From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
先週の「グシャッ」「ビシッ」「ブシュッ」には
多くの方からコメントをいただきました(笑)。
どうもありがとうございます!
引き続きコメント、お待ちしていますよ~!
さて、今日は6年ぶりにゴルフを始めた方のお悩みについて書きます。
これを読んでいる方の中にも、
ブランクがあって久々に再開、という人も多いと思います。
少しでも、そんな人のためになればうれしいです!
コンペで150点も叩いて。。。
いただいたのは、こんな質問です。
> 六年間ゴルフをやめていて今回またはじめました。
> コンペで150点も叩いてしまいました。
> 年を考えればうまくなるのはもう無理でしょうか?
いやいや、そんなムリなことなんてありませんよ!^^
もちろん、この方の年齢を聞いていないということはありますが、
いつからでも上手くなれるというのが、ゴルフのいいところです。
おそらく文面をお読みするに、この方は60歳代以上かなと思いましたが、
私が年齢を重ねた方のレッスンをさせていただくときにお伝えするのは、
「距離についてはひとまず置いておきましょう」
ということです。
、、、もしかしたら、そんなことを言うとお叱りを受けるかもしれませんが、
どうしても年齢を重ねると飛距離の伸びは結構難しいです。
特に、この方のようにブランク後であれば、なおさらです。
気分よく練習をするために
おそらくアプローチやパターはある程度いけるけれども、
ドライバーが飛ばないから以前よりもダメ、、、
それで全体的にパフォーマンスを自分で落としてしまって、
気分的にどうもスッキリしない。。。
そんなふうになっているのかもしれませんね。
でも安心してください。
そんなあなたに、とっておきの方法があります。それは、、、
「得意なもので気分を良くする」
ということです!
よくありがちなのが、不得意なものをうまくしようとして、
そればっかりを練習してしまう人が多いです。
確かに、不得意なことばかり練習することも大切です。
ですが、そればかりになってしまうと、練習がいやになるんですね。
もしアプローチやパターが上手くいっているのなら、
その得意なものの練習も必ず入れるようにします。
そうすることで、気分よく練習できるようになって、
不得意なものの練習もはかどるようになりますよ。
ただし。。。
ここで注意しておきたいのは「得意なこと」ということです。
決して「好きなこと」ではないので、注意してください。
この話をすると、ドライバーが好きだからといって
ドライバーばかり練習する人がいるんです。。。^^;
ドライバーで飛ばないからといって練習を増やしすぎると、
飛ばすにことにとにかく固執してしまって、
スイングを崩しがちですので注意しましょう。
子どものように練習しよう!
そして、これは特にブランクがある人に言っておきたいのですが、、、
ブランクがある人は特に、
いろいろ考えすぎないでに練習をした方がいいです。
久々クラブを握るとなると、どうしてもいろいろ考えてしまいがちです。
手をどうするとか、足をどうするとか、捻転をどうするとか。
でも、そうやって考えすぎていると、逆にうまくいかないことが多いです。
ゴルフというのは、そういう性格のスポーツなので。。。
そういうときほど、考えを単純にしてしまいましょう。
たとえばボールを打つときも「あそこをねらう」ぐらいに考えて打ちます。
でも、やってみるとわかりますが、
こうした感覚的に打つことのほうが難しいです(笑)。
なぜかというと、初めから「こうしないとあそこに運べない」
というふうに考えている人のほうが多いからです。
それはもしかしたら、私たちコーチがレッスンをしていることで
よけいに難しくさせているのかもしれませんが。。。
極端に言えば、子どものようにゴルフをしてしまいましょう!
誤解されることを承知で言わせていただければ、
ゴルフはそもそもクラブを「持って」「振って」「当てる」だけのスポーツ。
それを何回かやってみて失敗して、
先生を見て、自分の感覚で修正する、、、それだけです。
そして、その修正する能力は、誰でも持っているのです。
そして経験的に、そのほうがうまくいくことが多いです。
「ちょっと楽天的過ぎる」そんなふうに感じるかもしれませんが、
ブランクがあるのなら、あまり考えすぎずに、楽しんでやってみましょう~!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより