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片山プロサイン入りサンバイザー当選発表!

2013.10.07

FROM:ゴルフライブチーム木村
神田のオフィスより、、、

片山晋呉プロ勝ちましたね!!

5年ぶりの優勝はまさかの大逆転劇。
8バーディで42人抜きは本当に圧巻でした。

17番で星野プロにバーディーを先に決められて
2打差が付いたあとのバーディーパットが印象的でしたね。

最終18番もカップに蹴られましたが
シッカリとしたパッティングはさすがでした。

さて、今から3か月ほど前のことになりますが、
全英オープンに出場された片山プロ。

その際キャディの佐藤さんには
ゴルフライブのサンバイザーを被って頂きました!

そして、そのサンバイザーに片山プロと佐藤さんの
サインを入れて頂いたものが届きました!!

これを三名の方にプレゼントとお伝えしましたが、
厳正なる抽選の結果、決定しましたのでお知らせです。

東京都 吉広様
栃木県 矢崎様
大阪府 山川様

※メールにて個別にご連絡いたします。

御三方、おめでとうございます!

またこのようなプレゼント企画をしていきます。
ぜひメールをチェックしてみてください。

それでは!

ー【ゴルフライブチーム】木村


片山晋呉プロ、諸見里しのぶプロ、堀奈津佳プロ・・・
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「技」ダフらずにスイングできるトップとは?

2013.10.06
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

 「あれ、今日のハービーさんは?」

はい。実はハービーさんとの対話には本当に多くの反響をいただいています。
私としてもとても嬉しいです。

しかしながら、そのハービーさんの対話の中で、
多くの質問も同時にいただいておりました。そこで、、、

いったんハービーさんとの対話についてはお休みをいただいて、
そうした質問にお答えしてみたいと思います。

ハービーさんを楽しみにしていた方にも役に立つ内容として
お届けしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

今回取り上げる質問は、、、

 「トップから頭の高さが下がってもダフらないのはなぜ?」

 「ダウンスイングで沈み込んでエネルギーを貯めるってどういうこと?」

この2つについてです。
私もちょっと頑張って書いてみますね。

トッププレーヤーのトップからの頭の位置の動き

おそらくこの2つの質問には、トップからの正しいスイングのイメージを
わかっていただけると、この質問について納得していただけます。

わかってしまえば、なーんだそんな事かということになるのですが、
少しイメージを大きくふくらませて、読み込んでいただけたらと思います。

トッププレーヤーのスイングを見るとほぼ100%、
トップからボールヒットに向かって、頭の高さは上に上がらないで、
ひたすら下がり続けてボールヒットしています。

人によっては「ボールに体重を乗せる」などと表現する人もいます。

ここで「ほぼ100%」と言った意味は、
世界ランクトップになったことがあるルーク・ドナルドなどは、この真逆だからです。

また、アプローチショットで、ボールにあまりスピンをかけたくない時も、
ボールヒット直前に頭の高さが上がる場合もあります。

このルーク・ドナルドのことについては、
このメールの最後に簡単に触れさせていただこうと思います。

下がりながらボールヒットのメカニズム

では、なぜうまいプレーヤーはほぼ100%、
ボールヒットに向かって頭が下がり続けるのでしょうか。

それはズバリ言って、下半身がしっかり動いて、
上半身は下半身に追従するようにして動くからです。

上半身がしゃしゃり出て、トップからいきなりクラブを振り回すような動きをすると、
クラブヘッドを下に振り下ろそうとした分、反動で上半身は上に上がって来ます。

ほぼ確実に上体が起き上がりながら、ボールヒットです。
多くの方は、この罠にはまっていますね。

そして、トップからの急激なクラブの振り回し動作は、
クラブのリリースを早めてしまい、ダフりやすくなります。

トップから上体の軸回転にだけ自分のエネルギーを使っていたとすると、
どうなるでしょうか。

上体は重力で自由落下します。
落ちないとすれば、落ちないような力を使っていることになります。
それは、上に伸び上がろうとする無駄な動きとなります。

その分のエネルギーを体の軸回転に使えると、より高速に回転できるんですね。

さて、ここまで文字だけだとなかなか伝わらない部分もあったかもしれませんが、
やっていい動きとダメな動きをイメージ、何となくつかんでいただけたでしょうか?

