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意外と知らないゴルフルールの起源

2015.02.02
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「意外と知らないゴルフルールの起源」

について、お話ししたいと思います。

はじめにあなたに質問ですが、
いつもあなたが入れた外したとやっているあのカップ。

あの大きさになった理由って何か、ご存じでしたか?

昔は大きさは適当だった

その昔、カップの大きさには規定がありませんでした。

なぜかというと、創世記のゴルフの試合形式は
マッチプレーでしたので、お互い納得すれば
どんなカップの大きさでも良かったからなんですね。

たとえばシャベルで適当に穴を掘って
「これくらいの大きさでどうだ?」とやっていた。

ですがそんな手堀りですので、
やっていくうちに、縁のほうがが次第に崩れてきます。

これじゃ不都合だということで、
ハタと周りを見たら、格好の土管がありました。

それを埋め込んでカップを作ると、縁は崩れないし、
いちいちカップの大きさを、そのつど決める必要もない。

この偶然が転がっていた土管の太さが
「4インチと4分の1」だったわけで、
以後この大きさが規定された、というわけです。

あの私たちゴルファーを悩ます、
「入りそうで入らない微妙な大きさ」は
ふとした偶然から生まれたというわけですね。

ハンディキャップの歴史

また、初期のゴルフはすべてマッチプレイでしたので、
お互いが納得すれば済む方法をとっていました。

たとえば飛距離不足の人には
距離のハンディキャップをつけてたんですね。

たとえばプラス20ヤードとするならば、
20ヤード先から打てるハンディをもらっていたわけです。

これらはかなりの人の間で普及しまして、
フロントティとかレディースティはこの名残にあたります。

あとその他には、クラブでハンディをつけるやりかたも盛んでした。
その人の実力に応じてクラブを抜くわけです。

14本のクラブ対10本のクラブ、という風に
用具でハンディキャップをつけました。

ハンディキャップを現在のようにスコアから引くことが主流になったのは、
一斉ににスコアを争うストロークプレーが盛んになってきたからです。

偶然と必然

とまあ、このようなゴルフのルールにも
必然的に導き出された成り立ちが存在します。

確かに先ほどのカップの大きさのように
はじめは偶然から生まれたものかもしれません。

ですがその偶然というのも、
その後ずっと風雪に耐えて生き残っているわけですから
できるべくして生まれた「必然」とも言えます。

こうしたことは、レッスンでのドリルも同じです。

たとえばあなたはレッスンを受けたりDVDを見ていたりして
「こんなので本当にうまくなるんかいな」
と思うことはありませんか。

私が教える生徒さんでも、口には出さないものの
「こんなん意味あるんかいな」と感じているような方が
少数ではありますが、過去にいらっしゃいました。

特に私のレッスンの場合、球を打たせないドリルばかり
やらせることもたびたびあります。

ですのでそのへんをかったるいと感てしまうのかもしれません。
(でもそのドリルの後で出る効果は絶大です)

もちろん大多数の方は、素直に実践していただいて
結果を出していらっしゃいます。

ですが長いこと多くの人が結果を出している方法が
結局のところ一番スマートなやり方なのです。

そこは信じてついてきてもらうしかないのですが、
もう一度このことを確認したくて、
こんなお話をさせていただきました。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

が、実は来週から1週間タイに行くことになっていまして、
お返事が遅れます。帰国後にお返事を書きますね。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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[追加動画有]「技」ハンガーで100切りVideo

2015.02.01
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・ハンガーで100切り!?」(ビデオ)

前回の「技・ハンガーで100切り」へのコメントで、
動画を作成するようにと、嵐のように?入ってきました。

出血大サービス?で、なんとか動画を作成してみました。

日程と場所の都合で無理やり制作したため、
お見苦しい点もあるかもですが、
できる限りご要求には、お答えできたかなという感じです。

ビデオにおまけも付けました

また、「ゴルフの竪琴」との関連などについて、
ご質問がありましたので、

動画の最後に「おまけ」で、とある沖縄合宿にて、
わたしが佐藤賢和プロキャディーに「ゴルフの竪琴」の使い方と、
それによるスイング改善について伝授している様子を付けました。

佐藤賢和プロキャディー紹介ページ

https://g-live.info/?page_id=13012

動画の背景に写っている、キャロウェイのキャディーバックの選手を
サポートするために、沖縄に居た時の映像です。

(音声はちょいと理由があって消音しています)

