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「技」ボールヒットに向かう頭の上下移動

2017.02.12
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・ボールヒットに向かう頭の上下移動」

というお話をさせていただきます。

今日の内容の核心までの話は、とても短めです。
ですので、今日はどうぞ安心してお読み下さい。

ボールヒットに向かって
無理に頭を下にさげようとする必要はありません。

実は、頭が上昇してくる原因により、
問題となる場合とならない場合に分かれるのです。
どういうことか?

と、その話の前に。

先に一点、業務連絡です。

私の2月のワンデーレッスン会、
大阪と岐阜で空きがあります。

大阪(大阪市東淀川区)
2/14(火)
10:00~17:00

http://g-live.info/click/ohmlg170212/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
2/19(日)・2/20(月)
10:00~17:00

http://g-live.info/click/ohmlg170219/

すでに満席の日程もありますので、
ご確認の上お申込み下さい。どうぞお早めに。
 
 

では、話を戻します。

よく言われること

よく頭は上にあげないでボールヒットしなさいと
言われたりしませんでしたか。

また、ヘッドアップしちゃだめとかいいながら、
頭を上から押さえられたことがありませんでしたか。

しかし、単純に頭は上にあげてはいけないというものではありません。

あることを守るならば、むしろボールヒットに向かって
頭の高さが上にあがることはまったく問題になりません。

その守るべきあることとは、次の3つです。

(1)トップから一旦重心が落ちる

(2)下半身が動いて左脚で地面を縦に蹴って、
   上半身の前傾角度が変化しない

(3)セットアップよりも頭の位置が下でボールヒット

ここで、脚が止まっていたり、上半身を上に起こして
前傾角度が起きあがる状態で頭の高さが上にあがることは
大きな問題となります。

それは、手打ちになることと、
クラブのリリースのタイミングが早すぎて
すくい打ちになるという問題です。

また、逆に、頭の高さが上にあがってはいけないと考えて、
無理に首を曲げて頭が上にあがってこないようにしょうとしては、
首を痛めてしまいます。

ですから私は、首はスッとリラックスさせて
背骨の上下に頭も追従させています。

そして、トップから重心が落ちてこないと
せっかくの重力のエネルギーを使えないショットになってしまい、
もったいないです。

ダウンスイングで手元が胸の高さまで落ちてくるまでは、
右脚の形がトップとあまりかわらなければ、
それだけで重心はトップから下に落とせます。

これらの、(1)(2)の結果、セットアップよりもボールヒットでは
頭はセットアップよりも下にさがった状態(3)ということが
良いスイングのキーポイントです。

はい、今日のテーマの核心の話は、ここまでです。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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 必ず250y飛ばせるんです。」

「ただやり方を知らないだけ
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「え、大森さん。今日はまた、あまりに短すぎませんか?」
 

いえいえ、ここまでの話の(1)と(2)、
そして(3)だけでも、
今日の内容のかなり核心的な内容です。

たったこれだけのことに気をつけるだけで、
スイングはだいぶ良くなってくるはずです。
 

とはいえ、私のメールマガジンをお読みの方の中には
もっと具体的に詳しく知りたいという人もいると思いますので、

物足りないという人のために、もう少しだけ書き進めてみます。

では、どうぞ。

私のショットのイメージ

私のショットのイメージは、トップからはまあまあ重心を落として、
まるで両脚ジャンプするイメージにします。

そして、両脚で地面を捉えたら、そこからは目一杯蹴ります。

左脚を地面に対して縦に蹴り、両腿をキュッと引き締めて、
右脚は上半身のリリースによる反作用に耐える準備をします。

ようするに右脚は打ち出し後方へ押されてくる力に
対抗するようにするだけです。

積極的に動かすのは左脚で、右脚は意外と静かに使い、
リリースの反作用の強烈な力に対抗すればいいです。

そして、ドライバーショットの場合には、スタンスの幅が広い分、
下半身の可動域は大きくなります。

その下半身の可動域の拡大にともない、下半身をかなり大きく使います。

そのため、前傾角度は維持しますが、
下半身の回転力が落ちてきたら、ドライバーショットでは勢い余って
全身が全体に少し上にあがりながらボールヒットします。

そして、やはり重要な点として、ボールヒットでの頭の高さは、
セットアップよりは低いポジションとなっていることです。

そのため、エネルギー全体としては、
重力からエネルギーをもらった形でボールヒットしています。

そして、ここ一番飛ばしたいときは、頭を打ち出し後方へ
かなり積極的に押し込んで遠心力に対抗しようとするので、
トータルとして頭は下に落ちながらボールヒットすることもあります。

