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あなたも犯してる?アプローチの典型間違い

2023.08.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたも犯してる?アプローチの典型間違い」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日お話することは、多くのアマチュアの方が
誤解されていることなんですが。。。

アプローチをピンまで振ってしまう

ほとんどのアマチュアの方が
誤解していることが、これです。
 

アプローチをピンまで振ってしまうんですね。
 

これは特にビギナーの方、
そして女性の人にも多いかもしれません。
 

ですが実際には、アプローチはというのは
 

 ショートする方が良い
 

アマチュアの方は、それぐらいに
思っておいたほうがいいかもしれません。
 

アマチュアの方の場合、ピンまでを目がけて振るのではなく
「落としどころに振る」という練習が足りないと感じます。
 

それはおそらく、ピンを見ている方が多いからだと思います。
 

ですが冷静に考えて、ピンに目がけて振っていたら
カップよりもかなり向こうに行ってしまうことは
想像できるのではないでしょうか?

ゴルフにおける距離感とは?

そもそも、距離感というのは
 

 ・落とし場所

 ・落とす距離

 ・バウンド

 ・ラン
 

これら全てを含めての距離感です。
 

ゴルフボールというのは、
スリークォーターぐらいで打った球なら
2バウンド3バウンドぐらいで止まりますが、

落ちたところに完全にピタッとは止まらないわけです。
 

もちろん、アマチュアの方であれば
それらを100%計算できなくても仕方がありません。
 

ですが、そこまでの計算は出来なかったとしても
そうした距離感の四要素をイメージしていただけると
上達のスピードはみるみる上がっていくはずです。

ゲーム化するとより効果的

私がプロたちと合宿をした際には
この距離感についてはいろいろやらせます。
 

試合のスタート前とかでは
いわゆる10ヤード刻みをやることも多いですが、
それ以外にも、
 

 ・目的のターゲットに向けて落とす練習

 ・打ったボールのすぐ手前に落とす練習

 ・打ったボールの一番近くに落とす練習
 

こういうことを選手間で競争でさせたりすると
遊び要素があって盛り上がるので、合宿中にやらせます。
 

こうした時に大切な意識としては、
 

 ・目で距離感を測って

 ・身体で打つ距離を調整して

 ・雰囲気が出たら、打つ
 

その時に大切なのは、インパクト時の音です。
 

できるだけ、いい音をさせたいわけです。
 

練習ならそれによって、身体の中がだんだんと
温まってくるような感じを得ておくと、
実際にコースに出てもいい結果が出せます。
 

もちろんそれは、力いっぱいに打っていては
決して得られない感覚なので。。。
 

ぜひ、そんな感じを求めてやってみて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この方法は、飛距離を伸ばそうとしたり、
毎日スイング練習を頑張っている人が見たら、
ズルいと思うかもしれません。

なぜなら、このスキルを身につければ、
たとえ、スライスが全然直らなくても…
スイングの調子が悪くても…

100切り、90切りと
スコアを伸ばしていけるからです。

こんな簡単にスコアが上がるなんて
ちょっとズルイと思いますか?

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パターの距離感、大丈夫?

2023.08.23
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
パッティングで
最も重要な距離感。

 
この距離感が合わないと、
カップに上手く寄せられず、

3パットや4パットと
スコアを落としてしまいます。

 
方向性も、もちろん重要なのですが、

 
100切りができていないゴルファーは、
方向性よりも距離感を合わせるほうが
スコアアップに直結してきます。

 
実際、パッティングで
3パットや4パットと
スコアを落としている人は、

 
方向性が重要な
ショートパットを外すことより、

 
距離感が重要なロングパットで
カップに寄らないことが
原因の場合が多いです。

 
ですが、考え方によっては、

パターの距離感が合えば、
大きくスコアを伸ばせる

というわけです。

 
そこで、今回は、
パターの距離感が合うようになる
とっておきの練習法
を紹介します。

 
パターの距離感が合っている人は、
距離と振り幅をリンクさせて
考えています。

 
どういうことかと言うと、
「この振り幅なら何メートル」

といったことが
しっかり体に刻み込まれています。

 
今回紹介している練習法は、
距離と振り幅をリンクさせるのにも
最適な練習法です
ので、

ぜひ、動画を参考にやってみてください。

 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
ショートなのか、オーバーなのか、
それともピッタリなのか、