トップからの良いイメージのまとめ

ここで、トップからの良いイメージをちょっとまとめてみましょう。

トップからいきなりクラブを振り回さないための下半身と上半身の動きは、
どんな動きがいいのでしょうか?

上半身がしゃしゃり出ないためには、どうすればいいのでしょうか?

トップには、肩を静かに置いておくようにして、下半身を沈み込ませます。

下半身が沈み込むというのは、両方の股関節をトップよりもより深く曲げて、
あたかも垂直ジャンプする時のように
少し低くなって、両脚を伸ばしてパワーを出す準備動作をします。

ちなみにジャンプする時、両脚はどう使っているでしょうか?

両脚を曲げて同時に伸ばしますよね。片脚より両脚の方がパワーが出るからです。
このジャンプのイメージを思い出してください。

トップからは下半身の先行動作と同時に、両腕とクラブが真下に落ちてきます。
この動きは大きく行う必要はありません。

トップからほんの一呼吸、この動きが入ればいいのです。
上半身に余計な力が入っていなければ、黙っていれば落ちて来ますよね。

両脚が曲げられるに従って、腰の向きは左にターンしてきますが、
まだパワーを加えません。

腕とクラブが肩より少し下がったあたりで、下半身の沈み込みはピークに達して、
次の瞬間、下半身で目一杯ジャンプするように両脚を伸ばします。

左脚は左腰を左後ろポケットに向かって押しこむように伸ばし、
右脚はターゲット方向に向かって伸ばして、右腰をターゲットに押し込んで行きます。

これは、腰を急激にターンさせていることになりますが、自分では腰を回そうとするのではなく、
足を伸ばして、左右の腰を正しい方向に押し込む感じです。

この動きは、動きの大きさの差はあるとしても、
アプローチショットからドライバーショットまで、すべてのショットで行います。

そう、小さな振り幅のショットであっても、
両脚で地面をしっかり踏みしめるように操作することで、クラブの動きは安定するのです。

トップからパワーを全開させる直前の、この一呼吸の動きが、
あなたのショットの質を大きく良い方向に向かわせてくれます。

クラブヘッドの入り方が安定するので、アプローチショットでは距離感が合いやすくなり、
ドライバーでは飛距離がアップします。

まずは、この動きを頭で理解して、イメージでご自分の体を動かしてみてください。

そして、ゆっくりスイングを行いながら、動きを確かめてみてください。
一回のスイングを、20秒ぐらいかけて行う、スロースイングで試してみるとわかりやすいですね。

トップからの一呼吸

この「トップからの一呼吸」が入れられるようになると、
クラブのリリースを、タメてボールヒットできるようになります。

アイアンでは手元がボールを追い越してからクラブがリリースされることで、
ボールの手前にクラブヘッドが落ちるというダフリが激減します。

この事が、今回の質問にもあった
「頭が下がるのに、なぜダフらないの?」に対する答えとなります。

頭が上に上がると、クラブヘッドがボールに届かなくなってトップする。
逆に、頭が下がると全体として下にあるからダフるはずだと。

私の言っていることがイメージが逆ということで、
ご質問されたのではないかと思います。

実は、ヘッドアップではクラブが早くリリースされるので、ダフリやすいのです。

そして、ダフりそうに感じてさらに頭を上に上げたり、腕を縮めてしまったりして、
それがやり過ぎになってトップになってしまうんですね。

クラブのリリースが遅くなるほど、クラブヘッドの落下位置は、ボールの先になります。
極端に言えば、クラブがもし全くリリースされなければ、
ボールの上をクラブヘッドが通過してしまいますね。

