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体の軸を安定させるには腰のここをチェック

2021.09.29
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From:ガッツパー水柿
東京の自宅より、、、

 
こんにちは。ガッツパー水柿です。

 
明日で一部都市の緊急事態宣言の期間が終了となり、
徐々に日常が戻りつつありますね。

 
とはいえまだまだ感染対策は必須ですし、
寒くなってきたのでより一層
体調管理に気を配るようにしている今日この頃です。

 
ゴルファーもこのタイミングで
練習やラウンドに行こうという方が多く、
久々のラウンドを楽しみにしている方も多いようです。

 
そこで、今日は多くのゴルファーが経験のある
ラウンド時のダフリ対策についてのお悩み解決ドリルをご紹介します。

 

腰の回転は「水平」をチェック

ティーショットがうまくフェアウェイに乗り、
このままセカンドもリズムに乗るぞ!
つい力んでしまいダフリ・・・なんて経験はありませんか?

 
飛ばそうとするあまり、軸が傾いたりぶれると
一気にダフリの危険は高まります。

ではどうすればその軸を安定させられるか。

 
そのポイントは、
「腰が水平に回転しているか」です。

 
この動画を参考に、
可能ならまずは鏡の前で腰の回転をチェックし、
そのあとで実際に打って実践してみてください。

 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

 

腰の回転ひとつで、
軸の安定感とインパクトのミート率が
大きく変わってきます。

 
ついつい飛ばすことだけに
夢中になってしまう場面こそ、
軸と腰の回転を意識してみてください!

 
是非この方法で
ダフリに対する不安をなくし
ラウンド攻略にお役立てください!

 
ガッツパー水柿
 
 

 
<本日のオススメ>

自宅でパター練習をして腕を磨いている方に
うれしいニュースです。

 
自宅のパターマットの練習の幅を広げてくれる大人気パターマット
In Birdie smart+(インバーディ スマートプラス)
再入荷しました。

 
簡単に従来のパターマットとの違いを挙げると、

・カップまでの距離1.8~20mまでの広範囲を練習可能

・アプリ連動によりゲーム感覚で楽しむモードも搭載。

・各距離ごとにパッティングの記録を自動でしてくれるので、
 自分のパッティングの精度を把握し、練習の効果を可視化。

・カップに落ちず感受部に跳ね返る方式なので、静かでボールも勝手に戻ってくる

 
このような利点があります。

 
自宅で練習するなら、これほどパターの距離感を鍛えるのに最適なアイテムはありません。

 
いつも販売開始からすぐになくなってしまてちるので、
自宅練習でスコアアップを目指している方は、お早めに確認してください。

詳細はこちら

https://g-live.info/product/inbirdie/2109/



 

 

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全地形対応バランス強化法[上級編]

2021.09.29
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

いやー、涼しくなってきましたね。

秋分の日も過ぎ、
ゴルフのベストシーズンである
秋に入りました。

緊急事態宣言も
9月いっぱいで解除される見通しで
今まで以上にゴルフを楽しめる環境が
戻ってくるのではないでしょうか。

もちろん、

まだ油断できない状況ですが、
このまま収束に向かってくれたら
これ以上の喜びはありません。

以前のように、
なんの気兼ねなく、ゆうゆうとゴルフができる
日常が戻ってきたときのために、

なかなか会うことができなかった
日本各地のゴルフ仲間と久しぶりにラウンドしても
恥ずかしい思いをしないように、

僕は毎日のように
自宅でのゴルフトレーニングに
明け暮れているのですが、、、

今日は、
僕が実践しているトレーニングの中でも、
トップクラスに “難しい” ドリルを
ご紹介しようかと思います。

ゴルフでは土台がとても大事です。

いくら筋力があっても
パワーを発揮するための土台が不安定だと
パフォーマンスが大幅に下がってしまいます。

つまり、ゴルフにおいては
筋力よりも、バランス能力のほうが
重要になってくるんです。

だからこそ僕は、
日頃から自宅でもバランス感覚を
鍛えるトレーニングをしており、

その1つが、2週間前にご紹介した
「バランスディスク」を使ったトレーニングでした。

もし、まだ見ていない方は、
2週間前のメルマガとレッスン動画先に
見ることをオススメします。

全地形対応バランス強化法[初級編]

