From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「コレをやらずして上達は絶対ありません」
というテーマで、お話ししたいと思います。
断言します。上達したかったら
絶対にコレだけはやってください。それは。。。?
素振り!
「江連さん、またソレですか!」
そんな声が聞こえてきそうな気がしますが。。。
ですが、前にもお話をしたように
日本のゴルファーは素振り練習が少なすぎます。
なぜ、素振りをしないの?
↓
https://g-live.info/click/200602_nikkan/
プロだって、絶対に素振りを軽視していません。
私のアカデミーでも、新年の始まりの合宿では
素振りを相当やらせていました。
新年の最初ですので、神主さんをお呼びして
「今年もよろしくお願いします」
と、まずは神様に挨拶。
まずはウォームアップしてストレッチして
その後は当然、走ります。
そして最初は基本、ボールは打たずに
素振りを相当やらせます。
素振りの回数は。。。
500回とか、700回とかでしょうか。
ですがプロの世界では誰でも
素振りを欠かさず行っているのが普通です。
素振りをすることなしに…
これは決して大げさではなく、
素振りをしないで上達しようなんていうことは
考えないほうがいいと思います。
そしてこれも、以前にもお伝えして
厳しい言い方になるかもしれませんが。。。
アマチュアの方は「素振り」ではなく
たいていは「空振り」をしてしまっています。
「じゃあ江連さん、
素振りと空振りの差って、何ですか?」
これについては前にもお話ししましたが
私がツアープロたちに一番やらせていたこと
↓
https://g-live.info/click/230629_nikkan/
・毎回必ず、ボールを頭の中でバーンと打っている
・頭の中で、ドロー、フェードと球筋を打ち分けている
入射角、ボールの球筋などの意識せずに
実際にボールを打つイメージをすることなく
動いているものは、全部「空振り」です。
一方の素振りは、
「今、ボールはどこに飛んでいった」
ということが、分かるものです。
素振りでも、全ての球筋を打ち分ける
アカデミーの合宿をしていた時には
単純にドロー、フェードだけではなくて
・ドロー、ロードロー、ハイドロー
・フェード、ローフェード、ハイフェード
そして球の高低も
・ノーマル、低い球、高い球
というところまで、素振りで打ち分けます。
それだけではありません。
傾斜地でも、素振りをさせます。
坂道で素振りをさせれば、簡単にできますし
「はい、こっち向いて!」
と言って、振る方向を変えるだけで
全方向の傾斜地での素振りができます。
こんな具合で、やり方を工夫すれば
漫然とやってしまう素振りも
数多くのバリエーションができます。
まずは、意識をして
それをやるか、やらないか。
ただ、それだけです。
あなたの目の前にも
確実に存在する、上達のチャンス。
これを、活かしますか? それとも。。。
ぜひ、参考になさって下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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