From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
先日ゴルフ川柳を見ていたら、
「眠れない 息子遠足 父ゴルフ」
というものがあって思わず笑ってしまいました。
でも実際、明日はこうしよう、こういう風に打とうとか
戦略を考えたりとか、ラウンド前日って
ワクワクしますよね。
ゴルフは朝が早いですから、眠れないのも
困りますが、ゴルフの楽しみは
前日から始まっているような気がします。
さて、今日は
「【危険】ゴルフで打ち込む原因No1とは?」という話。
先日、生徒さんがコースに行った時の
話をしてくれたのですが、グリーン上にいた際に、
後続が打ち込んで来たそうです。
ただ、即座に謝罪してくれたため、
これといったトラブルにはならなかったそうですが、
非常に危険な行為には代わりありません。
そこで、あなたがトラブルを避けるための方法を
お伝えしたいと思います。
3日に1回は・・・
僕がかつてゴルフ場にいたころ。
そのゴルフ場では、アウトに1ホールとても
難しいホールがありまして、
よく渋滞が起きていたんですね。
そして、そのホール近辺で割といざこざが起きていました。
とある日も、どうやらケンカが起きてるらしいと連絡があり
遅れが出るので、即座に現場に急行しましたが、
到着した時にはすでに一触即発の状態になっていました。
どうやら、最初は打ち込んでしまった方が
ちゃんと謝っていたそうなのですが、それでも相手が
収まらず段々双方がイラついてというのが経緯。
このままでは更に騒ぎが大きくなり、
全体に迷惑が掛かるので、なんとか早めに
収束させましたが、場の空気は最悪に、、、
このように、ゴルフ場で勤務していると、大なり小なり
こういったトラブルによく出会います。
スロープレー、服装、そして今日の
題材にあげた打ち込みが多い事例ですが、
僕の経験上、打ち込んだ側がよく言うセリフがあります。
それは。。。
“まさか”そんなに飛ぶとは思わなかった
この言葉、よく聞きました。
打ち込む側も普段これぐらいしか飛ばないから
大丈夫だろうと思って、いざ打ったら
ナイスショットが出てしまい、、、というものです。
例え、PWの平均飛距離が10球打って100yだとしても、
80yと120yが各5球ずつでも平均は100yになるわけですから、
じつにその差は40y。大きな差になりますよね。
特に、クラブを新調したてのころは非常に危険。
いきなりコースで本打ちということは無いと思いますが、
よく、車でもタイヤを変えた時は100km程ならしてくださいと
言われるのと同じく、ならしは必要でしょう。
また、ドライバーは飛ぶクラブという前提認識がありますから、
誰しもが注意するのですが、アイアンになっていくと
その意識が薄れがちになっていきます。
特に近年ではアイアンのロフトはストロングロフト化が進み、
今の7番は30°というのも珍しくありません。
なので、今ここから打っても前には届かないだろうなと思っても、
本当に大丈夫か一度立ち止まる余裕が必要かもしれません。
もし、打ち込まれたら(打ち込んでしまったら)
もし、今後あなたが打ち込んでしまった場合、
即座に謝るのは当然ですが、なるべく組全員で
謝るようにすると非常に効果的です。
多少なりとも、前の組がなにかしら
言ってくるかと思いますが、
そこはグッとこらえて次のプレーに集中しましょう。
また、打ち込まれた場合、
謝ってもらえればいいですが、
稀にそれすらしない不届き者がいます。
その場合、なるべくゴルフ場に
任せるようにしてください。
その方が後味悪くなることも少なくなります。
それと、これは一種のテクニックですが、
カートを少し遅らせ気味に動かすのも手です。
というのも、前の組がどの辺にいるか確認する時、
カートの位置を確認したりしませんか?
カートはやはり大きいので、前の組の位置を
確認するには非常に助かりますし、特に見通しが
悪いホールほど良い目印になります。
ただ、カートが自分たちを追い越しているような場合だと、
いけるかもと後続も思ってしまうかもしれません。
なので、カートは常に自分たちの後ろという認識を
持っていると、不用意な事故を防ぐ予防策になります。
少し今日は重めの話になってしまいましたが、
ゴルフをする上では、とても大切だと思っています。
楽しいはずのゴルフが台無しにならないよう、
私も気を引き締めていきたいと思います。
<本日のオススメ>
【本日終了】
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