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【LINE】フックを無くす○○の角度

2019.10.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、



こんばんは、小原です。

LINE友だち限定
Weeklyレッスン動画

今週は久しぶりに
LINEでいただいたお悩み解消法を
伝授していきたいと思います。

今回紹介するお悩みは
男性からのLINE。

「左利きなんですが、
 アイアンでフックが頻発します。

 今までスライスすることはあっても
 フックすることはなかったので
 他にどこに気をつければいいか教えて下さい。」

フック(引っ掛け)の原因と言えば
スイングの軌道が大きく影響します。

ですが意図しないフックには
スイング軌道以外にも大きな原因があるのを
あなたは知っていますか?

この原因の修正は、
スイング軌道の修正よりもとても簡単で

私がオススメしているビジネスゾーンの練習の
ある点を注意するだけでいいのです。

今日は動画で、フックが頻発してしまう人のための
気をつけるべき一つのポイントについて説明したので
今困ってないとしてもチェックしておいてくださいね。



追伸

あなたの飛距離って今どれくらいですか?

全世代のゴルファーに調査してみると
日本人男性ゴルファーの90%近くが
250ヤード以下という結果になるそうです。

つまり250ヤード以上飛ばせるゴルファーは
飛距離で見たら上位10%のゴルファー…

あなたも上位10%になりたくはありませんか?

実は、ハッキリ言えることなのですが
あるポイントを把握し、頭に叩き込むだけで

筋力に自信がない人や女性でも
3ヶ月であと50ヤード飛距離を伸ばすことは
十分に可能なのです。

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小原大二郎

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【ビデオ】手打ちがだめな理由、知っていますか?

2019.10.23
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

2週連続で公開してきたコンペの動画、
どうでしたか?

いままでのゴルフスタジオでの撮影と違い
緑が綺麗なゴルフ上の中での撮影なので、

見ているだけでゴルフ行きたくなるような
なんかうずうずする感じになりますよね。

実際にあの動画はとても好評で
メルマガをご覧になっている生徒さんからも
沢山コメントを頂けました。

ちょっとしたことでもコメント頂けると
励みになるといいますか
とても嬉しい気持ちになります。

いつも応援してくださり
本当にありがとうございます。

今後も面白い動画を配信していけるように
工夫をしていくので、
楽しみにしていてくださいね。

さて、今週のメルマガは
ワンポイントレッスンでお送りしようと思います。

テーマは「アプローチ」

アプローチでダメなスイングと言えば…
“手打ちスイング” ですよね。

ちょっと確認ですが、
なんで手打ちだとミスがでるか
あなたは答えられますか?


手打ちがダメということは知っているけど
なんで手打ちはミスが出やすいのかまで
しっている人は少ないかもしれません。

手打ちでミスしやすい理由

それは、手先は器用だから。

「肩から腕まで」と「腕から指先まで」だと
腕から指先までのほうが関節も多く
複雑な動きをします。

ですので手首や手を多く動かしてしまう手打ちは
毎回クラブの軌道が定まらず
変なミスショットばかりしてしまうのですね。

それを抑えるために、
腕からクラブまで同調したスイングが必要なのです。

それでは、手打ちがダメな理由がわかった上で
手打ちをなおすオススメのドリルをご紹介します。

時間もかからず簡単なものですので、
ぜひ試してみてくださいね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


<本日のオススメ>

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パッティングがびっくりするほど決まる
“ベストタッチパター”

公開からわずか3日で
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気になる人は是非、
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クラブを短く持つけど当たらないあなたへ

2019.10.22
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「クラブを短く持つけど当たらないあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたもご存知のとおり、
クラブを短く持った方がミート率が上がり、
曲がらなくなるので飛距離が伸びます。

ですが、アマチュアゴルファーの方の場合、
短く握ると打ちにくいと感じてしまうようです。

これは一体、なぜなのでしょうか?

頭ではわかっている。でも…

おそらく多くの方が、
 

 「クラブを短く持つのが良い」
 

と頭では理解していても、
 

 「でも、短く持つと打ちにくいしなあ」

 「ボールも上がらないしなあ」
 

と思って、ついグリップエンドが
左手小指に隠れるくらい、長く持ってしまっている。。。
 

あなたもそんなふうになってはいませんか?
 

拝見していると、アマチュアゴルファーの方は
クラブをつい長く握り過ぎる傾向にある気がします。

その方が、少しでも遠くに
飛ぶような気がするからかもしれません。
 

では、ここであなたにクイズです。
 

クラブを短く持つと
そもそも、何が変わるのでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (このことを理解していることが大切です)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

短く持つと変わる二つのこと

変わることは、2つあります。
 

 1.クラブそのものが持つエネルギーが小さくなる

 2.タイミングが変わる
 

まず、1についてですが
 

 ・体のエネルギーを上手に使う必要がある

 ・でも、普段から手打ちをしている人は
  体のエネルギーが上手に使えない

 ・そのために、打ちにくさを感じてしまう
 

ということが言えます。
 

そして2については
 

 ・短く持つとタイミングが変わり

 ・なので、体を上手に使わないと
  打ちにくいと感じてしまう

 

ということがあります。

「短く持つ練習」の効果的な方法

では、短く持つ練習は
どのようにやればよいかというと。。。
 

 「不要な6番、7番アイアンを
  短く切って、その短さに慣れていく」

 

この「特性クラブ」の作り方は
 

 ・シャフトを60~70センチにカットして

 ・ヘッドとグリップに鉛を貼る
 (グリップの下にテープ型の鉛を下巻きとして使う)

 

この特製クラブで練習してみることが
非常に効果的です。
 

練習のやり方としては、
 

 ・クラブが短い分、両ひざを大きく曲げて構える

 ・ボールは少しティアップしてOK

 ・ボールをいつもより右寄りに置き、
  前傾角度を維持するようにスウィングすること

以上のようなポイントに気をつけて行います。
 

もしかしたら、この練習は
体がキツイと感じる方も多いかもしれません。

ですが実は、この「体の張り」こそが
体のエネルギーを上手に使うことにつながるのです。
 

この練習を続けることによって
 

 ・いつの間にか体のエネルギーで
  スウィングする感覚が身に着きますし、

 ・クラブを短く持っても打てるようになります
 

ぜひ、お試しください。

追伸:体のエネルギーでスウィングした方へ

 「体のエネルギーでスウィングする感覚を身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムも
ぜひ見ていただきたい内容です。

人気プログラムのため
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「人数限定」でのご案内となっていますが。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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場数が大切です

2019.10.21
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

あなたは、
本番に強いプレーヤー
本番に弱いプレーヤー

どちらだとおもいますか?

コンペの前日に緊張しすぎて眠れなかったり
ティグラウンドで、手足が震えるという方もいらっしゃると思います。

昔は、私もその一人でした。

ゴルフのスコアがいい人は
本番に強いひと、緊張に強いひとです。

緊張感を楽しんで、
ゴルフに集中できる力。

いいスコアが出る日というのは
自分よりも上手な人とラウンドした日だったり
なにか、ピリッとするような空気がある組の方が

最後まで集中が切れずに
ホールアウトすることができます。

周りの選手が上手だと、
組に迷惑をかけないように頑張って
自分もそれに乗っかっていくこともできるでしょう。

逆に気兼ねない友人とのラウンドで
いきなりトリを打ってしまったときなどは
気づいたら前半が終わってしまうようなことも。

高い目標を設定しすぎて
一喜一憂しすぎてしまうときも危険です。

コンフォートゾーンを抜け出せ!

コンフォートゾーンという言葉があります。
自分の居心地のいい空間にとどまるという意味です。

例えば、
気が置けない友人とのラウンドなどは
あなたも気楽に参加してゴルフができるでしょう。

もちろん、
友人とのゴルフの時間はかけがえのないものです。

しかし、
そこに緊張感や、
ピリピリする雰囲気、
自分を忘れるような集中はあるでしょうか。

ツアー参加時代、私は
定期的にミニツアーなどに出場して
競技経験を積んできました。

競技に参加する際は
参加費を自分で支払って
その日初めて顔合わせする選手と一緒にプレーします。

プレー中は終始無言。

もちろん、賞金がかかった大会ですから
そのための準備も入念にします。

2時間以上前に到着して、
ウォームアップをしたり、スイングを整えたり。

朝から、張り詰めるような空気が漂っていて
談笑するような雰囲気にはなりません。

こんな感じの競技に参加していると
「ゴルフに集中する」
という意味がわかってくると思います。

特に、準備が念入りだと
1H目から、完璧に集中した状態でスタートでき
ちゃんと波に乗っていけるんですね。

自分なりの「本番」の設定

あなたが、ここは負けられない
という本番を作ることが
あなたの成長に繋がります。

・ハンデ更新がかかったラウンド
・自分よりも実力が上の人ばかりのコンペ
・見ず知らずの人とのラウンド
・腕試しの競技会

などなんでもいいのですが
あなたに適度な緊張がかかる場面が増えると
ゴルフが成長していきます。

上手なプレーヤーは
そんな「本番」の場数が多いです。

コースで緊張してしまう方の多くは
そもそも「本番」の数が足りていません。

コースの予約は
自分では一切しない
という方もいらっしゃるでしょうか。

まずは最初のステップとして
自分が、体験したことがないゴルフを
経験していくことで

あなたのゴルフの
本番力が磨かれていきますよ。

ラウンド中に試せる緊張感の作り方

例えば、普段の友人とのゴルフでも
すぐに試せることとして
ストロークプレーではない競技方法を試してみることもいいですね。

その1つにスキンズマッチ
という競技方法があります。

ZOZOチャンピオンシップの直前、月曜日にも
スキンズマッチが開催されます。

タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、松山英樹
の4選手が参加して、スキンズマッチで争います。

スキンズマッチという言葉は
知らない方も多いかもしれませんが

18Hのストロークプレーではなく
1Hごとに設定された賞金を
そのホールでベストスコアを出した一人が勝ち取るという

各ホールでの緊張感が上がる
競技方法のことをいいます。

昔から冬のプロゴルファーが出演する
テレビ番組で使われたり
PGAツアーでも開催されてきました。

例えば、あるホールで一人がバーディを取ったとき
誰かもうひとりの選手が
バーディを取れば、タイに持ち込んで
賞金が次のホールに繰越しされます。

自分一人がベストスコアを出すと
そのホールの賞金を獲得。

18H終わってからスコアを計算するのと違い
各ホールで、最高のプレーをするために
違った意識でプレーすることができるでしょう。

このような競技方法を
友人とのラウンドで取り入れて
競ってみるのも面白いと思いませんか?

「誰かと競う」、「適度な緊張感」
があなたの場数を増やし
本番力を養っていくでしょう。

参考にしてくださいね。


PS.
本番の数を増やすという意味で
私が開催している
小原大二郎CUPという大会があります。

今回初めて大阪で開催することになったのですが
まだ若干名空きがあるようです。

もし、あなたが
緊張感のあるラウンドを体験するなら
絶好の機会になるでしょう。

ぜひ参加してみてください。

小原大二郎CUP in 関西
https://g-live.info/click/cup1911/

PPS.
まずは、自分で小さなステップとして
ラウンド予約をしたり、
競技や緊張感のあるラウンドの準備をしたいなら

技術の向上のために
コチラでスイング力の向上を養うことで
本番の準備をしてくださいね。

https://g-live.info/click/7gob_ss/

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【ビデオ】スイング全体を良くする最も手っ取り早い方法

2019.10.20
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「スイング全体を良くする最も手っ取り早い方法」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイングの端と端を決めれば全体が良くなります。

スイングの端と端とは、ずばり。。。

(続きはビデオにて)

スイング全体を良くする最も手っ取り早い方法

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf191020/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