今日と2週間前のメールのタイトルから
お気付きの方も多いかと思いますが、、、

今日は、バランスディスクを使った
より難易度の高いバランス強化トレーニングを
ご紹介していきます。

それではこちらから
本日のレッスンをご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

動画越しにも
このトレーニングの難しさが
伝わったかもしれません。

ですが、

僕も実践したように
バランスディスクの上で安定して
スイングできるようになれば

ゴルフ場のどんな地形からでも
ミート率の高いショットが
打てるようになるでしょう。

打ちっぱなしや室内ゴルフ練習場では
まっ平らなところからボールを何打もうてますが、
コースに出てしまうとそうはいきません。

自然の大地ですので
前後左右、どこかしらからの傾斜があります。

平らそうに見えたとしても
ゴルフ練習場のように真っ平らな場所はまずなく、
水平器で測ればそれは明らかでしょう。

そして、このわずかな傾斜でも
クラブヘッドとボールとが当たるポイントが1mmでもズレると
ミート率が変わってしまうゴルフの世界では
非常に大きな障害物と言えます。

だからこそ、

あらゆる傾斜にも動じない
“全地形対応のバランス感覚”
を、身につけるためにも

日頃から、
バランス感覚強化を意識して
練習することをオススメします。

アメリカでPGAツアー選手を教える
トップレベルのゴルフコーチが、
こんなことを言っていたそうです。

「日本の一流ゴルファーと
 欧米の一流ゴルファーとの大きな違い、
 それはバランス感覚だ。」

それほどゴルフの世界では
バランス感覚は重要で、

バランス感覚を鍛えることが
スコアアップにつながりますので、、、

ぜひ、あなたも
バランスディスクを使ったトレーニングに
チャレンジしてみてくださいね。

近藤



<本日のオススメ>

「こんなに楽しいパター練習ははじめてだ!」

小原プロが大絶賛する新世代パターマット
“In Birdie(インバーディー)”

1日たった5分の練習で
パッティングを決めるために必要な
「距離感」と「方向性」を高め
30パット切りを目指せます。

50個の数量限定入荷ですが、
続々とお申し込みをいただいておりますので、
どうぞお早めにご確認ください。

https://g-live.info/product/inbirdie/2109/


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[質問]アプローチはクラブ一本に絞るべき?

2021.09.28
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アプローチはクラブ一本に絞るべき?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アプローチに使うクラブは、一本に絞ったほうがいいのか
それとも複数のクラブを使ったほうがいいのか?

という話ですが、私の答えは。。。?

前回のメールマガジンで

前回、下記のようなお話をさせていただきましたが、
 

ジャンボさんvsタイガーのアプローチ対決!?

https://g-live.info/click/210921_nikkan/

 

前回の話を聞いて、
 

 「アマチュアゴルファーの場合
  サンドウェッジ一本で徹底的に練習するのと、
  いろいろなクラブの使い分けるのと、どちらが効果的ですか?」

 

という疑問がわいた方もいるかもしれません。
 

私からすると、
 

 「どちらでも構わない」
 

というのが正直なところですが、
アマチュアゴルファーの皆さんは、練習時間に制限がありますので。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

基準をひとつにして練習する

基準をひとつにして練習することを、
私はお勧めしています。

基準をひとつにする、とはつまり
 

 ・クラブを基準にするか

 ・打ち方を基準にするか
 

これを1つに絞りましょう、ということです。

クラブを基準にした場合は、
とにかくサンドウェッジ一本を極めましょう。
 

基本のポジション、そして打ち方を身につけたら
 

 ・上げる

 ・転がす

 ・低く出して止める
 

というように、ボールポジションやフェースの開き方などを変えて、
いろいろな球の打ち分け練習をしていきます。

打ち方基準なら…

一方、打ち方を基準にした場合であれば、
 

 ・いろいろなクラブを使って

 ・ひとつのポジションそして

 ・ひとつの打ち方を練習
 

するようにします。
 

クラブの違いによる距離や弾道の違いを
自分の体にインプットしていきましょう。

そんなふうにして、まずは自分なりの基準を
身に着けていきます。
 

基準をひとつにすれば、サンドウェッジ一本で打とうが
クラブを使い分けようが、それはどちらも「正解」です。
 

前回の話とも繋がりますが、
第一のポイントとして、アプローチに使うクラブは
 

 普段練習していて、絶対自信を持てるものであること
 

これが何より、大切です。
 

ということで、その自信をつけるためにも
早速、あなたも練習を開始していきましょう。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

理想的に飛ばせるスイングを得られる
人気の練習用アイアン…

「トバシアEXアイアン #7」のご案内、
もうご覧いただけましたか?

