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[ビデオ]感覚が変わるセンスの磨き方

2025.05.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「いくらやっても上達しない…
 ゴルフのセンスないのかな。」

「みんながスコア100を切っている中で、
 自分だけ今だに100を切れない」

ゴルフは多くの人に愛されるスポーツですが、
その中で「ゴルフでセンスがある人」と感じる人と、
なかなか上達せずに悩む人がいるのも事実です。

同じように練習していても、
周りは上達していくいのに、
成果が中々出せず、

楽しみにやっていたはずのゴルフが、
いつの間にか「ストレス」になっていませんか?

生徒さんの中でも「私はセンスがないので諦めています」
という方もいますが、

センスというのはもともと持ち合わせたものではなく、
磨いていくものです。

今日は、センスを磨いていく方法について、
お話していきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

センスは”整える”ことで手に入る

ゴルフのセンスって、「才能」じゃないんですよ。

自分の感覚を丁寧に”整えていく”ことで、
後天的に育てることができます。

その第一歩が、
今日お伝えした練習方法になります。

両足で立ってスイングすると、
多少の軸ブレや身体の開きも、なんとなくごまかせます。

でも、片足で立つと、
自分のバランスの悪さ、軸のズレがはっきりと見えてきます。

普段気づかない「無意識のミス」が、
ありありと感覚に出てくるんですね。

ぜひ、騙されたと思ってやってみてください。

最初はぐらぐらして、思うように振れないかもしれません。
でも、だからこそ「自分の中のズレ」が分かります。

クラブは短めの番手(ピッチングなど)で構いません。
きっと、あなたの”ゴルフ感覚”が大きく変わりますよ。

残り4席!
2025年!ゴルフライブ交流ラウンド

「ゴルフをもっと楽しみたい」

「プロから直接アドバイスを受けたい」

そんな方に人気なイベント。

【ゴルフライブ交流ラウンド】
~ラウンド当日ミニレッスン付き~

おかげさまで、今回も多くの方からご予約をいただいており、
残り残席は、あと4名様のみとなりました。

私、小原大二郎に加え、近藤雅彦プロ、森崎崇プロも
参加予定です。

毎回、すぐに満席となる人気イベントですので、
ご参加をお考えの方は、どうぞお早めにお申し込みください。

当日、お会いできるのを楽しみにしております。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎

 

35オーバーからの逆転劇。メジャー優勝…

2025.05.01
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「35オーバーからの逆転劇。メジャー優勝…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご存知の通り、西郷真央選手が
アメリカ女子メジャーの「シェブロン選手権」
見事優勝しました。

遠目に見ていても「目立つ選手」

西郷さんについては、昨年の
ダイキンオーキッドレディスの
練習場で見たことがあります。

至近距離からではなく遠くからでしたが
遠目にも目立つ選手で、その姿を見かけて
思わずビデオを撮りました。

その時に練習場で見かけた選手の中では、
岩井明愛、千怜姉妹と同じぐらいに
目立っていました。

その昨年のダイキンで見た時もそうでしたが
今回の優勝でも変わらずキッチリと良い練習が
できているのだろうなという印象があります。

「地獄」からのカムバック

あとはすでにいろいろなところでも
書かれていますが、2023年の最終戦

「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」

で、トータル35オーバーでの最下位を経験。

このどん底からの這い上がりを見ても
彼女が非常に我慢強い選手だと感じます。

ご承知の通り西郷さんは
ジャンボ尾崎さんのところで
腕を磨いてきたわけですが、

ジャンボさんのところのみなさんに
励まされたり、勇気づけられたりしたのが
大きかったのは、想像できるところです。

昨年の米国ツアーでは、小林浩美さん以来の
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を獲って
いつ勝ってもおかしくはない状態でした。