セットアップとフィニッシュ

スイングの端と端とは、セットアップとフィニッシュです。

セットアップで決めるべきことをきちんと丁寧にセットします。

そして、フィニッシュして収まるべき形に収まるようにします。

そうするだけで、ごちゃごちゃ考えなくても
その中間としてのスイング全体もぐんと良い方向へ傾きます。

セットアップはスイングの問題の80%以上と
私は言うことが多いですが、本音では90%以上を含んでいます。

そのため、いたるところでセットアップに関係することは
お伝えしてきているし、これからも機会あるたびに
お伝えしようと思います。

セットアップで確認すべきこと

セットアップは特にグリップはもちろん、
右肘と左手を正しいポジションにセットすることが
良いセットアップのための要でもあります。

スイング全体で左腕は命綱、右腕はパワーと言われています。

そのためには左腕と右腕全体の形を、
セットアップから命綱やパワーを出しやすい形にセットすることは
非常に大切です。

左腕はクラブが遠心力で引っ張られて、
スッと伸びた感じを醸し出します。

左手のグリップがウィークで、
遠心力で引っ張られるとフェースが開くポジションでは
とても良いセットアップとは言えません。

セットアップ終盤で左手を確認して、
3つ目のナックルである薬指の付け根が
自分から見えているようにしましょう。

さらに、左手首が甲側に折れる力が入っていても、
スイング中に左手首を甲側へ折る力を自ら出してしまったり、
ボールヒットに向かって左腕が伸びてダフリやすくなります。