ハンガーも「ゴルフの竪琴」も、やりたい事は、
手の動きを増強して、問題点を露呈させる事です。

通常、左手と右手はがっちり絡み合って、一体化させます。

それは、左手と右手のバラバラな動きがあったとしても、
その悪影響を最小限にとどめることができるからです。

しかし、それが練習としては逆効果で、
悪い使い方を隠ぺいする方向に行ってしまうんですね。

そういえば、2本のクラブを左右の手に別々に持って、
素振りするというドリルがあります。

うまくできると、クラブがぶつかり合うこともなく、
さらにはシャフトが平行なままスイングできるんです。

しかし、左右の手の動きがバラバラだと、
シャフトがガチャガチャぶつかったり、
とてもスイングできる状態ではなかったりします。

余談?はこれぐらいにして、動画をご鑑賞いただければと思います。

では、また。

追伸

私も制作にかかわった、梶川プロの教材が今週キャンペーンとのことです。
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モンゴ流・クラブ選びの極意^^

2015.01.31
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は何について話すか
ちょっと迷ったんですけれど。。。

 「モンゴ流・クラブ選びの極意」

についてお話ししちゃおうかなと思います。

ところで、あなたはどのような基準で
ゴルフクラブを選んだりしていらっしゃいますか?

振りやすいものがいい?

まず、よくモンゴが聞かれるのは、
「振りやすいもののほうがいいんでしょうか?」
という質問です。

正直これについては、プロやコーチによって
見解が異なるかもしれませんが。。。

モンゴ的には、まだそれほどスコアの出ない
アマチュアな方であっても、
「振りやすいものは避けたほうがいい」という立場です。

でも、これについては異論反論もあると思います。

でもですね、振りやすいものというのは結局
「手で振りやすい」ということになってしまうんですね。

そうすると、いわゆる手打ちになります。

ですが、これをお読みのあなたであればすでにご承知の通り、
全身を使って振る必要があります。

振りやすいというのはどうしても、
手が優先してしまうというジレンマもあるわけです。

そこはちょっと考えた上で、選びたいですよね。

モンゴは基本的にメンクイです(笑)

あと、選ぶときに大切したいのはやっぱり

 「顔」

ですかねえ。。。
あ、特に構えた時の顔ですね。

全体的なクラブの形とか
ネックの形状とか、トップブレードの厚さとか。

全体的な雰囲気、、、これは言葉にしにくいんですが、
やっぱり「これいいな」というものがあります。

このへん、伝わってますでしょうか?^^;

やっぱりこういうのって、
「出逢い」が取っても重要です。

先ほどトップブレードと言いましたが、
小技のモンゴはウェッジ好きなので、
やっぱり人一倍ウェッジにはこだわってしまいますね。

ちなみにモンゴは「クリーブランド」のウェッジを
ずっと使っています。20年ぐらいでしょうか。

同じブランドの、メッキのないものを使っています。

アメリカのプロで当時好きだった選手がいたんですが、
そのレプリカじゃないけれど、同じシリーズのものを買ったら
ものすごーく気に入ってしまったんです。

「一目惚れ」とはまさにこのことですね。(*´艸`*)

クラブ選びに感性は「大事!」

やっぱりここでモンゴが気に入ったのも、
クラブの顔がよかったんですね。

もう構えた瞬間「これ寄りそう!」「入りそう!」
「これ、好き!」そんなふうに思ったんです。

ハッキリ言って、そういう感性は正しいです。
特に顔と形に関しては。

だって、そもそも好きに理由ってないですよね?^^

はい、構えた感じはうまくいきそう。
でもですね、降った時の感触はまた別問題です。

大事なのは振った時の重さです。

重さが合っていないことには、
感性も最大限に発揮されませんから。

例えは悪いですが、恋人にたとえるなら

 「見た目で付き合って、中身は慎重に吟味して検討」

という感じでしょうか(笑)。

ただ極端な話、重さは変えられますからね。
シャフト替えたり、穴をあけて軽くしたり、削ったりとか。

それはこっちでコントロールできますし。
ただ、そこはいじるのが好きな人、嫌いな人がいますから、
そこはお好みで、となってしまいますね。

今日はなんか、モンゴの趣味で話してしまいましたが、
以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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(続)飛距離実態調査

2015.01.30
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

前回は1,200名もの方に飛距離を教えて頂きました。
ご協力ありがとうございました!