これを打った時の
手に伝わってくる感覚だけで

言い当てていくことで
徐々に距離感を掴めてきます。

 
距離感が掴めるようになると、

ロングパットでも2パットで
決めれるようになり、
スコアを大幅に縮めることが出来ます。

 
また、注意点として、
グリーンのコンディションは
季節や天候によって変わってきます。

 
なので、ある程度、
距離感が掴めるようになっても

ラウンド前の練習グリーンで
距離感の調整を忘れずに
行うようにしましょう。

 
ぜひ、今回の動画を参考に練習して
ベストスコアを目指してください!

 
 
 
近藤

 
 
 

<本日のオススメ>
距離感を掴むためには
練習も重要ですが、

手っ取り早く距離感を身につけて
スコアを上げる方法があります。

 
それが、、、

 
距離感を重要視して
作られたマレットパター

『ベストタッチパター』

 
このパターを使えば、
「真っ直ぐに」「芯を外さず」
打ち出すことができるようになるので、

 
今よりパッティング数を
ぐっと減らせて、

スコアが10も20もアップしたり、
なんてことも…

 
もし、パッティングで
一気にスコアを縮めたいと
思っているなら、

ぜひ、ベストタッチパターを
手に入れてください!

詳しくはコチラ

https://g-live.info/click/epsilon2308/

 
 
 


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ボールが曲がる時にスグできることって?

2023.08.22
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ボールが曲がる時にスグできることって?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これはリー・トレビノも言ってたんですが。。。

スウィングの大きさを少し落とす

アプローチウェッジなどで打って曲がってしまう際、
 

 フルスウィングで曲がるときには
 スウィングの大きさを少し落とす

 

普通にフルショットで曲がっているのですから
絶対にスウィングの大きさは落とさないといけません。
 

スウィングの振り幅を落とすということは
キャリーはちょっと手前になりますし、

それ以外にも弾道がちょっと低くなったり、
スピンがかからないなどもありますので
そのへんのことも意識するようにしましょう。
 

これはそもそもの話になってしまいますが
アマチュアゴルファーの方の練習を見ていると
気になることがあります。それは。。。
 

 バーンと力任せにフルショットをしてしまう
 

アプローチウェッジなどでショットする際にも
とにかくフルパワーでフルショット。。。
 

そういうことを、結構やってしまっていませんか?
 

厳しいことを言うようですが、それはハッキリ言って
何の意味もないスウィング練習になってしまいます。
 

スウィングでもなければ、ウォーミングアップでもなく、
当然それでは、結果も出ません。

有効な練習方法

もちろん、バーンとただ打っているというのは
やっていて楽しいというのはあります。
 

ゴルフが楽しいのは一番です。
ですが。。。やっていて意味のあることを
あなたにはやってほしいと思っています。
 

 ・自分の「まっすぐ感」

 ・スウィングのバランス

 ・股関節の硬さ
 

プロたちはこうしたことを
ウォームアップとして打ちながらチェックしていますし、
私もそのように指導してきました。
 

その際、とくにアイアンやウェッジの練習で有効な方法が
 

 ティーアップして打つ
 

以前にもお話ししたことがありますが
ティーアップをしてゆっくり大きく打つこと。
 

そうするといい体のウォームアップになりますし、
何よりゴルフが上手く見えます。
 

この時は、打球のゆくえなどはどうでもよくて
ストレッチとして打つようにしましょう。
 

力を入れずに、しなりを効かせて
絶対にまっすぐ飛ばそうとすることが大切です。

自信を持つために

ボールを強打しようとするスウィングをしようとすると
当然ですが、どうしてもブレが大きくなります。
 

ですので、それとは逆に小さいところから始めて
 

 たとえば目の前のピンを狙うのであれば
 絶対に力を入れずに真っ直ぐに打てる

 

という自信を持てることが大切です。

その自信を持つためには、先ほども述べたように
自分のその日の真っ直ぐ感、バランス
そして股関節の硬さを確かめるために
 

 ・自分の距離感をチェックする

 ・アドレスの位置をチェックする

 ・ゆっくり振って自分のスウィングプレーンを意識する
 

といったことを意識して行います。
 

1992年にマスターズを優勝したフレッド・カプルスは
朝の練習でピッチングウェッジでパーンと打ったら
あとはキャディとおしゃべりをしたりしていました。
 

はたから見ると「なかなか練習しないなあ」と思うのですが
その一球で彼の頭の中では

 「今日は少なくともピッチングウェッジは打てるな」
 

というイメージができるらしいのですね。
 

ですので練習で「これは問題なく出来るな」という
確認をするような感じなんですね。
 

こうした練習での確認の際に
自分の中で120%の力でスウィングすることでは、
絶対に何も分かりません。
 

ですのであなたも練習の時間を勘違いして
ボールを無駄にすることのないように。。。
 

ぜひ、今日お伝えしたことを気にしてみて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この方法は、飛距離を伸ばそうとしたり、
毎日スイング練習を頑張っている人が見たら、
ズルいと思うかもしれません。

なぜなら、このスキルを身につければ、
たとえ、スライスが全然直らなくても…
スイングの調子が悪くても…

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短い距離のアプローチを攻略して寄せワン率UP

2023.08.21
obara

 
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

短いアプローチは飛ばしすぎるのを恐れて、
無意識につい手打ちになってしまう方が多くなります。

 
5ヤード、10ヤードといった
短いアプローチに限って、

なぜかダフリ、トップ、シャンクといった
ミスショットが多くなりスコアを崩してしまう。

 
そこで本日は特に短いアプローチを
しっかりと決めてスコアアップを狙っていくために、

アプローチに有効な練習方法をテーマに
お話をしていこうと思います。

 
短い距離のアプローチでは飛びすぎるのが怖くて、
無意識のうちについ手打ちになってしまい、

ミスショットが増え、
スコアを重ねてしまうケースがあります。

 
アプローチショットを成功させるためには
重要なポイントが2つあります。

アプローチ成功のコツ

まず1つ目は、重心を動かさないという事。
そして2つ目は、ハンドファーストを崩さない事。

 
1つ目の『重心を動かさない』というのは、

スイング中に重心移動が右、左と大きくなってしまいますと
自然と頭の動きも出てしまったり
あるいは、体が上下に動いてしまったりします。

アプローチではアドレスしたとき、
センターより若干左ぐらいに重心を多くかけます。

土踏まずに重心をかけて
その重心をスイング中に左右に動かさない。

という事を意識して、
練習に取り組んでください。

 
どうしても両足で立ってみて
重心をかける感覚が掴めないようでしたら、

左足1本で立って打つ
片足打ちドリルの練習を取り入れていただくと、

左足に重心をかけたままスイングをする
という感覚が身につくと思います。

 

ハンドファーストを崩さない

 
2つ目のポイント『ハンドファーストを崩さない』というのは、

アドレスをしたとき、左腕とクラブシャフトを
一直線に構えるということが重要です。

そして、そのハンドファーストな形が
インパクトからフォロースルーまで
しっかりと形をキープしていくという事です。

 
例えばスイング中に手首が折れ曲がってしまうと、
ダフリやトップといったミスショットが多くなってしまいます。

 
これを改善するためには、
まずはクラブを短く持ちます。

短く持ったらグリップの部分が
左の脇の下を通るように構えて、
素振りをしてみましょう。

 
ハンドファーストなインパクトができていなければ、
クラブを振り下ろしてきたときに、
左の脇腹にクラブがぶつかってしまいます。

左の脇腹にぶつからないように
スレスレですり抜けることができるように、
繰り返し練習をしましょう。

 
どのクラブを持っても
ハンドファーストであることは、
とても大事なことです。

今日ご紹介した重心の位置とハンドファースト、
2つのポイントを守ることで、

アプローチの成功率が高まりますので
ぜひ、試してみてくださいね。

 

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【ビデオ】逆目のラフでダフって大叩きにはコレ

2023.08.20
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「逆目のラフでダフって大叩きにはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

グリーン周りの逆目のラフに入れてしまい、
脱出しようとしてダフって大叩き。。。

そんな経験が一度でもある方に
とっておきの方法をご紹介します。それは。。。?

(続きはビデオにて)

逆目のラフでダフって大叩きにはコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230820/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

夏のラフは地獄

芝が自分の方を向いている逆目には入れたくないですが、
それが冬ならまだしも夏の雨の深めのラフではまさに地獄です。

何度も回っているコースなら
あそこに入れたら大変だとかわかっていたりして、
入れない戦略も練ることができます。

しかし、初めてのコースや入れたくないと思っても、
逆球とかで入れてしまうこともあります。

そんな場合には、なんとか逆目のラフからの脱出をしなければなりませんが、
どうやって対処すると最も確実に次に打ちやすいところに
ボールを運べるでしょうか。

そのやり方を見てみましょう。

バウンスを使う

ヘッドの下側にはバウンスと言われる出っ張りが出ています。

このバウンスをボールの手前から滑らせるようにして
ボールの下に入れるようにショットすれば、
逆目のラフでもそれほど怖くはありません。

また、同じクラブでもボールから少し離れてハンドダウンにして
手の中でグリップを右に回してフェースをターゲットに向けると
よりたくさんバウンスを出すことができます。

ヘッドにはロフトがありハンドダウンにするほどフェースはロフトで左を向くので、
その左を向いた分だけフェースがターゲットを向くまで
手の中でグリップを右に回します。

ちょっとハンドダウンにするだけでも、
思った以上にバウンスも出てロフトは大きくなって高くあがりますから、
ほんの気持ちボールから離れる感じで十分です。

そして、ボールから離れるほどスイング精度は悪くなりますから、
そのあたりのさじ加減は実際のラウンドで経験を積んで覚えましょう。

このバウンスを使うことをうまくイメージして
ヘッドをボールに滑り込ませることが、
色々なゴルフシーンで重要となります。

バンカーはもちろんですが、ボールが少し沈んだラフとか
ボールが見えないぐらいの深いラフやさらにそれがターゲットの反対を向く逆目では
バウンスは大活躍です。

通常のフェアウエイからのショットでダウンブローでのインパクト後に
ヘッドの抜けがよくなって楽に振れるためにも、このバウンスは重要です。

「パッティング風ショット」は簡単で最強

また、ラフでも通常のスイングではなく、
「パッティング風ショット」としてサンド・ウェッジなどの通常のクラブを
まさにパターのように使ったショットも簡単で有効です。

私のレッスン会でも初めて「パッティング風ショット」をやっていただいたお客様に、
深いボールが沈んだラフからの脱出をやっていただいています。

脚と手首を使わないで肩甲骨のスライドだけでストロークできたお客様は、
ほぼ100%一発で脱出できて驚かれます。

まさか、こんなパターのような打ち方で出るとは思わなかったと、
口をそろえておっしゃいます。

「パッティング風ショット」では、通常ボール位置も
まさにパッティングのときと同じ左目の真下あたりです。

そして、両脚均等に乗ってできるだけハンドファーストにしないで、
まさにパターでシャフトを垂直にする感じで
バウンスが地面に当たっているようにセットします。

そうやっておいてストロークすることで、
しっかりバウンスが効いてくれてうまい具合に滑ってくれます。

指は白くなるぐらいまでガチガチに握って芝に負けないようにして、
肩甲骨のスライドでストロークする中で脚とか手首を自分から動かさなければ
成功率は高いです。

ラフから出ないケースを見ていると、やはり手首を自ら出そうとする力で動かして
ヘッドを振ろうとしていたり脚を動かしています。

首から下の体幹や脚と腕から先を全部ガチガチに固定して、
肩甲骨だけをシンプルにスライドさせてストロークしましょう。

「パッティング風ショット」で精度よくヘッドを入れることで、
逆目のラフだってしっかりボールは飛び出してくれて
ヘッドも思ったほど食われず成功確率は高くなります。

ラフでやってはいけないスイング

そもそもラフだとできるだけラフにヘッドが触れる距離を短くして
抵抗を減らそうとして、上から打ち込もとしていませんか?

気持ちはわかりますが、それではバウンスが使えないショットになって、
ちょっと手前から入ると逆にヘッドが芝や地面に刺さって
まったく飛ばずまた逆目のラフだったりします。

そして、グリーン近くからのアプローチなら、
絶対にトップだけは厳禁です。

ところが、ボールが全部沈んでいるぐらいのラフから
ボールをクリーンに打とうとすると、
ボールの上側にヒットするトップになってしまうこともあります。

グリーン周りからの飛びすぎほどスコアを大きく落とす原因になります。

グリーン上で距離が出過ぎると受けグリーンが多いことから、
次のパッティングは下の難しいストロークを要求されます。

さらに、大きくグリーンオーバーならすぐ奥はOBだったり、
深いバンカーとかまた深いラフも待ち構えています。

林の中からの脱出だと、飛びすぎて今度は反対側の林ということもあります。

ヘッドの速さのイメージは大切

そして、タッチを合わせるためには、
ヘッドの速さのイメージは大切です。

芝の抵抗でどれぐらいヘッドスピードが落ちそうか予測する素振りで、
ヘッドの速さを決めて本番でも同じ速さで振ろうとしましょう。

振り幅ではなくヘッドのスピードをイメージすればタッチは合います。

普段の生活でも道路を渡ろうとするときに、
車の速さと自分の速さをイメージして
これなら安全に渡れそうかどうか判断しています。

これは小脳のシミュレーション能力で私たちは正しくイメージでき、
ゴルフのスイングでも同じで振り幅ではなく
ヘッドのスピードでイメージすればよいです。

このロフトをこれぐらいの入射角でこれぐらいのヘッドスピードでボールに入れたら、
どれぐらいの高さで飛び出してどんな感じで飛んでいくかをイメージします。

そうすれば、自分の感触にピッタリ合った感じのする
ヘッドスピードを決めることができます。

逆目の深いラフでも、ヘッドのバウンスをしっかりイメージして
それを正しく使えば簡単脱出です。

追伸:ゴルフライブのサングラス、使っています

話は変わりますが、ゴルフライブから出ているサングラス

 ARK(アーク)

私も実は使わせていただきました。
 

2023-0820_1

(私が使っているのは、自転車用のようです)
 

サングラスと聞くと、
単にまぶしさを防ぐだけと考えていませんか?

意外に思う方もいるかもしれませんが、
目からの光は疲れに直結しています。

私は色々自転車のロードレーサーに乗ってきて、
その疲労を激減させてくれるのがサングラスでした。

私は北アルプスの峠である平湯峠を最高地点とする
300kmを10時間前後で走破する挑戦を年3回ぐらいやったり、

北アルプスの乗鞍岳で行われる「乗鞍ヒルクライム」の
チャンピオンクラスに参加したりしていたことがあります。

「乗鞍ヒルクライム」は全長20.5㎞、標高差1,260m、
平均勾配6.1%、ゴール地点の標高2,720mという
まさに過酷なレースです。

とはいえ今は登り坂をママチャリに乗ってトレーニングする程度で、
そんな激しい自転車の乗り方はしていません。

ですがそんな短い時間であっても、
目からの日々の疲労はバカになりません。

当然、屋外での自転車乗りでは、
紫外線の目への影響は大きな問題となります。

そうした紫外線をカットしてくれるのが
サングラスの「偏光機能」です。

偏光機能で反射光も確実に防止してくれるので、
色々なものを見えやすくしてくれます。

自転車で大自然の中を走っていると
反射光が少ないことで風景がよりクリアに見えて
裸眼で見るよりも感動が増してきます。

また、集中力を維持するためにも、
目から情報はスッキリして見やすいことが重要です。

ここでお話していることは自転車だけではなく
もちろんゴルフでも同様のことです。

同シリーズのゴルフ特化型サングラスが
ゴルフライブで現在案内中とのことでしたので、
一度ご覧になっていただいてもいいかもしれません。

2023-0820_1
 

では、また。
 

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