また、右サイドはパワーですから、
右肘の内側であるエクボを上に向けてしなりやすいようにしておけば
最大のパワーを発揮できます。

ゴルフは止まっているボールを打つがゆえに簡単なのではなく、
セットアップでできることは全てやり終えておきたいものです。

フィニッシュの形

そして、フィニッシュでもしっかり守りたい形があります。

それは、左足の真上に左脚一本で静かに立って、
飛んでいくボールを眺めている形
です。

右脚は右脚の重さだけを支える程度に
右足つま先を地面に置いている感じで良いです。

そして、フィニッシュしてもうひとつ大切なのは、
右手でクラブを握りしめていないことです。

右手でクラブを握っていると言うことは、
スイング中に右手でクラブを力で操作した結果となります。

フィニッシュしたら、両手でクラブをやさしく支えながら
スッと手元とクラブを下に落としましょう。

さらに、できるなら左手の中でクラブをくるくる回す、
クラブくるくる回しをやりながらクラブを下に落とせると良いです。

クラブくるくる回しは、両手で支えたクラブを一旦ヘッド側を落として
ヘッドの勢いで手元が伸ばされた反動でヘッドを上に
放り投げるようにします。

その放り投げる瞬間に左手の親指と人差し指でグリップを挟んで
右に回転させながら左手を緩めます。

そうすると、左手の中でクラブが右回転しながら落ちてきます。

それを、ヘッド近くでホールドします。

そして、両腕をブラブラさせてそれが自然に止まるまで、
飛んでいくボールを眺めてスイングの反省なり、
成功したショットに酔いしれましょう。

また、セットアップに入る前から、
良いフィニッシュの形をイメージしてセットアップすることも
フィニッシュをきっちり決めるために有効です。

このようにスイングの両端である
セットアップとフィニッシュの形を決めるだけで、
スイング全体はぐんぐん改善されていきますからぜひ意識してみましょう。

グリップの確認

左手のグリップの向きは、セットアップ終盤で左手を確認して
3つ目のナックルである薬指の付け根が自分から見えているなら
ウィークではありません。

なんと、95%のゴルファーが左手のグリップがウィークだとする統計もあるように、
ほとんどのゴルファーはウィークすぎるグリップで苦労しています。

正しいグリップとはスイング中左腕が紐にできるグリップです。

まさに左腕は命綱のためには、左手のグリップのポジションは重要です。

セットアップからボールヒットまで、
左腕にはクラブを支える以外の力とグリップを引っ掛ける力以外が
入らないことが理想です。

そのため、セットアップでクラブが
遠心力で引っ張られた形にセットすることが
左腕全体を命綱にできるための要となります。

そのひとつの指標が左手の3つ目のナックルが
自分から見えていることです。

4つ目のナックルである小指の付け根まで見えてしまうと、
ストロングすぎです。

右腕の形の確認

右腕はしっかりしなるように、リラックスさせます。

ボールを投げるときを見てみましょう。

手投げでのボールをリリースする瞬間の腕を胸の前に降ろしてくると、
右腕は左に捻られてつっぱって肘よりも手元が先にあり、
肘の内側であるえくぼは左を向いています。

ところが、しっかり体を使って右腕をしならせて、
そのしなり戻りでボールを投げるときの
ボールのリリース直前の腕の形はそうではありません。

しなりで投げる場合のリリースでの右腕を
そのまま胸の前に降ろしてくると、右肘はまだ曲がっていて
肘に対して手元が遅れ、右肘の内側であるえくぼは上を向いています。

そして、右腕はしなやかに保ちながら腰から首の付け根である
体幹をターンさせて右腕をしならせて、
そのしなりが戻り始める辺りでボールをリリースします。

ゴルフでも右腕はしならせて、
そのしなりが戻り始めた瞬間ぐらいでボールヒットさせます。

ボールヒットでは完全にリリースしているのではなく、
ヘッドでボールをまだまだ押せる体勢にあることが重要です。

構える順番

セットアップ全体の中でも、ダフリやトップを防止して
ショットを成功させるための要は構える順番にあります。

芯に当てやすするための一番簡単な方法は、
セットアップでボールに近いところから構えをつくることです。

ゴルフで前傾していると分かりにくいですが、
クラブを片手で持って真っ直ぐに立ってみると分かりますが、
サンド・ウェッジでもヘッドから足元までは3m以上あります。

そんなにも長いものの足元から構えをつくっていては、
ヘッドは精度良くボールに対して構えることはできません。

構える順番をボールに近いヘッド側からセットするようにするだけで、
芯にヒットしやすくなりスイングがより簡単になります。

そして、ゴルフでは最初にグリップをつくります。

そうするだけでヘッドと体の関係を正しくセットできて、
ヘッドを打ち出したい方向へ向けるだけで
スタンスの方向まで精度良く決めることもでます。

体に対して精密に手をクラブにセットするためには、
下を向いてグリップを作っていてはどうしても精度が悪くなります。

真っ直ぐに立ってグリップをつくる

そして、下を向いた状態では手元が体の真ん中にきやすいために、
左手甲側へ折れすぎた形のグリップになる傾向があります。

左手甲側へ折るための余計な力は、
前腕や肩にまで余計な力を入れさせてしまい、
上半身がしなりにくいスイングを誘発します。

本来は左右の手の前後差分だけシャフトは体に対して
斜めになっていることで、腕には余計な力が入らなくなります。

周囲のゴルファーから見ても真っ直ぐに立って
グリップを作っている動作ではターゲットをねらっているようにも
見せることもでき、スロープレーにも見えにくくなります。

ところが、下を向いてグリップを作っていると
誰が見ても体は止まっているようにしか見えません。

そうするといつグリップを決めて動き始めるのだろうとか
周囲の人達は思ってしまい、セットアップが遅く感じることになります。

さらにラウンドでショットとパッティングを足して
100回セットアップするとしたら、
素振りも含めて200回セットアップすることになります。

