From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「そりゃあ、社長が給料上げてくれたら、もっと頑張りたいよ」
知り合いと居酒屋に行った時、
近くで座っている人が大声で話していた一言です。
おそらく40代ぐらいのサラリーマンだったと思います。
「今、ホント給料安いよなあ。不景気でさ、売上も落ちてるし…」
「チャンスが来たら本当に頑張るのにさ…」
こんなやりとり、あなたも聞いたことありませんか?
「その仕事を選んでいるのはお前だろ!」と心の中で叫びつつ、
こちらはこちらで、知り合いとゴルフ談義をしていました。
■チャンスが来たら本当に頑張るのか…?
この40代サラリーマンの叫び。
「社長が給料上げてくれたら頑張るのに」
「チャンスがきたら頑張るのに」
こんなセリフを、私もたくさん聞いてきました。
これはゴルフでも同じかもしれません。
◆あともう少しドライバーの飛距離が伸びたら頑張れるのに・・・
◆ボールが曲がらずに真っ直ぐ打てたら頑張れるのに・・・
◆トップボールやダフリがもう少し減ったら頑張れるのに・・・
おそらくあなたの周りにも、
こういったことを話している人はいるかもしれません。
結局のところ、ゴルフは日々努力している人にはかないません。
適当に練習して(あるいは練習をサボって)
ゴルフがテキトーに楽しめればいいや、という人は
スコアアップ、上達は無理でしょう。
日々努力をし、改善しつづけていれば、
はじめはうまくいかないかもしれませんが、
やり方さえ間違っていなければ、ゴルフは必ず上達します。
無難に頑張りながら「○○たら」なんて言っている人は
スコアアップなんてできるはずがありません。
■頑張るから上達するんです!
結局のところ、スコアアップする人としない人の違いは
外的な要素よりも気持ちの部分が大きいです。
「無難に頑張っていますよ…」程度では、現実なかなかうまくいきません。
そこに並外れた練習量だったり、自分なりの工夫が入ったりしなければ、
今と違う結果がついてくるはずがないのです。
「上達するから頑張る」ではありません。
「頑張るから上達する」んです。
ここまで書いてあなたはこんなことを思ったかもしれません。
「じゃあ、なぜ人は頑張れるのか?」
ええ、このことはやはりみんなが興味のあるところだと思います。
それは、、、
「上達する自分を信じられるかどうか?」
にかかっているのではないでしょうか。
自分を信じることが出来なければ、
がんばることなんでできるはずがありません。
自分を信じているからこそ、
たとえ今は結果が出ていなくても、がんばれるんです。
あなたのやり方さえ間違っていなければ、
ゴルフは必ず上達します。
そのことを、もう一度確認しておいてくださいね。
またメールします。
小原大二郎