ツアー仲間の岩井姉妹も、山下美夢有さんも
竹田麗央さんもそうですが、みんなきっちりと
自分のゴルフを確立しています。

西郷さんは体幹が強くて、軸がブレないから
いいスイングをしています。

実力のある仲間たちがいる中で、
自分のやるべきことをやって、いい生活を送り
チャンスを待ち続けたのが。。。

今回のメジャー優勝という結果なのだと、
確信しています。

西郷さんの地獄を見てのカムバックは
普通のゴルファーの5~7年分の経験を
一気にしているようなイメージです。

これまでのことをバネにして、
他の日本人選手たちとともに
これからも勝利を重ねてくれることでしょう。

受け継がれるバトン

今、海外で活躍する女子選手たちは
みんなそれぞれに個性があって
見ていても楽しいですね。

竹田麗央さんは今年すでに勝っていますし
おそらく山下美夢有さんも岩井姉妹も
いつ勝ってもおかしくない感じです。

これだけ多くの選手達が海外に出ていると
お互いにいい刺激があって
上手く高め合っていけるはずです。

これもひとえに、樋口久子さん
岡本綾子さんから始まり、

小林浩美会長、福嶋晃子さん、
そして宮里藍さんがアメリカに渡り

桃子、しのぶも少しだけ行きましたが
そういうことが綿々と続いた結果と言っても
よいかと思います。

日本の選手がここまで毎週、上位に食い込んで
ついにはメジャーに勝ってしまうと、

何だかメジャーでの勝利が
簡単で近いものになりすぎているような
そんな錯覚さえ覚えてしまいます。

「メジャーに勝つ選手を育てる」
ことを目標に、以前の私はアカデミーを
立ち上げたわけですが、

松山英樹選手のマスターズ優勝も含めて
その当時とは隔世の感すらあります。

今回の西郷さんの偉業も含めて
私もそこに何らかの貢献をしていると
信じたいところですが、

今の私は私で
依頼を受けた選手をコーチしたりしながら、
新たなチャレンジを模索しているところです。

そして今月は、片山晋呉プロに帯同して
全米シニアプロ選手権に行ってきます。

私も西郷さんや他の選手たちに負けないよう
アメリカで戦ってきます。

その報告はまたの機会に。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

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練習のチャンス!せっかくなら・・・

2025.04.30
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
いよいよゴールデンウィークに入りましたね!

普段より少し時間に余裕ができるこの時期、
「久々にゴルフの練習でもしようかな」
と思っている方も多いのではないでしょうか?

 
せっかくまとまった時間が取れるなら、
ただ打つだけじゃもったいない!

 
今回は、効率的な上達のために重要な
練習内容について、昔プロから教わって
私も1日中実践していたドリルについてお話していきます!

課題を明確にして練習効果UP

今から十年以上前、
僕がツアープロを目指していた頃の話です。

日本のメジャー競技でも優勝している
とあるプロと、オフシーズンに
練習や合宿をご一緒させていただく機会がありました。

その時、プロからこんなアドバイスをもらったんです。

「バンカー内で左右の片手打ちを練習すると良いよ」

ただし、普通のバンカーショットのように
砂を払うのではなく、柔らかい砂の上で
ボールにクリーンヒットさせる練習
とのこと。

  
これ、実際にやるとわかるんですが、、、

非常に難しいです!

体と腕が同調して振れないと、全くクリーンに当たらない。

普段の方手打ちは、マットや芝の上でやっているので
多少手前に入ってもボールに当たってくれますが、
バンカーの砂は少しでもダフればボールは飛びません。

でも、上手くいった時は「カシュッ」と乾いた音がして、
振った分だけボールが素直に飛んでくれるんです。

 
私もこのアドバイスをもらった後は、
あまりに上手く当てられなくて
朝から晩まで砂の中で練習をしていました。

 
そしてこの練習を続けた結果、
コースのライが多少悪かろうが、
全然動じなくなったんですよね。

しかも両手で普通に打てるだけで、
「ああ、なんてラクなんだ!」って
自信もわいてきました。

 
ちなみに、バンカーでの練習が難しい方は、
マット上でもちょっと工夫すれば
同じような練習ができます!

 
ボールの後ろにガムテープを貼って、それを剥がさないように打つ。
もしくは、ボールの前方に貼ってそれを剥がすように打つ。

これでもクラブが地面に接する最下点を確認できるので
効果的なトレーニングになります。

 
練習はただ打つだけじゃなく、
ミスや課題を見つけるか、
目的をもって取り組むことが大切です。

 
工夫次第で練習の効果は
同じ時間で何倍にも変わってきます。

ぜひ、練習の内容に
本日の片手打ちを取り入れるなど
検討してみてくださいね!

 

近藤

  

<本日のオススメ>

さて、今回の方手打ちでも登場しましたが、
バンカーのショットは
普段の練習用マットとは違い
不慣れな方も多いと思います。

しかも、砂の状態やあごの高さによって
求められる最適解も変わってくる。

 
そんな手強い状況をシンプルに、確実に攻略するため
開発されたのが、このバンカー特化ウェッジです!

このウェッジ、なにがスゴイかというと…

・フェースを開かなくてもOK
・特別なスイング変更も不要
・あらゆるコンディションのバンカーにも対応可能

 
つまり、普段通りスクエアに構えて打つだけでOK!

柔らかい砂でも、カチカチに固まった砂でも、
フェースの使い方に迷うことなく、ストレスなく脱出できます。

 
特別な練習や技術も不要で
バンカーを恐れない「攻めのゴルフ」を手に入れませんか?

https://g-live.info/click/bunkergw2504/


スライスが直らないなら是非コレやってみて

2025.04.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スライスが直らないなら是非コレやってみて」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、ちょっとした非常識な
「逆転の発想」と言えるかもしれません。

どういうことかというと。。。?

前回のメールマガジンで

 「始めからフェースを被せて打てば、
  ドライバーで捕まるボールが打てて
  右に行かなくなるんじゃないか?」

 

これの是非について、前回はお話ししました。
 

右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?

https://g-live.info/click/250424_nikkan/

 

こうしたことをやってみようという話になるほど
スライスで悩む方が多いというわけなんでしょうが、
 

 「スライスが直らない」

 「フェースが開きながら当たってしまう」
 

そんなお悩みを持っている方に
一度はやってほしいドリルがあります。
 

それは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

フェースを開いて構えて打ってみる

 

ぜひ一度、これをやってみて下さい。
 

 「えっ? 江連さんちょっと待って下さい。
  それってどういうことですか?」

 「今までの話の流れからして、
  それって逆効果なんじゃないですか?」

 

そんなふうに思ったかもしれませんが。。。
 

安心して下さい。
これにはちゃんとした理由があります。
 

ここでやってほしいのは、
 

 ・フェースを開いて構えるけれども

 ・インパクトではスクエアに戻すように打つ
 

つまり、この練習をすることで
 

 フェースを閉じて当てる感覚、つまり
 球をつかまえる感覚を自然と身につける

 

これが目的なんですね。

まずは20~30ヤードぐらいから

どうしてもフェースが開いていると
何となく右に行ってしまいそうな感じがしますが。。。
 

いきなりフルスイングではなく
まずはドライバーで20~30ヤードぐらいの
短い距離を打つところから
、始めてみましょう。
 

これも上体の力を抜いた状態で
クラブの重さに任せてスウィングして下さい。
 

そうやっているうちに、フック気味の球が出てきたら
そこから少しずつスウィングを大きくしていきましょう。
 

この練習は、
 

 「自分で球をつかまえる」
 

という感覚づくりのために行います。
 

こういった感覚を体に覚え込ませることで、
コントロールされた球が打てるようになり。。。

結果として、スウィングも安定してきます。
 

この「逆転の発想」的な練習、
一度チャンレンジしてみて下さい。
 

あなたのゴルフに新しい可能性が
生まれるはずです。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

詳細はコチラをクリック

メールマガジン読者限定の特典あり
 

疲れないスイングの処方箋

2025.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ゴルフって、歳を重ねるほど面白くなりますね」

 
これは、先日お会いしたゴルファーの方
がぽつりと漏らした言葉です。

 
ゴルフ歴30年、70代のその方は
リタイヤして第二の人生はゴルフを満喫し、

 
毎週コースに出て、昔からのゴルフ仲間と
ラウンドを楽しんでいらっしゃるそうです。

 
年齢を重ねてもなお
「もっと上手くなりたい」と思える、

 
そしていつまでもスコアが伸びる喜びが
失われないことがゴルフの魅力ですよね。

  
私のレッスンには、
定年後に本格的にゴルフに取り組み始めた
60代〜80代の方も多くいらっしゃいますが、

 
その熱意とエネルギーに、
こちらが刺激を受けることもしばしばです。

 
そんな人生の先輩方からの刺激を受け
私も少し前から体作りのためにダイエットを再開しました。

 
ゴルフを長く楽しむためには、体が資本。

 
体に無理のないスイングを身につけることがとても大切です。

ゴルフ寿命を延ばす

スイング時の肘や膝といった関節はもちろん、
実は見落としがちなのが「脇腹」への負担が
痛みのもとになることがあります。

 
上半身と下半身の捻転差は
飛距離を出すためには重要なのですが、

  
年齢とともに体が硬くなると、
無理に捻じることで筋肉や関節に過度な負担がかかり、
ケガや慢性的な痛みの原因になることがあります。

 
そこで捻転差を抑えるスイングが
長くゴルフを楽しむための鍵となります。

 
そこでおすすめしたいのが、
「捻転差を減らすスイング」へのシフトです。

 
たとえば、バックスイングで肩を無理に回そうとせず、
腰の回転を主体にした動きを意識します。

 
このとき、膝を真っすぐに固定しようとせず、
右ひざが少し右方向に動くのもOK。

 
腰から下半身全体でスムーズに
右を向いていくイメージを持ってください。

 
ダウンスイングも同様に、
しっかりと下半身から戻してくる。

 
これにより、体幹の動きが自然になり、
捻転のストレスを大きく軽減できます。

  
特に、肩まわり・脇腹・腰・膝などに
ハリや違和感を感じている方にとっては、
強い捻転は怪我の元もなりかねません。

 
ポイントは肩を回そうとするのではなく、
腰から回す意識を持つこと。

 
バックスイングでは、下半身ごと右を向くつもりで。
膝や腰、そして足まで連動させて回してOK。
ダウンスイングでは、同じようにスムーズに戻す。

 
こうすることで、スイング全体がなめらかになり、
体への負担も格段に減らすことができます。

今の自分に合ったスイングを

ゴルフを長く続けていらっしゃる方の中には

 
「会社を卒業したからこそ、
 今が一番ゴルフを楽しめている」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
そんな姿を見るたびに、
「ゴルフは年齢で諦めるものではない」と
私自身、あらためて感じさせられます。

 
ただしやはり体への負担は、
少しずつ意識して調整していく必要があります。

 
ゴルフを長く続けるために大切なのは、
痛みを我慢して続けることではなく、
痛みを避けながらゴルフを楽しむことです。

 
ラクに振れて、しかも結果が安定する。

 
そんなスイングを手に入れれば、
10年後も20年後も思う存分ゴルフが楽しむことができます。

 
そのためにも、自分の体と相談しながら、
スイングの形を少し変えていくのも一つの工夫です。

 
「今の自分に合ったスイング」に
アップデートしていくことが大切になっていきます。

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

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