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JR品川駅。ドン引きの出来事に遭遇…

2016.07.23
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「JR品川駅。ドン引きの出来事に遭遇…」

についてお話しようと思います。

実はモンゴは、千葉からの通勤で、
品川駅を経由して通っています。

朝、その品川駅から電車に乗って
神田のスタジオに行こうとした時、
ちょっと信じられない光景を目の当たりにしまして。。。

身体の大きいオタクっぽい男性が…

その朝はけっこうなラッシュで、
品川駅のホームで大勢の人が待っていました。

で、駅のホームに電車が滑り込んできます。

ドアが開いて、まずは降りる人が優先なので、
ドアの近くで待っていたところ、

身体の大きい、ちょっとオタクっぽい感じの男性が
鼻息荒く降りてきました。

と、そこまでは別によかったんですが、
なんと前にいたせの小さいサラリーマンのおじさんを。。。

自分の持っている傘で、突っついていたんです!(驚)

その二人は見るからに面識のなさそうな感じでした。

でも「フンフン!」とかワケのわからない言葉を発しながら、
何度も何度も傘で、身体のいたるところを
突っついたり叩いたりしていました。

突っつかれているおじさんのほうは
「すみません、すみません」という感じで、
逃げるように去っていきました。

モンゴを含め、ホームで待っていてそれを見ていた人たちは、
ちょっとドン引き。。。L(・o・)」オーマイガ

去ってホッと一安心。では終わらず…

そのオタク君は、小さいおじさんがかなり向こうに行ったのに
おじさんに向かってずーっと傘を振り回していました。

もちろん、二人の間に何があったのかはわかりませんが、
初めは何が起こったのか全く理解できませんでした。

それで、ホームで待っていたモンゴも他の乗客たちは
気を取り直して電車に乗りました。

が、、、しかしなんと。

そのオタクは、
またその電車に乗ってきたんです! ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

 「えー、コイツといっしょに乗るの?
  だったら降りて一本後の電車に乗ろうかな。。。」

そんなことをモンゴも一瞬思いましたが、
時間もないのでいいやと思って、
そのままそのオタクと同じ車両に乗っていました。

車中で、そのオタクはまだ「フンフン!」と
言葉にならないようなことをずーっと言っています。

それなりに満員電車でしたが、
そのオタクをみんなが避けているので、
彼の周りだけ人がいなくて快適そうです。。。

前にも言いましたが、こう見えてもモンゴは武闘派なので(笑)
世の中のルールとマナーを教えてやろうかと思いましたが。。。

この満員電車でコトを大きくしてはいけないと思い
思いとどまってやめておくことにしました。

教える人がいない?

なぜ、このオタク君がこのような態度を取ったのか、
本当のところはわかりません。

ですが、少なくとも言えるのは、
そうした態度を取ることを咎(とが)める人がいないから、
そのような振る舞いをやめなかったのは間違いありません。

ゴルフのマナーの話になりますが、
たとえば1番ホールでプレーをしていて、
隣の2番ホールに打ち込んでしまったら。。。

通常は2番ホールでプレーをしているプレイヤーが
優先してプレーをします。

ですが、そのへんのマナーを知らない人は
2番ホールにズカズカ入り込んで打とうとする人がいます。
(特に若い人に多いですね)

もちろん「すみません」の一言でもあれば、
待ってもいいかなと思うんですが、そういう言葉もなく、
さも当たり前のように、自分の1番に打とうとします。

確認もしないで入ってくるのは、とっても危ない!

ボールが当たりでもしたら、それこそ一大事です。

でも、こうしたマナー的なことを
教えてくれる人がいなくなったことも
原因としてあるのかもしれません。

以前は先輩が当然のように教えてくれましたが、
そういう習慣もなくなってしまったのでしょうか。。。

でも、教える人が教えなければダメなんだなと、
そのオタクを見ながら、思ったりました。

正直、そのオタクの傍若無人には参りましたが、
そんな想いに至ったことについては、
感謝しなければいけないのかもしれませんね。

なんだか今日はあまりゴルフに関係ないところから、
無理やり結びつけちゃいましたが。。。^^;

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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【ビデオ】日本のゴルフを変えていきたいと思います

2016.07.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のビデオレッスンでは
スライスにお悩みの方へのビデオを撮影しました。

ただ、それをみてもらう前に…

先週友人と食事に行った時のお話をさせて下さい。

その友人とは、プロテスト受験の際に仲良くなって
今レッスンプロをしているYさん。

厳しい時期を一緒に乗り越えてきた
戦友という感じの仲間で、
会う度に当時が懐かしく感じます。

プロテストの時、あんなことあったなあ…
こんな先輩いたよなあ…

そんな思い出話をお酒を飲みながら
たまに語らい合っています。

そんなときに、Yさんがこんなことを言いました。

「最近、レッスンしていて思うんだけど
 これからゴルフってもっと大変だと思うんだ。

 若い人は全然、ゴルフをやらないし。
 こんなときにオリンピックを辞退する人がいるなんてありえない」

ビデオでは、スライス改善についてレッスンしていますので

この話の続き、ビデオの後で…

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき…

Yさんと話をしていて
ゴルフに対して、私自身何ができているんだろう?
そんな風に改めて気付かされました。

中には未だにゴルフに対して悪いイメージを持っている人もいるかもしれません。

私は、そんなゴルフへのイメージを変えたいと思っています。
もっと多くの人がゴルフを楽しめる環境を作っていきたいと思っています。

その一つがレッスンや、
この場を借りてのあなたへのお手紙。

もちろん、レッスンプロですから、普段から
ゴルフ上達の情報だけを伝えることもできるでしょう。

しかし、私たちが目指したいのは
ゴルフのさらなる発展と、
より楽しめる環境づくりです。

その一つがゴルフのイメージを変えていくということ。
そのためには、多くの方の協力が必要です。

だからこそあなたも、ゴルフを普通に楽しむ、
というレベルで終わってほしくないと思っています。

もちろん、お仕事をしながら
余暇にゴルフを楽しんで頂けるというだけでもありがたいことです。

しかし、ゴルフを楽しみながら
周りの人にも良い影響を与えるようなアマチュアゴルファーが増えれば増えるほど
ゴルフはもっと活性化していくと思っています。

人のスコアを妬んだり、隠れて邪魔したりするのではなく
応援しあい、楽しむゴルフです。

あなたが楽しんでいなかったり
他人の上達を妬んだり
ゴルフ場での失礼な態度は
誰も快く思わないでしょう。

そして、その手本を見せるのは
プロゴルファーであり、レッスンプロだと思います。

ゴルフの価値を高めて、
よりゴルフが楽しめる環境づくりを作れるように私も頑張っていきます。

あなたも一緒に頑張りませんか?
もちろん、ゴルフを楽しみながら!

PS.
フルドライブメンバーシップでは、参加者の方のご協力もあり
このメールの配信を支えてくれているゴルフライブと一緒に
ゴルフ緑化促進会への寄付を行いました。

ゴルフのイメージを変えようと頑張っている団体です。
この場を借りて報告します。


<本日のオススメ>
「日本中に多くの飛ばし屋を生み出した
 3ステップ・ドリルとは?」

もし、あなたが、
ミート率、ヘッドスピード、スイング軌道
ドライバー選び、打ち出し角、スピン量など、

色々な飛距離アップの要素が出てくるけれど
いったいどれが一番効果的なのか分からずに悩んでいるのなら…

こちらを見れば、
何が確実にあなたを飛ばし屋に導くか分かるでしょう。

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フックフェースのドライバー。どう打つ?

2016.07.21
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「フックフェースのドライバー。どう打つ?」

という話をしたいと思います。

このメールをお読みの方の中には、
フックフェースのドライバーをお持ちの方も多いと思います。

今日はそんなお客様から質問をいただきました。
こんな質問です。

フックフェースはどう構える?

いただいたのは、下記のような質問です。


> コースに出てから8ヶ月の初心者です。
> ドライバー(ナイキ サスクワッチ DYMO)を中古で買ったので
> 素性をしらべていたらネットにフックフェースと出て来ました。
>
> もし本当だとするとどう構えるのがスクエアなのかを知りたいです。
> そのあとで試行錯誤すべきかと思いますが、
> そもそもこの情報は本当でしょうか?
> どうやって確かめたらいいでしょうか?
>
> よろしくご教授願います。
>
> 前田