そうすると、より大きな遠心力に対応できるだけでなく、
溜めも大きくなりよりボールヒットにエネルギーを集中させることで
ボールを飛ばすことができます。

いずれにしても、無理に頭が上にあがることは悪いことだと
こだわりすぎないことが、左股関節や首に負担をかけないで
鋭くクラブをリリースさせることにつながります。

そして、私は、特にデモンストレーションのときは、
わかりやすくするため、かなり大げさに動くようにしています。

頭の上下に対応するドリル

頭の上下に対応するドリルとしては、ステップ打ちがあります。

ボールの後ろに立って、そこからステップインしてショットする練習です。

ジュニア選手などには、打ち出し後方から走って来て、
そのままの勢いてショットするランニングステップ打ちも行なうことがあります。

このような止まった状態からではない動的な状態からのショット練習では、
ボールに適切な足場や頭の位置も含めて、
体のポジションを本能的に決める能力がアップします。

ステップ打ち系ドリルについては、
そのうちにとりあげてお話させていただこうと思います。

頭が上にあがっても良いタイミング

ただし、ここで頭が上にあがってきても
良い重要なタイミングがあります。

腰をフルターンさせようとしている中で、
下半身の動きが遅くなった後は、頭の高さは上にあがってきても大丈夫です。

トップで右脚にかなり乗っていた体重を、両脚で地面を捉えるところまでは、
トップからは重心が下に落ちてくることが自然なスイングです。

その重心の落下とともに、上半身は前傾角度をほぼ保ったまま、
体全体が下に落ちて来るようにします。

そして、トップから一旦両脚で地面を捉えてからは、
左脚での地面の縦蹴りを皮切りに、両脚で力の方向に対して
縦に蹴ることで腰は鋭くターンを始めます。

そこから、腰が左へ45度程度回転して腰の動きが遅くなってくる辺りからは、
上半身が勝手にリリースされ始めます。

上半身の自動的なリリースが始まると、
右脚は上半身の左ターンの反作用の力と重力を足した力の方向である、
打ち出し方向へ斜めに倒れた方向で力を受け止めます。

この上半身が勝手にリリースされるまでは、
頭は下に向かって落ちてくれば、後は人のいろいろなタイプによって、
頭はそれから上にあがってきても問題はありません。

ただし、前傾角度を維持しながら動きます。

上半身が起きあがるのではなく、
下半身の動きで全身が持ちあげるように動くなら問題とはなりません。

トッププレーヤーでは

トッププレーヤーの多くは、頭はボールヒット直前では
少しだけ上にあがってきています。

たとえば、サム・スニード、タイガー・ウッズ、ジョーダン・スピース、
などでもほんのわずかに上にあがってきます。

そして、ダスティン・ジョンソンや世界トップランクだったこともある
ルーク・ドナルドとローリー・マキロイは、ボールヒットに向かって
頭の高さがまあまあ上にあがってくるプレーヤーです。

この中でも、ルーク・ドナルドは誰が見ても頭の高さが上にあがりながら
ボールヒットしていることがわかるぐらい、
大きく頭が上に動きながらボールヒットしています。

ただし、どのトッププレーヤーも共通して言えることは、
頭が上にあがり始めるタイミングは、手元がセットアップよりも
打ち出し方向へ移動した左股関節前辺りとなります。

手元がこの位置にあれば、ヘッドは加速しながら
ボールを打ち抜くことができます。

ドライバーショットのボールヒット直前で、頭の高さが下にさがる選手では、
背骨のポジションは上にあがっているけれど、
首を下に曲げて頭のてっぺんが下に落ちる動きが多いです。

