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[ビデオ]ゴルフにストレッチは関係ないと思っていませんか?

2022.12.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

朝起きたらびっくりしました!
2022年も残り2週間程になりました。

いやー。
今年は一段と1年が早く感じました。

「小原プロ、こっちはもう雪が降って
 ゴルフなんてできないよ~」

なんてお声を聞くと、

「もう、そんな季節になったのか!」と
つくづく思う今日この頃です(^^;)

さて、先週のメールマガジンで、
私が主催するレッスンイベント
12月7日に行われた『ビジネスゾーン道場』の
一コマを特別にご紹介させていただきました。

レッスン後に生徒の皆さんから
質問をいただく機会がありました。

普段からよく聞かれる内容でもあったので、
今回は、そちらをご紹介していこうと思います。

実際にいただいた質問は、、、

『体が固いのもあり、きれいなフォローができない』

ということでした。

「私だ」と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方のために本日は、
ワンポイントアドバイスをさせていただきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

飛距離アップに効果的なのは、
ウェイトトレーニングよりもストレッチ

なぜ「柔軟性」がが必要なのか。

飛ばすためには、
飛ばすための筋力と”あるもの”が必要になります。

その”あるもの”とは…。
それは「柔軟性」です。

理由は、飛ばすための筋力を効率よく使うために、
筋肉の柔軟性が必要になってくるのです。

また、筋肉が硬い状態でのショットは、
肩や腰、股関節に大きな負担がかかりますので、
怪我にもつながってきます。

今回の質問でもあったように、
フィニッシュでよろけてしまったり、

フォローがきれいに取れなかったりする
大きな原因も、、、

・筋力不足
・柔軟性不足

から来ることがほとんどです。

「そんな簡単なことかよ…」

って思う方が多く、
意外とストレッチをおろそかにしている
方が多いんです。

例えば、

「打った後に、
 フィニッシュで5秒止まってください」

と言われてあなたはきれいな姿勢を
保ったまま止まれますか?

左足がプルプルし、筋肉がピンと張って、
息苦しさを感じたりしませんか?

ゴルフスイングのフィニッシュの
姿勢は結構きつく、
静止するにはそれなりの筋力や
柔軟性が必要なんです。

よく「ストレッチは大事」と言われますが、
ポイントは動的なストレッチです。

例えば前屈でずっと筋肉を伸ばしきる、
静的なストレッチも非常に大事なのですが、

動かしながら柔らかくする
トレーニングを取り入れることで、
スイングが柔軟になってきて、

飛距離にもいい影響が出てくると思いますので、
ぜひ、日常的にストレッチを
取り入れていってみてください。

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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知ってた?アマチュア三大練習嫌いメニュー

2022.12.15
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「知ってた?アマチュア三大練習嫌いメニュー」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

さて、アマチュアゴルファーの方々の
「三大練習しないメニュー」
というのがありまして。。。

プロは必ず、毎日練習

この三大練習については、基本的にプロは全員毎日
チェックしていると思います。
 

それは一体、何だと思いますか。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、もったいぶってもしょうがないので
先に答えを言ってしまいますが、
 

 アマチュアの3大練習しない要素

  ・アドレス

  ・グリップ

  ・アライメント
 

これについては、容赦なく言ってしまうのですが。。。
 

アマチュアの方の場合、ほとんどと言ってもいいぐらい
アドレスの練習をしません。
(これが一番多いかもしれません)
 

そして、グリップの練習もしません。。
 

アライメントの練習をしません。。。
 

コレ、もうまさに
「三大練習しない」なんです。

月イチゴルファーでも常日頃からチェックを

プロであれば、基本的に全員が
毎日安定した良いアドレス、いいグリップ、
そして、いい向きをチェックしています。
 

それはたとえあなたがいわゆる
「月イチゴルファー」であったとしても。。。

この三つに関しては、せめて常日頃から
意識しておいたほうがいいです。
 

そして、前回は「姿勢」についても
お話をさせていただきましたが
 

コレをおろそかにしたら、上達確率は0%です

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同時に姿勢についても
チェックをしておきましょう。
 

シンプルに言えば、
 

 姿勢がよいと、力みがない

   ↓

 力みがないと、身体は動きやすい
 

ということで、姿勢が良い状態というのは
身体が動きやすいんですね。
 

ちなみに、ここで言う動きやすいとは
「関節が動きやすい」状態のことを言います。

宇宙と繋がっている(!?)意識

これは私がいろいろなところで言っていることなので
お聞きになった方もいらっしゃるかもしれないんですが、
いい姿勢というのは
 

 宇宙と繋がっているという意識
 

で、あなたの上方とつながっている感じを
意識してみてください。
 

あなたのお好み次第で、
 

 「神様と通じている意識」
 

と言い換えていただいても構いません。
 

ちょっとでも背中を緩めたら、
とたんに身体の動きは悪くなります。

また、ちょっとでも無駄な力が入ったら
同じく動きが悪くなります。
 

姿に勢いのあるアドレスを目指すこと。
 

逆に、勢いのないアドレス絶対にやめましょう。

ということで早速今日から、
いいアドレス作りに取り組んでみてください。
 

ぜひ、参考になさって下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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冬ゴルフを利用してスキルアップ

2022.12.14
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
寒さもいよいよ本格化してきて、
しっかりと厚着をしないと耐えがたいほどの
気候になってきましたね。

 
これから年明けまで寒さは
厳しさを増す一方ですが、

そんな中でも熱心に取り組んでいるゴルファーの方のために、
冬ゴルフの注意点ついてまとめてお話をしようと思います!

 
冬の間はラウンドに行かないという方も、
本日の内容は全シーズンでも通用するものなので
ぜひご一読いただき練習場で実践してみてください。

メリットもたくさんな冬ゴルフ

冬は一般的にゴルフのオフシーズンと呼ばれていますが、
その一方で冬のゴルフには利点もたくさん存在します。

例えば、、、

・プレーフィーが安いところが多い
・お客さんが少ないので、落ち着いてプレーしやすい
・深いラフが減り、ラフから打ちやすくなる

 
これらのメリットもあるため、ゴルフ場が閉鎖にならない限りは
冬でもゴルフを思いっきり楽しんでいる方も多いです。

 
ただし、冬はパフォーマンスを発揮しづらい
注意すべきポイントもあるので、
そこをあらかじめ知っておくことが大切です。

冬ゴルフで注意するべきポイント

冬ゴルフで注意するべきポイントは、ざっくりと下記の3点です。

①朝イチに体が温まるまで時間がかかる
②グリーンが凍ったり、硬くなりやすい
③芝が薄くなることで、ザックリやトップをしやすい

これらを1つずつ解説していくと、


①朝イチに体が温まるまで時間がかかる

これは言わずもがな、特に気温の低い早朝に
スタートすることの多いゴルフですから、
当然体は冷えて筋肉も硬直しています。

 
そうすると柔軟性が失われて筋力は発揮できないことはもちろん、
怪我をしたり痛めやすくもなりますし、
緊張して固くなっているときのようなミスも出やすくなります。

 
その点については、以前動画でもご紹介している、

・防寒着や対策用品(温熱ヒーターベストやカイロなど)
・動的ストレッチ ※
・朝イチのショットは精神的ハードルを下げて硬くならずに打つ

といった対策がオススメです。

※静的ストレッチは、パフォーマンスの低下や怪我の原因にもなるので
 運動前には動的ストレッチ、運動後には静的ストレッチがオススメです。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られます。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



②グリーンが凍ったり、硬くなりやすい

これはグリーンが凍ったりしてガチガチになることで
ふわりと上げて高さで止めるアプローチの距離感が操作しにくくなります。

後述するザックリによるミスの可能性も高くなるため、
転がして寄せるアプローチをいかに活用するかが大切になってきます。

 
いくつものアプローチのスキルを手に入れるチャンスでもあるので、
ぜひ場面に応じて使い分けて活用していきましょう!