前田さん、ご質問どうもありがとうございます。

まず、カタログにフックフェースと書いてあるのであれば、
そのフェースが開いているということはないはずです。

もしかしたら、個体差のようなものははあるかもしれませんが、
そこはひとまず設計値を信じましょう。

でも、前田さんがお聞きになりたい問題は
それをスクエアに構えるか否かということですね。

その話に入る前に。。。
こうしたフックフェースのドライバーの走りとも言えるのが、

 「セイコー Sヤード」

というドライバーですね。

セイコーって、あのSEIKOです

もしかしたら、これをお読みの方の中には、
この「Sヤード」のお世話になった人もいらっしゃるかもしれません。

このSヤードは、日本のセイコーグループが
1990年代に立ち上げたゴルフブランドです。

「セイコー」というのは、あの時計ブランドの
「服部セイコー」さんですね。

20年ぐらい前に爆発的にヒットして流行ったんですが、
今までの常識からすると、相当に画期的な
フックフェースのドライバーでした。

開発の意図は極めてシンプルです。
ゴルファーのほとんどがスライサーだということで

 「そもそもスライスするんだから、
  はじめからフックフェースにしてしまえば
  ボールが捕まって飛ぶんじゃないか???」

そういうコンセプトで作られたクラブなんです。

ですが、それまでのゴルフ業界の関係者、
そしてフックに悩む上級者の方からすると、

 「おいおいおい。
  こんなにフェースが左向いててどうすんのよ!」

という感じで受け入れられました。

でも、そもそも服部セイコーさんはゴルフが本業ではないので、
そうした常識にとらわれることがなかったんですね。

だから、こうした「Sヤード」を作ることができて
それが受け入れられて大ヒットしました。

ここからいわゆる
「スライサー向けにフックフェース」
というゴルフの文化が生まれたわけです。

まずはいろいろ試してみて…

と、ここまでクラブ開発の歴史をお話したのは、
そもそもなんでフックフェースのクラブが生まれたのかという
その経緯を知っておいたほうがよいと思ったからです。

さて、話を戻しまして。。。

はじめに結論から言うと、フックフェースのものは、
フックフェースのまま構えるのが一番いいです。

それで左に行ってしまうのなら、
あなたがそのクラブじゃなかった、ということになります。

フックフェースのクラブを敢えてスクエアに構えたらいいのかというと。。。
それについては

 「ご自身で試してみてください」

というのが正直な回答です。

敢えてスクエアにして右にいかなければよいのですが、
その元々の設計値が、スイングに悪影響を与える可能性があります。

おそらく、無理やりスクエアにすると
インパクトでかなりハンドファーストにしないと
真っ直ぐ向いてこないと思います。

結果、ハンドファーストになりすぎてしまいます。

そのためには、グリップもスクエアになるように開いて
ウィーク系に握らないといけなくなるでしょう。

そういう面で、スイング的な影響が出るので、
正しいアドレスがまずできるかどうかという問題があります。

フックフェースが悪いわけではありません

と、そんなことを言っても、
実際にフックを買ってしまったのですから、
繰り返しになりますが、

・そのまま打ってみて、左に行くのかどうかを確認

・真っ直ぐ問題なく行くのなら、そのままでOK

・左に行ってしまうのなら、スイングでいろいろやって、
 変なスイングになるのはオススメしない

という感じです。

こんなことを言うと、フックフェースが悪者みたいに
感じるかもしれませんね。

もちろん、自分が扱っているクラブでも
フックフェースのものはありますし、
逆に開いているものもあります。

なにも全てのフックフェースが悪いわけではありません。

自分もメーカーにいた頃は、どういうユーザーの人に使って欲しいか、
というところからスタートするクラブ開発をしていました。

スライサーの人がボールがつかまるように、というコンセプトなら
前田さんがお持ちのサスクワッチ(SQ)は最適でしょうし、
逆にフッカーの方なら「気持ち悪い」となります。

でもそれはターゲットの違いでしかなく、
どちらがいいとか悪いとかはありません。

それに、クラブというのはスペックで色々な数値が並びますが、
一個だけの数値を見ても、あまり意味はないというのが自分の考えです。

クラブはトータルで数値を見て、
最終的には自分が打った時の感覚が一番です。

その点、前田さんはまだ初められてから8ヶ月なので、
先入観なく、最終的に打ってみてどう感じるのか?