ところが、首から先だけを無理やり下にさげようとしては、
首への無駄な負担がかかり、頚椎損傷などの要因となります。

これは、ジュニア時代から頭を上にあげてはいけないという感じで
教えられてきてしまった名残かもしれません。

他には、遠心力に対抗するように、
頭を打ち出し後方へ押し込む動きが大きいと、頭が下にさがってきます。

これは、ドラコンチャンピオンで多くみられます。

ただし、ツアーきっての飛ばし屋、
バッバ・ワトソンは、ほぼ平らに動いています。

ま、選手に関してはスイングなどもいろいろ改造しながら
ツアーをまわっていますので、固定的ではありません。

また、トップ選手でも年齢とともにボールヒットに向かって
頭の高さが上にあがる程度は大きくなります。

これは、脚や首への負担を減らすことを本能的にわかっているからです。

そして、めちゃ振りもしなくなり、ようするに遠心力に対抗するために
頭を打ち出し後方へ押し込む程度が小さくなるため、
トータルで頭が上にあがるということにもなります。

とりあえず、こんな傾向があると覚えておいていただければいいかと思います。

最低限守られていること

ここで、トッププレーヤーの中で絶対に守られていることがあります。

それは、セットアップでの頭の高さよりも、
ボールヒットでは頭のポジションは下ということです。

これは、手首が右手甲側へ折れるヒンジがセットアップよりも
ボールヒットではまだリリースされきっていないで残っているからです。

そのため、セットアップよりも全体的にボールに近づくことになります。

頭の高さがセットアップよりもボールヒットで上にあがると、
ヒンジがセットアップよりも解けた形でボールヒットすることになり、
すくい打ちとなります。

すくい打ちでは、ヘッドは減速し始めていて、
ボールに当たり負けしてしまいます。

そうなるとヘッドスピードに対するボール初速である
ミート率は低くなります。

さらには、当たり負けでフェースの向きが不安定になります。

ようするに、飛ばず曲がるショットになってしまいます。

100を切れていない場合に多い状況

スコアで100を切れていない場合に多い状況としては、
トップからいきなり力ずくでクラブをリリースしようとして、
起き上がってしまうことです。

この場合、セットアップよりも頭の高さは
上にあがった状態でのボールヒットとなります。

そして、トップで右脚にかなり乗っていた体重を、
両脚で体重を支える前に起き上がってしまう問題が多いです。

重要なのは、頭の高さではなく、
自らクラブを力ずくで振りに行っているかどうかということです。

トップからいきなり力でクラブを振ろうとしてしまうと、
誰もが起きあがりながらクラブをリリースさせてしまいます。

そして、重心が下に落ちてくる前に、頭の高さが上にあがり、
重心が下に落ちないままボールヒットを迎えてしまいます。

その結果、クラブはボールの手前で大きくリリースされてしまい、
すくい打ちとなります。

すくい打ちでは軌道としても、ボールの手前にヘッドの最下点が来るために、
ダフりやすく、さらに当たり負けしやすくなります。

頭の高さよりトップに向かう切り返し

要するに、頭の高さの変化をうんぬんするよりも、
まずは、トップに向かう切り返しから重心を下に落としてくることが重要です。

そして、重心の落下のエネルギーを使って、下半身と上半身の捻転差をつくり、
上半身をしならせることが、楽々パワフルなショットの肝です。

そして、上半身では自ら力を出そうとしないで、
下半身が止まってきて勝手にしなり戻ることに任せることです。

とはいえ、そんなに思いっきり重心を落とす必要はありません。

ほんの少しだけ自由落下して、
両股関節を少しだけ入れる感じでいいです。

重力で下に押されてことで、
両股関節で体の落下を受け止める程度のイメージですね。

あまりにも、下に落とそうとしてやりすぎると、
股関節で体をうまく支えることはできません。

重力をほんの少しだけ味方に付けるイメージが肝です。

上にあがる分はエネルギーの無駄遣い?

