From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
先週はフェアウェイウッドの話題が思いのほか反響があって
今週もそんな話題にしようかと思ったんですが、、、
やっぱり今日は「小技」の話に戻りまして、
「ピッチショットでトップやざっくり」
そんな方のお悩みにお答えしたいと思います!
ちなみにあなたは、ピッチショットを打つのは好きですか?
ピッチショット… 打つ前の「待った!」
今日いただいているのは、こんな質問です。
「ピッチショットでトップやざっくりが出て
チャンスをつぶしてしまいます。
どうしたらいいでしょうか?」
なるほどお。。。
確かに、打ちたいですよね、ピッチショット!
実は私も、大好きです。^^
ですが、、、ちょっと待ってください。
はじめに前提としておかなければいけないのは。。。
「ピッチショットは、難しい!」
ということです。
これについては、よろしいでしょうかね?
なぜ難しいかと言うと、、、
「ボールを上げないといけないから」です。
と、ピッチショットについてお話する前に、
まずは4つのアプローチについて確認と復習をしておきましょう。
いつ使う? ピッチショット
4つのアプローチですが、
◇ 転がすのが「ランニングアプローチ」
◇ 上げて転がすのが「ピッチエンドラン」
◇ 上げるのが「ピッチショット」
◇ 大きく上げるのが「ロブショット」
まず、ここまではよろしいでしょうかね?
そして、ピッチショットはどんな時に打つかというと、、、
「目の前にバンカーがあるとき」
「グリーンでエッジの近く前方ににカップがあるとき」
こんな時に使いますね。
僕もちょうど、ゴルフを始めたばかりの頃、
始めてしばらくの間はピッチショットに憧れていました。
ボールをフワッと空中にあげて、落ちてくるショットを見たときに
「これだ!」と思ったものです(笑)。
「オレはまずこれを覚えるんだ!」
そんなふうに思って、
ピッチショットの練習をしまくっていました。でも。。。。。
お前に必要なものは何だ!?
やっぱり、このお悩みを寄せてくれた方のように、
なかなかうまくいきませんでした(笑)。
そんなとき、私の先輩のツアープロから、
こんな指摘を受けたんですね。
「いいかモンゴ。。。
最初に覚える必要があるのは『応用技術』じゃない。
応用をやるためには、何が必要だ!? 答えてみろ!」
そう先輩に言われたときに基本が固まってないことを
改めて思い知らされたんですね。
いや、今にして思えば、
言われる前からすでにわかっていたのだと思います。
で、その基本が何だったかというと、
やっぱり「ミート率」だったんですね。
要はミート率が悪い状態で、応用技術であった
ピッチショットの練習をやってしまっていたわけです。
このメールマガジンをお読みのあなたであればご存知のように、
基本練習というのはどちらかというと地味な練習が多いです。
ですが、それを習得することは一番の早道だったりします。
(結局のところ、私の場合もそうでした)
あなたがいきなり応用を覚えたいという気持ちは
私もそうでしたから、痛いほどよくわかります。
ですが、それが逆に遠回りになることがあるということだけは、
心にとどめておいていただきたいと思います。
トップやざっくりが出てしまうのであれば、
まずは腰から腰のビジネスゾーンの練習をして、
クラブがボールに当たるようにしましょう!
以上、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより