From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は「ゴルフの上達にはドラマが必要」という話をします。
「え、ドラマ? 一体どういうことだ?」
そんなふうに思ったあなたは、、、
きっとこれからもっと上達ができるかもしれませんよ。
あの「ドラえもん」の誕生秘話
突然ですが、あなたは「ドラえもん」をご存知でしょうか?
人気マンガのキャラクターですが、すでに生まれて何十年にもなるので、
かなり年齢が上の方でも、お子さんやお孫さんがご覧になっていたりしていると思います。
あなたがご存知かどうかはわかりませんが、この「ドラえもん」というのは、
作者である藤子・F・不二雄さんの、本当に意外な空想から生まれたんだそうです。
・・・新連載のマンガの予告をしたものの、アイデアができてなかった作者の藤子・F・不二雄さん。
何となく設定が決まっているものの、考えがまとまらず、締め切りが迫ってきていました。
人間というのは不思議なもので、そういう時にはなぜか、
全く関係のないことが頭に浮かぶようで、、、そしてその時に思いをめぐらせたのが、
・昔、同じように締め切りが守れなかったときに住んでいたアパートの猫のこと
・時間がどんどん過ぎてきて「アイディア考え機」や「タイムマシンがあったら」という空想
・いよいよ朝になって、あせって走り回っていた藤子・F・不二雄さんが
踏んづけてしまったのが「起き上がり人形」。
こうした一晩たったあとの空想の中で、
「頭の悪いぐうたらな男の子を助けるためにやってくる」
そんなふうに、締め切りを守れない自分とのび太(主人公)をシンクロさせて、、、
「ドラえもん」というキャラクターが出来上がったのだそうです。
ストーリーがあることの重要性
考えてみてください。
これらのエピソードのうち、もしたった一つでも欠けていたら。。。
もしかしたら、世界中で愛される「ドラえもん」は
この世に登場しなかったかもしれないのです。
そう考えると、なんだかものすごい「愛着」を感じてきませんか?
もしあなたが、このドラえもんの誕生に、
いわゆるストーリー的なものを一切聞く前と、聞いた後では、、、
もしあなたが今までは「そういえば子どもや孫が一生懸命見てたよなあ。。。」
という程度だったのなら、明らかにちょっとした愛着を感じているに違いないのです。
そして、作者である藤子・F・不二雄さんの苦労やドラマチックな話を、
あなたはきっと、一発で覚えてしまったのではないでしょうか?
そしてもしかしたら、誰かに話したくなってしまったかもしれませんね。
ぜひ、お子さんやお孫さんに教えてあげるといいと思いますよ(笑)。
あなたのゴルフ上達ストーリーは?
はい、ここでいよいよゴルフにつなげますよ(笑)。
もしあなたが、ゴルフの上達というストーリを、
今回ご紹介した「ドラえもん誕生秘話」と同じように語ることが出来るのなら、、、
おそらくあなたは、すでにかなりゴルフがお上手なのではないかと思うのです。
ということは、、、です。
逆にもしあなたに、こうした苦労したストーリーや、
ドラマティックな上達秘話がないのであれば、、、
ぜひ今後は、それを作ることを楽しみにしながら練習や実践をしていって欲しいのです。
100切りであれ、90切りであれ、シングル達成であれ、
ゴルフが上手くなられた方というのは、絶対にそこまでスムーズに来ていることはありません。
むしろ、悔しい思いや不安、そしてその重圧の中で努力をしながら、
ドラマティックに、そしてあるときは泥臭く、上達を勝ち取ってきているはずなのです。
それは決して、つらい作業ではないと思います。
むしろ、自分の中に「勲章」のようなものを手に入れるような、、、
きっと、そんな感覚なのではないかと思います。
「ゴルフの上達にはドラマが必要」
これからうまくなるあなたの上達のドラマ、今後ぜひ、聞かせていただきたいと思っています。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
ちなみにこのクラブにも、ドラマがあります。^^
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