上にあがる分はエネルギーの無駄遣いかどうかは、
セットアップとボールヒットでの重心の高さ次第です。

セットアップよりもボールヒットで重心が落ちているなら、
ボールヒット直前に少し重心が上にあがったとしても、
それまでに重力から得たエネルギーのほうが大きくなります。

ですから、重心は落ちるほど、その分のエネルギーを回転に使うことで、
もっと鋭くターンできることになります。

重心が落ちるその他のメリット

また、落ちることで、重力を使って
両脚で地面をしっかり踏むことができます。

そして、地面は強く踏めれば踏めるほど、
より強い力を体に伝えることができます。

さらには、地面を踏まされた反動で、
脚は勝手に強く蹴り出すことができます。

ですから、ボールヒットでの重心がセットアップよりも
下にさがっていることが脚を使えるためのポイントです。

ターンでも重心は上下する

ターンすることでも重心は上下します。

そして、背骨を中心にターンすることで重力を簡単に使えます。

バックスイングでは背骨の前側の重い内臓や両腕とクラブが
右斜め上にあがり、頭は上にあがっていなくても、
体全体の重心は高い位置にあがってきます。

これは重力のエネルギーをゆっくり溜めたことになります。

そして、その上にあがった位置エネルギーを、
ダウンスイングでは下に落としてきて、回転のパワーに変換すれば、
ゆっくり溜めて一気に吐き出すことができます。

重力を使えば、筋肉の反応速度はだいぶカバーされます。

年齢を重ねるほど、頭の上下についても正しく見直して、
エネルギー利用と首などへの負担などを考慮して、
重力をうまく使って楽々ショットできるといいですね。
 

こうした話は、私のレッスンでも適宜紹介しています。
よろしければ、こちらからご参加下さい。

大阪(大阪市東淀川区)
2/14(火)
10:00~17:00

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岐阜(岐阜県各務原市)
2/19(日)・2/20(月)
10:00~17:00

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これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 
 

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力みを取って飛距離を伸ばす方法

2017.02.11
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「力みを取って飛距離を伸ばす方法」

についてお話しようと思います。

身体の無駄な力が抜けて、おまけに飛距離が出たら、
これほど嬉しいことはないですよね~(∩´∀`)∩ワーイ

今日はそんな方法についてです。

最初に、あなたに質問です。

「力んでいる」って言いますが、
具体的に身体のどこが力んでいると思いますか?

年齢とともに。。。(泣)

こんなご相談をいただきました!
 


> 年齢と共にダフりの回数が増えた気がします。
> ドライバーの飛距離が落ちた分、
> 力んでいるのかな、と思いますが、
> 力を抜くと逆にトップしたり、
> もう、わけがわからなくなっています。
 

なるほどお。。。

「力みを取る」「力を抜く」と言うと、
よくある誤解が。。。

 「全身の力を抜いてしまう」

この誤解がとても多いかもしれません。

「力を抜け!」とかいう話は、よく聞くと思います。

ですがこれって、アドバイスとしては
ぜんぜん具体的じゃないんです!
 
 

「じゃあ、どうすればいいのか。。。?」
はい、それはズバリ

 「上半身の力を抜く」

もっと具体的には、肩とか、腕とか、
あとは特に握りの強さですね。

力を抜くその前に…

なんですが、この上半身の力を抜く前に、
この方にはまずやっておいてほしいことがあります。

それは…

 「年齢という刷り込みを取る」

ということです。

この方のご相談の冒頭に、こんな言葉があります。
 


> 年齢と共にダフりの回数が増えた気がします。

 

もちろん、確かに身体の衰えはあるかもしれませんが、
そうしたことも今は技術やスキル、道具でカバー出来ます。

さすがに今まで以上の飛距離は難しいのかもしれませんが、
今までの飛距離をキープできる可能性なら、大いにあります!

(モンゴ断言!)