レッスンプロやプロクラブフィッターからも
お墨付きのこのアイアンの秘密、
ぜひ完売前にお確かめください。

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秋本番!理想のスイング作りに必要な”速度”

2021.09.27
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

いよいよ差し迫る秋のゴルフシーズン。

10月は1年の中で
一番晴れの日が多い月だそうです。

秋空の下で涼しげな秋風を感じながら
ゴルフを満喫したいですよね。

まだ日中は日差しが強く、
すこし暑いなと感じることもありますが

朝晩は涼しく快適な気温なので、
早朝ゴルフがより楽しみになりそうです。

ゴルフは秋がベストシーズンと言われるだけあり、

天気の良さや快適な気温だけでなく
芝の変化も一つのアクセントとして、

ゴルフを楽しみやすい条件が揃った秋のゴルフ場では
コンペや競技会が多く開催されますね。

いよいよ秋本番という中で、
ベストシーンを迎えるにあたって
苦手や癖は今すぐ解消していきたいところですよね。

特にゴルファーの方々のお悩みにあがるのが…

「スコアアップ」

ですね。

課題と道筋



しかし、ただ漠然とスコアアップといっても、
課題を明確にしなくては、

スコアアップのために
なにをどう取り組めば良いのか?

スコアアップのための課題と達成のための
道筋を明確につくっていくことで、
最短距離でスコアアップを達成することができます。

ただ、課題がわかった上で
スイングを修正しようとしても、

自分が目標としている動きや
自分が修正したいと思って行う動きが、

なかなか思うように
体現できないということがあると思います。

もし理想とする動きを
習得することが出来れば

もちろんコースでも
いいショットが打てるようになるわけですが、

実際にコースでも、
修正された動きを完璧にコントロールして、
修正するというのは難しいですよね。

では、どういう練習をやっていけば
最短でこのスイングを修正できるかということなんですが…

最短のスイング作り



速い速度でスイングするのではなく
ゆっくりとした速度でだんだんとスピードを早めていく。

そしてそれも小さなクラブで
まずそれができるようになったら

少しずつ速度を早くして、
クラブも少しずつ長くしていく

というような練習方法をおこなうことで、

一見遠回りのようにも感じますが
最短で自分のゴールとしている
目標とした動きというのが習得しやすくなっていきます。

たとえば、具体的にどのように
行っていくかというと…

例えば、スイング中にバックスイングで
ヘッドアップしてしまうことで悩まれている方。

バックスイングをあげるときに
どうしても起き上がってしまって
ダウンスイングで沈み込む

というような癖を持っている方でしたら、

まずはスローモーションスイングで
正しい動きができているかどうか

というのを動画や鏡でチェックしながら
練習を行っていくことがとても大事です。

苦手な動きがあったとしても、
正しい動きを行える速度というのは
必ずあるはずですなので、

まずは第一に、
通常のスイング速度よりも少し落としてみて、

課題としている動きを、
正しくできる速度で行ってみてください。

最後に・・・



中途半端な動きのまま
練習を繰り返すということは、

体に間違った動きを
反復練習して覚え込ませる
ということですので、

効率的な練習方法としては、
正しい動きでスイングが行える速度まで
スピードを落として練習をしてみてください。

遠回りに見えるかもしれませんが
正しいスイングを習得するためには、

正しい動きを反復練習で繰り返し行うことが、
一番効率よく習得に繋がります。

スイング修正に伸び悩んでいる方は
スローモーションスイングを
練習メニューの中に組み込むことで

自分の修正したい箇所を
効率よくマスターしていただけますので、
ぜひ取り入れてみてください


<本日のおすすめ>

チーム小原が本気で開発した、

飛距離を伸ばしたい方
必見の練習器具。

その名も・・・

『トバシア-EXアイアン #7』

難しい複雑なことを一切考えずに、
スコアをアップさせたいという方に最も効果的。

他に何もしなくていいぐらい
あなたのドライバーの飛距離を伸ばしてくれる
このクラブの正体とは…?