そして、1回のセットアップで前傾している時間が6秒なら、
18ホールで合計20分前傾していることになり、
結構長い時間となります。

長く前傾するほど、腿の後ろ側の筋肉である
ハムストリングが使われて硬くなります。

そうするとハムストリングが骨盤を立たせる方向へ引っ張るので、
前傾角度がラウンド中に変化してしまいます。

それではスイングが同じ動きにならないために、
せっかく良いショットを打っていたと思っても
ラウンドしていると知らないうちに調子が狂ったりします。

できるだけ前傾している時間を短くすることで、
楽に18ホールを回りきりたいものです。

そのために、グリップは真っ直ぐに立ってつくると良いです。

しかし、グリーン近くのアプローチショットで
ヘッドの入り方を微妙に調整したい場合は、順番を変えても良いです。

右手でクラブを持ってヘッドをイメージした形にセットしてから、
右手のグリップを決めてそこに左手を収めてグリップを完成させても良いです。

アプローチではボールの置かれた状態に対して
ヘッドをセットすることが優先で、
ライの状態で微妙にグリップを変えたいからです。

ボールに対してヘッドをきっちりセット

グリップができたら、ボールにヘッドをセットします。

そして、ヘッドをきっちりターゲット方向へ向けます。

次に、シャフトの傾きを調整します。

ヘッドの下にはバウンスという出っ張りがあり、
基本的にはこのバウンスが地面に当たっている範囲で
体の前後でのシャフトの角度調整を行います。

バウンスをべったり地面に当てた状態から、
ヘッドスピードが速いほど少しだけトウ側を浮かせます。

これは、スイング中に遠心力でヘッドが引っ張られて
トウ側が少し下を向くトウ・ダウンがあるからです。

次に振り出し方向の前後でのシャフトの角度を調整します。

シャフトは振り出し方向へ倒すほどボールは低く出て、
後方へ倒すほどボールは高く出ます。

シャフトの前後方向の傾きでボール位置も決まります。

これでボールに対してのクラブの形が決まりました。

ここからはこの決めたクラブの形をできるだけ変えないで、
足踏みをしながら最も気持ちよく振れそうな足場を探せば
ボールに対して最高に精度良く体をセットできます。

両腿がキュッと締まったフィニッシュ

また、ボールヒットに向かって下半身をしっかり使うためには、
両腿の内側の筋肉群である内転筋群をしっかり締めることが大切です。

そのため、両腿がキュッと締まったフィニッシュを意識しましょう。

腿の骨である大腿骨は骨盤に対して横からLの字の形で付いています。

そのため、脚を縦に伸ばそうとした場合に、
腿を内側に締めながら伸ばそうとしなければ
脚全体が横倒れして効率良く地面にパワーを伝えることができません。

お尻の大きな筋肉である大臀筋を使って脚を伸ばす動きでは、
同時に内転筋群を締める必要があります。

セットアップで両腿の間に手を入れていたら、
フィニッシュしたら両腿の間に入れた手を抜こうとしても抜けないぐらい
しっかり両腿を内側に向かって締めるようにしましょう。 

フィニッシュで右足に体重を残さない

フィニッシュしたら、左脚一本で静かに立っているように
しようとすることで、右足に体重が残らなくなります。

フィニッシュして少しでも右脚で地面を支えて立とうとか、
べた足では右足に体重が残った状態です。

右足に体重が残るほど、脚を使ってしっかり
ターンできなかった証拠です。

ダウンスイングでは両脚で地面を捉えてから、
左脚を伸ばしながら両腿をキュッと締めます。

左脚は左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向へ
蹴りあげるように、しっかり伸ばします。

そうすると腰は背骨を中心にして鋭く左にターンして、
背骨の前側の重い内臓は左を向きます。

結果として、体重は左脚にほどんどかかるぐらいに左に移動します。

左に体重を移動しようと意識する必要はありません。

背骨を中心にしてしっかり左にターンして、
背骨の前側の重い内臓を左に向ければ良いだけです。

そして、ヘッドの最下点は重心位置にきやすいので、
左にターンして重心が左にシフトするほどダフリにくくなります。

特に距離が余ってフルショットしない場合に、
右足に体重が残るほどダフリやすくなります。

また、ボールヒットに向かって左脚が使えていないほど、
左サイドにスペースが空かずヘッドがボール方向へ押し出されて
シャンクになりやすくなります。

距離余りのショットでもしっかり腰をターンさせて
おへそが振り出し方向を向くようにすることで、
ザックリのダフリやシャンクなども防止しやすくなります。

フィニッシュで振り切る

フルショットのフィニッシュではしっかり振り切るようにします。

そうしようとするだけでしっかりパワーを出し切れるばかりか、
フィニッシュで収まるポジションが安定することで
軌道も再現性が高くなりショットのばらつきが少なくなります。

そして、振り切れるためのコツとしては、
ボールヒットした後は遠心力に任せるようにします。

しかし、腰の高さ辺りからは左肘を畳むことで
クラブをフォローに向かって楽に動かすようにします。

ここでがんばりすぎると右肩や左肩、
さらには左股関節にまで負担がかかりすぎて故障の原因となります。

そして、左肘を畳むことに合わせて、
手首が親指側へ折れるコックも入れていくようにします。

これをリコックと言いますが、リコックすることで
さらにヘッドは自然に振り切れます。

そして、しっかり振り切ることでボールヒット前後でも
クラブの動きは自然となり、しなったものが無理なくしなり戻って
ボールにパワーを効率良く伝えることができます。

スイングの両端をがっちり決めて、
スイング全体を整えることでぐんぐん上達しましょう。

追伸:SW15yC、ご存知ですか?

今日紹介しているようなことの根幹の話は、
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では、また。
 

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