From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
すでに立春を迎えはしたものの、
先週末は関東で降雪があり
春の訪れにはもうしばらくかかりそうですね。
梅の蕾がだんだんと大きくなってきましたが、
まだまだ寒さが続きそうですので、
ぜひ暖かくしてお過ごしください。
しかし、春の陽気の中で
ゴルフを楽しめる日がやってくる日も、
そう遠くはありません。
そこで本日は久しぶりのラウンドを控える方のために、
ラウンド前にとても効果的なパターの練習方法を
ご紹介したいと思います。
距離感を養うために…
今回ご紹介する練習をスタート前にやっていただけると
スッと距離感感覚を取り戻すことができるので、
久しぶりのラウンドでも
スコアに繋げていただくことができます。
さっそくその練習方法なんですが、
特別なものは必要ありません。
それはスタート前に片手でパターを打つ練習を
行っていただくというものです。
まずはじめに左手1本でクラブを握って、
何球か打っていただきます。
そして次は右手1本でクラブを握って
何球か打っていきます。
実際に片手一本でクラブを握って打ってみると
わかると思うのですが、
なかなかクラブをスムーズに動かしたり
クラブヘッドのコントロールが難しいと思います。
特に、利き手ではない手であれば、
難易度は上がってきます。
その適度な難易度が
距離感を取り戻すためにうってつけなんです。
片手一本で不安定な中でクラブを握り、
ボールを狙って打つだけで神経が集中します。
クラブヘッドがグラグラしないように
集中して打つことになりますので、
普段よりも人間の神経が活発に働いて
繊細なタッチを再現しやすくなるというわけです。
練習を行う際の注意点としては
手首がグラグラとしてしまわないように
固定することが大切です。
両手でクラブを握ったときと同じように
手首の角度が不安定にグラグラとしないように
フォロースルーまでキープして
振っていくことがポイントです。
パターで意識するポイント2つ
パターも他のショットと同様に
芯を外してしまうと距離が落ちてしまいます。
タッチが弱くなると
カップに届かなくなったり…
狙っていたラインよりも
大きく曲がってしまったり…
カップインの確率が下がり
2パット、3パット、とどんどん打数を重ねてしまいます。
芯で打つために重要な事は
スイング中、軸を安定させるという事です。
クラブヘッドの軌道が曲がってしまったり
打点がずれてしまったりしますとミスヒットに繋がります。
軸を安定させるためには
・アドレスでは足裏の母指球のあたりに重心をかける
・スイング中は下半身を固定させる
この2つがポイントになります。
踵側に重心がかかっていますと、
姿勢が悪くなりスイング中に軸が不安定になってしまいます。
そして、スイング中に下半身が動いてしまうと
上半身も一緒に動いてしまうことになり軸が不安定になってしまいます。
ゴルフ場によりけりですが、
・100切りを目指す方は40パット以内
・90切りを目指す方は36パット以内
・80切りを目指す方は30パット以内
を1つの目安にしていただきたいと思います。
今回はパターの距離感UPの練習方法と
パターで意識していただきたい2つのポイントを
ご紹介させていただきました。
ぜひラウンド前に左手・右手の片手1本で打つ練習、
そして最後にいつもどおり両手で打つ練習を
取り入れていただけたらと思います。
驚くほど距離感がアップしますので、
ぜひスコアアップに役立ててくださいね。
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