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禁断のストーリー!?

2013.05.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は「ゴルフの上達にはドラマが必要」という話をします。

 「え、ドラマ? 一体どういうことだ?」

そんなふうに思ったあなたは、、、
きっとこれからもっと上達ができるかもしれませんよ。

あの「ドラえもん」の誕生秘話

突然ですが、あなたは「ドラえもん」をご存知でしょうか?

人気マンガのキャラクターですが、すでに生まれて何十年にもなるので、
かなり年齢が上の方でも、お子さんやお孫さんがご覧になっていたりしていると思います。

あなたがご存知かどうかはわかりませんが、この「ドラえもん」というのは、
作者である藤子・F・不二雄さんの、本当に意外な空想から生まれたんだそうです。

・・・新連載のマンガの予告をしたものの、アイデアができてなかった作者の藤子・F・不二雄さん。

何となく設定が決まっているものの、考えがまとまらず、締め切りが迫ってきていました。

人間というのは不思議なもので、そういう時にはなぜか、
全く関係のないことが頭に浮かぶようで、、、そしてその時に思いをめぐらせたのが、

・昔、同じように締め切りが守れなかったときに住んでいたアパートの猫のこと

・時間がどんどん過ぎてきて「アイディア考え機」や「タイムマシンがあったら」という空想

・いよいよ朝になって、あせって走り回っていた藤子・F・不二雄さんが
 踏んづけてしまったのが「起き上がり人形」。

こうした一晩たったあとの空想の中で、

 「頭の悪いぐうたらな男の子を助けるためにやってくる」

そんなふうに、締め切りを守れない自分とのび太(主人公)をシンクロさせて、、、
「ドラえもん」というキャラクターが出来上がったのだそうです。

ストーリーがあることの重要性

考えてみてください。
これらのエピソードのうち、もしたった一つでも欠けていたら。。。

もしかしたら、世界中で愛される「ドラえもん」は
この世に登場しなかったかもしれないのです。

そう考えると、なんだかものすごい「愛着」を感じてきませんか?

もしあなたが、このドラえもんの誕生に、
いわゆるストーリー的なものを一切聞く前と、聞いた後では、、、

もしあなたが今までは「そういえば子どもや孫が一生懸命見てたよなあ。。。」
という程度だったのなら、明らかにちょっとした愛着を感じているに違いないのです。

そして、作者である藤子・F・不二雄さんの苦労やドラマチックな話を、
あなたはきっと、一発で覚えてしまったのではないでしょうか?

そしてもしかしたら、誰かに話したくなってしまったかもしれませんね。

ぜひ、お子さんやお孫さんに教えてあげるといいと思いますよ(笑)。

あなたのゴルフ上達ストーリーは?

はい、ここでいよいよゴルフにつなげますよ(笑)。

もしあなたが、ゴルフの上達というストーリを、
今回ご紹介した「ドラえもん誕生秘話」と同じように語ることが出来るのなら、、、

おそらくあなたは、すでにかなりゴルフがお上手なのではないかと思うのです。

ということは、、、です。

逆にもしあなたに、こうした苦労したストーリーや、
ドラマティックな上達秘話がないのであれば、、、

ぜひ今後は、それを作ることを楽しみにしながら練習や実践をしていって欲しいのです。

100切りであれ、90切りであれ、シングル達成であれ、
ゴルフが上手くなられた方というのは、絶対にそこまでスムーズに来ていることはありません。

むしろ、悔しい思いや不安、そしてその重圧の中で努力をしながら、
ドラマティックに、そしてあるときは泥臭く、上達を勝ち取ってきているはずなのです。

それは決して、つらい作業ではないと思います。
むしろ、自分の中に「勲章」のようなものを手に入れるような、、、

きっと、そんな感覚なのではないかと思います。

 「ゴルフの上達にはドラマが必要」

これからうまくなるあなたの上達のドラマ、今後ぜひ、聞かせていただきたいと思っています。

またメールします。

小原大二郎

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ちなみにこのクラブにも、ドラマがあります。^^

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練習効果を上げる方法

2013.05.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は練習の効果を上げる方法についてお話ししたいと思います。

練習を続ける上で、一番大切なものは何でしょうか?

練習の方法? モチベーション?

それらはもちろん大切ですが、一番大切だと思うのは。。。

1分単位で把握

練習で一番大切なのは、、、練習時間の使い方についてです。

それを、自分で分析することです。
ほとんどのアマチュアゴルファーは、とてつもない時間を無駄にしています。

もちろんプロではなので、時間を無駄にしてしまうのも、
ある意味しかたのない部分ではあります。

しかし、10分、15分、、、たとえ5分、3分であったとしても、
何を何分間やったのかを自分でつけておくようにすることです。

メモ帳でもノートでもいいので、その時間をどのように使ったのか、
1分単位で記入しておくようにするのです。

そうすることで、成果を出すために自分がどれだけの時間を使ったのか、
はっきりと把握することができます。

たとえば、ビジネスゾーンの練習を増やしたら、
ショットが安定してきたというのなら、その練習をさらに増やしてみる、、、

そんなふうに、練習量を調整していくのです。

新しい練習も大切だけれど。。。

いわゆる「真新しい練習」というのは、どうしても魅力的に映ってしまうものですから、
目移りしてそうした練習に飛びついてしまうこともあるかもしれません。

しかし多くの場合、自分のスイングやスコアにブレイクスルーをもたらすのは、
長きにわたってやってきた、一つないしは二つの練習であることが多いように感じます。

可能であるなら、そうした傾向を練習時間の使い方から割り出して、
そこに力を注ぐ、ないしは短い時間でも継続して必ず行うように、
自分の練習メニューを組んでいくようにするのです。