まずは構えたなりで付き合ってみて
それで判断されてもいいのかなと思います。

追伸

先日からお知らせしていますが、
来月にチーム小原で行う交流ラウンドも募集中です。

日程は8/6(土)、場所は千葉県の名門
平川カントリークラブです。

枠が埋まらないうちに、ご希望の方はお早めにどうぞ。

http://g-live.info/click/glcp1608gn/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 
 

<本日のオススメ>

小原大二郎プロによる
圧倒的なスコアアップを成し遂げた
最新の「事例大全」がそのベールを脱ぎました…

このプログラムは以前、限られた方のみに公開しており、
今回初めてその全貌を明かします。

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※期間限定です。どうぞお早めに

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ツアープロが持っているあのメモって何?

2016.07.20
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From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

先日まで、ツアーの世界ではビッグイベントである
全英オープンが開催されていましたね!

池田プロや今平プロなど、
日本人プロも多数活躍していましたが、

僕はそんな彼らを見ていて、その昔、
ツアープロのキャディとして
活動していた時のことを思い返していました。

それまでもゴルフに携わっていたとはいえ、
当時は普段なかなか見ることの出来ない
ツアープレイヤーの内情に色々びっくりしたのですが、

その中でも特に
びっくりした出来事を思い出したので、

今日はその話をしたいと思います。

このメモは一体なんなんだ・・・

それは僕が初めてツアーに帯同した時、
プロの練習に立ち会っていた時の事。

明日に向けた調整も大体終わったので、
そろそろ休憩しようかという流れになりました。

僕にとっては初めての連続で疲れていたということもあり、
早く休憩したい・・・などと思っていたのですが

ゲストハウスに向かっている途中、

「そういえば、森崎もこれ見といてね」と、
一見パンフレットのような冊子を渡されました。

ひとまず休憩したかった僕は、
後で読もうかなと思っていたのですが、

ふとそのメモに目をやると
今まで見たことのないタイトルが書かれていました。

SIMON MEMO.com?

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初めて見るそのメモには、
とにかく衝撃の内容が書かれていたのですが、
一言でその本を言い表すなら

コースの全てが記されていました。

コースの傾斜角やツアーに向けた芝の管理状態、
グリーンに至っては、1ヤード単位で
芝目の状態が事細かに書かれていました。

あまりの衝撃に、僕は見て見ぬフリが出来ずに
すぐさまそのメモを読破したのですが、
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読み終わった後プロに
この本について根掘り葉掘り尋ねました。

そこで聞いた話を
簡単にまとめると、

・このメモは日本では通称サイモンメモ(現在はヤーデージブック)と呼ばれ、田中秀道プロのキャディをしていたサイモンというオーストラリア人が発行している。

・選手がツアーの出場登録をするときに購入する

・大体値段は3000円から5000円

とのことで、
a43a8b94
正直、金取るんかい! と思いましたが、
更にプロは畳みかけるように

「実はみんなこれ読んで入念に調整してるからさ、
よくテレビでパッティングの時にしゃがんで芝目読んでる姿映るけど、
あーやって確認する前からどう打つかほとんど決まってるんだよね。

それに、練習ラウンドで一通り回ってコースの特徴も手帳に
書いてるから、ぶっつけ本番の選手なんて普通はいないよ(笑)」

・・・僕はもう何を信じていいのか分からなくなりました。

***

さて、話は戻って今に戻します。

正直に言って、この本が今手に入るならば
喉から手が出るほど欲しいですよね。

だって、自分がラウンドするコースの
全てが記されているんですから。

確かに、ネットで注文すれば、
サイモンメモは入手できます。

しかし、それはあくまでツアー開催時のコースコンディションを
記載しているので、来週あなたがラウンドする時には、
全く違うコンディションになっていると思います。

ならば、僕たちは何を頼りにゴルフを
すればいいのでしょうか?