この飛距離アップツールがもたらしてくれる
「高揚感」や「ワクワク感」を・・・

どうかあなたも体感してみてください。

https://g-live.info/click/tovasia_exi7_2109/

※先着83本限定のご用意となります。
 どうかお早めに手に入れてくださいね。

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【ビデオ】インに落とすことにやりすぎはない

2021.09.26
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「インに落とすことにやりすぎはない」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイング序盤で手元が浮きすぎているゴルファーは多いです。

手元が浮くというのは、インパクトの面に対して
手元が高い位置にあることです。

手元とヘッドが同じ一枚の平な面の上で動くほど、
スイングはシンプルです。しかし。。。

(続きはビデオにて)

インに落とすことにやりすぎはない

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210926/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

セットアップでは手元はインパクト面の下

しかし、セットアップからボールヒットや
さらにフォローまで同じ面の中で動くことは、
決して楽な効率のよいスイングにはなりません。

ボールヒットに向かっては遠心力でクラブが腕を引っ張ると、
左右の手の前後差があるので最も耐えやすいポジションは
シャフトがおへその少し上を向いたあたりです。

しかし、セットアップからこのポジションで構えると、
両肩には余計な力が入って上半身をしならせにくくなります。

そこで、セットアップでは遠心力に一番耐えやすいポジションから
両肩をリラックスさせた構えにセットします。

それが、シャフトがおへその高さで左股関節前あたりを向くところです。

トップでは手元はインパクト面の上

そして、トップでは上半身が最も楽にしなりやすいとか、
重力による落下のエネルギーも稼ぎたいので、
手元はインパクト面より上にあるほうが有利です。

上半身のしなりは主には左肩甲骨の胸の方向へのスライドで、
左腕が両肩のラインよりも右ななめ上に少し出たぐらいが
左肩甲骨のスライドの可動域は最も大きくなります。

そのため、トップで楽にクラブをあげることができるためには、
手元は両肩のラインよりも上に出るポジションがオススメです。

ダウンでの手元の動き

そして、ダウンスイングでは手元を真下に落下させるイメージで
楽に落としてきましょう。

このタイミングで腕の力でクラブを振ろうとすると手元は落ちにくく、
むしろボール方向へ出ながらインパクト面に対して浮きます。

そして、ダウンスイングが進んでポールヒット近辺になっても
手元がインパクト面に対して浮いていると、
ヘッドを加速することに集中できません。

そうすると、ボールヒットというヘッドが高速に動いているタイミングで、
手元を引きつける力を使うことになります。

しかし、ダウンスイング序盤のヘッドの動きが遅いときに
手元をインパクト面に乗せて、あとは一つの面の中で
しならせてしなり戻せばシンプルで良い動きにできます。

インに落とすほどしなりやすい

そして、できるだけインパクトの面に近く降りてくるほど、
上半身のしなりを大きくできます。

インパクト面に対して手元が浮かないで乗っているほど、
左肩甲骨はしなりとしての胸の方向へのスライド量が多くなります。

そうすれば、ダウンスイング序盤からじっくりエネルギーを溜めることができるばかりか、
クラブがリリースされるタイミングが遅くなり大きなパワーをシャフトに伝達できます。

インに落としすぎにはならない

さらに、ダウンスイング序盤で手元をかなりインサイドに落としたつもりでも、
大抵はまだまだインパクトの面の上にあります。

まさに、インパクト面の下に落とすつもりでも、やりすぎはありません。

あるとすれば、手元を下に落とそうとしすぎて
右肘が体の右横にズレるケースがあります。

しかし、腕ではなく手元をインに落とそうとすれば、
右肘はむしろしなる方向で上腕が外に捻れて
肘を体の内側に入れようとする動きになることで
結果的に右肘は右にはズレません。

がっちりインサイドをめがけて手元を落とそうとしてみましょう。

そうすれば、トップからいきなり
上半身の力を込めて振りにいくことも防止できて、
しなりを使ったスイングの感じをつかめてきます。

ゆっくりシャドースイングで開眼

以前、私のセミナーで1回のスイングを20秒ぐらいかけて行う
ゆっくりシャドースイングを参加者のお客様に
順にやっていただいたことがあります。

そのとき、ほぼ100%のお客様はダウンスイングで
手元がなかなかインパクト面に乗らず、ボールヒット近辺で
急激にヘッドをボールに近づける動作でした。

そこで、私がインパクト面はここですとお伝えしながらやっていただくと、
「え!こんなにダウンスイング序盤で手元をインに落とすの?」
と言われました。

そうなんです、手元はかなりインに落としますが、
落としすぎは見たことがありません。

セットアップの振り出し後方から見たシャフトのヘッドへの付け根と
右肘の下側を結んだラインであるライトエルボー・ラインが、
まさに理想のインパクト面の傾きになります。