③芝が薄くなることで、ザックリやトップをしやすい

これはラフから打ちやすくなるというメリットの反面、
フェアウェイなども芝が薄くなってボールが地面から浮かない分、
アイアンやウッドでのインパクトが難しくなります。

 
特にFWは長さがあり難しい分、トップやダフリが起きやすいので、
練習からしっかりとソールを滑らせるスイングを意識して
実践する必要があります。

 
具体的な方法で言えば、まずは練習場のマットで
マットの表面をソールが滑るように
小さな素振りを行ってください。

 
そしてそのスイングを徐々に大きくしていくことで
FWのソールを滑らせる適切なクラブの入り方
覚えていってください。

 
それでもなかなか球筋が安定しない場合は、

3番(スプーン)や5番(クリーク)などの
ロフトが立っているクラブより、

7番以下のある程度ロフトがあって
短いクラブから実践していき、

徐々にミート率が上がってきたら、
番手を上げていく

ということをオススメします!


冬ゴルフのまとめ

いかがでしたでしょうか?

冬ゴルフ対策と銘打ちましたが、

その実、ふたを開けてみたら
習得すれば全シーズン通用する、
実用性の高いゴルフスキルが多いんです。

 
動的ストレッチやリラックスは
朝イチのパフォーマンスアップの習慣として必見ですし、

アプローチの技を増やしたり、
FWやアイアンのミート率を上げることは
スコアアップにおいて強力な武器になります。

 
ぜひこの冬にラウンドの予定がある方は
本日のポイントをおさえて最高の結果を目指して頂き、

ラウンドは控えて練習場だけ行く予定の方も、
本日の内容は抑えておいて損のないものなので、
ぜひ実践してみて下さい。

 

 

近藤


<本日のオススメ>

動画内で私も着ていますが、
モバイルバッテリーで温かい状態を維持してくれる
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『カーボンヒートベスト EXHEAT』
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冬場のラウンドでは、せっかく温まった体も
刺すほどの冷たさですぐに冷えてしまいますが、
このベストは体を冷やすことなく暖かさをキープしてくれます。

 
また、動いていたり昼を過ぎて暖かくなったら、温度を調整して
ベストな状態に保てるので、脱着せずとも快適な状態に対応してくれます。

 
なにより、冬は厚着をし過ぎてスイングの抵抗が増え、
いつも通りのスイングに違和感を感じることも多いですが、

これはベスト型な上に柔らかいポリエステル素材なので、
着ていても気にならずにスイングすることができます。

快適さと動きやすさの両方を手に入れられる
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コレをおろそかにしたら、上達確率は0%です

2022.12.13
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「コレをおろそかにしたら、上達確率は0%です」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私もコーチとして、いろいろなことを駆使して
アドバイスを送ったりしているわけですが、

でも、今日お話しするコレを疎かにしていたら
上達の可能性はないと言っても、過言ではありません。

それは。。。?

一番大事にしていること=姿勢

これについては、もったいぶらずに
最初に申し上げますが、
 

「姿勢(しせい)」です。
 

ちょっと考えてみてください。
 

「姿勢」って、漢字でどういうふうに書きますか?
 

 「姿(すがた)」に

 「勢(いきお)」いがある
 

これはまあつまり、ゴルフに置き換えると

アドレスの時の「格好がいい」

ということですね。
 

 「江連さん、カッコいいのはわかりました。
  でも、なんでそんなに姿勢やカッコよさを
  大事にしなきゃいけないんですか?」

 

はい。コレについてなんですが、
あなたはどうしてだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、なんでなんで姿勢を大事にするかというと
 

 姿勢がいいと、呼吸がしやすい
 

これが一番の理由です。
 

ちょっと考えれば納得すると思いますが、
いわゆる猫背のような姿勢よりも
ある程度背筋が張った状態のほうが。。。
 

呼吸がしやすい状態だとは思いませんか?
 

私がレッスンの際に気をつけていることとして
どんな状態であっても、

<呼吸がしやすいポジション>にいること

というものがあります。
 

呼吸がしやすいポジションは
パワフルで素早く動きやすい状態だと
思っているからです。
 

ですので、いつも姿勢をよくしなさいと
常々プロたちには言っていますし、
アマチュアの方にもお伝えしています。
 

これだけはハッキリ言えるんですが
 

 姿勢がいい時は基本、力みがない
 

そして、アマチュアの方で特に
 

 ・飛距離が伸びない

 ・方向性が悪い

 ・すごく球が曲がる

 ・出玉が安定しない

 ・ダフる、トップする
 

などはほぼ全て基本、アドレス悪いからと言っても
過言ではありません。
 

このように決めつけたようなことを言って
気を悪くされる方もいるかもいれませんし、

このメールマガジンを熱心にお読みのあなたであれば、
そんなことはないと信じていますが。。。
 

ですが今一度、いいアドレスが出来ているかについては
常日頃から意識しておくことを、オススメします。
 

ぜひ、参考になさって下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スコアに差がつくアプローチショットの精度アップ

2022.12.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

アプローチショットは
スコアを大きく左右しますよね。

アプローチが一発で決まれば
100を切れるのに…

グリーンを目の前に2打、3打、4打…

それまでのドライバーやフェアウェイからの
ショットがどんなに良くても、

アプローチ周りでのミスによって
すべてが無駄になってしまって、

そのホール以降もミスによるプレッシャーから
負のスパイラルに陥ってしまう…

そんな経験はありませんか?


そこで本日はアプローチ周りのミスによって
スコアアップが頭打ちになってしまっている方へ、
効果的な練習方法をご紹介していきたいと思います。

片足で不安定な状態から・・・



アプローチでまず大事なことは、
きちんと芯に当てることです。

そのために行っていただきたいのが、
片足立ちでボールを打つ練習です。

片足立ちになると足がプルプル震えてきますよね。

このようにフラフラとした状態をあえて作ります。

このフラフラした中でも
ボールをクリーンにヒットしていくトレーニングによって
フィジカル的にバランス感覚を鍛えることが出来ます。

さらにこの片足打ちは
足の筋力トレーニングにもなります。

まず右足のつま先の上にボールをセットして打ちます。

このときの振り幅はビジネスゾーンの振り幅で、
連続3球程度を目標に打ってみましょう。

その間、バランスを崩してしまわない範囲内で、
できるだけ左足は地面から浮かせたままにしてください。

そして、片足の状態のまま
段々と打てる球数を増やしていき
10球連続成功したら次のステップです。

今度は肩から肩のちょっと大きいスイングにも
チャレンジしてみましょう。

これも同じように、片足を上げたまま
行っていただきたいのですが、

スイング幅が大きくなればなるほど
体は揺れやすくなってしまいますので難易度は上がります。

これを左右の足、共に行っていきます。

そしてそれぞれの振り幅がクリアできたら
今度はスピードも付け加えてやってみて下さい。

スピードをつけるとよりフラフラしてきますが、
ショットの精度アップやフィジカル面の向上に繋がります。

同調したスイング



ダフリやトップ、あるいはフックやスライスなど、
コースに行ってショットの正確性に問題がある場合、
スイングの腕と体が同調していない可能性があります。

バックスイングの始動で
手だけが先行して上がって、

ダウンスイングも手の力で引き下ろして
手に頼ったスイングになっている

いわゆる手打ちの状態です。

スイングと言うのは大きく分けて、
腕、下半身、上半身の3つのパーツで構成されています。

この3つが綺麗に同調してスイングをするという事が、
とても大事になっていきます。

この同調したスイングを作る上で、
最初のステップとしてバックスイングの始動が重要です。

正しい同調したスイングを行うためには
左肩でクラブを押し上げるようにバックスイングをイメージしてください。

バックスイングを上げる瞬間に
手元でクラブを上げていくのではなく、

左肩を意識して、左肩でクラブを押し上げるように
バックスイングをして、ショットをしていきます。

そうすると体が止まって手だけで上げていくスイングではなく、
しっかりと手と体が同時に動き出すスムーズな始動を行うことができます。

正しい始動を行うことができれば
その次のトップからのダウンスイング
そして、インパクトからフォローにかけても
スムーズな動きになりやすくなっていきます。

是非、アプローチショットの精度を高め
スコアアップに繋げていただきたいと思います。



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