さて、では先ほど話に出たルーク・ドナルドは、一体どんなスイングをしているのでしょうか。

ルーク・ドナルドの場合、トップから頭がいったん下がり過ぎていて、
それ以上は下がれないところまで下がっています。

その後、ボールヒットに向かって、下半身をしっかり使って蹴りあげているから、
上半身が下から突き上げられる感じて上に上がってしまっています。

クラブを振る動きは、あくまでも下半身から動いた結果ですので、
タイミングとしては難しい動きなのですが、
クラブヘッドの動きとしては結果として良い動きができているのですね。

また、アプローチショットでボールにスピンをあまりかけたくない時、
クラブヘッドの急激な加速を抑えるために、
クラブのリリースタイミングを早めてボールヒットでの加速度を抑えます。

そんな場合に、ボールヒットに向かって頭が上に上がる事があります。

ボールにスピンをしっかりかけたい時ほど、クラブヘッドスピードを押さえて、
加速度を大きくすることで、クラブヘッドにボールを長く接触させて、
スピンがたくさんかかるようにしますが、その逆ですね。

加速度を大きくするというのは、クラブのリリースをできるだけ押さえて、
タメてタメてタメてから、ボールヒット直前にリリースさせることで、
クラブヘッドは急加速してくれます。

今回は、随分奥深いところまで踏み込んでしまいました。

長くなってしまいましたが、私もできるだけわかっていただけるよう、
がんばってみましたが、、、いかがだったでしょうか?

では、また。

追伸:

今回答えたように、あなたの質問にお答えしてみたいと思います。
詳しくはこちらをクリック!

https://jp.surveymonkey.com/s/2VCTF2K

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飛ばせる人は、ただの力持ち?

2013.10.05
hattori

From:服部 コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは
服部 コースケです。

先週に引き続いて第2回目の
メールを送らせていただきます。

先々週から紹介している僕のスイング
見てくれましたか?

いちインストラクターが
自分のスイングを見せるというのは
自分の実力が如実に現れます。

ですから、とても恥ずかしいのですが
みなさんの参考になればいいと思って紹介いたしました。

記事の一番下にリンクを入れたので
よかったら見てくださいね。

さて、先週の記事でもお伝えしましたが
ゴルファーとしての楽しみ・・・
それは「飛ばす」ことだと僕は考えています。

僕はこの土曜日のメールであなたに飛ばしの考え方や
あなたへ飛ばしに関するヒントをお伝えしたいと思います。

しかし、この「飛ばし」。。。

どうも、アマチュアゴルファーの中では
重要な要素であるのに、
避けられているように感じます。

飛ばしに対する認識

飛ばそうとすると力んでしまうとか
方向性の方が大事という方が多いようです。

アマチュアのロングドライバーにとっては
あまりそう感じていないかもしれませんが、

飛ばせないゴルファーからすると

「飛ばしより、方向性が大事」

だからほとんどの人は「飛ばし」を
本当は飛ばせる方がにもかかわらず、
ちょっと避けているように感じるんです。

ボールをよりピンまで一打で近づけて
ホールアウトを目標にするあなたが

飛ばすことに対してネガティブなイメージを
持っていてはもったいなと思います。

あなたには、飛ばしに罪悪感も持っていただきたくないですし
嫉妬心も感じすぎては欲しくありません。

「飛ばし」はゴルフの集大成の一つ。

スコアというのも
確かにその人のゴルフ技術を見る上でわかりやすい指標です。

だけど、ドライバーで飛ばせる人というのは
ただ力強く打てる人で、上手い人ではない
と思う方が少なからずいます。

僕は、それは間違っていると思う。

ドライバーを曲げずにまっすぐ距離を出すのには
技術がいるし、ボールに力をロスなく伝えることにも技術がいるから。

ドライバーが打てる人は
ただ単に若いから、筋力があるから、身体がでかいから
という見方をするのはもったいない。

それは、あなたが飛距離アップする
可能性にフタをしてしまっているから。

飛ばしもゴルフのあなたの結果の一つであって
ゴルフはティアップからスタートする
という事実を思い出して下さい。

あなたが飛ばせるようになったら
もっとゴルフが楽しくなると思います。

自分自身で、自分の飛距離に
限界を決めないでくださいね。

服部 コースケ

PS:僕のスイング動画、まだ公開していますので
見ていない方は見てくださいね。

http://g-live.info/?p=2721

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ゴルフを楽しむ=上手くなる

2013.10.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

スイングするときに、
なーんか嫌な感じがする。

「このままスイングしたら上手くいかないだろうなぁ」

そういう思い込みや、感覚ってありますよね。

例えば、このホールで前回も
ミスショット打っちゃったんだよな
なんて過去を思い出したりとか。

無意識のうちに自分のスイングに対して
ネガティブなイメージを植え付けられていませんか?