そのセットアップの前傾角度からは、
ライトエルボー・ラインに沿ってターゲット方向へ広がった面が
最も遠心力に耐えやすい理想のインパクト面です。

窓ガラスなどに自身の姿を移しておいて、このライトエルボー・ラインに
テープなどで印をつけてそれに沿って手元を落としてみましょう。

絶対にビックリ仰天の位置への手元の落下が、正しいスイングです。

ダウンスイング序盤で腰を回そうとしない

ところで、ダウンスイング序盤で下半身を使わなければと思って、
腰を回そうとしては手元は浮いてしまいます。

ダウンスイングで自ら出そうとする力で腰を左に回そうとすると、
右脚を使って右腰を左に持っていこうとする傾向になります。

そうなると、右脚で地面を踏もうとして、
右に多く落ちてくる動きを誘発します。

さらに、トップでは腕やクラブや背骨の前側の重いお腹など、
多くの重量物が背骨の右側にあります。

その状態で、両脚で地面を踏もうとしても、
まずは右サイドに落下しやすくなります。

そうするとますます左脚では何もできなくなり、
右脚だけで腰を回す動きである右膝外回りが発生します。

右膝外回りとは右膝がボール方向へ出るような形で、
右脚で地面を蹴って腰を左に回そうとする効率の悪い動きです。

まさに、この右膝外周りの動きでは、
手元は斜めに傾いたインパクト面に対して
浮いてくることを誘発してしまいます。

左脚でもしっかり地面を踏めるためには、
トップに向かう切り返しでヘッドがまだトップに向かっている最中に、
左腰を落としてくるイメージで下半身の先行動作を行いましょう。

そうすると、力ではなく体重で両脚でしっかり地面を踏める体勢に
素早く入ることができまるばかりか、上半身の中でも特に
左肩甲骨周りをしならせはじめることができます。

どっちみち両脚で地面を捉えていなければ、
下半身のパワーは能力の限界まで発揮できません。

両脚で地面を踏めている下半身全開可能な体勢までは、
腕とクラブを真下に落下させるイメージで
上半身はリラックスさせてみましょう。

そうすれば、ダウンスイングのヘッドの動きが遅い早い段階で、
手元もヘッドもインパクト面に落ちることができます。

シャフトをしならせる

また、ボールヒットの瞬間は、シャフトがしなり戻り始めた直後ほど
ヘッドのボールに対する当たり負けが少なくなります。

そうすれば、ヘッドスピードの割にボール初速がアップして
遠くまでボールが飛ぶばかりか、フェースの向きの変化も少なくなって
不意の曲がりも減ります。

まさに、ヘッドを強く押している状態でのヒットが、
ボールの飛びと正確なショットのためのキーポイントです。

そのためには、全身にしなりのエネルギーをじっくり溜めておいて、
それをボールヒット直前に一気に吐き出してシャフトをしならせます。

しなり戻るまで我慢

そのキーとなるのが、クラブのリリースをできるだけ我慢して
しなりを溜めることを強く意識することです。

そして、特に上半身のしなりを解放させるトリガーは、
左脚の蹴りでの腰から首の付け根である体幹の左ターンです。

手元が腰の高さあたりまで落ちてきたタイミングで、
左脚の蹴りで左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込めば
体幹は急激に左に回転します。

その瞬間、左肩甲骨は胸の方向へスライドされることで、
左肩甲骨周りの筋肉や腱が一気に引き延ばされます。

そうすると、左肩甲骨周りでは脊髄反射で
左肩甲骨を背中側へスライドさせる動きを行う筋肉の急激な収縮が、
無意識の中で爆発的に発生します。

このときに右腕が支えとしてしっかりシャフトを押していれば、
左肩甲骨は左腕を引っ張ってグリップエンドを引きあげて
テコの原理でシャフトはしなります。

全身のエネルギーがシャフトに集められた瞬間が訪れ、
左肩甲骨の背中側へのスライドが止まり始めると
それまでの全身のエネルギーを集めたシャフトは急激にしなり戻ります。