では、そもそもなぜこの刷り込みを取りたいのかというと、
 

 「年だから、もっと力を入れないと
  ボールが遠くに飛ばないんじゃないか。。。?」

 

このような考えが頭に浮かんでしまう可能性が高くなります。

「もう年だから」が先に来ると上半身、真っ先に意識が行きやすい
「手」に、どうしても力が行ってしまうわけです。

こうなるともう「手打ち」ですから、
どうしても悪循環に。。。(つд⊂)エーン

そもそも力みを取ることが、難しくなってしまうんですね。
 

ということで、これはもう意識の問題になってしまうんですが、
「年齢で飛ばない」という刷り込みは、取り去るようにしましょう。

他のところに力を入れる

その「年齢で飛ばない」という
思い込みを取り去った上で、なのですが。。。

上半身に力が行かない方法として有効なのが

 「丹田(たんでん)に力を入れる」

丹田というのは、へその下三寸(約9センチ)にあると言われ
気が集まるとされている場所です。

臍下丹田(せいかたんでん)なんていう言葉を
あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。

(臍下とはまさに「おへその下」という意味です)

丹田に力が入っていると、何より身体の軸が安定します。

そして、一個のことに意識を集中していると
不思議なことに他の部位(この場合は手や肩など)に
力を入れようという気にならなくなってきます。

あなたもよくご存知の通り、
ゴルフというのは瞬間のスポーツです。

その瞬間に、上半身のどこに力を入れて、手首を曲げて、
よし、今だ、左股関節を入れて、お腹を回して。。。

そんタイミングごとに何をやるかなんて考えていたら
何をやればいいのかが、逆にわからなくなるはずなんです。

なので、力を入れるのは丹田。
 

そしてあとは、下半身でも力を入れられる場所もあります。

足であれば太ももだけとか、
ふくらはぎだけとか、足の指とか。。。

(足の指は力を入れる人、入れない人がいるかもしれません)
 

とにかく丹田に自然と力を入れられるようになると、
ゴルフのみならず、スポーツは安定してくると言います。

運動が出来る方というのは、小さい頃から
野山を駆け回ったり、木登りしたりして、知らず知らずに
無意識のうちに、力が入りやすくなっているようです。

とはいえ、普段から丹田に自然と力が入る練習を
しておく必要はあります。
 

ダフったり、トップしたりということについても
見てみないとわかりませんが、飛ばないと思っているから
そのようになっている可能性があります。

クラブに当てようとして上下動、特に下がる動きが入って
ダフったりトップしたりしている可能性ですね。
 

最後に。。。

年をとると力が減るとおもうかもしれないが大丈夫!
きっと今のあなたでも十分に力はあります。

カリスマ徳嵩フィッターのメルマガにも
同じことが書いてあるのを見ましたが、
ゴルフをしているみなさんは、意外と元気です!

そうした元気を前提にして、まずは力を抜くこと。
そして、丹田。

そのへんに気をつけてやってみて下さい!

追伸:モンゴのキャンペーン実施中!

ゴルフライブの事務局さんが、
この前モンゴが雑誌に載ったのを記念して、
キャンペーンをやってくださってます~(*´∀`)♪

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モンゴのアプローチDVD。。。
2/15(水)まで限定だそうなので、よろしければのぞいてみてください!
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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超速スコアカード活用法

2017.02.10
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

※ガッツパーとは
通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、
巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉です。

 
先週のメールマガジンでは
「あなたを丸裸にするスコアカード活用法」
についてお伝えさせていただきましたが、

予想以上の数のご質問を
お寄せいただきました。

本当にありがとうございます!