そもそも、そういったイメージが
頭に浮かんでしまうと結局いいスイングは出来ません。

アドレスからバックスイング、
ダウンスイングの過程でなんだかうまくいかない・・・

でも、コースに出たら打つしかないので、
ショットしてみると、やっぱり失敗してしまった。

そんなお話を聞いて、私もスイングに対するみなさんのネガティブな
イメージを取り払って頂くために

動画を使ったり、音声をつかったり、文字を使ったりして
角度を変えて色々とお伝えしているのです・・・

面白い生徒さんがいらっしゃるのでその例をご紹介したいと思います。

上達を目指さないレッスン

Sさんは、とても変わった生徒さんで
ずっと私のレッスンに長いこと通って頂いているのですが

いつもこう言うんです。

「私は、楽しくゴルフが出来ればいいので、
 私のスイングにケチは付けないでね!
 
 指導もしなくていいから!」

初めてお会いしたときは、レッスンを受けに来たのに
何故スイングの指導をしてはいけないんだろう。

そう思いました。

2,3ヶ月に1回しかSさんは
私のもとにいらっしゃらないのですが

何年も継続して私のレッスンに通ってくださっています。

そして、やはり特に指導はせずに
その日は、楽しく談笑しながらゴルフをして終わる。

そのように、1日を過ごすんです。

Sさんが求めていたこととは?

Sさんが求めていたこと・・・

Sさんが楽しくゴルフをやられていることは
重々理解していたのですが、

なぜ、私の元に通ってくださるのか伺ってみました。

小原「Sさんは、何故私のところに通ってくださっているんですか?」

Sさん「そりゃ、決まっているよ!
    小原さんとは、ゴルフを楽しみに来てるんだ。
    でも実は、小原さんと楽しくゴルフするようになってから
    90切りできたんだよ。」

そう、レッスンでは全く指導をしていなかったのに
Sさんと何年もゴルフを一緒にしているうちに

Sさんはどんどんゴルフがうまくなっていったんです。

Sさんが意識していたのは
とにかくゴルフを楽しむということ、
ゴルフにネガティブな感情を持ち込まないということでした。

だからこそ、直接ダメ出しされるのが
嫌だったみたいです。

私自身、プロとして
技術的な内容をみなさんにお伝えするのはもちろんですが、

Sさんのように、
意識の面で、ゴルフをもっと楽しむ
ゴルフをもっと好きになるということも重要だと考えています。

ゴルフがうまくなって、ゴルフが楽しくなる
のもいいですし、

ゴルフが楽しくなって、ゴルフがうまくなる
のも素敵ですよね。

またメールします。

小原大二郎

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スライスにお悩みの方へ。。。

2013.10.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日のメールで、10/1(火)に開催した小原カップのことを書きましたが、
せっかくなので今日もその話の続きを。。。

というのも、、、コンペ当日に多くの方のスイングを見させていただいたり、
お悩みを聞くなかで、一つちょっと気になることがあったんですね。

これはこのメールを読んでいる非常に多くの方に共通する
問題だと考えますので、あなたにもシェアしたいと思います。

スライスに悩んでいる。。。

今回の小原カップは総勢63名もの方にご参加いただきまして、
多くの方とお話をさせていただきました。

朝のワンポイントアドバイスや、ラウンド中のミニアドバイスを
させていただいている時にも、本当に情熱的な人が多かったです。

 「何とかして、もっともっと、うまくなりたい」

そのような気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

そして、参加者のみなさんとのやりとりの中で、
具体的に何にお悩みなのかを聞いていました。

その中で、多くの方がおっしゃっていたのは、

 「どうしてもスライスが直りません」

 「右にボールが飛びだして、右に曲がってしまいます」

 「スライスで飛距離が思うように出せなくて。。。」

こうしたお悩みですね。あなたはどうでしょうか?