(もしまだご協力頂いていない方がいたらあなたの飛距離も教えて下さい)

https://g-live.info/?p=13191

今回それだけ沢山の方に答えて頂いた
飛距離実態調査には、実は深い理由がありました。

というのも、この結果から
あなたの飛距離計算の尺度がわかり、

あなたがコースでどれくらい飛ばせるかを
計算する土台を作ることができるからです。

あなたが正しい飛距離を知らないということは、
フェアウェイでその距離を打てないことにつながります。

300y打てると思っていたのに
実際は270yが限界で、距離が足らずに
バンカーに入ってしまったり。

距離の勘違いはあなたが
ラウンドしている時、
悪い影響を与えてしまいます。

正しい距離の測り方

正しい飛距離を知るためには少し工夫が必要です。

まずは気候・天候。

ショットを打った時の気温、風によって
結果は大きく変わります。

影響を受けて、思ったより飛んだ球が
自分のナイスショットの距離
と勘違いしてしまうと

あなたの飛距離を見誤ってしまいます。

測る場所は平坦で標識のあるドライビングレンジ、
または高性能なゴルフシュミレーターがある場所を選びましょう。

できれば距離計測器も用いつつ飛距離を測れるといいですね。

ゴルフシュミレーターの場合は
飛距離ブースト機能をオフにした状態で利用するようにしてください。
(多くの測定器には難易度の設定で飛距離が伸びる仕様があります)

では、正しい飛距離がわかれば
コースでもっと正しい判断ができるようになり、
フェアウェイを捕らえる精度もあがることでしょう。

何回かに分けて確かめる

当日の体調によっても飛距離にバラつきがあります。
これは、久しぶりのラウンドかどうか
ラウンドの前半か後半かによっても違います。

疲れが出てくる前はこれくらい飛ぶ、
後半ではこれくらい飛ぶ。

意識をしておくだけでも
自分のボールを落とす位置を
想像しやすくなります。

自分の球を理解する

飛距離アップというのは
常に意識したい、
自分を超えるキツい練習です。

しかし、その前提として
今自分はどれくらいの力があるのか
というのは常に把握しておいてください。

あなたが自分の飛距離を伸ばしたいと
思いながらも、自分の正確な飛距離を
把握していないことは

模試を受けずにセンター試験を受ける
高校生のようなものですから。

ー服部コースケ

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【ビデオ】真っすぐ飛ばす極意/日本がヤバイ。。。

2015.01.29
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

先日、友人からヤバい話を聞きました。

彼は今アメリカに住んでいる
元プロゴルファーなのですが、
向こうでどんどんゴルフ場が閉鎖していると。。。

2013年に新規オープンしたゴルフ場は
わずか14か所だったのに対し、
閉鎖は160か所以上あったそうです。(驚き!)

いわゆる若者のゴルフ離れが、
アメリカでも起こっているんだそうです。

かつては職場の人間関係作りの場として、
花形だったゴルフですが、
今はそんな風潮もなくなってきて。

日本もアメリカも同じなんですね。

私もゴルフの人間ですから
この現状をとても悔しく思います。

詳しくはあとがきで、、、

今日のウィークリーレッスンでは
ボールを曲げず、真っすぐ飛ばす、
コツをお伝えしようと思います。

あとがき、、、

なぜ若者はゴルフをしないのか?

その理由は一般的にはこう言われています。

とにかくお金がかかるし、
用具を揃えるのが億劫だし、
いきなり試合に出れない。
そんな理由がよく挙げられます。

確かにそう思う気持ちもわかりますが、
趣味って何だってそうですよね。

スポーツ、音楽、美術・・・
すべてにおいて当てはまることです。

若者がゴルフをしない何よりの理由は、
「ゴルフはおじさんのスポーツ」と
思っているからなのです。

はっきり言って、
ゴルフはダサイと思われているのです!

ショックを隠し切れません。

要するに、私たちが、
もっと格好よくならなければならない!

若者から見て、
ゴルフをやっている大人って格好いいと
思われなくちゃいけないと最近考えています。

世代に関係なく出来る唯一のスポーツであるゴルフを
全ての世代と楽しんでいきたいと、
私は思っています。

心地よく晴れが澄みわたった清々しい朝一のラウンド。
みごとなティーショトを打てた瞬間、
周りにいる人たちから拍手を喝采でもらった時。

『あの瞬間!』

若い人も年配の人も
みんなで喜びを共有できたら最高ですよね。

だからこそ、私たちが、
格好いいゴルファーの見本を目指していきませんか。

格好いいゴルファーというのは、
付き合いで嫌々やっているだけで、
練習もしないのに愚痴ばかりを吐く。

そんな、腰かけゴルファーではなく・・・

自分の高みを目指して、上達を探求する人。
コースで最高の笑顔でプレー出来るゴルファー。

そんな人が増えていけば、
自然とゴルフ界に若者も増えていくと思うんです。

このままじゃ、
ゴルフはいずれ過去のスポーツになってしまうかもしれません。

そんなの嫌だ!

僕は、本気で頑張ります。

だから、これを読んだあなたも、
もっと格好いいゴルファーを目指しましょう。

低迷するゴルフ界を引っ張っていくのは
私たちなのです。

また、メールします。

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