今回は、そんな頂いたご質問の中から
特に多かったご質問にご回答させていただきたいと思います。

今回ご回答させていただくご質問は

「超簡単に出来るお勧めの書き方も教えて下さい。」

といったご質問です。

それでは、今回のメールマガジンで
詳しくご紹介していきますね。

超簡単に出来るおすすめの書き方

先週のメールをまだご覧になっていない方は
こちらから内容を確認できます。^^

あなたを丸裸にするスコアカード活用法

http://g-live.info/click/170203_yuukan/

これは特に初心者の方から
100切りを目指されている方
90切りを目指されている方まで

幅広くご活用いただける方法です。

それは、、、

ゴルフ場規定打数を自分の目標打数に
書き直してしまう方法です。

100切りを目指す人はダボを目安に

これは心持ちの問題ですが、
100切りを目指す人はパーではなく
ダブルボギーを目標にしましょう。^^

一般的なパー72のゴルフコースの場合、
全ホールでダブルボギーとなると、

【+2×18ホール】=+36

つまり、

【パー72+36】=108打

となります。

したがって、18ホール中
9ホールでボギーを取れれば、
99打となり100切り達成です。^^

 
score1

ボギーオン狙いで
気持ちに余裕を持つことで、
スイングに良い効果が生まれます。

ミスが減るのでミスした時のパターンや状況が
鮮明に把握しやすくなります。

こうなると自分には何が足りていないのか
明確になってきますよね。

精度を上げるべきは

・ドライバー?
・アイアン?
・アプローチ?
・トラブルショット?
・パット?

こういった事が鮮明になり
練習の目的もはっきりするようになります。

90切りを目指す人はボギーを目安に

同様に、ボギーを基準とすると、

【+1×18ホール】=+18

つまり、

【パー72+18】=90打

となります。

一度でもパーが取れたら
90切り達成になりますよね。^^

 
score2

このように、あなたの目標打数に
書き直してしまうことで、
多少なりとも心持ちが変わるはずです。

もちろん、スコアカードに記載がある
ホール別の難易度を表したHDCPから

ホール別に打数を
アレンジしていただいても結構です。

プロのようにパーやバーディーを
無理に狙いにいくのではなく、

まずは自分のレベルを把握し、
自分に合わせた設定打数にマネジメントしていく。

それがコースマネジメントの
「第一歩」となります。

とっても簡単に出来るので、
次のラウンドから早速試してみて下さいね。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

PS:

次回は苦手な部分をどのように練習に落とし込んでいくのか。
練習時に欠かせないある考え方についてお話をしたいと思います。^^

お楽しみに!

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【ビデオ】体重移動で飛んじゃった?

2017.02.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

身体の小さな選手が
すごい飛距離を出していると興奮しますよね。

ゴルフの醍醐味の一つです。
それを生み出しているのが体重移動です。

体重移動があるからこそ
自分の何倍もの力をボールに伝えることができるんです。

これがなかったらゴルフはただの筋力勝負。
フィジカルが強い人が勝つだけのゲームになってしまいますからね。

いくら凄い肉体を持っていても体重移動ができていなければ
ボールは全くと言っていいほど飛ばすことはできません。

だからといってバックスイング時に
右足に思い切り加重すればいいというものではないんです。

正しい体重移動には
正しい体重の流れ、体重のかけ方があるのです。

難しいのは自分の体の内部のことなので
自分以外はわからないということですよね。

正しく体重移動できているか悩んだら
確認して欲しいことが一つあります。

それを紹介していくので
自分の重心配分を確かめてみてください。


※ビデオの内容に訂正がございます
1:40
×重心がつま先に来るような→◯重心が土踏まずに来るような
2:40
×左足で地面を蹴るようにして→◯右足で地面を蹴るようにして

お詫びして訂正いたします。
 
スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになり

ました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイ

コンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 


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歳を重ねてくることで
飛距離は落ちてくるのは仕方ない…

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ダウンブローに打ちたいのにすくい打ちに…

2017.02.09
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「ダウンブローに打ちたいのにすくい打ちに…」

という話をしたいと思います。

アイアンをダウンブローに打ちたい。
でもなかなかそれができない。。。

そのようなお悩みの方も、少なくないかもしれません。

ですが、ダウンブローに打てないのは
そもそもクラブに「問題」がある場合もあるのです。
どういうことか?