そこで、今回は次回のラウンドから使える
2つのポイントをアドバイスしますね。

1,他人のプレイを見る

想像してみてください。

今、あなたは大事な大事な
バーディチャンスです。

しかし、一緒に回っているあなたの
友人もバーディがかかっています。

球の位置はほぼ同じ、
先に打つのは友人です。

この時、あなたがバーディを手にする
一番の近道は、

友人が打った球筋を
目を皿のようにして見ることなのです。

なぜなら、
次にあなたが打つパッティングも
ほとんど同じような球筋を描くのですから。

それが、あなたにとっての
サイモンメモになるのです。

2,自分だけのサイモンメモを作成する

以前、私がレッスンしていたシングルプレイヤーの方で、
今度ラウンドするのコースのサイモンメモを
自作している方がいらっしゃいました。

僕は、事細かに記された実物を見ているので、
さぞかし作るのは大変だろうなと思っていたのですが、

いざ作成方法を聞くと、
さほど難しくはなかったので、
あなたにもその作り方をお教えしますね。

その作り方とは、

コースガイドを印刷して書き込むだけ

それだけです。作りこむ必要はありません。

今は、どのゴルフ場もネット上に
コースガイドを公開していますよね。

初めの内は、それを印刷して、
あとは自身の知る限りの情報を
書き込んでいくだけでオッケーです。

実際のサイモンメモのようにはいきませんが、
自分専用なのだから、自分の都合に合えば良いですよね。

例えば、初めて行くコースの場合でも、
ゴルフ場に問い合わせれば、
ホール毎の詳細は意外と教えてくれますよ。

また、サイモンメモを作成するのに、
スコアは関係ありません。

生徒さんにこの話をすると、
「私はまだ100を切っていませんが、そこまで
こだわる必要があるんでしょうか?」

という質問をけっこういただくのですが、

むしろ、しっかり下調べすることで、
ショットに安心感が生まれ、
それがスコアアップにも繋がります。

更に、自身の苦手なポイントを重点的に
書き込めるので、その周辺に集中して
様々な情報を書くことが出来ます。

今以上に、ゴルフの戦略性に深みが
出ると思いますので、

近々ラウンドする予定のある方は、
是非、自分専用のサイモンメモを作成してみてくださいね。

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めまいが止まらない…(熱中症?)

2016.07.20
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

今週の月曜日は海の日でしたね。

とてもいい天気で
海水浴場も賑わっていたとニュースを見かけました。

僕も子供たちと海に出かけることがあるのですが
海につかっていると
波の感覚がしばらく残っている現状になったりします。

寝ているときもユラユラ揺れている感じで
ちょっと気持ち悪いです。


一緒に行った家族に聞いても

「そんなことないよー。
 熱中症じゃない?」

と言われ、

熱中症ではないと思っていたけど
そういわれるとなんだかめまいやだるさがあるような…

そしてだんだん具合が悪くなってきて
一応ネットで調べてみると

人間は耳の奥に「三半規管」という器官が存在し、
そこで自分が感じた状態を記憶する構造になっていて

船に揺られていたり、波に揺られていると、
一日中気持ち悪いなんてことが起こるようです。

時間が経ち、揺れている感覚も収まったので
熱中症ではなかったのですが・・・

自分の感覚って
人の言葉で変わるんだなと思いました。

「自分の感覚」を大事に

ちなみに「自分の感覚」というのは
ゴルフにおいてもとても重要です。

僕がレッスンで気を付けていることのひとつに
「誘導するような言い方は、絶対にしない」
というのがあります。

どういうことか?

つまり、

「今、いつもより軽かったでしょ?」
「いつもより肩が回ってたでしょ?」

と言わないことです。

感覚は人によって全然違うんです。

その方のいつものスイングと比べて、
今のナイスショットの感覚はどうだったか?

という話なので「いつもより重く感じた」という人もいれば
「軽く感じた」という人もいます。

同じ『正しいスイング』であっても、感じ方は人それぞれ。

だから「こう感じたでしょ?」とコーチが言うと
「何となく、そうだったような…」という気になってしまって、
結局コースで「どんな感じだったけ?」と分からなくなります。

正しいスイングができた時の、
その時の「自分の感覚」を大事にしてください。

例えば、上手く行ったショットを振り返って

今、手首はどんな感じだったか?
ボールに当たった時の感覚はどんな感じだったか?

ゴルフスイング中に
手でクラブの動きや重さを感じて、
足の裏で体重の動きを感じ、筋肉の痛みや張り、緩みで動きを感じます。

ご自分の中に、「自分の感覚」のデータを集めていってください。

皆さんに心得て頂きたいことは、
「自分自身は今どう感じたか」を大事にすること。

そしてその感覚をちゃんと覚えておきましょう
ということです。

「自分の感覚」を大事にして、
良いスイングの力感を覚えていく。

そうしてシンプルに基本を覚え込んでいきましょう。


<本日のオススメ>
「パターは感覚だから」と言って練習をサボっていると、
急に全くパターが入らない、なんていうことになりかねません。

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