でもやっぱり、いつでもゴルファーを悩ませるのはスライスなんですね。

そして、これは別に今回のコンペ参加者に限ったことではないのですが、
スライスに悩む方を観察していると、ある一つの特徴があるんですね。

それは何かと言うと、、、

 「ボールが曲がるのは『スイングのせい』だと思っている」

ということです。これはどういうことかというと、、、

ボールが曲がるのは「スイング」のせい?

多くの方は、バックスイング、ダウンスイング、インパクトのところで
何か問題があると考えているようです。

確かに、スライスはスイング軌道がいわゆるアウトサイドイン
(ダウンスイングでクラブヘッドがアウトサイドインに入ってくるスイング)
が原因の一つであることは間違いありません。

しかし多くの場合、スライスやフックなどの曲がりに悩んでいらっしゃる方というのは、
そもそも「アドレス」や「グリップ」に問題を抱えている方が多いのです。

たとえば、自分ではスクエアに立っているつもりなのに、
スクエアに立っていない。そのせいで左右にボールが曲がってしまう。

あるいは、自分ではちゃんとスクエアにグリップを握っているつもりなのに、
知らず知らずのうちにストロング、ウィークでグリップを握ってしまっている。。。

こんなことを書くと「そんなバカな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、本当に多くの方が「アドレス」と「グリップ」で間違っているがために、
スライスやフックに悩んでいるのです。

結局のところ、アマチュアゴルファーの曲がりの悩みは、
単純にグリップに問題を抱えていることが多いです。

もし今、あなたがスライスやフックに悩んでいるのであれば、

 ・極端にストロングやウィークグリップで握っていないか

 ・アドレスでスクエアに立てているか

をもう一度チェックしたほうがいいと思います。

「今日は直さないで下さい」

かといって、ラウンドの当日にそうしたグリップやアドレスをいじってしまうと、
かえって逆効果になってしまうことも多いです。

実際私も、先日のコンペで朝のアドバイスを行っている時には、

 「でも、今日のラウンドはいつもどおりのアドレス、グリップでいいですよ」

 「今、グリップを直しましたけど、これは家に帰ってからやってくださいね」

そのようにお伝えしていました。

ただ、グリップ、アドレスというのは、自分ではちゃっとやっているつもりでも、
やっているうちに、自分の気持ち良い形に落ち着いてしまいます。

特にグリップなどは、直す時には必ず違和感が出てきます。
だからなかなか直せないし、直したとしてもそれを継続するのが難しいのです。

しかし、本気でスライスに向かい合うのであれば、
まずは自分のグリップと真剣に向きあうことが第一です。

たとえば、ウィークグリップに無意識に握っていた人を
スクエアに直そうとすると、はじめはものすごい違和感があると思います。

おそらく、グリップを直した後にボールを打っていると、
一時的にちゃんとボールが当たらなくなったりするかもしれません。

そして、今までよりも調子を崩してしまうかもしれません。
今まで打っていた感覚と全く違うことに違和感を覚えるかもしれません。

ですが、その違和感に打ち勝つことが、克服のための第一歩なのです。

悪いグリップからいいスイングは生まれません。

これは古今東西のプロゴルファー、コーチが言ってきたことでしょうし、
私が実際に多くのゴルファーを見てきた中でも感じていることです。

小原大二郎カップ、、、ちなみに来月は関西におじゃまします。
まだ空き枠があるようですで、関西のみなさん、どうぞふるってご参加下さい。

http://g-live.info/product/cup/kansai/

またメールします。

追伸:

この方法でベスグロを出してしまったIさんの秘密とは。。。?

http://g-live.info/click/shinko/

*80セット限定の特別価格です。

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