うかもしれません。

ですが、これにはちゃんと
そうしている(そうせざるを得ない)理由があります。

「作って捨てる」の繰り返しの中で磨く

実はこうして、1度目の映像を編集していると、

 ・ここが足りないな

 ・こうした項目を足したほうがいいな

 ・このドリルも入れたいな

といった具合に、足りない点、追加撮影する点などが
ハッキリと見えてくるのです。

そして、それを追加したり、いらないものはなくしたりすることで、
よりよい内容に変えることが出来るというわけです。

もちろん、撮影する前にはしっかりと
全体の構想のようなものは考えますし、
そこから大きくブレるようなことは、あまりありません。

ですが、構想を考えても、
実際に撮影してみると、意図するものと違う場合が
多々、出てきてしまうのです。

ということで、回り道に感じてしまうかもしれませんが、
最終的に私はこの

 「作って捨てる」

の撮影制作の方法に落ち着いているのが現状です。

ということで、今の方法ではプロに撮影してもらったり
編集を依頼することが難しいといことで、
そのようにしています。

「作って捨てる」はゴルフスイングも同じ

もちろん、今後もこの方法を続けるかどうかわかりません。

実際、ゴルフライブさんからは、
カメラマンさんを入れて一緒に制作しましょう、
というような話も進めています。

正直、映像のクオリティとしては、
プロが撮影して編集したものと比べると、
どうしても見劣りしてしまう部分はあります。

それはそれとして、私はこの「自作自演」は
これからも続けていくだろうと思います。

ところで、こうした「作って捨てる」の作業は
よくよく考えてみると、ゴルフのスイングも一緒かもしれません。

私はよく思うのですが、ゴルフが上達できない人ほど
「現状の考え方」から離れられない人が多いような気がします。

新しい考えを受け入れられない、
今のスイングを変えられない、捨てられない。

そうした考え方や行動が、あなたの今のスコアから抜けられない
原因を作ってしまっている可能性があります。

でも逆に、やりながら捨てて、新しいモノを入れていく作業をして
常にフレッシュな状態を保っていたほうが
スコアは維持、上達させることができます。

「流れる水は腐らない」ということわざもありますが、
それはゴルフにも言えることだと、私は思います。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

「やればゴルフ人生が変わると思います」
「距離がだんだん出るようになって来ました!」
「大森コーチの“脳細胞は歳を取っても進化します”の言葉に
 まだあきらめる必要はないと感じました」

こうした喜びの声が続出。
大森睦弘の全く新しい「ネオ・ゴルフレッスン」…

「大森ゼミホームスタディーコース」
その詳細はこちらをクリック!

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※本日7/4(月)で締め切りです。お急ぎ下さい!

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