これこそ、ゴルフ上達のために欠かせない「勝利の方程式」です。

逆に、自分がどんなに気に入って練習をしても、
それがあまり効果を生んでいないことが確認できたのなら、
その練習から徐々に離れていくことも、、、仕方ないかもしれません。

もちろん、1日やって効果が出ないというのは問題外ですので、
1ヶ月、少なくとも2~3週間ぐらいは続けてみることです。

そうした「ある程度続いた練習」というものが複数あるのなら、
もし何か別のことでスランプになったとしても、
そこから抜け出すきっかけになるかもしれません。

信頼も上達のカギ

しかし、練習をしていく上で、いわゆるコーチのような存在が必要だと感じることも
もしかしたらあるかもしれません。

しかし、各個人の時間やお金の事情もありますから、
全てのゴルファーがレッスンコーチを受けられるわけではありません。

もちろんプロのコーチからレッスンが受けられればそれに越したことはありませんが、
それが上達の全てかというと、必ずしもそうではないと思います。

たとえプロからレッスンを受けていたとしても、

・そのコーチとのコミュニケーションが円滑にいっていない

・プロの側が生徒の特性や改善点をちゃんと見抜けていない

・そもそも教わる側がそのプロを信頼していない

これらの状況に遭遇すれば、そのレッスンの効果が半減、いや、
全くの効果なしということにもなりかねません。

これは直接教わるにしても、教材という形で教わるにしても、
お互いの信頼関係がなければ意味がありませんからね。

そして、もしあなたがプロからレッスンを受けていなくて、
教材などでゴルフの上達をしようとしているのであれば、、、

まさに最初に述べた「練習時間の使い方」こそが、
信頼を示しているとも言えるのです。

そういう意味でも、練習時間を1分単位でメモ帳やノートに書いておくのは、
大変有効であるとも言えます。

ちょっとめんどくさいと感じる方もいるかもしれませんが、
特に練習時間が取れない人ほど、この方法は効果があってオススメです。

またメールします。

小原大二郎

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【小原大二郎】フォロー(肩から肩)におけるシャフトの位置

2013.05.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

肩から肩のフォローについてのお話を続けていますが、
今回もその話の続きで、

 “フォロー(肩から肩)のシャフトの位置”

について、お話ししていきます。

3つのラインを一直線に

肩から肩のシャフトの位置がオンプレーンになっているかどうかを決めるのは、
「1.肩のライン」そして「2.右腕とクラブシャフトのライン」が
一直線となっていることが理想です。

この2つのラインが一直線になっていれば、正しい入射角でクラブを打った証拠になります。

手元の位置がインサイドに入りすぎると、ボールの出玉を左に引っ張りやすくなりますし、
アウトサイドに入りすぎると、ボールが右に飛び出しやすくなります。

ここで思い出さなければいけないのが、フォローというのは
どういうスイングをしたのかの結果であるということです。

ということは「フォローで、インサイドに手元が来すぎているとしたら、
バックスイングかダウンスイングでどういうミスが起きているか」
ということをある程度予測することができるということです。

この肩から肩のフォローでインサイドに来ているとしたら、
ほとんどの場合、肩から肩のバックスイングかダウンスイングで
アウトサイドに上がっているケースがほとんどです。

インサイドからインサイドに来るということはほとんどありません。
一方、バックスイングかダウンスイングでアウトサイドに上がっている人は、
インサイドでフォローを迎えることになります。

やはり一つ前のアクションにさかのぼる

ゴルフのスイングを修正していく時の大切なポイントは、
一つ前のアクションにさかのぼって修正していくことです。

すなわち、オンプレーンの右腕と肩が一直線になっていない人は、
そこだけを直そうとしても直るわけではないということです。

ミスを予測して一つ前にさかのぼってスイングを改善していく必要があります。

これは例えるのなら、身体が痛い時に痛み止めを飲んでいるのと同じです。

痛みを取るために痛み止めを飲めば、痛みはおさまっているように感じますが、
痛み止めを飲んでも根本的な解決にはなりません。

痛みは取れたように感じますが、薬が切れればまた痛みが戻ってくるからです。
結果だけを直しても、根本は治っていないのですから、ダメなのです。

原因がバックスイングだとしたら、原因のバックスイングを
見つめなおすことが必要になってくるのです。

次にお話しするフェースの向きでも同じことが言えますが、
「結果を修正したいのであれば一つ前の原因であるダウンスイングや、
バックスイングを直さないとダメ」ということに気づきましょう。

次回も、肩から肩のフォローについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

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*本日5月2日の18時まで

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足し算は引き算?