このように、シャフトをしならせてそのしなり戻りを利用するなら、
ボールを遠くまで楽に精度良く飛ばすことができます。

サンド・ウェッジで50y打つぐらいのショットで、
手元をまさにインに落とそうとしてみましょう。

強くて当たり負けを感じない鋭いショットを打ち放つことができます。

追伸:大森塾へのお誘い

「大森塾」の10月からの開講の案内を
先週しましたが、すでに締切の日程も出てきています。

残席が「1」となっているところもあるようです。
明日(9/27月)いっぱいで受付終了となりますので、
お申し込みを検討している方は、お早めにお申し込み下さい。
 

関東開催(神奈川)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

私のメールマガジンをお読みの方であれば、
私が目指しているレッスンについては
ある程度理解していただいていると思います。

毎月一回、定期的に私とご一緒に過ごすことを
6ヶ月継続して受けることができる環境があれば、

あなたも、根本的な動きの改善に
本格的に取り組むことができます。

たとえば、最初は今までの動きとは
まったく感覚が異なるなど、
かなり違和感を感じることがあったとしても、

3ヶ月ぐらいで違和感はだいぶなくなり、
本質的な動きができ始めるようになります。

さらに3ヶ月の間に、意識しなくても
本来の動きができるようになってきます。

もしかしたら、最初の3ヶ月は
スコアとしては今までよりも
悪くなってしまうかもしれません。

しかし、後半の3ヶ月で、今まで以上の効率で、
前に進むことが可能です。

それが、継続してレッスンを受けることの出来る
最大の強みであるとも言えます。

あなたがお望みなら、
私もあなたのご希望を最大限に叶えるべく、
私ができる限りをつくします。

当然、もっと長い目で進化をお望みなら、
私もあなたの意志を尊重して、
根本を徹底的に定着できるためのコーチングを、
あなたがお望みなだけ、続けます。

また、新しい動きは、
3ヶ月間継続的に正しく続けることで、
脳のなかに定着してきます。

脳に知識と、やろうとする意欲を植え付けることで、
基本的な動きができてきたなら、
そこに応用を追加していく準備が整うことになります。

まずは、しっかりしたベースを作り上げ、
正しいベースの上に、発展的技術を習得するという
段階を踏みながらゴルフを学ぶことは、

飛距離やスコアアップにとってはもちろん、
楽しくゴルフができるためにも、最良の方法となります。

発達の速さは、人それぞれですが、
連続した時間の流れのなかで、
じっくりコーチと向き合いながら、あなたのペースで、
練習を積むことができることを私は目指しています。

私と一緒に、まずは6ヶ月、
あなたのゴルフを追求してみませんか。

難しいことを積み上げるのではなく、
不必要なことを振り払い、曇り空の間に、光が差してきて、
晴天が広がるように、あなたのゴルフの世界も、
晴れ晴れとした、青空になることをめざしましょう。

日程は下記のとおりです。
関東と近畿は半日コース、中部は一日コースのみです。
 

■関東開催:神奈川県(厚木市)

厚木ゴルフプラザ
〒243-0211 神奈川県厚木市三田1959

日曜コース(午前/午後)
10月03日(日) / 02月06日(日) / 12月05日(日)
01月02日(日) / 08月01日(日) / 03月06日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月04日(月) / 11月08日(月) / 12月06日(月)
01月03日(月) / 02月07日(月) / 03月07日(月)
 

■近畿開催:大阪府(大阪市東淀川区)

井高野ゴルフセンター
〒533-0001 大阪市東淀川区井高野4-7-85

土曜コース(午前/午後)
10月16日(土) / 11月20日(土) / 12月18日(土)
01月15日(土) / 02月19日(土) / 03月19日(土)

日曜コース(午前/午後)
10月17日(日) / 11月21日(日) / 12月19日(日)
01月16日(日) / 02月20日(日) / 03月20日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月18日(月) / 11月22日(月) / 12月20日(月)
01月17日(月) / 02月21日(月) / 03月21日(月)
 

■中部開催:岐阜県(各務原市)

ニッケゴルフ倶楽部 岐阜センター
〒509-0141 岐阜県各務原市鵜沼各務原町8-7

日曜コース
10月10日(日) / 11月14日(日) / 12月12日(日)
01月09日(日) / 02月13日(日) / 03月13日(日)

月曜コース
10月11日(月) / 11月15日(月) / 12月13日(月)
01月10日(月) / 02月14日(月) / 03月14日(月)
 

なお、少人数のレッスンですので
参加人数には限りがあります。
すでに締め切っている日程もありますので、お早めにどうぞ。

関東開催(神奈川)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

では、また。
 

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