アイアンの飛距離が1クラブ落ちた…

はじめに、こんなお便りをいただきました。
 


> 大阪府に住んでおり
> 毎週徳嵩様のメールを拝見させていただいております。
>
> 貧乏なのでクラブの買い換えは出来ませんが
> 参考にさせてもらっています。
>
> 最近悩んでいるのはアイアンの飛距離が
> 1クラブ落ちたことです(特に7I、8I)。
>
> ハンドファースト、ダウンブローを心がけておりますが、
> すくいうちになってしまいます。
>
> ちなみにクラブは2009年のテイラーメイドのRです。
> アドバイスをお願いします。
 

ご質問、どうもありがとうございます。

正直、スイングを見せていただかないことには何とも言えませんが、
ダウンブローに打てないということにお悩みのようですね。

この質問者さんも「ハンドファースト」とおっしゃっているように、
ダウンブローに打てるようになるためには、
まずはスイングを改善する必要があります。

まずは、そこがきちんと実現できているかを
自分でチェックしてみてください。
 

ところで、これをお読みの方も、
もしかしたらこの方と同じような悩みを抱えていらっしゃる方も、
いるかもしれません。

もちろん、これはスイングに問題があることがほとんどなんですが。。。

でも実は、ダウンブローに打てない原因は
もしかしたら「クラブ」ということも、あり得るんですね。
 

どういうことか?

アイアンの特徴による違い

実は、アイアンの中には

 「そこまで意識してダウンブローに打たなくてもいいアイアン」

というものが存在するんですね。

つまり、プロたちのアイアンショットでやっているような
極度にターフを取っていかなくてもいいアイアンがある、ということです。

もちろん、こうしたアイアンであっても、
全くの払い打ち、すくい打ちというのは問題かもしれませんし、
どういう打ち方になるかは、ライよっても変わってきます。

では、どういうアイアンが、それに当たるのかというと

 「低重心でソールの幅が広いアイアン」

こうしたアイアンは、それほどターフを大きく取らなくても
アイアンの性能が出るような設計になっています。

本来は薄く取っていっていいアイアンなのに
「ダウンブローに打たなきゃいけない」という考えが強すぎて
重心よりも上でインパクトをしてしまうと。。。

おそらくスコアラインの1~2本目に当たればよいアイアンを
スコアラインの5本目ぐらいにヒットさせてしまって、
飛ばなくなってしまうのです。

※スコアライン:アイアンの溝のこと
 

あなたが「低重心&ソール幅広」のアイアンをお使いだった場合、
ダウンブローに打っても上がらないからということで、
自然と「すくい打ち」になってしまう可能性はあります。

復習…クラブによって異なるボールの位置

 「アイアンはダウンブローに」

これについてはこのゴルフライブの講師たちも
レッスンなどの様々な場所でそのように伝えていると思います。

とはいえ、クラブによって打ち方を分けているわけではありません。

ボールの置く位置が変わって、重心の移動があるだけで

・アイアンは勝手にダウンブローになるし

・その先のフェアウェイウッドならレベルブロー

・ドライバーは最下点が左にあるからアッパーブローになる

といった具合に、自然となっていくわけです。
「あくまでダウンブローは結果」と言われるゆえんです。

ここでボールの位置を間違えてしまうと、
クラブの性能を引き出すことができません。

そうしたボールの位置を踏まえた上での
アイアンの性質の話、です。

前述の通り、アイアンを打ち込む感じで打つことを
想定されていないアイアンにもかかわらず、
打ち込んでしまえばヘッドが跳ねたりダフったりしてしまいます。
 

とはいえ、先ほども言いました通り、
全くダウンブローに打たないわけでもありません。

アイアンの入射角が緩くて大丈夫な物がある、
という程度の認識で大丈夫です。

ちなみに、この質問者さんがお使いだという、
テーラーメイドの2009年のモデルについて
ちょっとだけ調べてみました。

ネットに上がっていた2009年のカタログで見ると
「フォージド」と書いてあるモデルと「TP」と書いてあるモデルは
比較的ダウンブローに打った方が良いアイアンです。

一方、「MAX」などと書いてあるものは、
ダウンブローが緩やかでも大丈夫なモデルです。
参考にしてみてください。

ここまで、いろいろ話が飛びながらになりましたが、
アイアンにも様々な性能のものがあって、
その性能を知っておいて損はないということ。

今回のお話で、そのことについて大枠のところが
わかっていただけたのであれば、とてもうれしく思います。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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