2013.04.29
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたに、
ある話をシェアしようと思います。

私はこの話を聞いたときにガツンとやられた気がしました。。。

あなたの好きな音楽は?

まずは質問です!
あなたが好きな音楽はなんでしょうか?

最近、好きなミュージシャンは誰ですか??

私は結構なんでも聞くんですが、
最近は外国のレディーガガのCDを借りて車で聴いたりしています。

若い人向けの曲かと思ったら、
意外とハマってしまっています。。。笑

これを聴いている時はテンションが上がって、
さあ今日もレッスン頑張ろうという気分になります。

きっとあなたにもそんな一曲があるんじゃないでしょうか?

さて、さらにもう一曲選んでください。

私は福山雅治さんの曲も好きです。

ちょっとしっとりとした感じがいい時なんか、
これも車で聞いたりします。

特に桜坂という曲が大好きで、
車でかけていると思わず一緒に歌ってしまいます。

夕方に聴くとぐっときてしまいますね(笑)

さて、
レディー・ガガも福山雅治も、
私はどちらも好きで聞いています。

じゃあ、両方いっぺんに聴いてみたらどうなるでしょうか?

・・・・・

・・・・・

・・・・・

きっとめちゃくちゃだと思います。

明らかに両方いっぺんに聴いたら、
どっちがどっちだかわけのわからない雑音になってしまいます。

テンションが上がることもなければ、
気持ちが落ち着くこともありません。

足し算をしたら、、、

実はこれ、私の高校時代の恩師に昔言われた言葉。

テニスをしていた時に、そのコーチに言われた言葉です。

私は運動神経も悪く、
またセンスもないなと感じていたので、
とにかく人一倍練習しようと頑張っていました。

毎日遅くまで残って自主トレ。

そして誰よりも早く来て
朝に壁にむかってパコンパコンと壁打ちを続けていました。

ですが、県予選では初戦敗退。

本当に悔しくてテニスをやめたいと思うようになっていました。

そんな時に、コーチが私の耳にイヤホンをいきなり当ててきました。

右のイヤホンからはアイドルが歌っているような曲。
左のイヤホンからは騒がしいロックのような曲が流れてきました。

「おい小原。今のお前の状態は、まさにこれだよ。」

私はそう言われた時にガツンと頭を殴られたような衝撃を受けました。

1+1が0になる

たくさんのことを同時にやろうとする中で、
ひとつひとつの良さを見落としていたんじゃないか?

サーブの練習をしていたのに、
気づけばストロークの練習をしていたり。

このせいで、結局両方とも
効果は劇的に落ちてしまっていたんじゃないか?

そしてすべてが上手くいかなくなっているんじゃないか。。。

このことはテニスのみならず、
ゴルフでも人生でもすべてに当てはまることだと私は思います。

このことに気付いているかいないか、
それだけであなたの上達スピードも急激に変わってくるはずです。

・・・もうこのメルマガで何を言いたいのかは伝わってますよね。笑

今日はちょっと短めですが、
この話をあなたはどう受け止めますか?

これは私の高校時代を支えてくれた言葉の一つです。

また、メールします。

小原大二郎

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フォロー(肩から肩)におけるシャフトの向き

2013.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

肩から肩のフォローについてのお話を続けていますが、
今回もその話の続きで、

 “フォロー(肩から肩)のシャフトの向き”

について、お話ししていきます。

グリップエンドがターゲットライン上を指す

肩から肩のフォローにおけるシャフトの向きというのは、
グリップが肩の高さに来た時に、グリップエンドがターゲットライン上を
指していることが理想です。

グリップエンドがターゲットラインの内側を指していればスティーププレーン、
ターゲットラインの外側を向いていればアンダープレーンです。

スティーププレーンになってしまうと正しくフェースが返りづらくなるので、
ボールを右に曲げやすくなります。

これは結果論ですが、アウトサイドインのスイングになればなるほど、
フォローにおいてグリップエンドがターゲットラインの内側を向いた
スティーププレーンになりやすくなります。

また、アンダープレーンになるとグリップエンドが
ターゲットラインの外側を向いている状態になりますが、
そのスイングを作るとフェースが返りすぎて、ボールが左に曲がりやすくなります。

インパクト、ダウンスイング、バックスイングも確認

また、スイング軌道としてはインサイドアウトのスイング軌道に
なっていることが多くなります。

理想としてはスイング軌道、そしてクラブフェースともに
スクエアであることが目標ですから、このフォローの位置においても、
ターゲットライン上をグリップエンドが指していることが目標となります。

仮に向いていなかったとしたら、この前の段階

 インパクト

 ダウンスイング

 バックスイング

に問題があるということになります。

このグリップエンドの向きを間違えてしまうと、
ボールの方向性が安定しなくなります。

どのクラブにおいても、基本的には肩から肩のフォローにおいて、
ターゲットラインのグリップの向きが、ターゲットライン上を指していることが理想です。

次回も、肩から肩のフォローについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

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*4月30日まで

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